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2018年3月18日 (日)

先進的なD/Aコンバーターオーディオデザイン『 DCDAC-200 』~「PCオーディオに再チャレンジしてみませんか」第3弾

ハイエンドオーディオ担当の "あさやん" です。
2018年の年初から「PCオーディオに再チャレンジしてみませんか?」と提案してまいりましたが、今回は、複数のDACが楽しめる実にユニークなD/Aコンバーターとして、オーディオデザインの『 DCDAC200 』をご紹介いたします。



■ DACチップの陳腐化が心配なオーディオファンに!!

PCオーディオや、ネットワークオーディオを楽しまれているオーディオ&音楽ファンの最たる心配事は、内蔵DACチップの陳腐化ではないでしょうか。現時点では最先端であっても、数年先にはどうか?と考えるだけで、挙げた手を思わず引っ込めてしまいそうです。

次々と新製品に買い換えができる方は別として、私を含め、ほとんどの方は失礼ながらそうはいかないのが現実です。DACチップが最新鋭のESS Technologyや旭化成エレクトロニクス製などに注目が集まっている昨今ですが、それ以外のDACで最先端でなくてもオーディオ的に優れたパフォーマンスのDACや、今となっては貴重なDACもまだまだ世の中には存在します。

今回ご紹介しますAUDIO DESIGN(オーディオデザイン)社の『 DCDAC-200 』は、そんなオーディオ&音楽ファンにこそ打ってつけの実にユニークなD/Aコンバーターです。

■ 独特なオーディオデザイン社の設計コンセプト!

オーディオデザイン社は、自社で設計・開発・製造を行っている純国産のハイエンドオーディオメーカーです。2004年創業ですから14年目の会社になります。当初ハイエンド機器向けのセレクターからスタートし、プリアンプ、パワーアンプ、ヘッドホンアンプ等のオリジナリティーあふれた製品を開発・製造・販売しています。

会社は責任者(大藤 武氏)とプラス1名だけと、非常に小規模な個人企業のため、商品はどれも個性的で、筐体はお世辞にも高級感があるとは言えません。シャーシにも市販の汎用品を使うなど、どうしても自作のように見えてしまいます。ただその分中味には十分コストをかけていると言えます。

そのオーディオデザイン社の設計コンセプトは独特で、従来型の感性や定説による設計手法も、電気特性を重視した設計手法もとらず、オーディオアンプの設計にとって最も重要な事は、どんな要因が音質に影響を与えているかをまず探ることだとしています。

これは簡単なようで非常に難しいことです。現在のオーディオ装置は、ノイズや歪率といった単純な基本特性の点では必要な条件をすでに満たしているかに見えます。しかしながら、実際に音楽を再生してみると音質は機器により様々で、音質に起因する要因はまだまだすべてが解明されていないのが実情です。オーディオデザイン社は音質に影響を与えている要因を探るため、常に挑戦と探究を続けることにより、より良い音質を目指しています。

結果、業界の流行り廃りに流されること無く、独自に音の良いアンプを追求し続け、非常にリアルな情報量の多い音であり、上手く使いこなした際の再生音から得られる圧倒的な感動を目指しているとしています。「日本のオーディオ業界の一角に、こういう会社・製品もありますよ」という存在価値が示せればと同社は考えているのです。

■ DACボードの交換を前提とした設計の『 DCDAC-200 』

今回ご紹介します『 DCDAC-200 』も前述のコンセプトの基に企画された製品です。本機は将来にわたってDACボードの交換を前提として設計されており、その都度音質の向上や音色の違いを楽しめるという実に先進的な機能を持った、USB及びSPDIF入力を装備したD/Aコンバーターです。本来3種類のDACを搭載できる仕様ですが、標準仕様の『 DCDAC-200std 』では、マルチビット型ラダーDACチップの「PCM1704」と、ΔΣ型の「ES9018S」が組み込まれています。

巷ではどうしてもDACチップが音質を支配しているような印象を持たれがちですが、DACチップは電源やその周辺回路、使われる個数、使い方、実装技術などトータルで動作するものです。実際のところオーディオデザイン社としては、設計する立場からは、その依存度は3~4割程度と考えているようです。

マルチビット型の「PCM1704」は今や貴重なバーブラウン(2000年にTexas Instrumentsが買収)製で、マルチビットの代表的なサウンドで一世を風靡(エソテリックやデノン、海外ハイエンドCDプレーヤーに搭載)した名DACです。一方のΔΣ型の「ES9018S」は米ESS Technology社製で最新鋭のDACチップとして、近年多くの機器に採用され持て囃されています。

「PCM1704」は4基(モノDACチップ4個でバランス回路を組んでいる)搭載しており、ラダー回路に工夫を凝らした定電流源で駆動することで768kHz/24bitの精度を確保しています。古いDACではありますが最新式の実装技術と組み合わせて更に音質を向上させているのです。

「ES9018S」は内部でオーバーサンプリングを行うことで、可聴帯域の低歪化を計ったDACチップです。このDACチップはデジタル的な工夫が存分に施されているものの、アナログ的には性能が出にくい設計のため、オーディオデザイン社は、その音質は基板設計などの実装技術に大きく左右されるとしています。そのため基板はそのポテンシャルを最大限に活かす設計としていると言います。

USB端子からは、PCM:192kHz/24bit加え、「ES9018S」用ボードではDSD:5.6MHzまでの入力が可能です。またサンプリングレートコンバーター機能も搭載されており、PCMは768kHzまでのアップサンプリング(「ES9018S」では384kHzまで)が可能です。

