オーディオアクセサリー情報 Feed

2017年9月 6日 (水)

【差し込むだけの簡単設置!】ミューテックのスピーカー用制振アクセサリ"MU-BNCAP"のご案内です!


みな様、こんにちは!

9月になって急に朝晩が冷え込むようになってきましたね。
急激な気候の変化で体調を崩されないようにお気をつけ下さいませ。。。

さて、この季節はIFA(国際的なエレクトロニクス関連のイベント)が開催される頃合。
今年もベルリンでIFA2017が開催されており、オーディオ関連でも様々な製品が発表されていますね。
海外の オーディオコミュニティサイトを読んでると色々気になる製品がちらほらと。
早く国内でも正式に発表しないかなぁ。。。と待ち遠しいとうふです。

さて、そんな新製品情報が囁かれる中、今回ご案内の商品はこちら!

ミューテック
スピーカーターミナル用ノイズコンディショナー
MU-BNCAP【4個1組】

 
約1年前にAVブログでご紹介のRCA端子向け制振キャップ"MU-RCAP"。
そのスピーカー端子向けバージョンです。
使用方法は至って簡単。
・スピーカーの入力端子、そのバナナ端子に差し込むだけ
です。
※シングルワイヤ接続のスピーカーをご利用で、スピーカーケーブルがバナナプラグ接続の場合は当然利用頂けませんのでご注意ください。

その効果は大きく、音の雑味が取れスッと明瞭な表現になります。
音の輪郭もキリッと引き締まり、分離感が向上。しかし不思議と残響感は適度に残る。

打楽器の音を聴くと違いがわかりやすいでしょう。
アタック感のパワー感はキリッと引き締まり、その後の残響がスッと適度に伸びる。
何とも不思議なアクセサリです。

構造・理屈から考えますと
『厚みのある金メッキが端子にしっかり食い込む事で通電時の微細な振動を抑えている』のでしょうか。。。?
実機を試してみると割と差込が硬く、端子にぐぐっと食いつく感があります。
※差し込みの具合はスピーカー端子にもよります。ご注意くださいませ。

ただご注意いただきたいのが、皆様が思っている以上に効果が大きいアクセサリです。
実際に試してみて感じましたが「一気に複数使用せず、必ずスピーカーに対して1本ずつ使用」して試して下さい。
使いすぎると逆に音が窮屈になり、響きも硬く感じてしまうかもしれません

サイズからは思えないほど効果が大きい為、非常にさじ加減の難しいアクセサリですが
目立たないので家族にばれ難い等、音質以外のメリットも大きくお薦めです!


とうふ的MU-BNCAPの5段階評価
お薦め度 :★★★★:さじ加減が難しいですが効果大!『5点』
表現力  :★★★ :ともすれば音が大人しく感じるかも。。。『4点』
見た目  :★★★★:一見、オーディオアクセサリが使われているとは気づきません!『5点』
導入度  :★★★ :差し込むだけでも効果は高い!ただ少し価格が...『4点』
総合評価 :★★★ :使いやすさと効果が難しいかなり上級者向けと言えます『4点』!
 
それではいつもお買い得な「Joshin Web」でお待ちしております。

2017年8月26日 (土)

【メーカー部材限りの超CPケーブル!】ゾノトーンの7NAC-Shuppeme LEのご案内です!


みな様、こんにちは!

いつの間にやら騒がしいと感じていた蝉の鳴き声も遠く、確実に秋が近づいているのを感じているとうふです。
芸術(音楽含む)の秋、の楽しい季節がやってきますね!

さて、今回ご案内の商品はこちら!

ゾノトーン
RCAケーブル
7NAC-Shupreme LE

XLRモデルもあります!


今年の春にゾノトーンから発表されました【7NAC-Shupreme LE】のご案内です!
本製品はゾノトーンのフラッグシップモデル7NAC-Shupreme 1の弟分。(以下Shupreme 1、Shupreme LE)
線材はそのままに、大きな違いと言えるのがShupreme 1の特徴の一つでもある、
"鋼製スプリングシールドをあえて使わず"コストパフォーマンス高くフラッグシップモデルの線材の素晴らしさを楽しめるモデルに仕上げています。
※副次的なメリットとして長尺ケーブル(特注)にも対応する事が可能となりました。

今回、メーカーの夏休みの間に試聴機をお借りする事が出来たので試聴してみました!
まず一聴して感じたのが、Shupreme 1と比べ、表現の緻密さ、重厚感が少し穏やかに感じられた事で、鋼製スプリングシールドの存在・重要度を再認識。
ひとまず、第一印象では多少の物足りなさを感じつつ楽曲を色々変えながらしばらく聴いてみました。

しかし色々楽曲を変えて聴いていくうちにShupreme 1にはない、Shupreme LEならではの良さに気づき始めます。
・ヴォーカルの質感や小編成の楽音を聴くにおいては、耳あたりが良く開放的。
・小編成の楽音では柔らかな広がりが感じられ、むしろShupreme 1よりも好印象です。

大編成ともなるとやはり密度感が穏やかなのでリスナーの好み次第と言えるでしょうが。。。
決して密度感が足らないわけではなく、あくまでShupreme 1比較という程度です。
むしろ耳あたりの良さが大きなプラスに働いて、楽音に浸る感覚は上ではないかとも思います。

全体的にとうふ個人的に強く感じた事は『肩の力を抜いて気楽に聴ける、親しみやすさ』といった印象でしょうか。
価格も下がって、耳なじみの良い表現力。さらには長尺にも対応できるようになった!と良い事尽くしではありませんか!
。。。なのですがこのケーブルは残念ながらメーカーの部材限り

ドドッとご注文が重なり、いきなり無くなるとも限りません。
気になられる方は。。。お早めにご注文くださいませ!


とうふ的7NAC-Shupreme LEの5段階評価
お薦め度 :★★★★:エネルギーと空間が高度に両立。素晴らしい!『5点』!
表現力  :★★★★:とうふ的には【Shupreme LE】のが好みです。『5点』!
見た目  :★★★★:外皮や造形等は流石こだわりのゾノトーン。完璧です。『5点』!
導入度  :★★  :10万円を超えるので気軽には。。。『3点』
総合評価 :★★★★:価格も抑えて表現力も良し。言う事無し!『5点』!!



