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2017年9月 9日 (土)

アキュフェーズの中核プリアンプが『 C-2450 』としてリファイン!

ハイエンドオーディオ担当の "あさやん" です。
今回は、アキュフェーズ最新鋭プリの第3弾『 C-2450 』をご紹介。「C-2420」をフルモデルチェンジして上位機に肉薄する性能を身につけています!日本橋1ばん館での試聴も含めレポートいたします。


Accuphase 「C-2450」


アキュフェーズ プリアンプの歩み

いつかは“アキュフェーズ”いずれは“セパレート”をとお考えのオーディオファンの方々。高級プリメインアンプとは一味もふた味も違うセパレートアンプに一歩足を踏み込んでみてはいかがでしょうか。そこには次元の違うハイエンドオーディオの世界が広がっています。

創業1972年のアキュフェーズが、その翌年発売した最初のプリアンプが「C-200」でした。以来、名機の誉れ高いベストセラー「C-280」シリーズ、「C-290」シリーズ、その後2000年代になって4桁型番の「C-2800」シリーズ 。その廉価版として2003年に登場したのが「C-2400」です。以後「C-2400」シリーズとして2007年「C-2410」、2012年「C-2420」とバージョンアップされて来ました。この度、シリーズ第4世代機として「C-2420」をフルモデルチェンジして『 C-2450 』が登場しました。

『 C-2450 』は、アキュフェーズのプリアンプのフラッグシップである2015年発売の「C-3850」、同社の中心的存在で2016年発売の「C-2850」に続く最新鋭プリの第3弾でもあります。

この『 C-2450 』の存在意義は非常に大きく、「C-3850」「C-2850」がいずれも100万円を大きく超える価格であり、内外の音質評価には非常に高いものがありますが、何とかこれら上位機の性能を維持して、100万円を切った価格でプリアンプが欲しいとの多くのユーザーのご要望に応えたプリアンプだと推測されます。

『 C-2450 』の実力に迫る!

それでは、今やアキュフェーズの中核的存在とも言える『 C-2450 』が、上位機にいかに肉薄する性能を身につけたか詳細に見て参りましょう。

ご存知のようにプリアンプとして最も重要な要素はボリュームコントロールです。『 C-2450 』は、まずここに上位機の開発で得たノウハウが投入されています。

これこそ同社のオリジナル技術としてお馴染みのAAVA(Accuphase Analog Vari-gain Amplifier/アキュフェーズの特許)方式で、「C-2850」同様、入力した音楽信号を16種類の重み付けされた電流に変換し、ボリュームノブの位置に応じて16種類の電流を組み合わせて音量を決めます。これらの電流の合成が、音楽信号の大きさを変える音量調整回路となります。

さらに本機のV-I(電圧-電流)変換アンプは上位2種類を2パラ構成とし、さらに最上位アンプにはバッファーが2回路搭載され、片チャンネル18個で構成されたことで、V-I変換アンプの出力を従来機の2倍にしています。これによってI-V変換アンプの入力インピーダンスが2分の1になり、熱雑音が低下したことでS/N比が1dB改善しています。

またV-I変換アンプから出力された信号電流を合成して出力信号を作り出すI-V(電流-電圧)変換アンプに、最先端の回路設計が用いられたテキサス・インスツルメンツ社の「LME49720」を採用することで、超低歪み、低ノイズ、高スルーレート化が実現できたと言います。さらにV-I変換が高出力化されたことで抵抗値が下がり、この部分でも約10%のノイズ低減が実現したとしています。

本機のボリュームノブは、アナログ式の可変抵抗タイプではなく、ボリュームセンサー機構によるものですが、前作同様アルミブロックから削り出したフレームを採用し、高い剛性と精度を兼ね備えています。ノブ回転時のフィーリングは高級感たっぷりで、繊細かつ重圧な感触が味わえます。

さらに、この機構とプリアンプの筐体との接続部分に、経年変化の少ないシリコンゴムを使用したインシュレーターを介して、フローティングさせています。これによりリモコン操作時のモーター振動が伝わらず、静粛性を向上させたとしています。

エネルギー源である電源部にもプリアンプとしては異例のこだわりを見せており、新たに本機用にカスタマイズされた4個のニチコン製10,000μFの大容量を誇るアルミ電解コンデンサーを搭載。

これにより素子としての箔をケースの限界ギリギリまで巻くことで素子を動かなくし、音質に悪影響を及ぼす素子固定材を排除できたとしています。耐圧や容量は従来機と同様です。

電源トランスには、左右チャンネルを独立させたモノ・コンストラクション構造を前作同様採用されており、入力から出力までの全ての回路に強力で安定した電力を供給しています。これら充実した電源の下支えにより、高音質を実現できたとも言えます。

その他、前作からの改良点は、ヘッドホンアンプの出力部のトランジスターを安全性や信頼性を目指して大型に強化されています。前面ディスプレイも表示部を整理して見やすく変更が加えられています。

トッププレート(アルミ天板)にもヘアライン加工が施され、サイドパネルを優美な自然木目仕上げとすることで高級感のあるデザインとなっています。オプションのフォノイコライザー・ユニット「AD-2850」を増設することで、最高級のアナログ再生も可能としています。

試聴しました


音質は、日本橋1ばん館のリファレンスルームで確認しました。CDプレーヤー「DP-430」、パワーアンプ「A-47」を使用しました。

まず驚かされたのは、サウンドの鮮度感です。透明度が極めて高く、立ち上がり立ち下がりのキレが良く、輪郭がクッキリ、シャッキリ描かれたのです。中高域のヌケの良さには高級プリメインアンプとの明かな差を感じました。