電源部にもオーディオデザイン社のこだわりを見せており、デジタル用に3系統の独立した安定化電源に加え、アナログ用にもDCアダプターなどで定評のあるリニア式高速低インピーダンス安定化電源を2系統搭載しています。ノイズ対策やサウンドに留意した贅沢な高音質設計としています。

『 DCDAC-200 』のDACチップによるサウンドの違いは、私が従来から持っていたイメージ通りのものでした。それはUSBでも、CDからのSPDIF入力でもほぼ同じ傾向でした。

「PCM1704」では、音が重厚で太く、温かくコクがあり、中低域にコッテリ感や密度感を感じさせました。左右や奥行き方向への広がり感は少なめながら、音像は輪郭をはっきりさせる実に押し出し感のあるリアルなものでした。768kHzへアップサンプリングすることで、さらにリアル感が増し、高S/Nでクリーンな抜けの良いサウンドになりました。ジャズの生々しい音源の再生には打ってつけのDACと見ました。

一方の「ES9018S」では、繊細さが加わり、しなやかで滑らかなサウンドとなり、音場の見通しがよく、リアル感よりも質感や空気感を感じさせるサウンドとなりました。またDSD音源ではさらに瑞々しさや、まろやかさが加わり、クラシックやボーカルにはやはりこちらを選んでしまいます。


■ 最後に
このようにオーディオデザイン『 DCDAC-200 』は、2種類のDACによるサウンドの違いが楽しめるユニークなD/Aコンバーターです。将来的なアップデートや新たなDACボードの供給も想定されており、将来にわたっての陳腐化が回避された、先進的なD/Aコンバーターと言えます。

「PCオーディオ再チャレンジ」への画期的なアイテムの登場です! (あさやん)

※当面の間『 DCDAC-200std 』のみの販売となります(DACの個別組み合わせでの販売はいたしません)。内部DACボードは今後順次追加される予定です。ボードの交換はオーディオデザイン社でのみ行います(お客様での交換は出来ません)。


2018年3月11日 (日)

【限定生産モデル】ローリングストーンズとコラボした珍しいレコードプレーヤーです!


みな様、こんにちは!
3月に入ったと言うのに、急な冷え込みになったり暖かくなったり、と体調管理に難しい日が続きますね。
温度差で体調を崩される方も非常に多いようですので、皆様お気をつけ下さいませ。

さて、それでは今回ご案内の製品はこちら!

プロジェクト
ベルトドライブ式レコードプレーヤー
The Rolling Stones

コストパフォーマンスの高いレコードプレーヤー作りで有名なプロジェクト・オーディオイギリスを代表する伝説的ロックバンド"ローリング・ストーンズ"とがコラボしたモデルです!

タン(舌)ロゴ、俗称"ロック舌"とも呼ばれる特徴的なローリング・ストーンズのロゴを大胆に本体にプリント。
ミック・ジャガーの発案で、ヒンドゥー教のカーリー神の舌をモチーフにしたそうです。
しかし、カーリー神といえば殺戮と破壊の女神です。
そんな怖い神様をイメージにロゴを作るとは。。。これがロックの魂なんでしょうか!?

と、この"The Rolling Stones"モデルは誰が見ても「ローリング・ストーンズだ!」と解るデザインに仕上げています。
デザインはロックですが、その製造はプロジェクト・オーディオが担当。
さらに搭載カートリッジはオルトフォンのOM-10です。
明瞭さと細かさを両立し、見た目とは違いジャンルを問わずお楽しみいただけるでしょう

数量限定での生産とされており、(国内入荷量はまだ明確には決まっていないそうです)現在は一先ずご予約受付中となっております。

プロジェクト・オーディオの音作りに特徴的なタンロゴを配したデザイン。
音質とデザイン性を両立した、コレクターズ・アイテムだけには勿体無い、実用的オーディオアイテムとしてお薦めです!

それではいつもお買い得な「Joshin Web」でお待ちしております。

2018年2月28日 (水)

【気軽にオーディオ入門】デスクトップ・オーディオへの誘い~アンプ編(その1)~


みな様、こんにちは!
早くも花粉症の気配を感じ、鼻がムズムズしているとうふです。
いい加減に空気清浄機を導入せねばなりませんね。
そんな空気清浄機も豊富でお得なジョーシンの特集コーナーはこちらより

さて、それでは今回の本題です。
昨今、オーディオ再生にCDプレーヤー等は使用せず、
スマホやPC
ポータブルオーディオプレーヤー
シンプル&コンパクトにオーディオを楽しむ人が増えています。

これは何も日本だけの話ではなく、海外でもA4サイズコンポーネントを採用した
ヘッドホン・オーディオや小型ブックシェルフスピーカーと組み合わせた、
卓上のオーディオ(デスクトップ・オーディオ)ユーザーは増加の傾向にあります

デジタルアンプの表現力が大幅に向上等の技術的な背景もあるでしょうが、何よりも
コンパクトな環境でも妥協せず、良い音で楽しみたい』というオーディオユーザー共通の願いがあるのだろうと私は思います。

日本でも徐々に広まりつつあるデスクトップ・オーディオ。
これから何度かに分けて機器を色々ご紹介してまいりますので、
・デスクトップ・オーディオを検討されている方
・コンパクトなオーディオ環境の導入を検討されている方
は是非お付き合いくださいませ。

それではデスクトップ・オーディオをお薦めする第一弾として今回はこちらのアンプをご案内!

