ハイエンドオーディオ情報 Feed

2017年6月16日 (金)

【今だからこそCD?】シンプル・高音質なCDプレーヤーはいかがでしょうか。


みなさま、こんにちは!

日中の湿度も徐々に上昇の気配を見せ、休みの日は何をやるにも億劫になりつつあるとうふです。
そんな時は何も考えず、トレイに入れてスイッチ操作だけで楽しめるCDプレーヤーを重宝しますよね。
実は私とうふは、普段家では専らCD再生なのです。
まぁ流行もありますので、PCオーディオやネットワークオーディオ等も少々嗜んでおりますがやはりメインはCD。
トレイにCDを載せて、あとはリピート再生でゆったりくつろぐ。
暑くて何もする気が無い時に、「簡単」「すばやく」「高音質」に楽しめるCDプレーヤーはこれからの季節、非常に嬉しい存在と言えるでしょう!

さて、先日は我らが"あさやん"が国産CDプレーヤーをご紹介しましたので、今回とうふが最近聴いた海外メーカーの中から厳選した1台をご案内です。

ミリヤード
CD専用プレーヤー
Z210

英国はミリヤードのZ210です

こちらも以前あさやんがブログにも書いている通り、一言で表すならば『優しく、包み込まれるような音色』です。
今回メーカー代理店からも期間を長めにお借りしたのですが、そのふくよかで心地よい音色は昨今の高解像度・情報量の多さを前面におしだすハイレゾ再生とは逆ベクトルのアプローチとして非常に新鮮に感じました。
 あまりの心地よさに、勤務中にも関わらずリラックスしてオーディオを楽しんでしまいました。。。

デザインも機能も非常にシンプルです。デザインはシンプルすぎて素っ気無い印象ですが、その表現力は有機的で耳に心地よく届く「ずっと聴いていたい」と思わせられるプレーヤー。
ミドルレンジクラスの価格帯となりますが、そのポテンシャルの高さは決してハイエンドクラスのプレーヤーに引けをとりません。

シンプルに『トレイに載せて、再生ボタンを押す』。たったそれだけの手軽さで高音質に楽しめる、CDプレーヤーって良いですよね。


とうふ的Z210の5段階評価
お薦め度 :★★★ :シンプルさが逆に仇となる場合も?『4点』
表現力  :★★★★:CD再生に特化。心地よい表現は必聴です『5点』!
見た目  :★★  :CD専用機ならではのシンプルさ。『3点』
機能性  :★★  :アナログRCA1系統と同軸出力という潔さ。『3点』
総合評価 :★★★ :CDの隠れた魅力をシンプルに引き出します『4点』

それではいつもお買い得な「Joshin Web」でお待ちしております。

2017年5月12日 (金)

【全てのスタックスユーザーに贈る】至高のドライバユニット『SRM-T8000』登場!


皆様こんにちは!

連日の暑さに早くも辟易しているとうふです。
仕事中に風を送れる卓上扇の導入も視野に入れねば。。。
※そんな卓上扇も豊富でお得な特設コーナーです。

さて、今回ご紹介の製品は、一部の方からは『待っていたんだよ!』の声も多いであろうハイエンド製品

スタックス
スタックス製静電型イヤースピーカー用ドライバーユニット
SRM-T8000

イヤースピーカーを語る上ではこの会社抜きには語れない、STAX(スタックス)のフラッグシップ・ドライバユニット「SRM-T8000」のご案内です。

世界でも珍しい、静電型ドライバ方式専門のイヤースピーカー・メーカー"スタックス"。 これまでも歴史に名だたる名機を輩出してきましたが、やはり近年最高の製品と言えばSR-009でしょう。
私も何度も聴いてきましたが、まるでスピーカーで聴くような自然で耳辺りの良い表現にはうっとりとしたものです。
しかし、2011年にSR-009が発売された当時から、またその直前からフラッグシップモデルのドライバユニットが更新されておらず、当時からメーカーと問答のようにやり取りをしていましたが。。。

SR-009発売直後
『専用ドライバ出るんですよね?』
『現在誠意開発中です!』
『わかりました!待っています!』
翌年から2014年頃
『専用ドライバどうなってますか?』
『まだ開発中です!』
『わかりました!待っています!』
2015頃
『専用ドライバどうなってますか。。。?』
『まだ開発中です!ただ、今年にはアクション起こしますから!』
『わかりました!待っています!』
※ちなみにその年のアクションとはSR-L500、SR-L700発表である。
2016年(昨年)
『専用ドライバ。。。出ますよね?』
『大丈夫です。出します!』
『わかりました!』
そして今年。
満を持して発表されました、最高のドライバユニット!

大きな特徴としては
①初のハイブリッド構成のドライバユニット!
②大型トロイダルトランス採用
③非磁性アルミシャーシ
④拡張スロット(オプションボードはまだ発売未定)
他にも「見た目にも横幅が大きくなった」(構造上当然でしょうが)等もありますが省略。

長らく待っていました、 『静電型イヤースピーカーをより理想的にドライブするために』全てのスタックスユーザーへと贈る、至高のドライバユニットの登場です!

6月中旬発売予定ですが既にご予約多数の「SRM-T8000」、ご予約の際はお早めにお申し付け下さいませ!

それではいつもお買い得な「Joshin Web」でお待ちしております。

2017年5月11日 (木)

【見た目以上に大きな進化!】ラックスマン最新のヘッドホンアンプP-750uのご案内です!


