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2017年11月13日 (月)

Accuphase『E-650』。究極の純A級インテグレーテッド・アンプ完成!

ハイエンドオーディオ担当の "あさやん" です。
今回は、Accuphaseから発売される 純A級インテグレーテッド・アンプ『 E-650 』をご紹介!瑞々しいサウンドで、完成度の高いプリメインアンプです。

Accuphase「E-650」


究極の純A級インテグレーテッド・アンプ完成!

アキュフェーズのインテグレーテッド・アンプ(以下、プリメインアンプ)には、「E-270」(2016年11月発売)、「E-370」(15年11月)、「E-470」(14年11月)、「E-600」(13年11月)の4機種があり、いずれもそれぞれの価格帯で人気を独占し、ベストセラーを続けています。

発売時期はいずれも年代わりの11月ということで、予想通り今年は最上位の「E-600」の番だということは誰もが予想できたことではありますが、それをキッチリ守り律儀に出してくる所にこそ、アキュフェーズのアキュフェーズたる所以でもあります。

「E-600」をおさらい!

まずは、4年前に発売された「E-600」について少しお復習いしておきましょう。以下は、筆者が発売当時に書いたブログでの主なコメントです。

アキュフェーズの純A級プリメインアンプは、2002年「E-530」、2005年「E-550」、2009年「E-560」と、その地歩を固めて行きました。一号機の「E-530」以来、クラシックファンを中心にアコースティック楽器やボーカルを中心にお聴きになっているオーディオファイルに絶大な支持を受け、国内はもとより海外、特にドイツでの評価が非常に高いのです。

「E-600」は、セパレート・アンプのグレードを追求、いままでアキュフェーズが培ってきた高度な設計テクノロジーを結集、さらに進化した『AAVA(Accphase Analog Vari-gain Amplifier)方式ボリューム・コントロール』を搭載、最新回路と高品位グレードの素材によって、同社の40周年記念セパレートアンプ「C-3800」「A-200」のエッセンスを可能な限り注入して完成したのです。

そして本機の"肝"とも言うべき純A級パワーアンプ部には、最新の『インスツルメンテーション・アンプ構成』を導入しており、信号入力段を含めたパワーアンプ全体がバランス構成を採用すると言う贅沢極まりない内容となっています。これによって機器内で発生する雑音の排除や低歪を実現するとともに、周囲の環境変化にも強い仕様となっています。また、帰還インピーダンスを下げてより一層の低雑音化を実現しています。

この純A級プリメインアンプ「E-600」を手にされたオーディオファイルの満足度は、巷のセパレートアンプのそれを大きく上回ることは確実です。

その後の「E-600」の人気ぶりはご存知の通りで、この価格帯のプリメインアンプとしては異例の大ヒットを記録したのです。その性能が"巷のセパレートアンプ"を大きく上回ったことが本機のヒットに繋がったのだと思います。その完成度の高い「E-600」に何をどうすれば更なる性能アップが可能なのか、恐らくアキュフェーズ社内でも大いに悩まれたであろうことは想像に難くありません。

初めて採用される「Balanced AAVA」

今回の『 E-650 』で"肝"となるのは、何と言ってもプリアンプ部に採用された《Balanced AAVA》です。前述のように《AAVA》は前作でも採用されていましたが、今回の《Balanced AAVA》は、プリメインアンプでは初めてであり、プリアンプでもフラッグシップの「C-3850」にしか採用されていません。因みに「C-2850」は《Balanced AAVA》ではありません。

《AAVA》は、プリアンプ部の機能の中で音質を左右する最も重要な部分である音量調整機能に《可変抵抗ボリューム》を使用しないボリューム・コントロール方式です。これにより、音楽信号がインピーダンス変化の影響受けないため、高SN比、低歪率のまま、音質変化もなく音量を変えることができるのです。

ただ前作に採用されていた《AAVA》は、バランス入力→アンバランス出力でしたが、『 E-650 』では「C-3850」同様、《AAVA》を2回路平衡駆動とし、バランス入力→バランス出力の『完全バランス回路』を実現したのです。