ティアック
USB-DAC搭載プリメインアンプ
AI-301DA-SP
※カラーバリエーションあり


ハイエンドブランドは「Esoteric
入門~一般向けブランドは「TEAC
そして業務用ブランドに「TASCAM」を持つ、
ティアックから好評発売中の小型アンプ『AI-301DA』です!

横幅215mm、奥行き258mm、の省スペースボディながら、
○DSDは5.6Mまで、PCMは32bit/192kHzのファイルに対応したPC-USB接続
○光・同軸のオーディオデジタル入力が各1系統
○アナログ入力が2系統
○さらになんとaptXに対応したBluetooth入力まで!
一般的なオーディオアンプの幅約半分、奥行き約3分の2サイズのボディに『これでもか!』というくらい豊富な機能が搭載されています。

ちなみに出力端子は
○バナナプラグにも対応したスピーカー端子
○サブウーファー出力
○ヘッドホン出力
となります。

パワーアンプ部は高級アンプでも採用例の多いデンマークのデジタルアンプ『ICE POWER』を採用。
見た目・サイズからは驚きの40W+40W(4Ω)のパワフルなスピーカー出力を搭載しています。
さらにヘッドホン出力部もCCLC方式(コンデンサーによる位相遅れ等のデメリットを回避する回路)を採用しており、スピーカー出力に良く似た反応の良い表現を楽しめます

厚みも約61mmとそれほど背が高くないので、PCモニタ脇に設置してもそれほど場所を占有しないでしょう。
スマホやポータブルプレーヤーからのBluetooth接続でのヘッドホンもしくはスピーカーリスニングも簡単に行え、PCからのUSB接続も簡単に楽しめます。
また、光デジタル信号の入力に対して自動で電源が入る、オートパワーオン機能を搭載しているので、TVの光出力を接続しておけばテレビの高音質化にも使えます。

1台でマルチに楽しむ事が出来るアンプとしても、非常に優秀なAI-301DA。
先日ご案内のACRO L1000とは異なる、純オーディオデザインのアンプとなります。
しかし、入門向けの価格帯でありながら、
・コンパクトかつ薄型
・有線接続だけでなくBluetoothにも対応と豊富な入力端子
・優秀なヘッドホン出力と、サブウーファー出力も搭載した出力端子
と、機能は盛りだくさん!

これからスピーカーオーディオシステムの導入検討をされている方に、
そしてコンパクトで場所をとらないサブシステムを検討されている方にも。
多機能・コンパクト・バランスのとれた表現力と三拍子そろったこの『AI-301DA』はお薦めです!


とうふ的AI-301DAの5段階評価
お薦め度 :★★★★:価格/サイズ/音質のバランスが非常に高いです『5点』!
表現力  :★★★★:反応が良く、元気なサウンドを楽しめます『5点』!
見た目  :★★★ :アルミ素材を多用し安っぽさはありません『4点』!
導入度  :★★★★:この価格に多機能高音質を実現。素晴らしいです『5点』!
総合評価 :★★★★:入門機に良い価格帯ながら多機能高音質。お薦めです『5点』!


それではいつもお買い得な「Joshin Web」でお待ちしております。

2018年1月31日 (水)

【気軽に本格オーディオ入門】~"デスクトップアンプ"アステルアンドケルンの「ACRO L1000」を聴いてみました~


みな様、こんにちは!
ハイエンドオーディオ担当の"とうふ"です。
先日、新年のご挨拶をしたばかりなのに、はやくも1月が終わろうとしていますね。

さて、今回ご案内の製品はこちら!

アステルアンドケルン
デスクトップ型オーディオアンプ(ガンメタル)
ACRO L1000

Astell&Kern(アステルアンドケルン)の"デスクトップアンプ"ACRO L1000です!

アステルアンドケルンって?
韓国メーカー"アイリバー"の高価格帯オーディオ製品のブランドネームです。
アイリバー製品というと、デジタルオーディオプレーヤー黎明期(MP3プレーヤー時代)には「iriver」ロゴの製品を試された方も多かったのではないでしょうか?
実はポータブルデジタルオーディオプレーヤーのメーカーとしては老舗とも言えるメーカーなのです。
なお余談ですが今から10年以上前に、ポータブルCDプレーヤー形状でMP3データを書き込んだCD-Rを再生できるプレーヤーとして人気だった「RioVolt」はこのアイリバーのOEM生産品だったりします。

話が少しそれましたが、この「アステルアンドケルン」ですが主にデジタルオーディオプレーヤーやヘッドホン/イヤホンに関係する製品が多く、据置オーディオではまだそれほど知名度が高くないメーカーでしょう。
しかし昨今のヘッドホン/イヤホンブームの中、ポータブルオーディオ界隈では間違いなくトップメーカー
海外のオーディオイベントでのブースや、新製品の発表前後になると業界が非常に騒がしくなるのももはや恒例行事になりつつあります

最新チップ等のデジタル技術の取得やユーザーの声を驚異的なスピードで次の製品に反映など製品開発にも非常に意欲的。
エントリー~スーパーハイエンドまで幅広く製品を展開し、そのいずれもがお洒落で高級感のあるデザインという事で現在のポータブルオーディオ業界を牽引しているトップメーカーです。

デスクトップアンプって?
昨今、音楽再生にCDプレーヤーを使わず、PCやスマートフォン/タブレット、デジタルオーディオプレーヤー等をメインに音楽を楽しむ世代もどんどん増えてきています。
そのような背景からオーディオ界隈ではヘッドホン/イヤホンユーザーに対する商品アプローチが増えています。