皆様こんにちは!

ようやっと花粉症の影響から脱しそうなとうふです。
5月に入り日中の気温が高くなり、早くも夏の気配が感じられるようになってきましたね。
室内でも、そして屋外では当然、熱中症などに気をつけて、こまめに水分補給等にお気をつけください。

さて、今回ご紹介の製品は、先月発表となったこちら

ラックスマン
バランス出力対応ヘッドホンアンプ
P-750u

日本の老舗ハイエンドオーディオメーカー"ラックスマン"のハイエンド・ヘッドホンアンプです。

ラックスマンは日本のオーディオメーカーの中でも珍しく、古くからヘッドホン専用の"ヘッドホンアンプ"を発売していたメーカーです。
昨今ではUSB-DAコンバータを内蔵したDAC/ヘッドホンアンプの存在が増えてきていますが、純粋なアナログヘッドホンアンプを古くから開発し、作り続けている会社は私の知る限りではラックスマンオーディオテクニカそして現在は作っていませんがCEC(現エステック)、くらいでしょうか。
※STAXはイヤースピーカー専用のドライバユニットですので除外。

そのラックスマンからこの度発表されたのがこのP-750u。
ぱっと見た目は現行トップエンドモデルのP-700uから、標準ステレオ出力を一つ外してXLR4pinを追加しただけのようですが、中身にも当然改良が施されています。
※P-700uの発売が2012年の年末。改良されて当然ですよね。

大きな変更点としては
①XLR4pinバランス出力に対応
この頃対応が増えてきたXLR4pinに対応。
これでより多くのヘッドホンや、リケーブルによる音の変化を楽しめるようになります。
②独自の高音質帰還回路ODNFのバージョンを更新(3.0→4.0)
増幅回路の出力より、歪成分のみをフィードバックすることで、初期スルーレートの速さとともに超広帯域の再生周波数特性を持つ、ラックスマンの音作りの根幹とも言える機構「ODNF(Only Distortion Negative Feedback)」。
より伸びやかで自然でエネルギー感のある表現が加ったようです。
その最新版を同規模・同一構成4チャンネル分搭載。バランス/アンバランス接続でも素晴らしい表現力を期待できます。
③脚部をアルミ無垢材からグラデーション鋳鉄に変更
外部からの振動を遮断し、よりピュアでストレートな表現力を演出します。

P-700uから回路部が更新され、より伸びやかに自然でエネルギッシュになっているとの事ですので。。。
これは期待せずにはいられませんね!
6月下旬発売予定のこの「P-750u」、現在好評ご予約受付中です!

それではいつもお買い得な「Joshin Web」でお待ちしております。

2017年3月15日 (水)

【HA-SW01】”木”の振動板を採用し、上質で自然なサウンドを追及したバランス対応ヘッドホンのご紹介です!

ボーダー

いつもJoshin webをご利用いただき、誠にありがとうございます。

ボーダーです。こんにちわ。


さて、本日はJVCのハイレゾ音源対応ヘッドホン『HA-SW01』のご紹介です!


JVC
ハイレゾ対応ヘッドホン
HA-SW01

■【商品概要】■

JVCのヘッドホン「HA-SW01」は”ウッドドーム振動板”を採用したハイレゾ音源対応のヘッドホンです。

先日、ブログに書いたJVCのポータブルヘッドホンアンプ『SU-AX01』と同じく、JVCのプレミアムシリーズ「CLASS-S 」のモデルですね。

使用されている振動板に「木」を採用していることに加え、厳選の音響ウッドパーツを採用し、バランス接続にも対応しています。


ちょっと写真を撮ってみましたので、まずはこちら。

ウッドドーム振動板が見えていますね。40mm口径ということで、かなりガッチリしたサイズ感です。

写真では映りきりませんでしたが、ウッドドーム振動板を囲むようにブラスリングもチラリと窺えます。

このような内部部材は、通常イヤパッドカバーなどで見えないことが多いと思うのですが、HA-SW01の場合は、シースルーになっています。(個人的には好きですね。)

また、「コンフォータブル」イヤパッドというだけあり、耳への感触は非常に心地良いです。


そして、こちらがバランス対応となる端子部分。

Rchが赤色、Lchが青色で色分けされています。端子は3.5mmのステレオミニプラグとなっていますね。

接続部にアンチバイブレーションジャックを採用しているので接続時にも軽く感触があり、振動対策は万全と思います。

ケーブルは「布巻」になっているので、絡みにくいです。

JVC純正のヘッドホンリケーブルとして「CN-HY01MB」が発売されていますね。


その他、細かいところを見ていきますと、Lchのイヤカップに突起が3箇所ついています。

ここを基準に手に持てば、「あれ?どっちが前かな…?」ということは無いのかも。

細かい気配りかもしれませんが、このような使い心地への配慮は素晴らしいですよね。


さて、前回に続いての"Superior Sound"のCLASS-Sヘッドホン。

ウッドドーム振動板ということで、とても楽しみです。


■【試聴レビュー】■

さて、一聴して感じるのは「かなり明瞭派、元気なサウンド」という点です。

これはボーカルがかなり耳に近い印象で聴こえてくる点が大きいかもしれません。

JVC「ウッドコーン」のミニコンポで先入観みたいなものが入っていたのか、この辺りは少し意外でしたね。「ボーカルのハツラツ感」はしっかり感じ取ることができます。

ボーカル重視の曲や、ボーカルを楽しむのが好きな方には、選択肢の1つとなるヘッドホンかもしれません。


それではボーカル以外はどうなのかというと、これは少し予想外。

低音域については、ドラムやベースなどの迫力・響き・残響感を余すところなく再現し、残響を控えめにした絞まりの効いたビートサウンドというよりは、ガツガツ押してくるような低音を感じます。