それではいつもお買い得な「Joshin Web」でお待ちしております。

2017年8月 6日 (日)

中村製作所 電源雑音軽減機『 NXP-001SE 』の実力に唖然!~アモルメットの効果を最大限生かした電源タップ~

ハイエンドオーディオ担当の "あさやん" です。
今回は、2016年8月に登場して以来、爆発的なヒットを続ける「アモルメットコア」。その供給元「中村製作所」から新開発された「角形アモルメット」を搭載したフィルター内蔵の電源タップのSEバージョン『 NXP-001SE 』をご紹介!
試聴も行いましたので、レポートいたします。



大ヒットを続ける「アモルメットコア」

中村製作所は、その生業の一つに医療機器用の絶縁トランスの製造があり、その技術を生かしてオーディオ用として従来からアイソレーショントランスを供給して来ていました。ただ、効果は大きいものの、それは大がかりで高価にならざるを得ませんでした。

現在、デジタル機器の増加や携帯電話の普及など、オーディオ再生におけるノイズ環境は悪化する一方です。そこで中村製作所は、より多くのオーディオファンにノイズ対策をしていただくべく研究を重ね、ついに完成したのが比較的安価にコモンモードノイズ※の除去を実現したのが「アモルメットコア」です。(※+-の信号線に載った同相の雑音)

「アモルメットコア」はアモルファス合金を使ったトロイダルコアで、それを使ってチョーク(交流の周波数が高いほど抵抗が高い性質)とすることで、フィルター回路(コアの穴にケーブルを通すだけで高周波雑音をカット)として応用したのです。これにより簡単にコモンモードノイズのない音が実現でき、結果「アモルメットコア」の大ヒットとなったのです。

『 NXP-001SE 』とは?

今回取り上げます『 NXP-001SE 』は、今年2月に発売された同社の電源タップである、床据え置き型 「NXP-001」、壁コンセント直接接続型「NXP-001V」で構成する「NXP-001」シリーズ。そのSE(スペシャル・エディション)バージョンという位置づけです。

『 NXP-001SE 』は、外観全体を高級感のある梨地黒焼付塗装とし、特殊金属製ベースボード・制振側面パネル・高さ調整可能な特殊金属フットなどと大幅に強化されており、重量も約3倍の1.8kgになっています。

サイドパネルのメッキ処理は金メッキ・クロームメッキ・黒クロームの3種類から選択可能としています。さらに従来、床据え置き型 の「NXP-001」のグレードアップ用として別売されていたアンダーボードが標準装備されています。

これだけのことをして4万円弱のアップに納められたことは、『 NXP-001SE 』は大変お買い得でもあります。


この「NXP-001」シリーズで搭載しているのがアモルメット素材を使った新型「角型コモンモードチョークコイル」(写真)です。

この新開発の「角形アモルメットコア」は世界初の試みで、そのメリットはトロイダルのドーナツ型に対し、コイルの「整列密巻き」が可能なため、漏れ磁束がほとんどゼロとなり、電源雑音を強力に吸収すると言います。結果、音質面・特性面・安全面・省スペース面で、より高効率な電源対策が実現できたとしています。

「NXP-001」シリーズ共通の仕様としては、7口タイプの電源タップで、アナログ用が4、デジタル用は2+1に分かれており、互いに独立しており干渉することはないとしています。

また筐体は音質上の理由から、あえて電気磁気特性の異なる素材によるハイブリッド構成としています。さらには、トランスメーカーとしての経験・実績そしてノウハウを活かして、産業機器並の組立精度と構造で安全性を確保したとしています。

試聴しました


『 NXP-001SE 』の試聴は、自宅オーディオルームで従来から使用していました某社の電源タップを『 NXP-001SE 』に入れ替えた状態で始めました。

CDプレーヤーはデジタル用に、USB-DACのACアダプターは本体前面にある2ピンのデジタル用コンセントに接続、プリアンプ、アナログプレーヤー、フォノイコライザーはアナログ用に接続しました。

まずは、USB-DACを使ってのファイル音源の再生から始めました。音場が広々と感じられ、音楽のスケール自体が大きくなりました。音質は全体的にふくよかになり、デジタル音源とは思えない程音に厚みが出てきたのです。

高域の情報量もハイレゾ音源ならではの伸びやかさ、微細な部分も聴きとれるようになりました。これはS/Nの向上が大きく効いた結果だと感じました。

特にボーカルが素晴らしく、温か味のある人間の声、素直でヌケの良い透明な声、そして何よりボーカル後方に広がる響きの自然さは、スタジオの広さまで分かる程でした。

次にCDプレーヤーでは従来全体に薄目であったサウンドが、厚みを増しスケール感がアップし、安定感のあるピラミッド型のサウンドになったのです。さらに、デジタル出力をUSB-DACに入れ、176kHzにアップサンプリングして聴いたそのサウンドは、さらにスケールが出て来て、CDプレーヤーのグレードが大きくアップしたと感じました。

そして最後に聴いたアナログプレーヤーは圧巻でした。スケール感は言うに及ばず、その包容力のある充実したサウンド、陰影の深さ、立体感、オーディオの可能性を感じました。

最後に
これまで様々な電源タップの効果を検証してきた筆者としては、『 NXP-001SE 』こそ、従来のいかなる電源タップより、その音質改善効果は大きいと感じました。

自宅の電源環境が悪いと感じていらっしゃるオーディオファイルに一押しの電源タップです。アモルメットの効果を最大限生かした電源タップの登場です。

そして「アモルメットコア」ファミリーが次々と増殖中です。

アモルメットコアの最小サイズ「NS-095B」
外径9mm、穴径5.5mm、長さ8mmの最小サイズ。ケーブルコネクター内部やカートリッジのリード線(4本通す)に最適。

アモルメットコアの大型サイズ「NS-295」
外径28mm、穴径16mm、長さ13mmの大型サイズ。大型RCAプラグ、USB-A端子が通ります。

アモルメットコアの最大サイズ「NS-385」
外径48mm、穴径24mm、長さ28mm、重量約150g(NS-095Bの85倍)。極太ケーブル、XLRプラグの本体が通ります。

アモルメットコア内蔵RCAタイプのアタッチメントショートケーブル「ATC-RCA1」
アモルメットコア内蔵。長さ約25cm(プラグ先端~ジャック先端)2本1組。ご使用のRCAケーブルの素性や音質を変えずにノイズだけを除去。

アモルメットコア内蔵RCAタイプのアタッチメントショートケーブルの廉価版「ATC-RCA2」
価格を抑えた音質的にバランスの良いRCAショートケーブル。ご使用のRCAケーブルがノイズの極めて少ないケーブルに変身。

アモルメットコア内蔵XLRタイプのアタッチメントショートケーブル「ATC-XLR1」
アモルメットコア内蔵。長さ約25cm(プラグ先端~ジャック先端)2本1組。ご使用のXLRケーブルの素性や音質を変えずにノイズだけを除去。

RCAインターコネクトケーブル「ASCR-1」
アモルメットコア内蔵のRCAラインケーブル。 長さ約1m(プラグ先端~プラグ先端) 2本1組。

XLR インターコネクトケーブル「ASCX-1」
アモルメットコア内蔵のXLRラインケーブル。 長さ約1m(プラグ先端~プラグ先端) 2本1組。

筆者が感じる「アモルメットコア」を使用した製品の魅力は(これはあくまでも私見ですが・・)

一般的にオーディオアクセサリーは音質的に何らかの効果はあるものの、一方でマイナス面が出てきたりする場合があったりします。また複数使用しても、必ずしもどんどん良くなっていくとは限らないのも経験則としてあります。

しかし、殊「アモルメットコア」には良くなるのが当たり前で、マイナス面を感じたことはありません。強いて言えば、最悪でも現状維持(そんなことはないですが)はしてくれます。

また複数個、オーディオ装置の各所に使用してもデメリットは全く感じたことがないとも付け加えておきます。ぜひ「アモルメットコア」の効果を一度体感してみて下さい。(あさやん)

【オーガニックな音ってなんだ?】Organic Audioのオーディオケーブルをご案内します


みな様、こんにちは!
いつも全力投球のとうふです!