さらに据置オーディオも皆が皆、大きなスピーカーを設置できるわけでもありません。
ブックシェルフ型スピーカーの表現力も大きく向上しており、以前ほど大型のスピーカーを必要としないユーザーも増えています。

そういった時代背景から昨今では卓上(デスクトップ)利用を想定した小型アンプ/プレーヤーが世界的にもじわじわと流行の兆しを見せている中、ポータブルオーディオのトップメーカー、アステルアンドケルンが世に送り出すデスクトップ用のアンプがこのACRO L1000です。

実機を簡単にご案内
先述の通り音楽再生にCDを使わないとなると最も手軽なのがパソコンを利用したPCオーディオです。
このACRO L1000はノート/デスクトップパソコンの脇に設置ができるコンパクトなデザイン。
Acro_l100_pc目を引く大型ボリュームは掴みやすく操作性抜群です。
回転は非常に滑らかですが、かすかなクリック感とボリュームに沿って配置されたLEDで音量調節も迷いません
※円柱のようなデザインはアクロポリスの丘に建つ、パルテノン神殿の柱をイメージしているそうです。

Acro_l100_rear入力はUSB入力のみ。
端子はMicro-B端子となります。
スピーカー出力も搭載されており、スピーカー出力のON/OFFも背面スイッチで簡単に行えます

Acro_l100_sideヘッドホン端子はさすがと言うか、手のひら大の小さなボディに
・6.3mm標準
・3.5mmステレオミニ
・2.5mm4極
さらに
・背面側にXLR4Pin
と豊富なヘッドホン出力を搭載。

試聴しました
WindowsPCの場合はメーカー代理店であるアユートのホームページからドライバをダウンロードしてインストールする必要があります。
※Mac/Linuxやスマホ/タブレットからの場合はドライバは不要です。(スマホ/タブレットの場合は動作条件をご確認ください)
このACRO L1000は、旭化成の32bitDAC「AK4490」を搭載。
更にデジタルオーディオ信号を正確に処理する32bit CPUの搭載することでPCM信号は最大32bit/384kHz、DSD信号はDSD256(11.2MHz/1bit)のネイティブ再生をサポートします。

まずはヘッドホンで試聴しました。
アンバランス接続での鮮度が高くも響きの良い表情を楽しめます。
そしてもはやアステルアンドケルンのお家芸と言っても良い、2.5mm4極接続では重心の低い落ち着いた表現が加わり、リケーブル/接続方法による表情の変化を楽しめます。
バランス出力とアンバランス出力とで表現力の違いを楽しめるのは「さすがアステルアンドケルン」と頷けます。
昨今ではリケーブルに対応したヘッドホン/イヤホンも増えており、ケーブルの交換による音の変化をデスクトップ上でも簡単に楽しめるのは嬉しい事ですね。

バランス接続時に、よりしっかりとした力強い表現力を楽しめる秘密はメーカーホームページに記載のある、
・旭化成の32bitDAC「VERITA AK4490」をL/R独立して1基ずつ搭載。GNDもL/R独立させた、デュアルDAC構成。
・さらにL1000用に再設計を施した新アンプ回路を採用。
この辺りにあるのでしょうね。

次にスピーカーを試聴。

Acro_l100_up15W×2という数値からは「少々無理があるかな?」とは思いつつもクリプトンのKX-3PⅡに接続してみました。
音の傾向としては、ヘッドホンのバランス接続で楽しむような重心の低い、アンプのサイズからは思えない堂々とした表現力です。
低域が遅れることも無く、デスクトップに置くには少し大きい言わざるを得ないサイズのKX-3PⅡを見事に鳴らし、得意の女性ヴォーカルを艶やかに滑らかに楽しめました。

ちなみにあえて"デスクトップアンプ"であるACRO L1000にトールボーイスピーカーを接続してみましたが、結果は以外にも良好でした。
※ただ、大型ユニットを多数搭載している大型トールボーイスピーカーは流石に無理があり、小口径ユニットを少数搭載している所謂ホームシアタースピーカーの中でも入門モデルとの相性がよかった事を追記しておきます。

最後に
"デスクトップアンプ"の名が示すように本体は手のひらよりやや大きめのサイズとなる小さなアンプ(※電源アダプタ除く)に、豊富なヘッドホン出力と表現力には『さすがポータブルオーディオのトップメーカー』と頷けます。
さらにいざ、スピーカーを接続すると『このサイズから!?』と驚かされる、低域に力感のある表現力。

ポータブルオーディオプレーヤーで培った「デザイン性の高さ」と「コンパクトでも高音質」。
その強みを余すところ無くこの手のひら大のボディにおさめ、既存のメーカーでは思いつかないデザイン性の高い製品に仕上げられたこのACRO L1000。
デスクトップ上という限られたスペースでも『良い音を楽しみたい』という、今後増加するであろうオーディオスタイルに対するトップメーカーが贈る理想形の1つと言えるでしょう。


とうふ的ACRO L1000の5段階評価
お薦め度 :★★★★:デザイン/表現力/使いやすさ全てが素晴らしい。『5点』!
表現力  :★★★★:小さいからと侮るなかれ。堂々とした表現です。『5点』!
見た目  :★★★★:既存の国内メーカーでは到達できないある種アート。『5点』!
導入度  :★★★★:サイズ感と表現力。非常にハイレベルです『5点』!
総合評価 :★★★★:ヘッドホン/スピーカー問わず楽しめるまさにお手軽ハイエンドです。『5点』!
 
