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2016年5月29日 (日)

【ギターアコースティック】オンキヨーのブックシェルフ型スピーカー『D-TK10』のご紹介です!

ボーダー

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最近、クローゼットを整理していたら、高校、大学時代に使っていたMDディスクを発見した、ボーダーです。こんにちわ。


当時は通学だけでなく、遊びに行く時、休み時間の時、とにかく何かにつけて、ずっと聴いていましたね。

今では久しく見ないポータブルMDプレーヤーを当時、2台乗り継ぎました。

クローゼットから出てきたMDは、大体100枚くらいでしょうか、感慨深いものが…。

以前、私はD'Angeloの「Voodoo」が好きだと書きましたが、当時はもっとポップな明るいものを聴いていました。

その中でも、ディスクが溶けるほど聴いたのはボーイズⅡメン『Ⅱ』

特に、「I'll Make Love To You」から「Yesterday」への怒涛の流れ。これですよ。冒頭の「Around The World」も。最高。名盤。

あの頃はイヤホンでしたからね。今度、CDでも借りてスピーカーで聴いてみたいと思います。


そういえば、勉強中に音楽を聴くのは、私の体には合いませんでしたね。今も音楽を聴きながら、テレビを見ながら、では集中できない人間です。


さて、本日はオンキヨーのスピーカー『D-TK10』のご紹介です。



オンキヨー
ギターアコースティック・スピーカーシステム
D-TK10


~商品概要~

『D-TK10』は幅133ミリ、高さが276ミリの小型ブックシェルフスピーカーです。

振動板には10ミリの「A-OMFモノコックウーファー」、そしてリングツイーターを採用したモデルとなっております。


D-TK10の一番の特徴は、その筐体。アコースティックギター製造の名門「高峰楽器製作所」とのコラボで誕生した”Takamine Acoustic Voicing TECHNOLOGY”による独創的なキャビネットを備えています。

空調管理された材料から、曲げ加工・ライニング、マホガニー単板の側板に接着する力木とそのチューニング、磨き・塗装を経て製作されるそのキャビネットは、ギターと同じ製作工程とのこと。

「ギターと同じように鳴らしこむことで、変化していくサウンドを楽しみ、”楽器”の豊かな響きを活かしたこのスピーカーを楽しんで欲しい。」そんな想いが、D-TK10には込められているそうです。

オンキヨーの商品ページ内にある、『D-TK10特別ページ』には、製造工程の写真が多数掲載されています。とても興味深い内容でした。ぜひ、一度ご覧ください。


そして、各パーツ。キャビネットだけでなく採用された各パーツも厳選されています。

まず、ウーファー振動板の「10cmA-OMF」についてですが、振動板の中心と外周のほぼ中央を駆動する「バランスドライブ方式」により、ピストンモーション領域が拡大したそうです。

ボイスコイルやマグネットも、より大きく、より重いパーツを使い、正確かつ力強い再生が得られるようになったとのこと。

リング型ツイーターも駆動力の発生するボイスコイル部と振動部の距離を近づけることに成功し、ピストンモーション領域の拡大に成功したそうです。


この「ピストンモーション領域の拡大」は、振動板の正確な振幅を阻害する要因”分割振動”の抑制に繋がるとのことです。

分割振動は、振動板の部位ごとでバラバラに振動する状態を指し、周波数が高くなると発生しやすくなるため、オンキヨーでは、それらを起こさない振動板の形状や材質を追及しているそうです。


さらに低音については、スリット型バスレフダクトにより、より原音に忠実な低音再生を実現したとのこと。


さて、今回も実機を借りて聴いてみました。ギターアコースティックスピーカー。果たして、そのサウンドは…。


~レビュー~

一聴して感じるのは、「かなり優しめのサウンド」ということです。

個人的にオンキヨーのスピーカーは、「中高音が綺麗に再現され、低音は忠実なイメージ」が強かったため、このサウンドは予想外でした。


全体的に、サウンドが前に張り出してくる印象は感じられず、ボーカルはしっかりアピール、低音は少し抑え気味で背面で鳴っている印象が強かったです。

音場も広い敷地は感じられず、スピーカーの間のフィールドで音楽が鳴っている感じを受けます。


まず中高音域。これは、とても再現度の高い印象でした。キンキンとした響きはあまり感じられず、どちらかというとまろやかな、純朴さを感じました。

高音域の伸びもスラッとした細身の姿を感じ、クドさやわざとらしさは感じない、素直なイメージです。

個人的には驚いた点です。この聴きやすい、優しいイメージに、思わず目を閉じて寝入ってしまうような、そんな気持ちでした。

また、「ギター」の製作工程と同じということですが、そのギターサウンドの現実感も強く感じられます。弦がキュキュッとなる擦り音や指の弾く音、軋みなどが暖かく艶やかに響く様子を感じました。


翻って低音域は、かなり抑えめに感じます。

音場の奥でアピールする感じ、量もブワッと広がるような、膨らむような感じは受けず、さっぱりとした真面目なイメージを持ちました。

「スリット型」という形状もあってか、残響感も少なめでしょうか。スリット型の細いダクトのためか、低音の再現にスピード感やキレが加わっているように感じます。ドコッドコッというイメージでしたね。

ジャンルとしてはポップス系が合うのでしょうか。ドラムやベースが主体のジャンルでは、少し物足りなさを感じるかもしれません。


また、ニアフィールドで使ってみました。D-TK10は冒頭にも書きましたが、かなり小型です。私ボーダーがスピーカー上部から鷲掴みできるほどの大きさなので、広めのデスクならパソコンの横に置くことも可能と思います。

ニアフィールドで聴いてみると、また印象が変わり、その音は「明瞭系」で絶妙なサウンドバランスを奏でているように感じました。

高音域の再現にさらに磨きがかかり、「目の前で歌っているかのよう」の表現が似合うスピーカーでした。

低音についても雑味がさらに消え、全体のバランスを引き締めるようになりました。

『D-TK10はニアフィールドでも使える』ということを推しておきたいと思います。


ここで参考までに、デノンのプリメインアンプ『PMA-50』を。


小型の場所を選ばないプリメインアンプで、横にも縦にも置けるPMA-50。そのサウンドは折り紙つきです。

想像で書いておきながら、ちょっと試してみたくなってしまう。いつか組み合わせて聴いてみよう…。


最後に、ひとつ。D-TK10は感度が80dB/W/mとのことです。これは数値的には低めかと思います。そのため、アンプのボリュームとしては大きめに振ってあげると、より楽しめるかと感じました。

実際、私自身も、いつもより気持ち多めに、ボリュームを回して聴いていました。


オンキヨーのギターアコースティックスピーカー『D-TK10』は中高音域の再生に信頼のおけるスピーカーと思います。

”これはスピーカーではない。楽器なのだ…。”と物憂げに呟きたくなるモデルです。


ぜひ一度、ご検討ください。


それでは、いつもお買い得なJoshin webでお待ちしております。

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