お盆も近づき、いよいよ夏真っ盛り!
花火大会や海水浴、山登りや川遊び等、夏のイベント盛りだくさんの時期ですね!
そんな思い出を残すのにピッタリなのはタフネスボディのデジカメではないでしょうか!?
そんなタフなデジタルカメラが品揃え豊富で安い、Joshin Webのご購入ページはこちらより

さて、しっかり身体を動かした後は心地よい音楽を聴いてリラックス。心身ともに休めて頂きたいものです。 。。。と、今回も無理やり話の方向を転換しつつ、ご案内の製品はこちら!

オーガニック・オーディオ
XLRケーブル
オリジナル2



オーガニック・オーディオ
XLRケーブル
リファレンス

デンマークはオーガニック・オーディオのラインケーブルのご案内です。

~オーガニックオーディオの簡単なご紹介~
オーガニック・オーディオは2009年にデンマークで誕生した比較的新しいブランドです。
メーカーホームページを読むと、同じデンマークのハイエンド・オーディオケーブルメーカー「アルジェント・オーディオ」から設立された背景があるようです。

アルジェント・オーディオで蓄積されたノウハウを活かし、より費用対効果の高い製品を提供するべく設立されたブランド、といった感じでしょうか。
※ホームページを見ると確かに良く似たプラグが採用されています。

以前はラインナップはラインケーブル(RCA、XLR)、スピーカーケーブルだけだったのですが、
2015年ごろに上位モデルとしてリファレンス・シリーズを展開。
それまでのモデルを"オリジナル・シリーズ"としてリニューアル。
現在は2モデルでの展開となっています。
※リファレンスシリーズはラインケーブル(RCA、XLR)、スピーカーケーブルに加えデジタルケーブル(RCA、XLR)もラインナップ。

導体、絶縁体からプラグに至るまで社内で設計し、製造もデンマーク国内で行う、というこだわりよう。
そう言ったことから基本的にメーカー本国からの取り寄せ商品となり、お届けまでに1~2ヵ月かかりますのでご購入の際は予めご注意くださいませ。

代理店のホームページには
"ケーブル業界にはびこる事実無根のオカルトを信奉するのではなく、真摯にただひたすら本物のクオリティを求めた"
と、なかなか過激な表現がありましたがそれだけに製品には期待をしてしまいます。

~閑話休題~
さて、"オーガニック"と聞くと大抵の方が思い浮かぶのは
野菜や化粧品等で使われる「有機的」という印象が強いのではないでしょうか?
確かに"有機的な音がする"オーディオケーブルと意味をとる事も出来ますしね。

しかし"オーガニック"にはまた別の意味もあり
「本質的な」「根本的な」という意味もあります。

実際に私が聴いた、
・オリジナル2
・リファレンス
両モデルで感じたのは「有機的」という意味よりも、「本質的な」や「根本的な」という印象が強かったです。
※評価的には「本質的な」「根本的な」≧「有機的」といった印象です。

~試聴してみて"とうふ所感"~
まず、聴いて頂きたいのが小編成の楽音系です。
残響感、躍動感、実在感一つ一つの音が今までとは違う深みとコクをお楽しみいただけるでしょう。

次に聴いて頂きたいのは少数の楽器とソロ・ヴォーカルの組合せです。
ここはどちらかというと「有機的」と言う印象が強いかもしれません。
女性ヴォーカルを聴くと、色気の違いに思わずブルリとするでしょう。

そして最後は楽音と多数の音声が入り乱れるオペラ等を聴いてみてください。
私はサラ・ブライトマンのシンフォニー~ライヴ・イン・ウィーンをお薦めします。
感想はあえて書きません。百見は一聴に如かず、ですがあえて一言言うならば、ただその表現力に圧倒されました。

音源はCDを選んで聴いていましたが、
「これがいままで聴いていた同じCDなの!?」と驚嘆させられてばかりでした。

ケーブルの中では高額な部類になりますが購入して損は無い、素晴らしいケーブルだと自信を持ってお薦めします!


とうふ的organic audio Original2の5段階評価
お薦め度 :★★★★:今まで聴いてきた中でも最も自然。まさに本質。『5点』!
表現力  :★★★★:オーディオで聴く楽しみの原点に帰る気分です。『5点』
見た目  :★★  :見た目は非常に普通。シンプルです。『3点』
導入度  :★   :10万円を超えるケーブルです。簡単には。。。『2点』
総合評価 :★★★★:価格以上に得られるものがあります。『5点』!!
 

それではいつもお買い得な「Joshin Web」でお待ちしております。

2017年7月30日 (日)

【さらばPC由来のノイズ!】iSilencer3.0のご案内です。


みな様、こんにちは!
毎日が暑いですね。。。
まだ八月にも入っていないのに『早く秋が来ないものか。。。』と思っているとうふです。

日中も暑く、少し動くだけでも汗が吹き出るこの時期。
極力機器の移動などが必要の無い、コンパクトでかつ効果的なオーディオアクセサリで夏のオーディオライフを快適に過ごしたいものですね!
と、やや強引な出だしですが。。。今回ご案内の製品はこちら

アイファイ・オーディオ
USBノイズフィルター
iSilencer

コンパクトでも高性能&高音質な製品を多数展開するアイファイ・オーディオ製品の中からUSBノイズクリーナー「iSilencer3.0」のご紹介です。

※良く似た製品で「iDefender3.0」がありますがこちらはUSBの電源・アースをコントロールする製品で、
  真の性能を発揮するには外部5V電源があるほうが良く、真価を発揮するにはやや大型となる為今回は保留です。※当然「iDefender3.0」と「iSilencer3.0」を併用すると更に効果的なのは言うまでもありませんが。

以前にハイエンドブログでご案内のifi-audioのnano-iONE。
手のひらに収まるサイズながら多数のデジタル入出力にも対応。
さらにそのサイズや、バスパワー駆動といった条件からは思えないその堂々たる表現力はまさに小さな巨人!
多機能&高音質ということで人気の「nano-iONE」ですが。。。。
その音を『更に』『簡単に』良くするアイテムとしてお薦めしたいのが今回ご案内の「iSilencer3.0」です。

といってもこの「iSilencer3.0」は発売後既にしばらく経っており、既に導入済みの方もいらっしゃる事でしょう。
そこでお薦めしたい(といってもこれも既にされている方もいらっしゃるでしょうが。。。)のが、「iSilencer3.0」の複数使用です

PCがUSB端子を複数搭載している場合はその空きポートに。
USB端子が一つの場合はハブ等を利用して
ifi-audioが得意としているノイズ除去能力は数を増やしてもデメリットはなく、逆に相乗効果を期待できるのが魅力の一つです。
PCの空きUSBポートに挿し込むだけでも、PC内部のノイズを抑制し音質の向上に役立ちます。

見た目はちょっとアレですが、メーカーホームページのようにUSBハブの空きポート全てに導入、というのもアリでしょう。※流石にあの数は試した事がないのでその使用感は未知数ですが。。。

指先サイズのオーディオアクセサリですがその確かな効果は必聴!
小粒でもぴりりと辛い、効果的なUSBノイズクリーナー「iSilencer3.0」!
未導入の方は是非一度ご検討を。。。
既に導入済みの方は追加導入をご検討を。。。
どうぞよろしくお願いします!