低域は十分な安定感があり、ぼける所が全くなく、芯があり存在感のある再現性でした。ここにも電源を独立させたことによる、プリメインアンプ(プリとパワーの電源が共有)との差が現れたと感じました。音場も奥行き感たっぷりで広がりもあり、楽器やボーカルの定位も極めて鮮明でした。

クラシックのストリングスの滑らかさ、艶っぽさ、雑味の無さは圧巻で、オーケストラのダイナミックレンジも十分に再現され、楽器の質まで感じ取れる程で、この当たりは上位機に肉薄していると感じました。

ジャズのエネルギー感も十分再現され、ソースの情報量を余すことなく出し切ったサウンドとも感じました。ソースの質がもろに出てくる所に怖ささえ覚えました。

最後に
この『 C-2450 』こそ、アキュフェーズのくそ真面目な、不断の努力による正確さの追求こそが、高音質を実現できることを証明したことになるのではないでしょうか。

恐らく、大多数のオーディオファンの方はプリメインアンプで十分とお考えのことでしょう。確かにセパレートアンプを導入するのは莫大な出費が伴います。しかし、その投資に見合う結果が高級セパレートアンプには存在するのもまた事実なのです。

なお、セパレートアンプではプリアンプの方が相対的に音質への影響度は大きく、再生される音質を大きく左右します。

今、高級プリメインアンプをお使いのオーディオファン方々の次のステップアップとして、プリアンプ『 C-2450 』の導入をぜひお考え下さい。もちろんすでにセパレート化されているオーディオマニアの方にも、『 C-2450 』によるグレードアップを自信を持ってお勧めします。(あさやん)

2017年8月26日 (土)

【メーカー部材限りの超CPケーブル!】ゾノトーンの7NAC-Shuppeme LEのご案内です!


みな様、こんにちは!

いつの間にやら騒がしいと感じていた蝉の鳴き声も遠く、確実に秋が近づいているのを感じているとうふです。
芸術(音楽含む)の秋、の楽しい季節がやってきますね!

さて、今回ご案内の商品はこちら!

ゾノトーン
RCAケーブル
7NAC-Shupreme LE

XLRモデルもあります!


今年の春にゾノトーンから発表されました【7NAC-Shupreme LE】のご案内です!
本製品はゾノトーンのフラッグシップモデル7NAC-Shupreme 1の弟分。(以下Shupreme 1、Shupreme LE)
線材はそのままに、大きな違いと言えるのがShupreme 1の特徴の一つでもある、
"鋼製スプリングシールドをあえて使わず"コストパフォーマンス高くフラッグシップモデルの線材の素晴らしさを楽しめるモデルに仕上げています。
※副次的なメリットとして長尺ケーブル(特注)にも対応する事が可能となりました。

今回、メーカーの夏休みの間に試聴機をお借りする事が出来たので試聴してみました!
まず一聴して感じたのが、Shupreme 1と比べ、表現の緻密さ、重厚感が少し穏やかに感じられた事で、鋼製スプリングシールドの存在・重要度を再認識。
ひとまず、第一印象では多少の物足りなさを感じつつ楽曲を色々変えながらしばらく聴いてみました。

しかし色々楽曲を変えて聴いていくうちにShupreme 1にはない、Shupreme LEならではの良さに気づき始めます。
・ヴォーカルの質感や小編成の楽音を聴くにおいては、耳あたりが良く開放的。
・小編成の楽音では柔らかな広がりが感じられ、むしろShupreme 1よりも好印象です。

大編成ともなるとやはり密度感が穏やかなのでリスナーの好み次第と言えるでしょうが。。。
決して密度感が足らないわけではなく、あくまでShupreme 1比較という程度です。
むしろ耳あたりの良さが大きなプラスに働いて、楽音に浸る感覚は上ではないかとも思います。

全体的にとうふ個人的に強く感じた事は『肩の力を抜いて気楽に聴ける、親しみやすさ』といった印象でしょうか。
価格も下がって、耳なじみの良い表現力。さらには長尺にも対応できるようになった!と良い事尽くしではありませんか!
。。。なのですがこのケーブルは残念ながらメーカーの部材限り

ドドッとご注文が重なり、いきなり無くなるとも限りません。
気になられる方は。。。お早めにご注文くださいませ!


とうふ的7NAC-Shupreme LEの5段階評価
お薦め度 :★★★★:エネルギーと空間が高度に両立。素晴らしい!『5点』!
表現力  :★★★★:とうふ的には【Shupreme LE】のが好みです。『5点』!
見た目  :★★★★:外皮や造形等は流石こだわりのゾノトーン。完璧です。『5点』!
導入度  :★★  :10万円を超えるので気軽には。。。『3点』
総合評価 :★★★★:価格も抑えて表現力も良し。言う事無し!『5点』!!



それではいつもお買い得な「Joshin Web」でお待ちしております。

2017年6月16日 (金)

【今だからこそCD?】シンプル・高音質なCDプレーヤーはいかがでしょうか。


みなさま、こんにちは!

