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2019年7月 5日 (金)

2019上半期『 オーディオアクセサリー ベスト3 』発表!!

こんにちは、ハイエンドオーディオ担当の "あさやん" です。

今回は、Joshin webショップで人気を集めた『 2019上半期オーディオアクセサリー 最新ベスト3 』を発表させていただきます。


■ まずはじめに
これまで、【 オーディオアクセサリーとは、ピュアオーディオ機器の性能を最大限発揮させるために欠かせない「ネセサリー(必需品)」 】であると、私は言い続けてまいりました。

そして、国内外の多くメーカーから次々と新しいオーディオアクセサリーが紹介され、オーディオ機器に勝るとも劣らない、一大市場を形成するに至ったのです。

そのオーディオアクセサリーですが、オーディオ黎明期から1970年代頃までは、あまり感心を持たれることはありませんでした。スピーカーケーブルは赤白の50芯で十分であり、インシュレーターという考え方は特になく、ゴム脚やフローティングが一般的で、交流は元々正弦波であり、+も-もないと、誰もが疑いを持っていなかったのです。

私が記憶しているところでは、オーディオアクセサリーに最初にこだわりをみせたのは、今は亡きオーディオ評論家の江川三郎氏でした。

それは、今から40年以上も前の1970年代半ばのことで、江川氏が「ケーブルで音が違う」と初めて提唱されたのです。その後、インシュレーターの必要性や交流電源の極性などについての独自の視点から、それまでのオーディオ界の常識が次第に崩れていったのでした。

それから徐々にではありますが、オーディオアクセサリーの必要性がオーディオマニアに浸透していき、2000年前後にスピーカーケーブルやラインケーブルを中心に、6N,7N,8Nなどの「純度」という新たなキーワードで、一大ブームを巻き起こしたのでした。それが、第1次ブームであったと思います。

さらに、2010年前後になって、オーディオ評論家の福田雅光氏が火付け役となり、電源関連アクセサリーへの関心が急速に高まり、ACケーブルの自作や壁コンセントの交換、果ては「マイ電柱」に至るまで、異常な程の電源ブームが巻き起こりました。これが、第2次ブームだったと思います。

そして、昨年(2018年)あたりから、昨今のデジタル機器の急速な普及に伴う、高周波ノイズがオーディオ機器に及ぼす影響を回避するため、電磁波対策やアース対策が重要との考えが急速に広まったのです。

その結果、各種電磁波対策アクセサリーやアース関連アクセサリーが提案され、その効果の大きさが認識されてきたのです。さらに、新たな振動対策アイテムも加わって、第3次ブームともいえる新たな動きが顕在化してきたのです。

今回は、最新アクセサリーから選りすぐって、2019年上半期にJoshin webショップで人気を集めたオーディオアクセサリーを「最新ベスト3」として取り上げます。

■ FURUTECH コネクター・ケーブルホルダー『 NCF Booster Signal-L 』

▲ NCF Booster Signal-L


2017年発売のオリジナル「NCF Booster」では対応できなかった、オーディオ機器のリアパネルの低い位置に接続するACインレットプラグやラインケーブル、さらにオーディオラックの狭い場所に収納した機器にも使用できるよう、高さを抑えた設計の新しいタイプの「NCF Booster」です。

また、従来ユーザーから多くの声が寄せられた「もう少し安ければいいのに」「もっと使いたいのに価格が」という意見も反映され、1万円台半ばという非常にリーズナブルな価格設定となり、ケーブルインシュレーターとしても複数個使用することも十分可能な価格となったのです。結果、待ってましたとばかり、爆発的に需要が盛り上がったのです。

本機は見た目、台座部分が従来機より華奢に見えますが、どうしてどうしてズッシリした重量があり、十分に大型コネクタも受け止めることができます。また、クレイドルフラット(支え)を最も下げた状態では地面からの高さが22mmとなり、かなり低い位置にあるコネクタにも十分対応できます。

実際、我が家でもD/Aコンバーターのインレットプラグの下に置き、高さ調整することでピタッとはまり、付属のゴムリングを使わなくても非常に強固に支えることが出来ました。装着した途端、その効果には唖然とさせられました。透明度、空間感が大幅に向上し、ボーカルの実在感やヌケの良さが抜群になり、後戻り出来なくなってしまったのです。

正直、これまであらゆる対策を我がオーディオ機器に施してきて、一応満足していたのですが、今回のこの激変ぶりには、思わず「これまで何をしてきたのだろうか?」と空しささえ感じました。プラグを下からガッチリと支えることによる制振以上に、クレイドルの構造や使用されているNCFの効果が非常に大きいことを改めて実感させられました。