これによりプリアンプ部とパワーアンプ部をバランス接続とし、入力から出力までの信号の完全なバランス伝送が実現したのです。その結果、「E-600」に比べてボリューム最大時で約3dB、通常使用状態の-30dBでも約1dBの低雑音化が実現できたのです。この1dBは数字こそ小さいですが実に大きな成果です。

パワーアンプ部は従来通り出力段はMOS-FETの3パラレル・プッシュプルで、低インピーダンス負荷(音楽信号では1Ω)にも対応しています。さらに「E-600」の"肝"でもあった《インスツルメンテーション・アンプ》(+と-入力の条件を揃えて高性能なバランス伝送を実現する高精度測定器などで使われるの回路)を見直すことで、前作に比べさらに約1dBの低雑音化も果たしています。

その他の『 E-650 』の特徴

そして『 E-650 』のもう一つの"肝"となるのが、ダンピングファクターの大幅な向上です。スピーカーを守る出力リレーには前作同様に信頼性が高く長期の安定性に優れた半導体を採用していますが、本機ではさらにON(オン)抵抗の低い《MOS-FET》(「E-600」:2.6Ω→『 E-650 』:1.6Ω)が採用され、ダンピングファクターが500から800に向上したのです。これはかなりの差となって音質に現れそうです。

電源部も強化され、『 E-650 』専用に大型高効率トロイダルトランスを開発すると共に、平滑コンデンサーも新開発のカスタム仕様の50,000μF(「E-600」は47,000μF)×2個に容量アップされ、プリメインアンプと言うより大型パワーアンプ並の強力電源となっています。

これらの結果、定格出力こそ前作同様30W/8Ω、60W/4Ω、120W/2Ω、150W/1Ω(音楽信号に限る) ですが、実使用時の最大出力(「E-600」→『 E-650 』)は65W→75W/8Ω、110W→125W/4Ω、160W→190W、210W→220Wといずれもアップしており、これこそ電源部の強化の成果だと思います。

デザインやフィーチャーも強化されています。アキュフェーズ・アンプのシンボルでもあるパワーメーターの視認性が向上し、-40dB以下の目盛りを2つ増やしたことで小音量時にもメーターが振れやすくなっています。また「E-600」ではガラス内にあった状態表示LEDをパネル面に出したことで洗練され確認しやすくなっています。

そしてハイエンドアンプには不可欠な粘性のあるボリューム操作は前作同様高級感があり、同社の中級プリアンプと同じオリジナルの重量級ボリューム(センサーユニット)を採用しています。またボリュームとセレクターの周囲には「C-3850」と同様のリングがあしらわれており、高級感がアップしています。これらの結果、重量も「E-600」より600g増の25.3kgとなったのです。

試聴しました

さて、『 E-650 』の音質については日本橋1ばん館で前作「E-600」と比較しながら確認しました。

まず驚かされたのは、『 E-650 』のサウンドの鮮度感の高さです。「E-600」もプリメインと言うよりはセパレートアンプ並の雑味の無さ、透明感は十分あったのですが、それにも増して何と瑞々しいサウンドなんでしょう。これこそまさにセパレートの領域と感じました。

中低域についても、「E-600」も包容力のある豊かなサウンドではあったのですが、さらに厚みのある実在感を伴うリアルさに思わず’"生音"を意識させられました。高域はどこも引っ掛からず実に抜けの良いもので音離れは抜群でした。

特にピアノでは前作との差が顕著で、立ち上がりの瞬発力、音のエッジの再現性など情報量は圧倒的でした。またピアノの響きの減衰の仕方も自然で、この当たりに『 E-650 』のS/Nの良さが際立って感じられたのです。

空間の再現性もプリメインのレベルのそれではなく、音場が前作より広がって感じられ、コンサートホールやスタジオの広さが感じられる程自然でクリアなものでした。

そして音楽性の素晴らしさは、国産プリメインがついにここまで来たかと思わず唸ってしまいました。セパレートアンプ不要論も出て来そうな、それ程に完成度の高いプリメインアンプ『 E-650 』の登場です。(あさやん)

2017年11月12日 (日)

【「至高」のさらなる上をいく】ゾノトーンの新・フラッグシップ「7NSP-Shupreme X」が登場です!