ドラムのガツンとしたアタック感、キリリとしたスネア、EDMのドラムは跳ねるようなビートを感じました。

低く沈むベースなどは、より深く響き渡るのですが、しつこい主張などは感じません。このあたりのバランス感覚がとても気持ち良く感じました。


高音域については爽やかな柑橘系のような印象で、キリキリするようなサウンドではありません。

清流のように美しく伸び、うるさい印象は与えずに、サウンド風景が周りに広がるように音楽を楽しめると思います。

個人的には、もう少し耳から離れた位置で聴くことができれば、と感じたのですが…。


HA-SW01の装着感についても、柔らかいイヤパッドが心地よく、縦長のイヤカップで耳をすっぽりと覆ってくれます。

イヤカップから覗く木の振動版が、HA-SW01の魅力をさらに引き立てていると思います。


最後に、HA-SW01は「バランス対応ヘッドホン」になっています。

今回、試すことはできませんでしたが、バランス対応のヘッドホンアンプと併用すれば、さらに面白いかもしれません。。

バランスで聴くことによって音場がさらに広がり、聴き心地がさらに向上すると思います。前回ご紹介した「SU-AX01」などと組み合わせれば、まさに本領を発揮してくれることでしょう。

いつかリベンジの必要がありますね…!


HA-SW01は全体的に明瞭な音を聴かせてくれるヘッドホンと思います。

爽やかなボーカルと、迫力ある低音を楽しめると思いますので、ぜひ一度ご検討ください。


この他、ハイエンドオーディオブログでは、さまざまな機種を取り上げ、日々、記事を綴っております。こちらもあわせて、ご一読ください。


貴方のUSB-DACを“第二ステージ”に進めてみませんか?

予想以上の素晴らしさに感動!!B&Wフロア型スピーカー『804D3』

【Joshin webリファレンスシステムのご紹介!】


それでは、いつもお買い得なJoshin webでお待ちしております。

2017年2月21日 (火)

【”Superior Sound”】JVCのポータブルヘッドホンアンプ『SU-AX01』のご紹介です!

ボーダー

いつもJoshin webをご利用いただき、誠にありがとうございます。

最近、知覚過敏気味のボーダーです。こんにちわ。


知覚過敏、といえば『シュミテクト』ですよね。

今、使ってる歯磨き粉が無くなったら、シュミテクトへ切り替えようかと思います。

辛いですよね。飲み物とか特に。


さて、本日はJVCのポータブルヘッドホンアンプ『SU-AX01』のご紹介です!


JVC
ポータブルヘッドホンアンプ
SU-AX01


■【商品概要】■

『SU-AX01』はJVCの”ハイクラス”ブランド「CLASS-S」にカテゴライズされた、ポータブルヘッドホンアンプです。

前機種SU-AX7からは、かなりパワーアップしているモデルとなっており、私自身、試聴してみた結果、「これは試して欲しい!」と強く感じたヘッドホンアンプです。

柔らかいサウンドが特徴的だったSU-AX7は、アナログ的な音が楽しめるヘッドホンアンプと感じているのですが、今回のSU-AX01は、それとは違った趣のヘッドホンアンプでした。

個人的にポータブルヘッドホンアンプは、ソニーの「PHA-3」が長らくトップを堅持していたのですが、ついに変わる時が…。それほどに、まさに”上質”なヘッドホンアンプでした。


まずはスペックをチェック。

SU-AX01は、ハイレゾ音源への対応が飛躍的にパワーアップしています。

前機種SU-AX07と比べると、DSD音源への対応が可能となり、DSDは11.2MHz、PCM音源は384kHz/32bitまで対応を可能にしています。

昨今のハイレゾ音源への対応スペックとしては、十分にカバーしていると言っても過言ではないでしょう。


そして、バランス接続ヘッドホンに対応。

3.5mmステレオミニのL/R端子を装備し、対応のイヤホン/ヘッドホンを接続することが可能です。

JVC純正でリケーブルも発売されておりますので、解像度はより高く、空間表現もさらに自然に音楽を楽しむことが可能です。

CN-HM01MB(MMCX端子)」…対応機種 HA-FW01、HA-FW02、HA-FX1100、HA-FX850

CN-HY01MB(両出しタイプ)」…対応機種 HA-SW01、HA-SW02

CN-HS01MB(片出しタイプ)」…対応機種 HA-SS01、HA-SS02


そして最後に、これがSU-AX01のサウンドを決定づける要因でしょう、「フルバランス構成のアナログ回路搭載」。

メーカーページによると、「DACより以降のアナログ回路をフルバランス構成とすることで、高い解像度と自然な空間表現を実現」とあります。

個人的試聴レビューは後ほど書いてみたいと思いますが、確かに空間表現はとてもナチュラルで、自然なサウンド表情を感じました。

またボリュームも、高精度電子ボリュームを”L/R独立”で採用し、L/R独立電源、L/R独立ヘッドホンジャック等も採用されています。これにより、音のセパレーションはさらに向上し、正確な音像定位を実現している、とのことです。