とうふ的iSilencer3.0の5段階評価
お薦め度 :★★★★:コンパクトかつ効果的。デメリットなし。『5点』!
表現力  :★★★ :雑味が無くなりクリア感が向上。『4点』
見た目  :★★★ :少し無骨。しかしその効果は確か。『4点』
機能性  :★★★★:USBに挿すだけ。さらに空ポートに追加で効果増『5点』
総合評価 :★★★★:価格・サイズ・効果。バランスよし!『5点』



最後に。
サイズが多少大きくなっても良いのでしたら、「iDefender3.0」(さらに「iPower5V」)の導入を強くお薦めします。 少々巨大化しますが、音の広がりや躍動感が向上し、nano-iONEの更なる魅力を引き出せます。

それではいつもお買い得な「Joshin Web」でお待ちしております。

2017年6月 6日 (火)

手放せないオーディオアクセサリー BEST5!!

ハイエンドオーディオ担当の "あさやん" です。
かつて、このコーナーで取り上げたオーディオアクセサリーの中から、比較的リーズナブルで、かつ、その効果ゆえ、今となっては筆者のリスニングルームには欠かせない存在となっているアクセサリー5アイテムを再度ご紹介します。



どのアイテムも導入以来ずっと使用し続けており、導入当初その効果は素晴らしいと感じたものの、今となってはそれが当たり前になってしまっているアイテムばかりです。今回1アイテムずつ、その効果の程を再確認してみました。


① アコースティックリバイブ『RR-777』


まずは、2013年6月に取り上げたアコリバの『RR-777』です。ルーツは2001年2月発売の「RR-7」から始まります。その後「RR-77」を経て、2012年『RR-777』と2回バージョンアップされてきた製品です。発売から5年が経過しているのもかかわらず、今も人気が続きロングセラーとなっている、オーディオアクセサリーとしては非常に珍しい製品です。


自宅では写真のように、リスニングルームの天井近くに置いたままで、電源も入れたままです。普段はその存在すら全く意識していませんでした。今回、何年ぶりかでACアダプターをコンセントから抜いてみたのです。

するとどうでしょう。サウンドが急にベタッと平面的になり、奥行きの狭い、何か押し込められたような説得力に欠けるサウンドになってしまったのでした。

再び電源を入れると、明らかに透明度がアップし、ヌケが良く滑らかな元のサウンドが復活したのです。情報量は増加し、S/Nが良くなり僅かに感じたザワザワ感も全く無くなりました。

そして、私がオーディオリスニングで最も重視しているスピーカーを意識させない状態、すなわちスピーカーから音が離れ、開放感たっぷりに鳴るようになったのでした。

■『RR-777』の原理

ここで、『RR-777』の原理をちょっとおさらいしてみたいと思います。『RR-777』はシューマン共鳴波の電波を人工的に発生させる装置なのですが、そのシューマン共鳴波を簡単に説明しておきます。

シューマン共鳴波とは、地球が地表と電離層との間に発生させている 7.83Hz の共鳴波のことで、1954年、ドイツの物理学者 W.O.シューマン博士により発見されました。この現象は地球が誕生したころから続いている、いわば「地球の呼吸」とも呼べる現象です。

地球創世以来、地球上の生物はシューマン共鳴波に守られて生活してきましたが、現代社会では、飛び交う電波や電磁波などによって、これらがかき乱されたり、消されたりして、さまざまな悪影響が起こっていると言われています。

このシューマン共鳴波の 7.83Hz の電波を人工的に発生させる装置が「RR-777」なのです。

最初は誰もが「こんなもので音が変わるはずがない」と思われるはずです。かくいう私も、初代の「RR-7」を導入する前には、そう思いました。

しかし、一度お使いになれば、すぐにその効果は確認していただけます。さらに、現行の『RR-777』は、初代の「RR-7」、二代目の「RR-77」とは比較にならない程効果があるのです。

私自身、「RR-777」の導入当時、そのあまりの変わりように唖然として、我が耳を疑いました。ただ、まれにではありますが、効果が判らないとおっしゃるユーザーの方もいらっしゃいます。その方々の多くはオーディオ経験が浅かったり、お聴きになるコツをご存知ない方が多いのです。また、ごくごくまれにではありますが、かなりの田舎にお住まいで、リスニング環境が(電波や電磁波的に)すこぶる良好で、効果が今一判り辛い場合もあるかも知れません。

しかし私自身の住環境も非常に良好であると自負していることから、それは余程でないと・・・とは思います。


② エレスタ『Standard Carbon Vol.5』


エレスタ製品は、「オーディオ機器が静電気の影響を一切受けないと仮定すると、お使いの機器は驚くほどのパフォーマンスを発揮するはず」との考えから開発された製品です。

オーディオ機器は電気を動力にしていますので、電流が流れると、機器は必ず帯電してしまい、機器の性能は通電時間とともに劣化していくとしています。これを自然科学を応用した理論で改善しようと考え出されたのが、エレスタの製品群なのです。

エレスタ製品は、エネルギーレベルが非常に高い天然鉱石を組み合わせることで、常温で機器に作用するレベルのマイナスイオンを発生させます。このマイナスイオンにより、オーディオ機器やディスクに帯電した静電気を取り除き、再生音をクリアにします。


『Standard Carbon Vol.5 』は、筐体にドライカーボンを採用しており、ドライカーボンの制振効果が加わった結果、絶大な効果を発揮します。私はUSB-DACや外付けハードディスクに載せていますが、S/N感、透明感、滑らか感が大幅に向上します。

このようにエレスタ製品は『機器の本来持つパフォーマンスを最高の状態にキープできる。』という理論から考え出されたもので、それもただオーディオ機器の上に置くだけで・・・です。


③ アコースティックリバイブ『FNS-RCA』


「ファインメット」は、日立金属の開発した「ボロン・鉄・シリコン合金」による軟磁性ノイズ除去素材で、フェライトコアのような音質的副作用のないハイテク磁性材料です。

この「ファインメット」を、両側をRCAのオスとメスにしたアダプターのような円筒の金属ボディに収納したのがファインメット・マルチノイズサプレッサー『FNS-RCA』です。