みな様、こんにちは!

秋になり、メーカーより続々と新製品の情報が発表されていますね!
新製品情報を聞くたびに、ワクワクがとまらないとうふです。
さて、今回ご案内は発表されたばかりの。。。こちら!

ゾノトーン
スピカーケーブル
7NSP-Shupreme X 2.0 Y2B2


ゾノトーンのフラッグシップとして数々の伝説を残しつつも、部材の完了に伴い生産完了となった「7NSP-Shupreme1」の正統後継モデル。
その名も「ShupremeX(シュプリームエックス)」
※ゾノトーン10周年も込めてギリシャ数字のⅩとかけたようです。

大きな変更点の一つ、導体。
前作Shupreme1ではPCOCCが使われていましたが今回のShupremeXではPCUHDが採用。
昨今、オーディオ線材としてはPC-TripleCが人気ですが、ゾノトーンが求める音質にはこのPCUHDが最適だったのでしょう。

超高純度7NクラスCuを中心にこのPCUHD、純銀コートOFC、特殊銅合金素材等、5種の線材から構成。
さらにそれらを異なる径で組み合わせた、ゾノトーン独自の"異種・異径線材構成"で作られているのです。

。。。と、メーカーや各種情報サイトに書かれてる情報はこの程度で良いでしょう。
実は、この度発売直前にほんの少しだけ試聴する機会があったので、聴かせていただきましたので簡素ではありますが私の感想をご案内。

直感で感じたのが"華がある"
煌びやかで華やか。
華やかといっても派手、という印象は全くなく艶っぽくキラキラとした感じで、以前私が聴いた記憶の中のShupreme1と比べると音に張りがあり、フレッシュで若々しい印象です。
艶や潤いが感じられ、キラキラしつつもキツさのない、リッチな表情を上手く演出してくれます。

若干高域上がりでザラつきを感じましたがこれは本当に卸したてでエージング不足だったのが原因でしょう。
作製したてをお持ちいただいたのでそこに文句は当然言えません

しかしエージング不足でありながらも奥深さや感情の機微、コクは存分に感じられ特に若い女性ヴォーカルにはゾクリとさせられる色気を感じます。
現状でも奥行きや高低の伸び、スケール感も充分でエージングが進めばどうなるのやら。
今回お借りしたような卸したてでも、そのポテンシャルの高さを窺い知れる、非常に楽しみなケーブルです。

後日改めて旧モデルとなる、Shupreme1と比較した結果をご案内したいと思います!

それではいつもお買い得な「Joshin Web」でお待ちしております。

2017年10月23日 (月)

【パイオニアが本気を出した!】SACD/CD専用弩級プレーヤー『PD-70AE』好評ご予約受付中です!


みな様、こんにちは!

秋も深まり、そろそろ上着が必須の朝晩となってきましたね。
そろそろ鍋も楽しみで、「今年のトレンドは何鍋かな?」と楽しみなとうふです。

さて、今回ご案内の製品はこちら!

パイオニア
SACD/CDプレーヤー
PD-70AE


先日発表された、パイオニアのSACD/CDプレーヤー「PD-70AE」のご案内です。

メーカーホームページを見るとまず記載されている
"For CD lover ー
   CD愛好家に捧ぐ。"


メインソースがCD/SACDな人々にグッとくる言葉ですね。
パイオニアのSACD/CDプレーヤーといえば前モデル『PD-70』の完成度も高く非常に人気のあったモデルでした。
しかしその後、パイオニアからはSACDに対応した純粋なプレーヤーが出ず、
「ああ、このままブルーレイ(ユニバーサル)プレーヤーと統合されてしまうのか。。。」と思っていたところにこのニュース。
期待せずにはいられませんね!