日中の湿度も徐々に上昇の気配を見せ、休みの日は何をやるにも億劫になりつつあるとうふです。
そんな時は何も考えず、トレイに入れてスイッチ操作だけで楽しめるCDプレーヤーを重宝しますよね。
実は私とうふは、普段家では専らCD再生なのです。
まぁ流行もありますので、PCオーディオやネットワークオーディオ等も少々嗜んでおりますがやはりメインはCD。
トレイにCDを載せて、あとはリピート再生でゆったりくつろぐ。
暑くて何もする気が無い時に、「簡単」「すばやく」「高音質」に楽しめるCDプレーヤーはこれからの季節、非常に嬉しい存在と言えるでしょう!

さて、先日は我らが"あさやん"が国産CDプレーヤーをご紹介しましたので、今回とうふが最近聴いた海外メーカーの中から厳選した1台をご案内です。

ミリヤード
CD専用プレーヤー
Z210

英国はミリヤードのZ210です

こちらも以前あさやんがブログにも書いている通り、一言で表すならば『優しく、包み込まれるような音色』です。
今回メーカー代理店からも期間を長めにお借りしたのですが、そのふくよかで心地よい音色は昨今の高解像度・情報量の多さを前面におしだすハイレゾ再生とは逆ベクトルのアプローチとして非常に新鮮に感じました。
 あまりの心地よさに、勤務中にも関わらずリラックスしてオーディオを楽しんでしまいました。。。

デザインも機能も非常にシンプルです。デザインはシンプルすぎて素っ気無い印象ですが、その表現力は有機的で耳に心地よく届く「ずっと聴いていたい」と思わせられるプレーヤー。
ミドルレンジクラスの価格帯となりますが、そのポテンシャルの高さは決してハイエンドクラスのプレーヤーに引けをとりません。

シンプルに『トレイに載せて、再生ボタンを押す』。たったそれだけの手軽さで高音質に楽しめる、CDプレーヤーって良いですよね。


とうふ的Z210の5段階評価
お薦め度 :★★★ :シンプルさが逆に仇となる場合も?『4点』
表現力  :★★★★:CD再生に特化。心地よい表現は必聴です『5点』!
見た目  :★★  :CD専用機ならではのシンプルさ。『3点』
機能性  :★★  :アナログRCA1系統と同軸出力という潔さ。『3点』
総合評価 :★★★ :CDの隠れた魅力をシンプルに引き出します『4点』

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2017年5月12日 (金)

【全てのスタックスユーザーに贈る】至高のドライバユニット『SRM-T8000』登場!


皆様こんにちは!

連日の暑さに早くも辟易しているとうふです。
仕事中に風を送れる卓上扇の導入も視野に入れねば。。。
※そんな卓上扇も豊富でお得な特設コーナーです。

さて、今回ご紹介の製品は、一部の方からは『待っていたんだよ!』の声も多いであろうハイエンド製品

スタックス
スタックス製静電型イヤースピーカー用ドライバーユニット
SRM-T8000

イヤースピーカーを語る上ではこの会社抜きには語れない、STAX(スタックス)のフラッグシップ・ドライバユニット「SRM-T8000」のご案内です。

世界でも珍しい、静電型ドライバ方式専門のイヤースピーカー・メーカー"スタックス"。 これまでも歴史に名だたる名機を輩出してきましたが、やはり近年最高の製品と言えばSR-009でしょう。
私も何度も聴いてきましたが、まるでスピーカーで聴くような自然で耳辺りの良い表現にはうっとりとしたものです。
しかし、2011年にSR-009が発売された当時から、またその直前からフラッグシップモデルのドライバユニットが更新されておらず、当時からメーカーと問答のようにやり取りをしていましたが。。。

SR-009発売直後
『専用ドライバ出るんですよね?』
『現在誠意開発中です!』
『わかりました!待っています!』
翌年から2014年頃
『専用ドライバどうなってますか?』
『まだ開発中です!』
『わかりました!待っています!』
2015頃
『専用ドライバどうなってますか。。。?』
『まだ開発中です!ただ、今年にはアクション起こしますから!』
『わかりました!待っています!』
※ちなみにその年のアクションとはSR-L500、SR-L700発表である。
2016年(昨年)
『専用ドライバ。。。出ますよね?』
『大丈夫です。出します!』
『わかりました!』
そして今年。
満を持して発表されました、最高のドライバユニット!

大きな特徴としては
①初のハイブリッド構成のドライバユニット!
②大型トロイダルトランス採用
③非磁性アルミシャーシ
④拡張スロット(オプションボードはまだ発売未定)
他にも「見た目にも横幅が大きくなった」(構造上当然でしょうが)等もありますが省略。

長らく待っていました、 『静電型イヤースピーカーをより理想的にドライブするために』全てのスタックスユーザーへと贈る、至高のドライバユニットの登場です!

6月中旬発売予定ですが既にご予約多数の「SRM-T8000」、ご予約の際はお早めにお申し付け下さいませ!

それではいつもお買い得な「Joshin Web」でお待ちしております。

2017年5月11日 (木)

【見た目以上に大きな進化!】ラックスマン最新のヘッドホンアンプP-750uのご案内です!


皆様こんにちは!