左側2本が「FNS-RCA」

『FNS-RCA』は、機器とケーブル間に挿入して、高周波のコモンモードノイズとノーマルノイズを除去する信号浄化器です。ピンプラグとピンジャックのホット同士とアース同士をPC-TripleCの楕円単線のジャンパー線で連結し、そのジャンパー線が「ファインメット」内を通過する構造になっています。

その効果は、低音が立体的になり、高域は伸びやかで鮮やかになります。奥行き感が抜群で空間が奥の奥まで見通せる程に表現されます。

殊に、PCによるファイルオーディオがストレス無く楽しく気持ちよく聴けるようになります。それは、いつまでも聴いていたいそんなサウンドでもあります。

『FNS-RCA』は、従来のオーディオアクセサリーの概念を打ち破るような、インパクトのある音質改善を実現します。ご自身が使われていたケーブルやオーディオ機器が素晴らしいポテンシャルを持っていたことに改めて驚かされると思います。きっと・・・。


④ アイテック『Λ(ラムダ)8.24 for Digital』


『Λ8.24 for Digital』は、Digital機器・ハイレゾ音源のための新時代のインシュレーターです。本機は「振動対策」の製品ではなく、“インシュレーター”の本来の意味でもある“絶縁”特に“静電気や磁界”からの「絶縁対策」を目指した製品です。

『Λ8.24 for Digital』は、見た目とはうらはらに、ナイロン系の樹脂を熟練工が一個一個削り出して作られたこだわりの製品です。底の部分に使われているベークライトも樹脂部分を底から3分の1程くり抜き、接着剤を使わずベークライトを圧入しているとのことです。これは2種類の素材の特性を最大限生かすためだそうです。


筆者はノートパソコンの下に3点支持で使っていますが、スピーカーから音が離れ開放的になります。使用した瞬間、透明度が格段にアップし、低音は弾み出し、ググッと超低音が伸びて来ます。混濁感が全くなくなり分解能は大幅にアップしたサウンドになります。

パソコン以外にもUSB-DACや電源タップにも使ってみましたが、やはりパソコンでの効果が最も高いと思います。パソコンは高周波雑音の塊とも言え、それは当然かと・・・。


⑤ 中村製作所(NS)『Amormet(アモルメット・コア)』


従来からあったフェライトコアを使ったクランプ式のフィルタは、あくまで電気的特性とコストを重視したものであり、オーディオ用としての音質は全く考慮されいませんでした。

また、コアにコイルを巻いたチョークコイルとコンデンサを使用した製品では、除去したいノイズに合わせた電気的特性と優れた音響特性を併せ持つパーツが必要なため、コストが掛かり、どうしても重くなってしまうという欠点がありました。そんな中、オーディオ用の音の良いコアとして登場したのが“Amormet(アモルメット)”です。このコアを使用してオーディオ用ノイズフィルタとして開発されたのが『アモルメットコア』です。


中央が「Amormet(アモルメット・コア)」

“Amormet”は、特殊合金アモルファスの厚さ0.2mmのテープ状のものを必要な径に巻いて溶接で固定した上で、カバーを付けて仕上げたものです。

オーディオケーブルを真ん中の穴に通すことで、音声信号には一切影響を与えず、高周波のノイズにのみに大きな抵抗として働いてノイズを防止するのです。

音質向上に効果的な箇所は、CDプレーヤーやD/Aコンバーターなどデジタル機器の出力ラインケーブルやスイッチング電源を使ったACアダプターのDC出力などが特に有効です。従来のUSB-DACの出力以外に今回、USB-DACの入力(USBケーブルのB端子※)や外付けハードディスクの入力にも『アモルメットコア』を使ってみました。
 ※ご注意:USB端子の材質や形状によっては最大の「NS-285」穴径:14mmでも入らない場合もあります。

ノイズフロアが下がり、音楽全体が静かになり、中高域は伸びやかで、透明感もアップし、もたつきを全く感じさせないスムーズで自然なサウンドとなりました。

サウンドに立体感が出て、低域がさらに厚みを増し、明らかに下に伸びた感じがして、いやなまとわりつきもなくなり、メリハリが出てきた結果、エネルギッシュなサウンドになったのです。

従来のノイズフィルタで感じた「音楽のエネルギーまで削がれ、痩せた面白くない音になってしまう」という常識を払拭した『アモルメットコア』。高周波ノイズが、これ程までに再生音に“悪さ”をしていたとは・・・。


最後に。

これら私が手放せなくなってしまった5アイテムのオーディオアクセサリー達。いずれも高周波ノイズや静電気対策のオーディオアクセサリーばかりです。私自身どれが1番とは申し上げられません。ご予算に応じてお選びいただければと思います。

最後に一つだけ保険としてお断りがございます。これらのオーディオアクセサリー達は、いずれも現状より音を悪くすることはありません。最悪でも現状は維持します。

この当たりが他の一般的なオーディオアクセサリーとの大きな違いかも知れません。今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。(あさやん)

2017年6月 5日 (月)

【入梅前のメンテナンス】アルテのレコードクリーナーセット(限定品)のご案内です


みな様、こんにちは!
6月にはいり、入梅宣言がそろそろ聞こえててくる今日この頃。
カメラ好き、オーディオ好きのとうふとしては嫌な季節到来でございます。

さて、湿気の多いこの季節。
保存中にカビが。。。」や
湿気で空気中のホコリを吸着して。。。」とレコード再生には悩ましい時期ともいえますね。
そこで今回は大切なレコードのメンテナンスに便利なセットのご案内です。

アルテ
レコードクリーナーセット【50セット限定モデル】
RC-CAMP2

調音アクセサリーでも著名なアルテのレコードクリーナーセット【日本全国で50セット限定生産パッケージ】です。
クリーニング用のターンテーブルとクリーニング液、仕上げ液。
そして汚れをかき出すブラシと仕上げのクロスがセットになったレコードクリーナーセットに

今回新発売となった、綺麗にしたレコードを換装させる「ドライスタンド」がセット。

この「ドライスタンド」発売を記念して、日本全国で50セット限定で発売されたのが今回の製品です。
ドライスタンドが付属している。。。しかし価格は据え置きの超・お買い得セット。

何とかある程度の数量を確保させていただきましたが。。。なにぶん完全限定生産品で、次の入荷はありません
レコードメンテナンスでお悩みでしたら、是非この機会にお買い得なこのセットをお買い求めくださいませ。

それではいつもお買い得な「Joshin Web」でお待ちしております。

2017年5月31日 (水)

【デジタル信号の中継基地】ifi-Audio nano-iONEのご案内です!!


みなさま、こんにちは!