そして、様々な音源をマスタークオリティに近づける「New K2 Technology」も搭載しています。

音楽信号をビット拡張、周波数帯域拡張、波形補正を行い、ハイレゾ音源も非ハイレゾ音源も、マスタークオリティに近づけるJVC独自の高音質化技術とのことです。


SU-AX01は、10万円を超えるポータブルヘッドホンアンプということで、とても興味があったんです。結構、高価格ですからね…。

それでは果たして、そのサウンドは…。


■【試聴レビュー】■

さて、今回も実機をお借りして試聴してみました。

音源はいつものごとく、各種ハイレゾ音源やCD音源。イヤホンはUltimate Earsの「UE900」です。

非常にまろやかです。バキッとした表情は感じられません。ですが、その深奥にはしっかりと芯が備わっているようでした。

「SU-AX01で聴くとあからさまに凄く特徴的!」というイメージではなく、音楽全体が上品な大人の雰囲気を醸し出し、聴いていると本当に心地よくなる、素晴らしいサウンドです。

「重厚・骨太」や、「超繊細・明瞭」という、どちらかに重きを置いたサウンドではなく、バランス加減が絶妙ということと思います。

音の分離・解像度の高さは言うまでもありません。頭の右左、前後に立体的にイメージが感じられ、ひとつひとつにライトを当てたようなサウンドを感じました。


例えば、中高音域は線が細いイメージというよりも、伸びていく先まで一本芯の通った感触で、そこから先への先端部分は「オーケストラのタクト」のように非常に繊細なのでした。

手嶌葵のボーカルはとても流麗。なのですが、ピシッとしたイメージよりも、豊かな包み込むようなボーカルでした。

低音域については、アタックの強い制動性のあるサウンドを感じます。

ディアンジェロのVoodoo「Africa」ではうなるベースと、乾いた表情のスネア、”厚い”ボーカルを感じました。

EDMのような、跳ねるドラムと豪快なシンセサウンドもしっかりと操ります。この辺りは、SU-AX01の分離感、解像度の高さが立証されているような気がしました。


これまで私ボーダーの中では、ポータブルヘッドホンアンプはソニー「PHA-3」が最も完成されていると考えておりましたが、今回の「SU-AX01」はそれ以上の好感触なポータブルヘッドホンアンプでした。

「PHA-3」が美音、しゃっきり系とすれば、「SU-AX01」は淡麗上品、たおやか系というか…。

予算に余裕があれば、一度試していただきたい完成度の高さと思います。


最後に、今回バランスでのサウンドは試すことができませんでしたが、バランスであれば、さらに音の分離が良くなり、広い音場を感じられるのではないかと思います。

JVCのポータブルヘッドホンアンプ「SU-AX01」は、芯が備わりつつも、上品なサウンドを楽しめるモデルと思います。

まさに、JVCが丹念に磨き上げた「ホンモノの上質」であり【Superior Sound】を追及したモデルなのです。


それでは、いつもお買い得なJoshin webでお待ちしております。

2017年1月31日 (火)

【Joshin webリファレンスシステムのご紹介!】

ボーダー


最近、ストレス発散に家族に隠れながら動画サイトを眺めています。ボーダーです。こんにちわ。


ヘッドホンやオーディオで自分の好きな音楽を聴くのもいいですが、なぜか最近はぼんやりと動画を漁ってしまう。

そんなヒマがあるなら人生に役立つ本のひとつでも読め!と諸先輩方に怒られてしまいそうですが、仕方ないですね。楽しいですからね。


それに意外と役立つ情報も得られたリするんですよ。と言っても、正真正銘役立つ情報ではなくて、どちらかというと雑学的な感じですが。

最近の話題とか、人気の食べ物とか、流行の音楽とか。

そう、私は単純に見ているのではなく、情報を常に求めているのです。探求心がハンパないのです!


…はい。


さて今回は、いつもの『商品紹介/レビュー』ではなく、最近完成しましたJoshin webの【オーディオリファレンスシステム】について、書いてみようと思います。

これまで、私ボーダーや、「あさやん」「とうふ」が商品レビューをブログで幾度となく書いてきましたが、それらのほとんどは自宅システムで聴いたものや、ジョーシン日本橋一ばん館で聴いた内容でした。

それらの移動時間や、体力を考えて、いっそのことJoshin web内にオーディオシステムを作ってしまおうと。

そして、どうせならガッチリした、まさに『ハイエンド』なシステムを構築しようということになったのです。

「構築する」というか、其の実、各メーカー様からお借りしているのですが…。



こちらがシステムの全貌です。ちょっとスピーカーがはみだしてしまいましたが…。

『おっ!これは!』とお気付きのお客様もいらっしゃるかもしれません…。

それでは、少しずつご紹介。


【音源】

それでは、まず「音源」について。

音源は「あさやん」「とうふ」、そして私ボーダーが普段リファレンスとする音源を使います。

「あさやん」については、これまでもブログでご紹介してきたリヴィングストン・テイラーの「Ink」をはじめとするCDからのリッピング音源やさまざまなハイレゾ音源、「とうふ」についてはポップスからクラシック、ジャズなど幅広い音源(ハイレゾも含みます)、私ボーダーはディアンジェロの「Voodoo」、手嶌葵の「明日への手紙」などのリッピング音源やハイレゾ音源をメインにしています。

もちろん、音源は適宜追加できますので、これだけでなく例えばアニソンやバキバキのEDMなども試すことができるはずです。(個人的にはとても試したい!)

