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2015年5月 7日 (木)

ついに発売!ノイズ除去機器「ファインメット・マルチノイズサプレッサー」

こんにちは、ハイエンドオーディオ担当の "あさやん" です。
話題先行で、発売が待たれていたアコースティックリバイブの「ファインメット・マルチノイズサプレッサー」が、ついにリリースされました!早速、自宅で試聴できましたのでご報告。未だ醒めやらぬ興奮をお伝えします!


ハイテク磁性材料の「ファインメット」を使用

アコースティックリバイブのノイズ除去機器「ファインメット・マルチノイズサプレッサー」は、2014年末に各オーディオ誌で取り上げられ、話題になりながらもなかなか発売に至らず、待ち望まれていたオーディオファイルも多かったことと思います。

ちなみに、商品名にある「ファインメット」とは、日立金属の開発した軟磁性材料で、保持力が弱く、透磁率が高い磁性体で、アモルファスを結晶化させて作られます。非常に優れた磁気特性を備えているのが特徴です。

この「ファインメット」を、両側をオスとメスのRCA端子にしたアダプターのような円筒の金属ボディに収納したのが、今回ご紹介する「ファインメット・マルチノイズサプレッサー(FNS-RCA)」です。(FMS-RCAと紹介されていた雑誌記事もありました)


開発経緯

アコースティックリバイブが既に発売しているPC-Triple Cを線材に使用し、端子内に「ファインメット」を内蔵した、型番に「FM」が付くオーディオケーブル群が発売以来、大ヒットしています。これらは、信号の送り出し機器から出る、高周波コモンモードノイズとノーマルモードノイズ(※)のいずれもを減衰させ、非常にクリーンな信号を伝送することから、PC-Triple Cの優位性を最大限発揮させ、従来とは次元の違う透明度の高い、圧倒的な情報量のサウンドを実現しています。

※ノーマルノイズとコモンモードノイズとは、2本の線(通信線や電源線)が有るときに、外部から電磁的な妨害(ノイズ)を受けます。このとき、線間に発生するノイズがノーマルモードノイズ(2本の線で、電流の向きが違う)で、大地との間に発生するノイズ(2本とも電流の向きが同じ)がコモンモードノイズです。

しかし、従来からオーディオファイルの皆様がお持ちのお気に入りの高級ケーブルに、この「ファインメット」を使えないかとの多くの要望が寄せられ、その声に応えるべく開発されたのが、RCA端子用の「FNS-RCA」です。他にも、XLR端子用の「FNS-XLR」、ヘッドホン端子用の「FNS-PHONE」も同時発売されています。


高周波のノイズを除去する信号浄化器

「FNS-RCA」は、機器とケーブル間に挿入して、コモンモードノイズとノーマルノイズの高周波のノイズを除去する信号浄化器です。

ピンプラグとピンジャックのホットと、アース端子同士をPC-TripleCの楕円単線のジャンパー線で連結しており、そのジャンパー線が信号浄化器であるハイテク磁性材料の「ファインメット」内を通過する構造になっています。このジャンパー線には、低抵抗で振動し難いテフロンによる絶縁も施されています。

また、黒い外装のボディは、異種金属の組み合わせ+制振樹脂により制振されており、より効果的にノイズを除去しています。

「FNS-RCA」は、デジタル・アナログ兼用とのことで、同軸デジタル出力にも使えます。XLR端子用の「FNS-XLR」では、バランスケーブルが従来にも増して、超々ローノイズのサウンドになり、ヘッドホン用の「FNS-PHONE」では透明度や分解能が向上して、上級機に買い換えたほどに音質が変化したとの話も伝わってきます。


自宅で試聴しました


自宅で、リファレンスのD/Aコンバーターの出力端子とプリアンプ間に挿入して、試聴しました。

音出しされたサウンドを聴いた感想は、
  • シンバルのキレが違う。
  • 低音が立体的で輪郭が鮮明。
  • 非常にサウンドが伸びやか、鮮やか。
  • 晴れやかな透明な青空のよう。
  • 空間表現が忠実で、ミュージシャンと同じ空間にいるように楽しめる。
  • 奥行き感が素晴らしく、奥の奥まで見通せる。
  • とにかく静か、従来から対策をし尽くしているが、まだやることがあった。
  • PCによるファイルオーディオがストレス無く楽しく気持ちよく聴ける。
  • 音楽を聴き始めらた止められなくなり、いつまでも聴いていたい。
などなど、未だ興奮さめやらない。たかが数㎝の機器を挟むだけで、これほどまでに激変するとは…。

この「ファインメット」を搭載した「FNS-RCA」は、従来の高級オーディオアクセサリーの概念を打ち破るような、インパクトのある音質改善を実現しました。これほどのポテンシャルを従来から使用していたケーブルやオーディオ機器が持っていたとは、改めて驚かされました。

RCA端子用の「FNS-RCA」をアナログに使うのなら、左右両チャンネル2本必要となり、少々値段が張ることのみが欠点といえば欠点と思います。でも、期待は裏切らないと思います。

ぜひ、ご購入をご検討ください。今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。(あさやん)

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