勿論、電源プラグやインレットプラグ用のオリジナルの「NCF Booster」や、RCAやXLRプラグ、HDMI端子、USB端子やケーブルインシュレーターとしても使用可能な「NCF Booster-Signal」も相変わらず好調を保っています。それぞれを適材適所に導入することで、さらなるグレードアップが図れると思います。これにより、「NCF Boosterファミリー」の完成です。

■ Wind Bell インシュレーター『 AVC-25 』

▲ AVC-25


2013年発売のWind Bell「WB-30」は、その発売当初から「Wind Bellは欲しいが値段が高くて手が出ない」などの意見が多かったのですが、高い性能を維持しつつ、大幅なコストダウンを図ったのが、今回ご紹介する「AVCシリーズ」と、さらに低価格を実現した「OSシリーズ」です。いずれも、発売当初から堰を切ったように絶好調が続いています。

両シリーズとも、低音域における振動遮断にフローティング式を採用することで、優れた振動遮断性能を維持したまま、大幅なコストダウンが図れたのです。スパイク式と比べて、実に振動を(400Hz近辺で)約-60dBも遮断することができ、オーディオ機器からの振動の跳ね返りによって生じる「混変調歪」の発生を回避できたのです。

さらに「AVCシリーズ」は、業界初となる低剛性の特殊非線形バネを使った3次元特殊支持構造を採用することで、高音域での減衰を抑制した最適なダンピング特性が得られたことで、音楽に含まれる高音域の有益な振動をより効果的に活かすことができたのです。また、回転系のオーディオ機器の有害振動の発生も防止することができたとしています。

我が家で使用しての効果は非常に大きく、CDプレーヤーでは中低域のヌケが格段に良くなり、サウンド全体が立体的になって、前後感が出て音場も広がりました。アナログプレーヤーでは、音場の見通しが良くなり、楽器の音像が浮き上がってきました。立ち上がりは明らかに良くなり、ダイナミックレンジまで拡大しました。

また、「OSシリーズ」はスピーカーに使用することで、低域のボンつきが改善し、ヌケが良くなりました。サウンドが弾んで、響きが綺麗に豊かになりました。音場も、左右にスピーカーの外にまで拡がり、奥行きも出てきました。

回転機器には「AVCシリーズ」、スピーカーを含めた非回転機器には「OSシリーズ」、そして可能ならば直接ねじで締結することをお勧めします。メーカーの特許機器(株)曰く、効果は絶大とのことです。

■ FIDELIX LPレコード用アウタースタビライザー『 PURE-FLAT 』

▲ FIDELIX PURE-FLAT


本来、かなりニッチでマニアックなアクセサリーですが、発売以来、予想に反して、異常な程の需要が続いているため、今回ご紹介させていただきます。

本製品は、LPレコードの外周に乗せることで、反りを修正するアウタースタビライザーです。

レコード再生に執念を燃やし続けているFIDELIXの中川氏が、ヘッドシェル「MITCHAKU」シリーズ、ピュアストレートタイプのトーンアーム「0 SideForce」に続いて発売したオーディオアクセサリーです。

レコードに被せれば、レコード自身がガイドとなって、ほぼセンターが出る構造で、過去にあった同種のスタビライザー(KENWOODの前身のTRIO製)より使い易くなっており、さらに「0 SideForce」で使われ、音響特性に優れたSU304ステンレス材を使用しています。非磁性のため、カートリッジに悪影響も及ぼさず、高音質を実現できたとしています。

どうしても反りが避けられないLPレコードですが、その反りを無くことでカートリッジの動作が安定して、本来の能力を発揮できるのと同時に、スピーカーの揺れをも抑えることができ、逆起電力や混変調歪も回避できることで、透明なサウンドが得られるのです。

さらに、ターンテーブルの外周に質量が加わることで慣性モーメントが増大し、フォノモーターの回転性能も向上させることができます。

我が家でトーレンスのプレーヤーに装着して、聴き慣れたレコードでの説得力のある低域は圧巻でした。この安定感とクリアネスは、デジタルでは足下にも及ばないと確信しました。

■ 最後に
今回ご紹介したオーディオアクセサリーは、いずれも導入して失敗しないアクセサリーばかりです。また、全てのアクセサリーは複数個使用することで、さらに効果が高まることを私は自宅で体験済みです。安心してご使用いただけます。

これらのオーディオアクセサリーによって、あなたのオーディオライフはさらに豊かなものになることでしょう。
(あさやん)

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    日本橋1ばん館 4F
    (大阪 日本橋)

    三宮1ばん館 B1F
    (神戸 三宮)