実機はまだ聴けていませんが、メーカー商品案内ページを見ると並々ならぬこだわりが感じられる仕様が満載!

内部部品量や、デジタル/アナログ独立電源搭載等、最近のパイオニア製品で培われた高音質に対するこだわりが随所に込められています。
・BDP-LX88等でも採用されている「リジッドアンダーベース」機構
・剛性が高く、ドライブ動作の安定に繋がるアルミダイキャストのディスクトレイ
・重量級静音制振ドライブメカニズム搭載
等、CDの再生においての振動対策に今までの製品以上に気配りをされている。「CD再生に対する並々ならぬ情熱」を感じずにはいられません!

特に重量に関しては前モデルの『PD-70』の重量が7.8kgに対してこの『PD-70AE』はなんと19.6kg
重量が2倍以上になっているのも徹底した振動対策の結果といえるでしょう!

最近のプレーヤーに多い、PC-USB入力すらない徹底した純・CD再生プレーヤー。
PCオーディオ、ネットワークオーディオの隆盛、アナログレコードプレーヤーの再燃等、CD愛好組には肩身が狭い(?)今日この頃。
PD-70AEの登場は非常に嬉しいニュースであり、 『あのパイオニアからの入魂の1機』、中上位モデルのCDプレーヤーとして期待の1台です!

それではいつもお買い得な「Joshin Web」でお待ちしております。

2017年10月 6日 (金)

2017東京インターナショナル・オーディオショウに行って来ました!

東京国際フォーラムで開催されておりましたTOKYO-INTERNATIONAL-AUDIO・SHOW-2017に行って来ました!!P1000288話題の製品も数多く発表されておりましたのでご紹介いたします!!

まずは7F会場からご紹介します001

D&M(ディーアンドエムDENON)の会場に伺いました002 ちょうどDALIの試聴会を開催中でした人気の「EPICON6」をメインスピーカーにした4.2.4chで、新製品の高級AVアンプ!Auro-3Dに国内AVアンプとして初対応した「AVR-X6400H」で最新のサラウンド「Auro-3D」のデモを実施していました。

フラッグシッププリメインアンプ「PMA-SX1」から「PMA-SX11」定評の「PMA-2500NE」を接続したデモも実施されていました!!新世代DDFAを搭載を搭載したコンパクトなプリメインアンプ「PMA-60」も注目です!

次に6Fの会場をご紹介003

エソテリックの会場に伺いました004_2ESOTERICブランドのフラッグシップ「Grandioso・グランディオーソ」のCDとアンプのシステムで、アバンギャルドの超大型スピーカー「TRIO CLASSICO XD」「BASSHORN XD」を鳴らしていました(弩迫力!!)

全段フルバランスのフォノイコライザープ「E-02」を使ってアナログの再生も実施していました!

005TANNOYのレジェンドシリーズは凄い人気で人集りでなかなか近寄れない状態でした!!現物は思った以上にコンパクトと感じた方が多かったようで「これなら置けるかも・・」と言う意見が多かったそうです!英国王立デザイナー教会のジャック・ハウによるクラシカルなデザインも忠実に再現!!音質は往年のサウンドを継承しながら軽やかで優しいサウンドが心地よい音楽を奏でてくれます!!

YAMAHAの会場に伺いました007ハイエンドスピーカー「NS-5000」をアキュフェーズのフラッグシップアンプ郡でデモをしていました!!

YAMAHAの目玉は遂に復活か!!「GTシリーズ」のアナログプレーヤー!!039見た目は「GT-2000」の復刻版か?型番・価格・発売時期などは未定との事ですが、すでになかなかの完成度を感じさせる仕上がりで、期待してしまいますね!!以前はグレードアップ・オプションだったストレートアームが標準になるのか・・S字アームの魅力も捨てがたいとか・・・!!

今井商事の会場に伺いました009

いま大人気で品切れ中!!のマイテック「BROOKLYN DAC」と「MANHATTAN DAC」!!最大384kHz/32bit PCM、11.2MHz DSDの再生に対応!MQAとUSB Audio Class2.0にも対応している大注目のお勧めモデルです!!