パソコン本体は、ごく一般的なデスクトップパソコンで、後述するUSB-DACから、アンプ、スピーカー…というシステムですね。


【USB DAC】コルグ DS-DAC-10R

DS-DAC-10Rのブログはコチラ

さて、まずは「USB DAC」です。パソコンからの音源をアンプへ受け渡すためのこの部分には、コルグの「DS-DAC-10R」が用意できました。

あさやんがブログに書いている通り、何といってもDSD 5.6MHzへのアップサンプリング機能がとても魅力的なため、まずは彼に足場を支えてもらいましょう、ということですね。

ボリュームノブのライトがサンプリング周波数を視覚的に教えてくれますし、シンプルな筐体で、またRCA端子のL/Rは離れているので、RCAケーブルの取り回しも非常にやりやすいです。

また、今回のリファレンスシステムにレコードプレーヤーはありませんが、フォノイコライザーは専用ソフト「Audio Gate 4」でかけることができるので、今後レコードプレーヤーを取り入れることができた場合にも、重要な役回りになりそうです。

とても頼りになるUSB-DACと思います。


【プリメインアンプ】アキュフェーズ E-370

E-370のブログはコチラ

続いて、システムの大黒柱、「プリメインアンプ」は、アキュフェーズの「E-370」

いやはや、まさかE-370を使うことができるとは!

日本国内でも指折りのオーディオメーカーである『アキュフェーズ』のアンプをリファレンスとして使えるということで、一層気が引き締まりますね。

私自身、毎回リファレンスシステムを触るたびに、気持ちがワクワクせずにはいられません!

その社名のごとく、Accurate『正確な、的確な』 phase『位相』なサウンド…。

音源の真に深いディテールまでをもれなく拾ってリスナーの耳に届ける、音楽制作者が本当に表現したかった音と気持ちと信念を正確に再現する、という、本当にどこまでも美しいサウンドを楽しむことができます。

E-370はアキュフェーズの最高峰インテグレーテッドアンプ「E-600」や「E-470」譲りの高度な設計に加え、様々な創意工夫が施されています。

また、写真を見ればお分かりと思いますが、前面から覗くことができる「パワーメーター」。これが何ともいえない、男心をくすぐる、自宅に置きたくなる所有欲を掻き立てますよね。

その機器の品質の高さだけでなく、そのサウンドが、表情が心を打ち、精神を豊かにさせてくれます。

E-370の電源を入れるたび、毎回のようにワクワクし、そしてそのサウンドに毎回のように感動しているのです。


【スピーカー】クリプトン KX-3PII

リファレンスシステムの音の最終出口、「スピーカー」については、クリプトンの「KX-3PII」

どこかのブログで書いたかもしれません。私の心に刻まれたオーディオメーカーはいくつかありますが、そのひとつがこの「クリプトン」。

とにかく繊細かつ淡麗なサウンド、密閉型で制動の効いた低音域を再生するスピーカーですが、担当「とうふ」も『クリプトンのスピーカーはマジで本当に一度聞いて欲しい!』といつぞや私に力説していたのを思い出します。

今回、リファレンスシステムとして使うことができ、私がいつも聴いているディアンジェロをはじめとする音源をさまざま試してみましたが…。

本当にとにかく繊細!特に高音域から中音域にかけての生々しさ、現実感、鼓膜に直接圧力をかけるようなピシッとした高音域の感触は、心底、驚嘆したのでした。

このシステムを置いている部屋は、惜しくも音響的な対策はほぼ取れていませんが、それでもそのサウンドはとにかく”気高い”のでした。

また、密閉型であることが幸いし、再生時に低音がボワボワする様子は感じられず、絶妙な加減の締まりが効いています。

以前、あさやんが「KX-1」のブログを書いたことがありますね。参考までにご覧ください。

KX-1のブログはコチラ

(…そういえば、最初にシステム全体の音出しを試みた時、「はぁ~…すごい。」「はぁ~…すごいなぁ…。」と気付くと何回も呟いていたワタシ…。)


【ラインケーブル】ゾノトーン 7NAC-Granster 5000α
【スピーカーケーブル】サエク SPC-350

SPC-350のブログはコチラ

最後はリファレンスシステムの血脈、「ラインケーブル」については、ゾノトーンの「7NAC-Granster 5000α」

音声信号を伝えるケーブルにも抜かりはありません。

ゾノトーンの「7NAC-Granster 5000α」については、超高純度7NクラスCuを中心に、HiFC、PCUHDを含めた4種素材を黄金比でハイブリッドした新導体を採用したケーブルで、4芯ハイブリッド構造2重シールド方式を採用しています。

2016年7月に発売され、Gransterシリーズの最上級という位置付けで、エネルギー感、立体感に加え、音楽性、芸術性が加わったケーブルとのことです。


そして、スピーカーケーブルについてはサエクの「SPC-350」

導体にPC-Triple Cを採用したケーブルで、S/Nが高い、クリアでワイドレンジな特性を実現したケーブルとなっています。

1mあたりの単価も非常にお手頃で、発売から2年経つ現在でも非常に人気の高いケーブルであり、あさやんイチオシのスピーカーケーブルでもあります。


…さて、いかがでしょうか。Joshin webに完成したリファレンスオーディオシステムのご紹介でしたが、その1つ1つの機器はまさにハイエンドと思います。

このシステムを使って、今後ケーブル類の試聴、アンプ、スピーカーの試聴を行い、ブログでご紹介していく予定ですので、お楽しみに。


しかし、先程も書きましたが、毎回毎回、電源を入れるたびに本当にワクワクします。

さて、次は何を聴こうかな…。


ハイエンドオーディオブログでは、さまざまな機種を取り上げ、日々、記事を綴っております。こちらもあわせて、ご一読ください。


SPECをご存知?