夏の訪れを感じさせられる気温に早くもダウン気味のとうふです。
本格的に熱くなってからではいざ欲しい時には工事が埋まっていて。。。等がありますので、エアコンの買換えは早め早めに行う事をお薦めします。
そんなエアコンが豊富でお得なエアコンコーナーはこちらより

さて、今回ご案内の製品はこちら

アイファイ・オーディオ
Bluetooth対応USB-DA/DDコンバータ
nano-iONE

コンパクトで多機能、高音質な製品を次々と発表しているifi-Audioから先日発売となったnano-iONEのご案内です。

メーカーが「デジタル・ハブ」の位置づけをするだけあって、手のひらサイズのボディに
・USB入力(電力供給共用)
・同軸/光[ミニ]コンボ端子(入出力共用)
・Bluetooth入力
と、非常に多数の入力端子を搭載。

PCからのUSB-DACとして、セレクタを切り替えてスマホやデジタルプレーヤーからのBluetooth入力、またはCDプレーヤーからのデジタル入力と使い分けが可能です。

さらにデジタル出力も搭載しているため、
PCからのUSB-DDCとして使用しつつ、セレクタを切り替えてBluetooth入力でお持ちのDACに入力。といった事も可能です。
※デジタル端子は入力/出力共用なのでデジタル出力時には入力は使えません。

USB-DACとしてもPCMは192KHz、DSD12.4MHzまで対応し、現状一般的に流通しているファイルは問題なく対応。
Bluetooth接続時にも圧縮率が少なく、高音質と言われるaptXにも対応。
更に同軸/光[ミニ]入出力に対応、と機能的にも全く過不足を感じさせません。

スペックを見るだけでもワクワクさせられますね。
そんな「nano-iONE」ですが今回、メーカー代理店より試聴機をお借りし、自宅で試聴する事が出来たので軽くレビューをご紹介。
なお、お借りした視聴機は一晩以上通電し、充分機器を暖めてからの試聴です。

~感想~
一聴して驚かされるのはそのコンパクトなボディからとは思えない、堂々とした表情。
小型のバスパワー駆動のDACにありがちな"こぢんまり"とは無縁のしっかりと腰の据わった音色を楽しめます。
オーケストラ等の大編成でもホール感もよく表現され、「この手のひらサイズのDACの何処にこれだけのパワーが!?」と驚きました。

Bluetooth接続も特に迷う事は無く、本体向かって左側のペアリングボタンを推せばスマホからも私物のAK70からも即座に接続。
手持ちのスマホ/デジタルプレーヤーの音源を手軽に家庭のオーディオ機器で楽しむ事が出来ます。

Bluetooth接続やPCからの信号をデジタルアウトでの手持ちのDACに接続等、既存のオーディオ機器との順応性が非常に高く、メーカーが言う「デジタル・ハブ」という意味にも納得の性能です。

コンパクトで多機能、オーディオ機器としてはそう高価ではない、とお薦め要素満載のnano-iONE、既存のオーディオ環境へのプラス1アイテムとして自信を持ってお薦めします!


とうふ的nano-iONEの5段階評価
お薦め度 :★★★★:多機能&高音質&コンパクト!言う事はありません。『5点』!
表現力  :★★★★:手のひらサイズからは思えない、堂々たる表現力。『5点』!
見た目  :★★★★:シンプルかつスマート。安価でも妥協されない作り。『5点』!
機能性  :★★★★:昨今のデジタル環境の中核足りえる万能性!『5点』
総合評価 :★★★★:価格・機能・音質さらに使いやすさまで。オール『5点』です!
 
それではいつもお買い得な「Joshin Web」でお待ちしております。

2017年5月27日 (土)

特許機器の『Wind Bell』~ 2013年の発売以来ロングセラーを続けるこだわりアイテム

ハイエンドオーディオ担当の "あさやん" です。
特許機器の『Wind Bell』。以前にもレポートしましたが、再度取り上げたいと思います。今回は新しい用途も提案させていただきます。「風鈴効果」を謳った『Wind Bell』は、インシュレーター本来の意味を忠実に具現化した製品です。



特許機器「Wind Bell」

縁の下の力持ち!!特許機器

『Wind Bell』は特許機器(株)が開発し、2013年11月に発売された「風鈴効果」を謳ったオーディオ用インシュレーターです。機器の重さに合わせて、2タイプ(WB-60、WB-30)がラインナップされています。

特許機器は、1969年に設立され、兵庫県尼崎市に本社・工場を置く会社です。防振・除振装置をはじめとした免震装置、制振装置など広く振動環境対策に必要な装置、機材を供給する振動対策に独自のノウハウをもっています。

また、身近な所では、エアロビクス振動の制振対策、屋上空調設備の固体音対策、工場で発生する有感振動対策など、さらに近年のトピックでは東京スカイツリーにも制振ユニットを供給していると言うことで、まさに縁の下の力持ちと言えるメーカーです。

インシュレーター本来の意味を忠実に具現化!

振動対策はオーディオ機器にとって非常に重要であることはオーディオファンなら誰しもご存知のことです。しかし、一見するとビルの制振など畑違いの分野の同社ですが、その本格的な制振技術を、規模としてははるかに小さい我がオーディオ分野に目を向けてくれたことに対して感謝したいところです。

同社の振動に対する考え方は、物質の最小単位である原子の運動を制止できないことから、構造物の合成された振動現象が障害となった場合、その構造の目的にとって許容できる振動範囲に振動を低減させるというものです。

分かり易く言えば「ある振動エネルギーを、別な許容できる振動に転化する」ことによって、障害を回避させるという技術であるということです。

オーディオ用のインシュレーターには、従来から様々な考え方によって生まれた、多種多様な製品が存在しています。例えば、オーディオ機器の設置を安定させるタイプ、機器自体の内部振動や音波により受けた振動を速やかに置き台や床に逃がしてしまうタイプ、逆に置き台や床からの振動を機器に伝えず跳ね返すタイプなどがあります。

今回ご紹介する『Wind Bell』は、特許機器の各方面に亘る振動対策のノウハウを生かしたオーディオに特化したインシュレーターで、従来のインシュレーターと異なり、機器と床や棚の間を完全に遮断して双方に振動が伝わらないようにする、インシュレーター本来の意味(遮断するもの、絶縁物)を忠実に具現化した製品なのです。

使用しました!!

自宅で特許機器「WB-30」と「WB-60」を実際に使ってみました。




私自身、「WB-30」をスピーカースタンドの上面の四隅に置き、スピーカーを設置して試聴しました。実際、それまでの簡単な防振ゴムの三点支持から「WB-30」に換えた途端、まず位相がピタッと揃い、フォーカスが合い、急激に立体感が出てきたのです。

そして、ボーカルがスピーカーの間に浮かんできたのです。しかも、小音量時でも解像度が十分に高く保たれ、透明度も落ちることがなくなりました。またこれは「風鈴効果」からか、サウンド全体が艶っぽくなり、滑らかさが向上しました。

一方、超低域はクッキリとして立体感が出てきて、しかも量的にも充実してきたため、ピラミッド型の安定した、高純度なハイファイサウンドとなったのでした。また、非常にS/Nが良くなり、暗騒音を意識させるほど、静寂感を伴った再現をするようになったのです。

そして、「WB-30」を外した途端、サウンドがベチャッと平面的になってしまい、艶や響きが失せ、ベースの音もかすんでしまったのです。もう元には戻れません。

さらに、自宅のアナログプレーヤーで「WB-60」をインシュレーターとしても使用してみました。もちろんハウリングなどは皆無で、低域のモヤモヤが晴れ、クッキリとして立体感が出てきました。