ようやっと花粉症の影響から脱しそうなとうふです。
5月に入り日中の気温が高くなり、早くも夏の気配が感じられるようになってきましたね。
室内でも、そして屋外では当然、熱中症などに気をつけて、こまめに水分補給等にお気をつけください。

さて、今回ご紹介の製品は、先月発表となったこちら

ラックスマン
バランス出力対応ヘッドホンアンプ
P-750u

日本の老舗ハイエンドオーディオメーカー"ラックスマン"のハイエンド・ヘッドホンアンプです。

ラックスマンは日本のオーディオメーカーの中でも珍しく、古くからヘッドホン専用の"ヘッドホンアンプ"を発売していたメーカーです。
昨今ではUSB-DAコンバータを内蔵したDAC/ヘッドホンアンプの存在が増えてきていますが、純粋なアナログヘッドホンアンプを古くから開発し、作り続けている会社は私の知る限りではラックスマンオーディオテクニカそして現在は作っていませんがCEC(現エステック)、くらいでしょうか。
※STAXはイヤースピーカー専用のドライバユニットですので除外。

そのラックスマンからこの度発表されたのがこのP-750u。
ぱっと見た目は現行トップエンドモデルのP-700uから、標準ステレオ出力を一つ外してXLR4pinを追加しただけのようですが、中身にも当然改良が施されています。
※P-700uの発売が2012年の年末。改良されて当然ですよね。

大きな変更点としては
①XLR4pinバランス出力に対応
この頃対応が増えてきたXLR4pinに対応。
これでより多くのヘッドホンや、リケーブルによる音の変化を楽しめるようになります。
②独自の高音質帰還回路ODNFのバージョンを更新(3.0→4.0)
増幅回路の出力より、歪成分のみをフィードバックすることで、初期スルーレートの速さとともに超広帯域の再生周波数特性を持つ、ラックスマンの音作りの根幹とも言える機構「ODNF(Only Distortion Negative Feedback)」。
より伸びやかで自然でエネルギー感のある表現が加ったようです。
その最新版を同規模・同一構成4チャンネル分搭載。バランス/アンバランス接続でも素晴らしい表現力を期待できます。
③脚部をアルミ無垢材からグラデーション鋳鉄に変更
外部からの振動を遮断し、よりピュアでストレートな表現力を演出します。

P-700uから回路部が更新され、より伸びやかに自然でエネルギッシュになっているとの事ですので。。。
これは期待せずにはいられませんね!
6月下旬発売予定のこの「P-750u」、現在好評ご予約受付中です!

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2017年3月15日 (水)

【HA-SW01】”木”の振動板を採用し、上質で自然なサウンドを追及したバランス対応ヘッドホンのご紹介です!

ボーダー

いつもJoshin webをご利用いただき、誠にありがとうございます。

ボーダーです。こんにちわ。


さて、本日はJVCのハイレゾ音源対応ヘッドホン『HA-SW01』のご紹介です!


JVC
ハイレゾ対応ヘッドホン
HA-SW01

■【商品概要】■

JVCのヘッドホン「HA-SW01」は”ウッドドーム振動板”を採用したハイレゾ音源対応のヘッドホンです。

先日、ブログに書いたJVCのポータブルヘッドホンアンプ『SU-AX01』と同じく、JVCのプレミアムシリーズ「CLASS-S 」のモデルですね。

使用されている振動板に「木」を採用していることに加え、厳選の音響ウッドパーツを採用し、バランス接続にも対応しています。


ちょっと写真を撮ってみましたので、まずはこちら。

ウッドドーム振動板が見えていますね。40mm口径ということで、かなりガッチリしたサイズ感です。

写真では映りきりませんでしたが、ウッドドーム振動板を囲むようにブラスリングもチラリと窺えます。

このような内部部材は、通常イヤパッドカバーなどで見えないことが多いと思うのですが、HA-SW01の場合は、シースルーになっています。(個人的には好きですね。)

また、「コンフォータブル」イヤパッドというだけあり、耳への感触は非常に心地良いです。


そして、こちらがバランス対応となる端子部分。

Rchが赤色、Lchが青色で色分けされています。端子は3.5mmのステレオミニプラグとなっていますね。

接続部にアンチバイブレーションジャックを採用しているので接続時にも軽く感触があり、振動対策は万全と思います。

ケーブルは「布巻」になっているので、絡みにくいです。

JVC純正のヘッドホンリケーブルとして「CN-HY01MB」が発売されていますね。


その他、細かいところを見ていきますと、Lchのイヤカップに突起が3箇所ついています。

ここを基準に手に持てば、「あれ?どっちが前かな…?」ということは無いのかも。

細かい気配りかもしれませんが、このような使い心地への配慮は素晴らしいですよね。


さて、前回に続いての"Superior Sound"のCLASS-Sヘッドホン。

ウッドドーム振動板ということで、とても楽しみです。


■【試聴レビュー】■

さて、一聴して感じるのは「かなり明瞭派、元気なサウンド」という点です。

これはボーカルがかなり耳に近い印象で聴こえてくる点が大きいかもしれません。

JVC「ウッドコーン」のミニコンポで先入観みたいなものが入っていたのか、この辺りは少し意外でしたね。「ボーカルのハツラツ感」はしっかり感じ取ることができます。

ボーカル重視の曲や、ボーカルを楽しむのが好きな方には、選択肢の1つとなるヘッドホンかもしれません。


それではボーカル以外はどうなのかというと、これは少し予想外。

低音域については、ドラムやベースなどの迫力・響き・残響感を余すところなく再現し、残響を控えめにした絞まりの効いたビートサウンドというよりは、ガツガツ押してくるような低音を感じます。