『SONY』が日本のスピーカーに革命をもたらすか?!

【4種の素材を黄金比でハイブリッド】ゾノトーンのスピーカーケーブル『6NSP-Granster 2200α』 のご紹介です!


それでは、いつもお買い得なJoshin webでお待ちしております。

2017年1月11日 (水)

【シアタースピーカーの力作!】パイオニアのホームシアターシステム『FS-EB70』のご紹介です!

ボーダー

ブログを書くのは、かなり久しぶり。ボーダーです。こんにちわ。


2017年最初のブログは、パイオニアのシアターバー『FS-EB70』をご紹介します。


パイオニア
ホームシアターシステム
FS-EB70

【商品概要】

『FS-EB70』は、スリムタイプのセンターアンプとバースピーカー、そしてサブウーファーがワンセットになったモデルです。

最近では、当然のように「4K対応」が搭載されていますが、FS-EB70も、もちろん対応。すべてのHDMI端子が、4Kの著作権保護技術「HDCP2.2」に対応しています。


このFS-EB70の最も大きな特徴は、バースピーカー部分に『ドルビーイネーブルドスピーカー』が内蔵されている点です。

これにより、最新のサラウンドフォーマット「Dolby Atmos」と「DTS:X」のコンテンツを最大限に楽しむことを可能にしています。


一般的なシアターバーシステムに、元からドルビーイネーブルドスピーカー。

AVアンプと単品スピーカーを組み合わせて構築する”リアル5.1chシステム”ではドルビーイネーブルドスピーカーは別途追加、、、というのが常ですので、バースピーカーで標準搭載するというのは、かなり画期的ですよね。

もちろん、フロントスピーカー部分とセンタースピーカー部分にプラスして…ということですので、サウンド的には非常に臨場感が生まれることが予想されます。


またホームシアター界隈では、すっかり浸透したその「Dolby Atmos」についても、FS-EB70は少し違う切り口で対応。

Dolby Atmosは、天井からの反射音を利用するため、指向性の高い音は天井からの反射音、指向性の低い音は直接音として聴こえるそうで、それらが位相ずれを発生させ、聴感上違和感に繋がるそうです。

そこで、FS-EB70では『Reflex Optimizer』により、それらのずれを補正し、Dolby AtmosやDTS:Xのサラウンドを最大限楽しめるように調整。

最新のサラウンドフォーマットをばっちり楽しめるように、注力されていますね。


そして、筐体サイズですが、バースピーカー部分は高さが5.3cmと非常に低く設計されています。

センターレシーバー部分も高さ約7cm、奥行き30cmとかなりコンパクトに設計されており、多機能でありながら、サイズはコンパクトにまとめられていることにも注目しないといけませんね。


正直、シアタバーシステムの現在のラインナップで、かなり力の篭ったモデルといっても過言ではないでしょう。

シアターバーをご検討中のお客様は、ぜひ一度ご覧いただきたいと思います。


この他、ハイエンドオーディオブログでは、さまざまな機種を取り上げ、日々、記事を綴っております。こちらもあわせて、ご一読ください。


アキュフェーズからプリメインアンプ“E-200シリーズ”最新鋭機『E-270』登場!

ハイレゾ時代のスピーカー『 クリプトン KX-1 』登場!

【スクランブルテスト!】アクロリンクのケーブルを聴いてみた。


それでは、いつもお買い得なJoshin webでお待ちしております。

2016年10月26日 (水)

【定番2.1chシステムの復活】オンキヨーの新AVシステム『BASE-V60』のご紹介です!

ボーダー

音楽を聴きながら、何かしようとするとなかなか物事が進まない。ボーダーです。こんにちわ。


さて、本日はオンキヨーの新AVシステム『BASE-V60』のご紹介です。


オンキヨー
ホームシアターシステム
BASE-V60


【商品概要】

『BASE-V60』は、スリムタイプのAVアンプと2.1chのスピーカーがワンセットになったモデルです。

本当にとてもコンパクトですよね。

システムの中心となるAVアンプも、幅が435mm、高さは70mmに抑えられ、フロントスピーカーも幅が102mm、高さは175mm、奥行き128mmとかなり小型にまとまっています。

これならテレビ台の横脇に置くことも可能かもしれませんね。

サブウーファーもセットですので、重低音もお任せあれ、となっています。


とてもコンパクトなシステムですが、搭載されている機能は十分なものとなっています。

まず映像については、4K映像に対応できるようにHDCP2.2に対応のHDMI端子を装備し、また通常のハイビジョン画質を4K相当にアップスケールする機能も装備しています。