さて、今回は"あさやん"が送るオーディオブログ風に仕上げてみましたがいかがでしたでしょうか?
本年はどんどん試聴記事や商品のレビューを送れるようにがんばっていきますので、よろしくお願いします!

それではいつもお買い得な「Joshin Web」でお待ちしております。

2018年1月25日 (木)

【ネットワークオーディオをより身近に】アイ・オーデータのオーディオサーバーSoundgenicのご案内です!


みな様、こんにちは!
少し暖かい日が続いたと思ったら強烈に寒い毎日が続き、体調を崩しそうなとうふです。

さて、早速ですが今回ご案内の製品はこちら!

I/Oデータ
オーディオ用ネットワークサーバー
Soundgenic

アイ・オーデータ製オーディオサーバー(データ保管機)です!

ネットワークオーディオを導入する際に大きな障害となるのがそう、『オーディオサーバー』です。
高音質を謳うオーディオサーバーは数あれど、得てしていずれも高額な製品です。

ネットワークオーディオプレーヤーは身近な価格でもそのデータを保管するオーディオサーバーがあまりに高価。場合によってはプレーヤーの何倍もする事もあったでしょう。
また、パソコンやTV用のサーバーを利用しつつも『オーディオ用』にあこがれた方もいた事でしょう。

そんなネットワークオーディオユーザー(予備軍含む)にまさに福音となるサーバー。
それがこのSoundgenicです!

このサーバーはPCサプライでも実績のあるアイ・オーデータ製
また、オーディオファンからはハイエンドオーディオサーバー【fidata】でも著名なメーカーですね。

ハードウェア面もfidataで培った技術を活かし、
・ファンレス設計
・制振性に優れたゴム足
・輝度を抑えたLED
等、オーディオファンに嬉しい心配りがされた設計!
更に
・USB-DACを接続する事でデジタルトランスポーターとして使用できる。
・USB光学ドライブを接続する事でCDリッピングが可能
・併せてUSB光学ドライブからのCDトランスポーター機能
・PCを介さずe-onkyoから楽曲ダウンロード
等、機能面ではfidataにも決して見劣りしません

私は昨年のオーディオセッションでテスト製品と出会った時の衝撃は今も忘れられません。
そのオーディオサーバーがもう間もなく発売されるのです!(2月中頃発売予定です)

価格はエントリーでも、音質はエントリーではない』。
ネットワークオーディオ導入に躊躇していた皆様に。
PCオーディオはやってみたいけど(既に導入しているけど)極力PCを使いたくない皆様に。

多機能・高音質のオーディオサーバーSoundgenicでどうぞネットワークオーディオ、(極力PCレスの)PCオーディオをはじめませんか!?

Joshinは本年で70周年!
それではいつもお買い得な「Joshin Web」でお待ちしております。

++

2018年1月21日 (日)

【祝・80周年!】STAXの限定モデルのご案内です!


みな様、こんにちは!
暦上は大寒。一年で最も寒い季節がやってきましたね。。。
風邪も流行っていますので、皆様体調管理にお気をつけくださいませ。

さて、早速ですが今回ご案内の製品はこちら!

スタックス
コンデンサーヘッドホン【800台限定生産】
SR300Limited

スタックスのイヤースピーカー「SR-L300」の限定モデル

スタックス
STAX専用ドライバユニット【500台限定生産】
SRM-353XBK

そのドライバアンプ「SRM-353X」の限定モデルです!

スタックスというとコンデンサー型イヤスピーカーで国内外に熱烈なファンを持つメーカーです。
スタックス社ホームページにある社史を見ますと、はじめはコンデンサーマイクから歴史は始まったようですね。
流石に私はその頃は知りませんが。。。
過去にはトーンアームやカートリッジ、コンデンサースピーカーなど発売していたのは有名な話。
その、スタックスがなんと今年創業80周年!
80周年を迎えた記念に今回の限定モデルが発表されました。
※実は私たちJoshinの10歳先輩なのです!

限定モデルだけあり、
イヤスピーカー側は上位モデルと同等の発音ユニットを採用
さらにゴールドネームプレートを配し、黒地のボディに絶妙のアクセントに仕上がっています。
ドライバーアンプ側は要望の多かったブラックボディの仕上げ
こちらにもゴールドネームプレートを採用です。ブラック地にゴールドと言うのは何とも映えますよね。
更にハイグレードな"HiFC"を採用したRCAケーブルが付属。

いずれも限定生産モデルとなり、この機会を逃すと手に入らないかもしれません
※2009年にラムダシリーズ誕生30周年を記念して発売されたSR-404 Limitedは瞬く間に市場から消滅しましたので。。。

Joshin Webショップではイヤスピーカーもドライバアンプも若干数確保できておりますが、、、
確保分が完売した場合次がご用意できない場合がございます。
この機会を是非、お見逃し無く!

熱烈なスタックスオーナーはもとより、これからスタックス導入をお考えの方にも記念モデルで特別仕様の本機はお薦めでございます。

Joshinは本年で70周年!
いつでもお買い得な「Joshin Web」でお待ちしております。

2018年1月 1日 (月)

新年あけましておめでとうございます。

2018highend

新年明けましておめでとうございます

昨年はひとかたならぬご愛顧をいただきまして、深く感謝いたしております。

本年も、御贔屓いただきますよう、よろしくお願いいたします。

皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

「HIGH END AUDIO」スタッフ一同。

2017年12月25日 (月)

【2017年を振り返って】今年の気になるオーディオ機器をご案内~アンプ・プレーヤー編~


みな様、こんにちは!