太陽インターナショナルに伺いました014NAGRA、Jeff Rowland、Avalon Acousticsの超弩級のシステムでデモを実施していました!

今回の超目玉と言えるのが「ジェフローランド」のプリメインアンプ「Capri Plus」価格はまだ予価でしたが117万円(税別)のプライスが付いていました!!012プリアンプ「カプリ」の下にブラックの筐体が追加されたようなデザインですが、ABクラス60W(8Ω)の一体型プリメインアンプで、パワー段には「Model 725 S2」のエラー補正回路と低ノイズパワーステージを継承、4層セラミック基板、PFCパワーサプライ出力でノイズ低減を図っているほか、カレントソース回路も搭載している!更に注目はヘッドホンアンプ部で新設計の高品位回路を搭載、端子はXLR端子と6.3mm端子を装備。シャーシはお馴染みの航空機グレードのアルミグロックから削り出したモノコックシャーシを採用!!

5階の会場をご紹介016

アブサートロンに伺いました017Mangerユニットを搭載したフロアスピーカー「Manger p1」をボルダーの超弩級アンプ郡ででもしていました!!

エレクトリの会場に伺いました018MAGICOの最新スピーカーを「M6」なんと2300万円(税別)!!をMcIntoshの「MC1.2KW」などのアンプ郡でデモをしていました!!

020McIntoshの新製品「MA9000」「MA8900」「MA7200」はデジタル入力を「DA1 デジタルモジュール」に統合しており注目です!!

オルトフォンジャパンに伺いました022_2MAGICOやTADのスピーカーでアナログのデモをしていました。オルトフォンの新製品をAcoustic Solidのプレーヤーで再生していました。

トライオードの会場に伺いました023トライオードの真空管アンプ郡でスペンドールのスピーカーをデモしていました。カクテルオーディオの新製品ミュージックサーバー「X-50」「X-35」、ゴールドムンド、BMC、DiDiT High-Endも展示してました!!

D&M(マランツ)の会場に・・・!!026なんと、満員御礼で入場できず!!入り口では大勢の方が立ち往生していました

041それもそのはず!!ブースでは今年一番の注目スピーカー「B&W700シリーズ」の試聴会が実施されていました!!「800D3」の試聴もされていたので入れなかった方も多かったようです!!イベント終了後にこっそり入らせてもらいました!043

4階の会場をご紹介027_2

アクシスの会場伺いました

P1000270Wilson Audioの超弩級スピーカーシステム「YVETTE(イヴェット)」、Lumenwhiteの「Kyara」をMSB Technology、FM ACOUSTICS、Dan D'Agostino、EXOGAL、AYREといったハイエンド機器でデモを実施していました!!

ステラ/ゼファンの会場に伺いましたP1000235色鮮やかなVIVID Audio「GIYA G1 SPIRIT」スピーカー!!

P1000241100万円を切った値段が発表されている「Air Force V」も注目です!!また、ゼファンがSMEブランドの日本国内での取り扱いを開始するとの発表もリリースされました!!

ラックスマンの会場に伺いましたP1000232FOCALのスピーカーとLUXMANのアンプを入替ながら試聴会を実施していました!!

037

大注目はAB級プリメインアンプの新フラグシップ「L-509X」 !セパレートアンプのノウハウを凝縮したかの様な充実した内容で、高級感のある筐体や、プリメインアンプとは思えない洗練されたサウンドが魅力的!!

XLR端子装備の真空管プリアンプ「CL-38uC」、パワーアンプ「MQ-88uC」も注目です!!

この夏から輸入を開始した「FOCAL」のスピーカーも振るラインナップが展示されていました!042UTOPIA III EVOシリーズ、SOPRAシリーズ、ARIAシリーズ、CHORUSシリーズと、充実したラインナップであらゆるニーズに対応できるとの事!!ユニットからキャビネットまで全て自社生産できる数少ないメーカーで、全てのモデルがコストパフォーマンスに優れているので今後注目されるのは間違いないでしょう!!