ドラムのガツンとしたアタック感、キリリとしたスネア、EDMのドラムは跳ねるようなビートを感じました。

低く沈むベースなどは、より深く響き渡るのですが、しつこい主張などは感じません。このあたりのバランス感覚がとても気持ち良く感じました。


高音域については爽やかな柑橘系のような印象で、キリキリするようなサウンドではありません。

清流のように美しく伸び、うるさい印象は与えずに、サウンド風景が周りに広がるように音楽を楽しめると思います。

個人的には、もう少し耳から離れた位置で聴くことができれば、と感じたのですが…。


HA-SW01の装着感についても、柔らかいイヤパッドが心地よく、縦長のイヤカップで耳をすっぽりと覆ってくれます。

イヤカップから覗く木の振動版が、HA-SW01の魅力をさらに引き立てていると思います。


最後に、HA-SW01は「バランス対応ヘッドホン」になっています。

今回、試すことはできませんでしたが、バランス対応のヘッドホンアンプと併用すれば、さらに面白いかもしれません。。

バランスで聴くことによって音場がさらに広がり、聴き心地がさらに向上すると思います。前回ご紹介した「SU-AX01」などと組み合わせれば、まさに本領を発揮してくれることでしょう。

いつかリベンジの必要がありますね…!


HA-SW01は全体的に明瞭な音を聴かせてくれるヘッドホンと思います。

爽やかなボーカルと、迫力ある低音を楽しめると思いますので、ぜひ一度ご検討ください。


この他、ハイエンドオーディオブログでは、さまざまな機種を取り上げ、日々、記事を綴っております。こちらもあわせて、ご一読ください。


貴方のUSB-DACを“第二ステージ”に進めてみませんか?

予想以上の素晴らしさに感動!!B&Wフロア型スピーカー『804D3』

【Joshin webリファレンスシステムのご紹介!】


それでは、いつもお買い得なJoshin webでお待ちしております。

2017年2月21日 (火)

【”Superior Sound”】JVCのポータブルヘッドホンアンプ『SU-AX01』のご紹介です!

ボーダー

いつもJoshin webをご利用いただき、誠にありがとうございます。

最近、知覚過敏気味のボーダーです。こんにちわ。


知覚過敏、といえば『シュミテクト』ですよね。

今、使ってる歯磨き粉が無くなったら、シュミテクトへ切り替えようかと思います。

辛いですよね。飲み物とか特に。


さて、本日はJVCのポータブルヘッドホンアンプ『SU-AX01』のご紹介です!


JVC
ポータブルヘッドホンアンプ
SU-AX01


■【商品概要】■

『SU-AX01』はJVCの”ハイクラス”ブランド「CLASS-S」にカテゴライズされた、ポータブルヘッドホンアンプです。

前機種SU-AX7からは、かなりパワーアップしているモデルとなっており、私自身、試聴してみた結果、「これは試して欲しい!」と強く感じたヘッドホンアンプです。

柔らかいサウンドが特徴的だったSU-AX7は、アナログ的な音が楽しめるヘッドホンアンプと感じているのですが、今回のSU-AX01は、それとは違った趣のヘッドホンアンプでした。

個人的にポータブルヘッドホンアンプは、ソニーの「PHA-3」が長らくトップを堅持していたのですが、ついに変わる時が…。それほどに、まさに”上質”なヘッドホンアンプでした。


まずはスペックをチェック。

SU-AX01は、ハイレゾ音源への対応が飛躍的にパワーアップしています。

前機種SU-AX07と比べると、DSD音源への対応が可能となり、DSDは11.2MHz、PCM音源は384kHz/32bitまで対応を可能にしています。

昨今のハイレゾ音源への対応スペックとしては、十分にカバーしていると言っても過言ではないでしょう。


そして、バランス接続ヘッドホンに対応。

3.5mmステレオミニのL/R端子を装備し、対応のイヤホン/ヘッドホンを接続することが可能です。

JVC純正でリケーブルも発売されておりますので、解像度はより高く、空間表現もさらに自然に音楽を楽しむことが可能です。

CN-HM01MB(MMCX端子)」…対応機種 HA-FW01、HA-FW02、HA-FX1100、HA-FX850

CN-HY01MB(両出しタイプ)」…対応機種 HA-SW01、HA-SW02

CN-HS01MB(片出しタイプ)」…対応機種 HA-SS01、HA-SS02


そして最後に、これがSU-AX01のサウンドを決定づける要因でしょう、「フルバランス構成のアナログ回路搭載」。

メーカーページによると、「DACより以降のアナログ回路をフルバランス構成とすることで、高い解像度と自然な空間表現を実現」とあります。

個人的試聴レビューは後ほど書いてみたいと思いますが、確かに空間表現はとてもナチュラルで、自然なサウンド表情を感じました。

またボリュームも、高精度電子ボリュームを”L/R独立”で採用し、L/R独立電源、L/R独立ヘッドホンジャック等も採用されています。これにより、音のセパレーションはさらに向上し、正確な音像定位を実現している、とのことです。


そして、様々な音源をマスタークオリティに近づける「New K2 Technology」も搭載しています。

音楽信号をビット拡張、周波数帯域拡張、波形補正を行い、ハイレゾ音源も非ハイレゾ音源も、マスタークオリティに近づけるJVC独自の高音質化技術とのことです。


SU-AX01は、10万円を超えるポータブルヘッドホンアンプということで、とても興味があったんです。結構、高価格ですからね…。

それでは果たして、そのサウンドは…。


■【試聴レビュー】■

さて、今回も実機をお借りして試聴してみました。

音源はいつものごとく、各種ハイレゾ音源やCD音源。イヤホンはUltimate Earsの「UE900」です。

非常にまろやかです。バキッとした表情は感じられません。ですが、その深奥にはしっかりと芯が備わっているようでした。

「SU-AX01で聴くとあからさまに凄く特徴的!」というイメージではなく、音楽全体が上品な大人の雰囲気を醸し出し、聴いていると本当に心地よくなる、素晴らしいサウンドです。