もう、いくつ寝るとお正月♪と、2017年も残りわずかとなりましたね!
なんとか年賀状も印刷がおわり、あとは一筆したためて投函するだけ。の状態にしましたとうふです。
郵便局も本局に持っていけばまだ元旦配送に間に合う!?ようですので、年賀状作製がまだの方には今からでもパパッと凝った年賀状をデザインできる、年賀状ソフトがお薦めです。
※年賀状ソフトのご購入はこちらより

さて今回も2017年に発売・発表のあった機器の中からとくに私が「これは!!」と感じた物を2017年の締めくくりとしてご案内していきます!
今回はその第3弾、アンプ・プレーヤー編をお送りしていきます!

それでは早速
その①

オッポ
ユニバーサル/4K Ultra HD プレーヤー
UDP-205


まずはプレーヤーから。
今年最も人気のあったプレーヤー。それはこのオッポ製のデジタルメディアプレーヤー【UDP-205】でしょう!
こちらは純粋なCD/SACDプレーヤーではなく、4K UHD ブルーレイの再生にも対応したユニバーサル・プレーヤーにあたります。
USB接続による、高性能DACとしても
ネットワーク接続によるネットワークオーディオプレーヤーとしても
更にXLRバランス接続に対応したステレオ出力と、アナログマルチ出力にも対応したライン出力も搭載。
まさに"なんでも来い!"のマルチメディア・プレーヤーです。
※より詳しい音質や使い勝手などは試用レポートをご参照くださいませ。

本来は4K UHD ブルーレイプレーヤー。
しかしその多機能さと表現力の高さから、ピュアオーディオ用のプレーヤーとしても導入されている方も多いと言われるのも納得の完成度です!

表現力と機能面が非常に高いレベルでまとまっており、先日ご案内のSONICA DACと同じくまさに価格破壊!と言えるでしょう。
発売後もファームウェア更新で話題のMQAファイルへの対応など機能拡張が行われており、さらに"遊べる"要素が加わっています。

CDだけでなく、PCオーディオやネットワークプレーヤーも楽しみたい。だけどプレーヤーは複数台持ちたくないし、当然高音質で楽しみたい!
というとても贅沢なお悩みにこの1台でお応えできる、万能プレーヤーとしてUDP-205、お薦めです!

その②

パイオニア
SACD/CDプレーヤー
PD-70AE


次もプレーヤーからご案内。
こちらは純粋なSACD/CDプレーヤーです。
国内メーカー製でこの価格帯のSACD/CDプレーヤーがディスク再生に特化しているのは昨今では珍しいかもしれませんね。

電源・信号回路のシンプル化や、アナログ・デジタル電源の個別化、分離構造の筐体や振動対策を徹底的に施したドライブ等パイオニアの持てる技術を結集し、ディスク再生に特化したプレーヤーです。

SACD/CDでパフォーマンス高く良い音で楽しみたい。他のメディアは(聴かない/別にプレーヤーがあるから)良いんだ!という方にお薦めです。
私は実機をオーディオセッションで聴きましたが。。。
素晴らしい!の一言です。

国産の(エントリークラス)メジャーメーカーの中でも、このようなディスクメディア特化モデルが発売されるのは、ディスク再生メインのとうふには嬉しいのですが、、、
その反面、"ディスク再生特化だから高音質"とアピールしなければならないほどディスク再生が追い込まれているのか、と危惧してしまいます。

ともあれ、SACD/CDの再生にこだわり抜いたこのPD-70AEの表現力はお持ちのCDから新たな魅力を発見いただけるでしょう!

その③

マランツ
プリメインアンプ
PM8006


今度はプリメインアンプです。
マランツのエントリークラスの最上位モデルが今年ニューモデルに切替となりました。
その名も【PM8006】です。

ボリューム部に上位モデルにも採用されているデジタルボリュームを採用。
というのが発表時の売り文句の1つだったように思います。

その他はスペック数値、見た目が前作PM8005とほぼ同じだった為、発表直後は正直とうふ的にはがっかりしたのですが。。。
実機を聴いてその表現力の進化に驚嘆しました。

端整で何でも卒なくこなす、ツンと澄ました印象のPM8005が、
PM8006では肉厚でどっしり、円熟した色気を感じさせるのです!

見た目は同じでも中身にかなり手を加えているようで、脂の乗った味わい深いサウンドになって非常に好印象

価格はエントリークラス(の最上位)ですが、表現力は同価格帯の中では抜きん出ます。
価格・表現力のバランスが良い、入門~中級機としてお薦めのアンプです!

その④

Astell&Kern
デスクトップ型オーディオアンプ
ACRO L1000


最後は先日発売となりました、Astell&Kernのデスクトップ型アンプ【ACRO L1000】です。
Astell&Kern、と言えば今やポータブルオーディオ業界の牽引者
ポータブルオーディオプレーヤーで培ったデジタル技術をコンパクトなデジタル入力ヘッドホン/プリメインアンプに仕上げたのがこの【ACRO L1000】。

大きなボリュームがとにかくインパクトがありますね。
既存の小型アンプとも一線を画すデザイン性に優れた外観をしています。
小型PCや薄型ノートパソコンの隣にセッティングすればフォトジェニックになるのではないでしょうか?