この機能だけでもボーダーの中では、「おっ」と思わせるものですが、さらにBASE-V60は、

最新のUltra HDブルーレイで採用されている「HDR」にも対応。

抜け目ない。小さな本格派。まさに、その通りかなと思いますね。


そしてサラウンド面。

まず取り上げるのは「Theater-Demensional」。これは、壁などの反射音に依存するバーチャルサラウンド技術とは違い、人間が実際に音に知覚する伝達特性を基に研究・開発された技術とのことです。

『実際の音の認識』を基に作られているため聴き疲れしにくい自然な音の広がりが感じられるそうです。


また、そもそものセッティングについては、付属の測定用マイクを使い、自動的にスピーカーの数や、最適な音量レベル、視聴位置からの距離測定を行い、最適なセッティングに自動調整するそうです。

シアター環境構築が容易にできるので、とても便利ですよね。


そして、最新のサラウンドフォーマット技術「Dolby Atmos」と「DTS:X」にも、アップデート対応が予定されているそうです。

コンパクトさを超え、「小さな巨人」になってしまうということなのか…。


この他、5.6MHzのDSD音源、WAV、FLACなどの192kHz/24bitのハイレゾ音源再生にも対応しています。

radiko.jpなどのインターネットラジオ、お持ちのiPhoneやAndroidスマートフォンからBASE-V60を操作する「Onkyo Controller」にも対応しています。


オンキヨーの商品紹介ページでは『小さな本格派』という言葉がありましたが、はっきり言って本当に【小さな巨人】ですね。

映画などの視聴だけではもったいないほどの機能が満載の「BASE-V60」を、ぜひ一度ご検討ください。


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2016年10月22日 (土)

デノンの新AVアンプ『AVR-X4300H』のご紹介です!

ボーダー

”歪み”という漢字を「ゆがみ」というよりも『ひずみ』と読んでしまうボーダーです。こんにちわ。

オーディオあるある、ということで業界に携わっている方は、今頃、腹を抱えて大笑いしていることでしょう。

本当に最近は、ひずみひずみと読んでしまいますしね。

そんなに困りませんが…。


さて、本日はデノンの新AVアンプ『AVR-X4300H』のご紹介です。


デノン
9ch パワーアンプ搭載AVアンプ
AVR-X4300H


【商品概要】

『AVR-X4300H』は、現在のデノンのフラッグシップAVアンプ「AVR-X7200WA」の技術を継承した、デノンの新しいミドルクラスのAVアンプです。

ミドルクラスということで、他のモデル同様、Dolby AtmosやDTS:Xなどのサラウンドフォーマットに対応し、すべてのHDMI端子がHDCP2.2に対応しています。

また、4Kアップスケーリング機能も搭載し、DVDビデオやブルーレイディスクなどのSD/HD解像度の信号を、最大4K(3,840×2,160ピクセル)までアップスケーリングして出力することを可能にしています。

もちろん、映像のダイナミックレンジを拡張する技術「HDR」と、HD映像の2倍以上の広色域表現を可能にする「BT.2020」のパススルーにも対応しています。


それにしても、私、ボーダーも店舗などに行って、何の気なしにテレビなどをぼんやりと眺めることがありますが、本当に『4K』って綺麗ですよね。

ディスプレイに光沢感のある「グレア液晶」とかだったりすると、本当に写真が動いているようで…。

世界の景色、人の肌質、アーティストのライブ映像なども、今まで以上にパワフルに感じられます。

今、自宅で使っているテレビもまだまだ現役で使えるのですが、買い替えたくなってしまいますね。

とまぁ、それは置いといて。


AVR-X4300Hは、4Kなどの映像系だけでなく、ハイレゾ音源などにも対応しています。

5.6MHz DSD音源はもちろん、192kHz/24bitのFLAC音源にも対応しているので、音楽鑑賞にも使えそうですね。

また、音質系のスペックで見てみると、デノンの独自技術「AL24 Processing」も搭載しています。

これは、デジタル化された音声信号をハイビット化することによりアナログ波形に近づけ、ホールに吸い込まれるような残響音などの微小な音の再生能力を高める技術とのことです。

もともとは、2ch音声のためのビット拡張技術とのことですが、今回の4300Hではマルチチャンネル音声にも対応した状態で、搭載されているそうです。


これから冬の季節になりますし、映画を見ながらお菓子とか食べたら、楽しいですね。

AVアンプを検討中のお客様は、ぜひ一度ご検討ください。


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2016年9月25日 (日)

【真空管の音楽性】城下工業の真空管パワーアンプ『SWD-TA10』のご紹介です!

ボーダー

最近、気を抜くとしゃっくりが発生してしまうボーダーです、こんにちわ。


2,3日前のお昼前くらいだったでしょうか。咳き込んだ拍子にしゃっくりが発生し、そこから約10分止まらなかったんですね。

しばらくして治まったかなと思いきや、なんと何気なく立った拍子にまた発生。そこからまた約10分ヒャックヒャック。


そして、また何十分ほど経過して今度こそ…と思った矢先、またまた発生。

極めつけは、夜寝る前にお茶を飲んで発生。

トータルなんやかんやで、一日中しゃっくりが付いて回ったのでした。

いやはや、凄いストレス。いつ襲ってくるかわからないし苦しいし。この鬱陶しさと言ったら。

やはり運動不足で心肺機能が衰えているのが原因なのでしょうか。


さて、本日は城下工業の真空管バッファ付D級パワーアンプ『SWD-TA10』のご紹介です。


城下工業
真空管バッファ付きパワーアンプ
SWD-TA10


【商品概要】

『SWD-TA10』は、城下工業の展開するサウンドウォーリアの「SW Desktop-Audioシリーズ」のひとつです。

この「SW Desktop-Audioシリーズ」は【最先端のデジタル技術と高品位アナログ技術の融合】をコンセプトにしており、全ての製品がコンパクトな筐体にまとめられています。そして、その全ての製品に高い機能が詰め込まれており、ご自宅のデスクトップにコンパクトで、だけどガッチリしたオーディオシステムを組みたいお客様に、ぜひおすすめしたいシリーズなのです。