「重厚・骨太」や、「超繊細・明瞭」という、どちらかに重きを置いたサウンドではなく、バランス加減が絶妙ということと思います。

音の分離・解像度の高さは言うまでもありません。頭の右左、前後に立体的にイメージが感じられ、ひとつひとつにライトを当てたようなサウンドを感じました。


例えば、中高音域は線が細いイメージというよりも、伸びていく先まで一本芯の通った感触で、そこから先への先端部分は「オーケストラのタクト」のように非常に繊細なのでした。

手嶌葵のボーカルはとても流麗。なのですが、ピシッとしたイメージよりも、豊かな包み込むようなボーカルでした。

低音域については、アタックの強い制動性のあるサウンドを感じます。

ディアンジェロのVoodoo「Africa」ではうなるベースと、乾いた表情のスネア、”厚い”ボーカルを感じました。

EDMのような、跳ねるドラムと豪快なシンセサウンドもしっかりと操ります。この辺りは、SU-AX01の分離感、解像度の高さが立証されているような気がしました。


これまで私ボーダーの中では、ポータブルヘッドホンアンプはソニー「PHA-3」が最も完成されていると考えておりましたが、今回の「SU-AX01」はそれ以上の好感触なポータブルヘッドホンアンプでした。

「PHA-3」が美音、しゃっきり系とすれば、「SU-AX01」は淡麗上品、たおやか系というか…。

予算に余裕があれば、一度試していただきたい完成度の高さと思います。


最後に、今回バランスでのサウンドは試すことができませんでしたが、バランスであれば、さらに音の分離が良くなり、広い音場を感じられるのではないかと思います。

JVCのポータブルヘッドホンアンプ「SU-AX01」は、芯が備わりつつも、上品なサウンドを楽しめるモデルと思います。

まさに、JVCが丹念に磨き上げた「ホンモノの上質」であり【Superior Sound】を追及したモデルなのです。


それでは、いつもお買い得なJoshin webでお待ちしております。

2017年1月31日 (火)

【Joshin webリファレンスシステムのご紹介!】

ボーダー


最近、ストレス発散に家族に隠れながら動画サイトを眺めています。ボーダーです。こんにちわ。


ヘッドホンやオーディオで自分の好きな音楽を聴くのもいいですが、なぜか最近はぼんやりと動画を漁ってしまう。

そんなヒマがあるなら人生に役立つ本のひとつでも読め!と諸先輩方に怒られてしまいそうですが、仕方ないですね。楽しいですからね。


それに意外と役立つ情報も得られたリするんですよ。と言っても、正真正銘役立つ情報ではなくて、どちらかというと雑学的な感じですが。

最近の話題とか、人気の食べ物とか、流行の音楽とか。

そう、私は単純に見ているのではなく、情報を常に求めているのです。探求心がハンパないのです!


…はい。


さて今回は、いつもの『商品紹介/レビュー』ではなく、最近完成しましたJoshin webの【オーディオリファレンスシステム】について、書いてみようと思います。

これまで、私ボーダーや、「あさやん」「とうふ」が商品レビューをブログで幾度となく書いてきましたが、それらのほとんどは自宅システムで聴いたものや、ジョーシン日本橋一ばん館で聴いた内容でした。

それらの移動時間や、体力を考えて、いっそのことJoshin web内にオーディオシステムを作ってしまおうと。

そして、どうせならガッチリした、まさに『ハイエンド』なシステムを構築しようということになったのです。

「構築する」というか、其の実、各メーカー様からお借りしているのですが…。



こちらがシステムの全貌です。ちょっとスピーカーがはみだしてしまいましたが…。

『おっ!これは!』とお気付きのお客様もいらっしゃるかもしれません…。

それでは、少しずつご紹介。


【音源】

それでは、まず「音源」について。

音源は「あさやん」「とうふ」、そして私ボーダーが普段リファレンスとする音源を使います。

「あさやん」については、これまでもブログでご紹介してきたリヴィングストン・テイラーの「Ink」をはじめとするCDからのリッピング音源やさまざまなハイレゾ音源、「とうふ」についてはポップスからクラシック、ジャズなど幅広い音源(ハイレゾも含みます)、私ボーダーはディアンジェロの「Voodoo」、手嶌葵の「明日への手紙」などのリッピング音源やハイレゾ音源をメインにしています。

もちろん、音源は適宜追加できますので、これだけでなく例えばアニソンやバキバキのEDMなども試すことができるはずです。(個人的にはとても試したい!)

パソコン本体は、ごく一般的なデスクトップパソコンで、後述するUSB-DACから、アンプ、スピーカー…というシステムですね。


【USB DAC】コルグ DS-DAC-10R

DS-DAC-10Rのブログはコチラ

さて、まずは「USB DAC」です。パソコンからの音源をアンプへ受け渡すためのこの部分には、コルグの「DS-DAC-10R」が用意できました。

あさやんがブログに書いている通り、何といってもDSD 5.6MHzへのアップサンプリング機能がとても魅力的なため、まずは彼に足場を支えてもらいましょう、ということですね。

ボリュームノブのライトがサンプリング周波数を視覚的に教えてくれますし、シンプルな筐体で、またRCA端子のL/Rは離れているので、RCAケーブルの取り回しも非常にやりやすいです。

また、今回のリファレンスシステムにレコードプレーヤーはありませんが、フォノイコライザーは専用ソフト「Audio Gate 4」でかけることができるので、今後レコードプレーヤーを取り入れることができた場合にも、重要な役回りになりそうです。

とても頼りになるUSB-DACと思います。


【プリメインアンプ】アキュフェーズ E-370

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続いて、システムの大黒柱、「プリメインアンプ」は、アキュフェーズの「E-370」

いやはや、まさかE-370を使うことができるとは!