実機を触る機会があったので聴いてみましたので軽く感想を。
どうしてもデジタルプレーヤーの得意なAstell&Kernだから、ヘッドホンドライブに主眼が置かれてるのでは?と思ってしまいますが、スピーカードライブ力もなかなかのものです。
この表現力なら、先日ご紹介のお薦めブックシェルフスピーカーと組み合わせしてみたいですね!

ヘッドホンでは緻密でナチュラルなAstell&Kernらしいサウンドを感じましたが、
スピーカーではサイズからは思った以上に重心の低い、骨太のサウンドを楽しめます

デスク上に設置しても場所を占有せずデザイン性にも富んで、そして高音質な【ACRO L1000】。
"インテリアとしても楽しめるお手軽ハイエンド"としてお薦めのアンプです!

今年も色々気になる製品が多数ありましたが、来年はどうなんだろう?
と今からワクワクしているとうふでした!

それでは来年もいつもお買い得な「Joshin Web」でお待ちしております。

2017年12月17日 (日)

【2017年を振り返って】今年の気になるオーディオ機器をご案内~ホームシアター編~


みな様、こんにちは!

師匠も走り回るほど忙しい"師走"。
まさに2017年の総決算といわんばかりにめまぐるしい毎日のとうふです。

さて今回も2017年に発売・発表のあった機器の中からとくに私が「これは!!」と感じた物を2017年の締めくくりとしてご案内していきます!
今回はその第2弾、ホームシアター編をお送りしていきます!

それでは早速
その①

ヤマハ
フロントサラウンドシステム
YAS-107


ヤマハのサウンドバー【YAS-107】ですね。
今年最も人気のあった、と言って過言ではない大ヒット製品です。

バースピーカー本体のみ、という非常にシンプルな外観ながら、
内部はメインとなるフルレンジユニットに、低域用のウーファー高域用ツィーターを搭載。
スマホアプリによるコントロールで、「テレビ番組」「映画」「音楽」「スポーツ」「ゲーム」とサラウンドプログラムを切り替え可能
昨今必須ともいえる4K信号にはパススルーにて対応
また、バースピーカーでは世界初の「DTS Virtual:X」に対応、等
機能面でも色々盛り込んだ意欲作!
となっています。
より詳細な音質・使い勝手は試用レポートをご参照くださいませ!

価格は完全にエントリーモデルですが、機能面はエントリーを遥かに超える充実度
これからクリスマス~年末年始、テレビや映画の音声を「手軽に」「安価に」グレードアップが可能です!

※今なら即納が可能ですので、是非ご検討くださいませ!

その②

ソニー
ホームシアターシステム
HT-ST5000


ソニーが11月に発売した、フラッグシップ・シアターバー【HT-ST5000】です。
メインとセンターのスピーカーはツィーターとウーファーが同軸上に配置された"同軸スピーカー"構成
更に両端には"イネーブルドスピーカー"を搭載し、DTS:X・DolbyAtmos等高さ方向の信号も内包した最新フォーマットにも物理的に対応
多彩なサウンドプログラムを搭載。シーンに合わせたお好みのサウンドが楽しめます
ソニー伝統のフルデジタルアンプ、その最新版「S-Master HX」を搭載
ネットワークオーディオ機能を搭載、更にストリーミングサービスにも対応
等々、ソニーのフラッグシップモデルに相応しい「高音質」「多機能」が非常にハイレベルにまとめてあります

より詳細な音質・使い勝手は試用レポートをご参照くださいませ!

シアター時の臨場感の高さステレオ再生時の高音質見事に両立更に多機能とあり、
一度体感してしまうと、この高音質と便利さは病み付きになる事間違いなし!

「ホームシアターは楽しみたいけど、スピーカーをそれだけの数配置できないし。。。」とお悩みの方にベストマッチの製品と言えます!
クリスマス~年末年始、テレビや映画の音声を「リアルに」「存在感溢れる」音にグレードアップが可能です!

※今なら即納が可能ですので、是非ご検討くださいませ!

その③

マランツ
ネットワーク対応 11.2ch AVアンプ
SR8012


最後はシアターバーではなく、AVアンプ
ピュアオーディオメーカーでも著名なマランツが世に送り出す、フラッグシップ・AVアンプ【SR8012】です。
250Wフルディスクリート構成のアンプ回路を×11chで搭載
Dolby Atmos、DTS:X、Auro-3Dの最新3Dフォーマット全てに対応
オーディオグレードパーツ、専用部材をふんだんに採用
等々。
オーディオ視点で見てもワクワクするワードが並んでいます。

【SR8012】を一言で言うと、『ピュアオーディオメーカーが本気を出して、もてる技術の全てをAVアンプの筐体に詰めてみました!』の極地です。
ピュアとシアターが見事に融和。
機能面、音質面、全てがハイレベルで一体しています。
「サウンドバーでは物足らない。やはりスピーカーを実際に揃えないと!」とオーディオ・シアターシステムを既にお持ちの方への最終回答の1つと言えるでしょう。

ピュアもシアターもこの【SR8012】1台で完結する。
多数の入出力系統と、映像・音声の管理をハイレベルでこなす、オーディオ・シアターユーザーへお薦めの一機です。

AV関連はピュアオーディオの技術を意欲的に取り入れ、どんどん高音質・多機能化が進んでいます。
2018年以降も色々楽しみなジャンルですね!

それではいつもお買い得な「Joshin Web」でお待ちしております。

2017年12月10日 (日)

【2017年を振り返って】今年の気になるオーディオ機器をご案内~DAC編~


みな様、こんにちは!