また、非常にS/Nが良くなり、アナログサウンドであることから、スクラッチノイズやヒスノイズはある程度は不可避ですが、音楽自体は静寂感を伴って再現されるようになったのです。

それは、プレーヤーが明らかに1クラス、いや2クラスグレードアップされたと感じるほどの効果でした。優秀録音盤ではさらに鮮度がアップして、瑞々しいサウンドとなり、アナログならではの温かさもぐっと出てきました。

理論と実験に裏打ちされた「風鈴効果」

『Wind Bell』の内部は、上部スリーブ(コップを伏せた形状の金属=風鈴)に高品位のスプリングコイルが内蔵されており、振動はこの《スプリング》によって遮断され、スプリング固有の共振(サージング)は、内蔵された特殊な部材によって防止しています。

これにより、機器と床や棚間の振動を完全に遮断し伝わらせないのです。同社が、長い年月をかけて開発した特殊な制振材料を用いたサージング防止技術を使うことで、オーディオ用インシュレーターに適した振動遮断性能を実現できたのです。 (※サージング:コイル素線に沿って伝搬される衝撃波が、 バネの両端部を往復する共振現象)

さらに、風鈴と呼ばれるスリーブがスプリングを包み込むことで、風鈴の振動特性(共振・余韻・ゆらぎ)が高周波振動をアシスト(高音域をチューニング)するのです。

この《風鈴効果》により、従来のハード系インシュレーターでは不可能であった低音域の振動遮断(-30dB(1/30)以下という強力なもの)と高音域のチューニング効果を併せ持つ、世界初(米国特許)のインシュレーターが完成したのです。(※風鈴の材質:素材は吟味した真鍮(しんちゅう)、上部は滑り止めのサンドブラスト仕上げで、CNC技術で加工されたもの。)

この風鈴効果こそ、オーディオ関連メーカーがよくやる経験からくる勘などによるものではなく、理論と実験に裏打ちされたものです。「振動を科学する会社」と自社を表現する同社ならではの、低域の振動遮断と高域のサウンド・チューニング作用を併せ持つ特性を有するオーディオアクセサリーとしては希有な製品がここに完成したのです。

最後に。
そして、今回新たな提案としまして「WB-30」をスピーカーの天板にも置いてみました。


正直、これ程効果があるとは想像だにしていませんでした。本来インシュレーターなのですから・・・。しかし、置く置かないを繰り返していく内に、手放せなくなるほどの変わりようなのです。まさにスーパーツイーターを使った時のようなのです。

「WB-30」をスピーカーに置いた途端、空間が広がって感じられ、高域の透明度が増し、明らかに情報量が増え、音のヌケが良くなったのです。これこそ、過去に何度も経験した上質なスーパーツイーターを使った時の変化と一緒ではないですか・・・。

決して高音の量が増えるのではなく、低域が締まって力強くなり、中低域に厚みが出てくるのです。そして中高域はクリアで瑞々しく、そして実に生々しいのです。

これは、スピーカーが音楽信号によって振動することで、天板に置かれた「WB-30」に内蔵された風鈴が、源音をアシストするように共鳴するのではないかと考えられます。

そして、高周波域の振動が、スプリングコイル内を通過する際、有害な低周波振動はカットされ、音楽再生に重要な高音域成分のみを通過させるフィルターとして働くのではないでしょうか。

これこそスピーカーを使わない“機械的なスーパーツイーター(メカニカル・ツイーター)”とも言える新しいアイテムと言えます。また、スピーカー以外に、CDプレーヤーなどの回転機器やアンプ、PCオーディオ機器などのインシュレーターとして使うことで、さらなる発見があるかも知れません。

『Wind Bell』は単なるインシュレーターではなく、オーディオ・システムの音質向上コンポーネンツです。振動を知り尽くした特許機器だからこそ開発できたアイテムです。ぜひ、ご自宅で色々な機器に『Wind Bell』をお試しいただきたいと思います。


今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。(あさやん)

2017年4月29日 (土)

『 PC-Triple C 』が新たな段階へ深化(進化)!

ハイエンドオーディオ担当 の "あさやん" です。
今回は、サエクコマース(SAEC)より登場した「STRATOSPHERE(ス トラトスフィア)」と称する、トップエンド・スピーカーケーブル『 SP-10 』、世界初 「PC-Triple C/EX」導体採用のトップエンドRCAケーブル『 SL-1 』をご紹介します。

国内市場を震撼させた一大事件

まず は「PC-Triple C」誕生の経緯からご紹介します。

1980年代末から2000年代にかけ て、国内オーディオケーブル市場を席巻したのは、誰もがご存知のケーブル素材「PCOCC( Pure Cupper Ohno Continuous Casting Process)」でした。「PCOCC」は、1986年に古河 電気工業が開発した工業用電線素材です。

一方向性凝固組織の特徴を持つ高純度 銅線で、銅の結晶構造を単一化する製法に特徴があり、OFC導体としては結晶粒界が極めて 少ないことから、オーディオ用ケーブルの導体として長年採用されてきたのでした。

しかし2013年3月4日、日本のオーディオ産業にたずさわる全ての人間を震撼させ る一大事が発生したのでした。それは、古河電工が「PCOCC」の製造中止を決定したという ニュースでした。

同社は当時、国内のオーディオ市場の低迷を受け、年間販売量 が減少して事業継続が困難な状況に陥ったことが、製造販売中止の理由とのことでした。 同社のニュースリリースで「今後も市場拡大が見込めない為、製造販売を中止することと しました。」と発表したのです。オーディオ業界に身を置く者としては、それは非常に情 けなく、惨めな思いをしたものでした。

当時、オーディオテクニカをはじめ、ア コースティック・リバイブ、サエク、オヤイデ電気など、主な国内オーディオケーブルメ ーカーはこぞって「PCOCC」を採用しており、人気もあり、売上も順調だと、我々業界人は 認識していました。

しかし電線メーカーにとっては、オーディオ用途の電線の需 要など、取るに足らない量であったと痛感させられたのでした。

そんな中、2014 年1月にFMC("Fine Chemical & Materials"が由来で「電気機能線材事業」などの企業)が 発表したのが、「PC-Triple C」だったのです。

「PCOCC」の 代わりとなった「PC-Triple C」

「PC-Triple C」には2つの大きな特徴があると言います。

1つは、使われている素 材は「OFC(無酸素銅:酸化物を含まない純度の高い銅)」ですが、通常の「OFC」ではなく、 独自の鋳造方法を用いて、不純物が付着した数ミクロン単位の極微な異物までも除去した 古河電工の高純度無酸素銅で、これは「PCOCC」で使われていた素材よりも、さらに純度が 高いものだそうです。

もう1つは、特殊な加工方法である「定角連続移送鍛造法」 を用いていることです。縦方向に結晶が並んだ銅素材に、一定の角度と方向を持たせた状 態で、小圧力で数万回連続鍛造すると言う、つまり「小さな力で何度も叩く」のです。