日本国内でも指折りのオーディオメーカーである『アキュフェーズ』のアンプをリファレンスとして使えるということで、一層気が引き締まりますね。

私自身、毎回リファレンスシステムを触るたびに、気持ちがワクワクせずにはいられません!

その社名のごとく、Accurate『正確な、的確な』 phase『位相』なサウンド…。

音源の真に深いディテールまでをもれなく拾ってリスナーの耳に届ける、音楽制作者が本当に表現したかった音と気持ちと信念を正確に再現する、という、本当にどこまでも美しいサウンドを楽しむことができます。

E-370はアキュフェーズの最高峰インテグレーテッドアンプ「E-600」や「E-470」譲りの高度な設計に加え、様々な創意工夫が施されています。

また、写真を見ればお分かりと思いますが、前面から覗くことができる「パワーメーター」。これが何ともいえない、男心をくすぐる、自宅に置きたくなる所有欲を掻き立てますよね。

その機器の品質の高さだけでなく、そのサウンドが、表情が心を打ち、精神を豊かにさせてくれます。

E-370の電源を入れるたび、毎回のようにワクワクし、そしてそのサウンドに毎回のように感動しているのです。


【スピーカー】クリプトン KX-3PII

リファレンスシステムの音の最終出口、「スピーカー」については、クリプトンの「KX-3PII」

どこかのブログで書いたかもしれません。私の心に刻まれたオーディオメーカーはいくつかありますが、そのひとつがこの「クリプトン」。

とにかく繊細かつ淡麗なサウンド、密閉型で制動の効いた低音域を再生するスピーカーですが、担当「とうふ」も『クリプトンのスピーカーはマジで本当に一度聞いて欲しい!』といつぞや私に力説していたのを思い出します。

今回、リファレンスシステムとして使うことができ、私がいつも聴いているディアンジェロをはじめとする音源をさまざま試してみましたが…。

本当にとにかく繊細!特に高音域から中音域にかけての生々しさ、現実感、鼓膜に直接圧力をかけるようなピシッとした高音域の感触は、心底、驚嘆したのでした。

このシステムを置いている部屋は、惜しくも音響的な対策はほぼ取れていませんが、それでもそのサウンドはとにかく”気高い”のでした。

また、密閉型であることが幸いし、再生時に低音がボワボワする様子は感じられず、絶妙な加減の締まりが効いています。

以前、あさやんが「KX-1」のブログを書いたことがありますね。参考までにご覧ください。

KX-1のブログはコチラ

(…そういえば、最初にシステム全体の音出しを試みた時、「はぁ~…すごい。」「はぁ~…すごいなぁ…。」と気付くと何回も呟いていたワタシ…。)


【ラインケーブル】ゾノトーン 7NAC-Granster 5000α
【スピーカーケーブル】サエク SPC-350

SPC-350のブログはコチラ

最後はリファレンスシステムの血脈、「ラインケーブル」については、ゾノトーンの「7NAC-Granster 5000α」

音声信号を伝えるケーブルにも抜かりはありません。

ゾノトーンの「7NAC-Granster 5000α」については、超高純度7NクラスCuを中心に、HiFC、PCUHDを含めた4種素材を黄金比でハイブリッドした新導体を採用したケーブルで、4芯ハイブリッド構造2重シールド方式を採用しています。

2016年7月に発売され、Gransterシリーズの最上級という位置付けで、エネルギー感、立体感に加え、音楽性、芸術性が加わったケーブルとのことです。


そして、スピーカーケーブルについてはサエクの「SPC-350」

導体にPC-Triple Cを採用したケーブルで、S/Nが高い、クリアでワイドレンジな特性を実現したケーブルとなっています。

1mあたりの単価も非常にお手頃で、発売から2年経つ現在でも非常に人気の高いケーブルであり、あさやんイチオシのスピーカーケーブルでもあります。


…さて、いかがでしょうか。Joshin webに完成したリファレンスオーディオシステムのご紹介でしたが、その1つ1つの機器はまさにハイエンドと思います。

このシステムを使って、今後ケーブル類の試聴、アンプ、スピーカーの試聴を行い、ブログでご紹介していく予定ですので、お楽しみに。


しかし、先程も書きましたが、毎回毎回、電源を入れるたびに本当にワクワクします。

さて、次は何を聴こうかな…。


ハイエンドオーディオブログでは、さまざまな機種を取り上げ、日々、記事を綴っております。こちらもあわせて、ご一読ください。


SPECをご存知?

『SONY』が日本のスピーカーに革命をもたらすか?!

【4種の素材を黄金比でハイブリッド】ゾノトーンのスピーカーケーブル『6NSP-Granster 2200α』 のご紹介です!


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2017年1月11日 (水)

【シアタースピーカーの力作!】パイオニアのホームシアターシステム『FS-EB70』のご紹介です!