ちょっとラインナップを覗いてみましょう…。CDトランスポート、D/Aコンバーター、今回ご紹介するパワーアンプ「SWD-TA10」、果てはクロックジェネレーターまでラインナップにしています。

そして、その全てが、幅146mm、奥行き165mm、高さ40mmという寸法。

例えばシステム一式をシリーズ製品で揃えたとしても…。高さは200mm…、20cm程でデスクトップ上にまとめることができます。

コンパクトなオーディオシステムを構築したいお客様におすすめしたい理由が、お分かりいただけると思います。


さて、「SWD-TA10」ですが、プリ段に真空管12AU7を1本搭載したアンプとなっております。パワー段はD級アンプで15W×2を可能にしています。

ライン入力はアナログRCAを1系統、電源はACアダプターで供給、フロントに3.5mmのヘッドホン出力が搭載されていますね。

また、リアに「ACTIVE SPEAKER」という端子を装備。これは、真空管を通った後の信号を出力でき、パワードスピーカーで真空管サウンドを楽しんだり、もしくは通常のスピーカーとサブウーファーを併用する際にも使うことができるそうです。

さらに、フロントパネルは付属の六角レンチで取り外すことができ、横置き用から縦置き用に交換したり、シートとベースパネルの間に自作シートを挟み込み、デザインを変えて楽しむこともできるようになっています。面白い趣向ですね。


ところで、このSWD-TA10の製造過程について、メーカーの意向としては「真空管を使用する」ということが前提になっていたわけではないようです。

ただ、真空管の持つ音楽性や、暖かく醸し出される芳醇なアナログの感性が、音作りの重要なキーパーツとして選択肢に挙がったとのこと。

「良いものは良い。譲れないものは譲れない。」

と、半ば開き直ったかのような言葉がメーカーサイトにはありますが、『そういうこと』なんですね。多くは語らないと言うのか…。

音量を求めるのではなく、そこに音楽性を求めたい。豊かな音楽性。心に訴えかけるものを…。とも書いてあります。


単なるデジタルとアナログのいいトコ取り、なのではなく、あくまでも「音楽性」「感性」を追求した、生粋のオーディオコンポーネントなのです。


【レビュー】

さて、今回もデモ機をお借りして聴いてみました。

電源を点けるとこんな感じですね。

ちょっとカメラの性能の関係で、電源ランプが水色ですが、実際はもっと「青」に近いです。


サウンドについて、まず感じるのは「低音域がふくよか。空気にじんわりと伝わる」イメージでした。

残響感の身長が一回り高くなり、肉付きも良くなる印象があります。「ドシ」という印象ではなく「ドス」というイメージに近く、音楽全体に流れる芯のようなものが、躍動的な感じになります。それに翻って「低音域のキレ」という点では、少し薄まるように感じます。


高音域については、とても綺麗。とてもすんなりと楽しめます。

手嶌葵「明日への手紙」での女性ボーカル、高音域に注意してみましたが、斬り裂くような高音域ではありません。しかし、低音域と同じように、音楽全体の芯を掴むような、冬の早朝の青空のような、そんなサウンドを感じたのです。

アナログらしいというか、ひとつひとつのサウンド、『点』で勝負をするのではなく、サウンド全体という『面』で勝負をするようでした。

垣根が無い、上も下もじんわりと響くようでした。


ついでに、ヘッドホンアンプとしての実力はどうなのか聴いてみます。SW Desktop-Audioシリーズにはヘッドホンアンプ『SWD-HA10』が用意されているのですが…。

SWD-TA10は、ヘッドホンアンプとしてはちょっと物足りないかもしれません。

低音域は申し分なく、十分な響きと密度を感じるのですが、高音域が少しシャリつくような感触。それが音楽全体のバランスに対して主張が強いように感じました。


そして、外観。外観は非常にコンパクト&シンプルです。デスクトップに置いても景観が崩れることはなさそうですね。むしろ他の機種も揃えたくなるかもしれません…。

スピーカー端子はバナナ端子とYプラグ端子のどちらも使えるようになっています。



個人的に真空管のサウンドというのは、暖かさ・柔らかさ・優しさなどと表現されることが多いと思うのですが、SWD-TA10もかなり近しいイメージで聴くことができました。

デスクトップだけでなく普通のオーディオシステムとしても使いやすい、とても面白いアンプと感じました。

ただ、個人的にはやはりデスクトップでの使用に最適かと感じます。特に小音量時でのサウンドは、楽曲全体のまとまりが絶妙。デスクトップに載るくらいの小型スピーカーと一緒に試してみたいと、強く感じました。

ぜひ、一度ご検討ください。


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