これをさらにケーブル細線へ伸延加工を施し、使用される導体の太さにより、特 定の温度、時間管理により焼鈍(アニール処理)されるのです。これらの結果、単結晶の 「PCOCC」と理論上は変わらない程の導電特性を実現できたのです。

「PC-Triple C」の誕生には、マーケティング会社のプロモーション・ワークスが大きく関わっています 。かつて1993年から、同社は「PCOCC」導体のAVケーブルの企画やマーケティングを任され た経緯があり、1995年からは古河電工の販売特約店として「PCOCC」ケーブルのOEM製造や 販売業務を一手に引き受けていたと言うことです。

そして、惜しまれつつ製造中 止になった「PCOCC」に代わる素材として「PC-Triple C」が登場し、その後のオーディオ 市場での評判は皆様ご承知の通りです。

今では、「PC-Triple C」を採用している オーディオケーブルのメーカーは、サエク、アコースティック・リバイブ、フルテック、 クリプトン、ナノテックなどで、いずれも人気製品となっています。

『 SP-10 』誕生!

今年(2017年)春、「PC-Triple C」が新たな段階に 踏み出そうとしています。

それは、宇宙空間のような真空状態「成層圏」(転じ て最高度・最高点)を意味する「STRATOSPHERE」という称号を付けて発売された、サエク のトップエンド・スピーカーケーブルとなる『 SP-10 』です。

この『 SP-10 』 は、同社のスピーカーケーブル「SPC-850」などで好評の、径の異なる導体で中心部と外周 部を構成する「ストラタム構造」から、外周部の導体にもそれぞれ絶縁を1本ずつに施す「 スーパーストラタム構造」へと進化しています。

中心部には同芯撚りの2.0sqの導 体、外周部にはフッ素樹脂で絶縁を施した0.5mm径の導体をリッツ線構造として、中心導体 と同心に11本配する構造です。

これにより、「PC-Triple C」の高S/Nでクリア、 ワイドレンジな特性がさらに深化(進化)したと言います。

『SP-10』を試聴しました。

試聴 機をお借りして、試聴しました。

一言でそのサウンドを表すと「芸術的」と表現 できます。とにかく音がいっぱい聴こえるのですが、それらは決してこれ見よがしな出方 ではなく、マイクを含めた電気機器を通していないような実に自然な「聴こえ」なのです 。

また中低域の、解像度を維持した上での厚みの表現力は「これぞ!ハイエンド 」と言える安定感のあるもので、この時点で筆者はそのサウンドにすっかり魅了されてし まっていました。

以下に、試聴時にメモした感想を列記してみます。

【 全体的な印象では】
音が深く、表情豊か、音数が非常に多い。立体的で、前後感はも ちろん上下感も再現。スピーカーが実際より大きく感じる。

【ボーカル再生では 】
低域が温かくボーカルの肉質感が出る。声に艶があり生々しい。中央が厚くボーカ ルが迫る。ボーカルと楽器のバランスが絶妙。

【クラシック再生では】
ハー モニーが綺麗で流れるよう。小音量でも音が痩せずスケール感が出る。オーケストラは包 容力がある。合唱は一人一人が見えるように分離する。

【ジャズ・ポップス再生 では】
ギターは張りがあり説得力がある。バスドラムが深く沈み込む。従来認識でき なかった音がかなり聴こえ、再生帯域の広さを実感。

このように、オーディオシ ステム自体が大きくグレードアップしたのではと感じたのでした。

あえてこのケ ーブルのデメリットを探すとすると、オーディオ的に、細部を顕微鏡的に聴きたいという 、オーディオマニア的には、ちょっと音が綺麗すぎる、音楽的過ぎると感じるかも知れま せん。

久々に筆者に欲しいと思わせるスピーカーケーブルでした。超高価なケー ブルが多い中、約10万円という価格は、十分お買い得と言えるかも知れません。

さらなる高みへ。

しか し、前述のFMC(顧問:芥田氏)とプロモーション・ワークス(社長:矢口氏)は、さらなる 高みを目指したのです。それは、大容量で高い情報量をもつハイレゾが一般化した結果、 機器はそれに応じて進化しているものの、ケーブル導体にももっとワイドレンジ化が必要 だと考えたのです。

「PC-Triple C」は、銅素材としては極めたが、他の金属の特 性を合わせたらもっといいものができるのではないか、と考えたのでした。

その 思いが結実したのが、今後サエクが採用して製品化される新導体『 PC-Triple C/EX 』で す。「PC-Triple C」と5N銀による二層構造をもつ新たな導体です。

その考え方は 「PC-Triple C」にメッキを施すのではなく、「PC-Triple C」の導体の周囲をソリッドの 銀で包んで使えないかというものです。

メッキでは金属表面に細かな粒が付くイ メージ(通常1~2ミクロン程度の厚み)なのに対して、「PC-Triple C」の銅線の周囲を5N 銀素材で包んだ構造のオーディオ用新導体『 PC-Triple C/EX 』が誕生したのです。

この新導体では、表皮効果によって本来減衰する高周波帯の伝送が、外側の銀部 分によってしっかり伝送され、内部の「PC-Triple C」との相乗効果によって広帯域伝送を 可能にしたのです。

数値としては、純度は銀:99.999%、銅:99.996%、導電率: 105.0 IACD%(電気抵抗の国際基準)、比重:9.5というもので、ハイレゾソースの高周波ア ナログ信号の伝送に高い効果を発揮するとのことです。

▼PC-Triple C/EX

上:側面断面図(中 央がPC-Triple C、上下端が5N銀)
下:断面(中央がPC-Triple C、外周が5N銀)

圧倒的な広帯域再生と静けさを実現した サエク『 SL-1 』
この新導体『 PC-Triple C/EX 』を使った、第一弾の製品がサエクから今 春発売されるRCAインターコネクトケーブル『 SL-1 』です。このケーブルにもトップエン ドの意味で「STRATOSPHERE」という称号が付けられています。

導体構造は、前述 のスピーカーケーブルの『 SP-10 』同様、外周部の導体にもそれぞれ絶縁を1本ずつに施 す「スーパーストラタム構造」へと進化しています。

これにより、『 PC-Triple C/EX 』導体の特性と相まって、圧倒的な広帯域再生と静けさを実現できたと言うことです 。

『 SL-1 』については、後日取り上げる予定です。

このように「PC- Triple C」が、STRATOSPHERE『SP-10』『SL-1』として、新たな段階へ深化(進化)したの です。新たなケーブルの登場により、ますますハイエンドオーディオが面白くなりそうで す。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。(あさやん)

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高級オーディオ情報!

  • 下記店舗では、ハイレゾからアナログまで、Accuphase・B&Wなどのハイエンド オーディオ製品やオーディオアクセサリーが充実。試聴室完備で比較試聴も できます。

    日本橋1ばん館 4F
    (大阪 日本橋)

    三宮1ばん館 B1F
    (神戸 三宮)