ボーダー

ブログを書くのは、かなり久しぶり。ボーダーです。こんにちわ。


2017年最初のブログは、パイオニアのシアターバー『FS-EB70』をご紹介します。


パイオニア
ホームシアターシステム
FS-EB70

【商品概要】

『FS-EB70』は、スリムタイプのセンターアンプとバースピーカー、そしてサブウーファーがワンセットになったモデルです。

最近では、当然のように「4K対応」が搭載されていますが、FS-EB70も、もちろん対応。すべてのHDMI端子が、4Kの著作権保護技術「HDCP2.2」に対応しています。


このFS-EB70の最も大きな特徴は、バースピーカー部分に『ドルビーイネーブルドスピーカー』が内蔵されている点です。

これにより、最新のサラウンドフォーマット「Dolby Atmos」と「DTS:X」のコンテンツを最大限に楽しむことを可能にしています。


一般的なシアターバーシステムに、元からドルビーイネーブルドスピーカー。

AVアンプと単品スピーカーを組み合わせて構築する”リアル5.1chシステム”ではドルビーイネーブルドスピーカーは別途追加、、、というのが常ですので、バースピーカーで標準搭載するというのは、かなり画期的ですよね。

もちろん、フロントスピーカー部分とセンタースピーカー部分にプラスして…ということですので、サウンド的には非常に臨場感が生まれることが予想されます。


またホームシアター界隈では、すっかり浸透したその「Dolby Atmos」についても、FS-EB70は少し違う切り口で対応。

Dolby Atmosは、天井からの反射音を利用するため、指向性の高い音は天井からの反射音、指向性の低い音は直接音として聴こえるそうで、それらが位相ずれを発生させ、聴感上違和感に繋がるそうです。

そこで、FS-EB70では『Reflex Optimizer』により、それらのずれを補正し、Dolby AtmosやDTS:Xのサラウンドを最大限楽しめるように調整。

最新のサラウンドフォーマットをばっちり楽しめるように、注力されていますね。


そして、筐体サイズですが、バースピーカー部分は高さが5.3cmと非常に低く設計されています。

センターレシーバー部分も高さ約7cm、奥行き30cmとかなりコンパクトに設計されており、多機能でありながら、サイズはコンパクトにまとめられていることにも注目しないといけませんね。


正直、シアタバーシステムの現在のラインナップで、かなり力の篭ったモデルといっても過言ではないでしょう。

シアターバーをご検討中のお客様は、ぜひ一度ご覧いただきたいと思います。


この他、ハイエンドオーディオブログでは、さまざまな機種を取り上げ、日々、記事を綴っております。こちらもあわせて、ご一読ください。


アキュフェーズからプリメインアンプ“E-200シリーズ”最新鋭機『E-270』登場!

ハイレゾ時代のスピーカー『 クリプトン KX-1 』登場!

【スクランブルテスト!】アクロリンクのケーブルを聴いてみた。


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2016年10月26日 (水)

【定番2.1chシステムの復活】オンキヨーの新AVシステム『BASE-V60』のご紹介です!

ボーダー

音楽を聴きながら、何かしようとするとなかなか物事が進まない。ボーダーです。こんにちわ。


さて、本日はオンキヨーの新AVシステム『BASE-V60』のご紹介です。


オンキヨー
ホームシアターシステム
BASE-V60


【商品概要】

『BASE-V60』は、スリムタイプのAVアンプと2.1chのスピーカーがワンセットになったモデルです。

本当にとてもコンパクトですよね。

システムの中心となるAVアンプも、幅が435mm、高さは70mmに抑えられ、フロントスピーカーも幅が102mm、高さは175mm、奥行き128mmとかなり小型にまとまっています。

これならテレビ台の横脇に置くことも可能かもしれませんね。

サブウーファーもセットですので、重低音もお任せあれ、となっています。


とてもコンパクトなシステムですが、搭載されている機能は十分なものとなっています。

まず映像については、4K映像に対応できるようにHDCP2.2に対応のHDMI端子を装備し、また通常のハイビジョン画質を4K相当にアップスケールする機能も装備しています。

この機能だけでもボーダーの中では、「おっ」と思わせるものですが、さらにBASE-V60は、

最新のUltra HDブルーレイで採用されている「HDR」にも対応。

抜け目ない。小さな本格派。まさに、その通りかなと思いますね。


そしてサラウンド面。

まず取り上げるのは「Theater-Demensional」。これは、壁などの反射音に依存するバーチャルサラウンド技術とは違い、人間が実際に音に知覚する伝達特性を基に研究・開発された技術とのことです。

『実際の音の認識』を基に作られているため聴き疲れしにくい自然な音の広がりが感じられるそうです。


また、そもそものセッティングについては、付属の測定用マイクを使い、自動的にスピーカーの数や、最適な音量レベル、視聴位置からの距離測定を行い、最適なセッティングに自動調整するそうです。

シアター環境構築が容易にできるので、とても便利ですよね。


そして、最新のサラウンドフォーマット技術「Dolby Atmos」と「DTS:X」にも、アップデート対応が予定されているそうです。

コンパクトさを超え、「小さな巨人」になってしまうということなのか…。


この他、5.6MHzのDSD音源、WAV、FLACなどの192kHz/24bitのハイレゾ音源再生にも対応しています。

radiko.jpなどのインターネットラジオ、お持ちのiPhoneやAndroidスマートフォンからBASE-V60を操作する「Onkyo Controller」にも対応しています。


オンキヨーの商品紹介ページでは『小さな本格派』という言葉がありましたが、はっきり言って本当に【小さな巨人】ですね。

映画などの視聴だけではもったいないほどの機能が満載の「BASE-V60」を、ぜひ一度ご検討ください。


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