あっという間に2017年も終わりとなる最終月、12月ですね。

本年もオーディオ機器は面白い製品が多かったので、今月は2017年に発売・発表のあった機器の中から
とくに私が「これは!!」と感じた物を2017年の締めくくりとしてご案内していきます!
今回はその第1弾として、DAC編をお送りしていきます!

それでは早速
その①

オッポ
ネットワーク対応USBDAコンバータ
SONICA DAC


2017年最もオーディオ業界を沸かせたDACとして、避けては通れないoppoのSONICA DACですね。
詳細は"あさやん"のハイエンドブログをご参照くださいませ。

高級機でしか採用されていなかったDACチップ"ESS9038PRO"をエントリーモデルでも採用。
高音質DAコンバータとしてだけでなく、AirplayやBluetooth機能、ネットワークオーディオ機能まで。
※とうふ個人的にはRadiko.jp対応が地味に嬉しい機能です。
マルチに活躍できる多機能性と、デジタル部にもアナログ部にも妥協なき徹底したこだわりが詰まっているのに、価格帯はエントリーライン
前評判の高さも相まって、発表直後からメーカーの予想を大きく上回る受注があったのを覚えています。

実機を聴いてみるとその人気も頷けます。
解像度は非常に高くも、質感は損なわれずスッと身体に感じ入ります。
インパクトのある音色というよりはただただ自然で丁寧な表現を楽しめました。

初めて聴いた時には「この価格でこの表現力、この多機能性。。。オーディオの価格破壊でしかない」と驚嘆しました。

進歩の早いデジタル関連ですが、そもそもの出発点が時代の2歩、3歩以上先を進んでいたこのSonica DAC、自信を持ってお薦めできる1台です!!

その②

アイファイ・オーディオ
Bluetooth対応DA/DDコンバータ
nano-iONE


オンリー・ワンの技術で毎度業界を沸かせてくれるアイファイ・オーディオの製品です。

今年は既存モデルの改良強化版ブラック・レーベルの発表や、PCオーディオ分野では他社と一線を画す技術力からくるオリジナリティ溢れるアクセサリ類等を多数発表。
とうふ的には「オーディオ業界の台風の目」とも思っているメーカーです。

さて、アイファイ・オーディオ製品の2017年、多数ある新モデルの中でもイチオシなのはこのnano-iONEです。
詳細は以前にハイエンドブログでご案内済みですが再度のご案内です。

なんといっても、メーカーが"デジタル・ハブ"と位置づけるように
手のひらサイズのボディに
・USB入力(通電と共用)
・同軸/光コンボ端子(入出力共用)
・Bluetooth入力
と多数のデジタル入力機能を搭載。
そしてサイズからは驚きのパワフルサウンド!を実現している事です。

手のひらサイズなので場所もとらず、コンポ等の拡張機器として、
多彩な入力系統を活かして、既存環境を家族に目立たせずに多機能化
オーディオ機器を楽しむ可能性を広げてくれます

このサイズのボディにこれだけの機能&表現力は実際にお聴きいただくと驚かれる事でしょう。
先にご案内のSonica DACには表現力・機能面のコストパフォーマンスの高さに驚かされましたが、このnano-iONEにはコンパクト&ハイパワー&多機能さに衝撃をうけました。

ネットワーク入力が無い故にシンプルで深く考えず使えるのも魅力で、
「繋いで」→「聴いて」→「衝撃を受ける」という3ステップをお楽しみ頂けるでしょう!

設置場所に制限はあるけど音質に妥協はしたくない、そんなお悩みに応えられる機器としてこのnano-iONEは強くお薦めです!

その③

ティアック
ネットワーク対応USB-DAコンバータ
NT-505


最後はまだ発売前になりますが、先日のオーディオイベント"オーディオセッション"で実機が国内初お披露目となったティアックのNT-505です。
機能面、構成面は前モデルであるNT-503をそのまま正常進化させたモデルといえますが、
実機を聴いて驚かされたのは、その表現力です。

既存のNT-503の真面目さ、色づけの少なさとはかなり趣の異なる華やかさとリッチな表現を持っており
オーディオセッションの会場でタンノイのEATONを実に華のある音色で魅せていたのです。

現在のNT-503の表現力も良いのですが、NT-505の"激変"といっても良い音の変化には驚きしかなくメーカー営業の方に思わず詰め寄ってしまった程です。
それもそのはず、このNT-505はティアックのハイエンドブランド"Esoteric"のフラッグシップネットワークプレーヤーN-01と構成・部品を共通としている点が多いのも特徴で、更に開発にもEsotericが関わっているからなのです!
ハイエンド機の技術・部材を投入し、かつ開発も共通となると表現力が似てくるのも自明の理、ですね。

むしろBluetooth機能の搭載ヘッドホン出力(3.5mm4極)を搭載している事、そして価格を考えれば、汎用性の高さはNT-505のほうが上(?)とも言えなくもないでしょう。

N-01ですと100万円を大きく上回る価格の"ハイエンド"製品ですが、このNT-505ですとまだ、エントリー~ミドルラインの価格帯と言えます。
その価格帯にも惜しみなくハイエンドブランドの技術を投入する、ティアックの来年以降に私は大きく期待しています。

2018年1月末以降の発売予定ですが既にご予約を多数頂いていますこのNT-505、来年も楽しみなデジタル関連機器の第一弾として強くお薦めです!

それではいつもお買い得な「Joshin Web」でお待ちしております。

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