アキュフェーズのブースに伺いました036

注目の純A級最高峰モデル「E-650」034「C-3850」のBalancedAAVA方式を踏襲し、「C-3850」に匹敵する低雑音性能を実現、ダンピングファクターは「E-600」の500から「E-650」は800に向上、プリアンプ部とパワーアンプ部をバランス接続とし、セパレートアンプの伝送品質を追求!!大人気モデルの「E-600」の後継とあってアキュフェーズも気合を入れて開発したとの事で、LUXMAN「L-509X」との対決が楽しみです!!

035久しぶりのMC型カートリッジ「AC-6」も注目です!!

今年は試聴会などのイベントも充実していたので、非常に多くの来場者がありました!!イベント会場では満席状態はおろか、中に入ることすら出来ないイベントもありました!!これから発売される注目商品も多く発表されていましたので楽しみですね!!P1000287

2017年10月 5日 (木)

その名もLEGACY(遺産)! タンノイの歴史的銘機復活!! LEGACYシリーズ「ARDEN」「CHEVIOT」「EATON」登場!

ハイエンドオーディオ担当の "あさやん" です。
今回は、タンノイの90年を超えるノウハウと、同社のエンジニアの想いを、理想的な形でハイブリッドさせたLEGACYシリーズをご紹介!
いずれも現存するスピーカーにはない独自の世界を味わっていただけると思います。

TANNOY「ARDEN」


タンノイの歩み

「ARDEN(アーデン)」「CHEVIOT(チェビオット)」「EATON(イートン)」・・・なんて懐かしい名前でしょう。そして思わず笑顔になってしまいます。そんな方は恐らく五十路(いそじ)を遙かに超えられたオールドファンだと推測されます。それが証拠に今の三十代のオーディオファンにこの名前を言っても???でした。

今から半世紀近い41年前の1976年に「ARDEN」のオリジナルモデル「Arden」は発売されました。当時、1本の値段は22万円、この大型のスピーカーシステムが飛ぶように売れ、爆発的なヒットを記録したのでした。

当時のタンノイは、ハーマンインターナショナルの傘下にあり、「Arden」発売の2年前の1974年には工場の火災という、同社にとって存続の危機の直後でもあったのです。その後1979年「Arden Mk-II」、1980年「Arden Mk-II(DC386)」と続きました。

因みに、「Arden」に搭載されていた15インチ(38cm)同軸ユニットが、当初のアルニコ(ALNICO)マグネット採用の「HPD385A」から、フェライトマグネットの「3828」に変更。さらには「DC386」となり、その上に物価高が重なり値上げもされたのでした。

マグネットの変更の理由は、当時アルニコマグネット(アルミ+ニッケル+コバルトの合金)に使われていたコバルトが、アフリカでの産出量が激減したのに加えて、軍事用としての需要が拡大して入手が困難になったためでした。

当時、スピーカー製造メーカーの多くが安価で入手の容易なフェライト磁石に仕様変更していく中で、最後までこの流れに抵抗したのがJBLでした。しかしそのJBLも、当時「Arden」とともに大人気を博していた「4343」のマグネットを、ついにフェライトに変更せざるを得なくなり、1980年「4343B」にモデルチェンジしたのです。

LEGACYシリーズに迫る!

さてLEGACYシリーズに話を戻します。発表されたのは今年5月の独ミュンヘンでのオーディオショウでした。開発者曰く、LEGACYシリーズはタンノイの新たなクラシックラインとして独自の立ち位置にあるスピーカーで、従来から同社には「PRESTIGE GOLD REFERENCEシリーズ」がありますが、LEGACYシリーズはクラシックラインのエントリーに位置する製品とのことです。

タンノイは90年を超える歴史を持つブランドで、その創業時から現在に至るまで、常に最先端の音楽再生に関わってきており、その過程で得た数々のノウハウと同社のエンジニアの想いを、理想的な形でハイブリッドさせたのが、このLEGACYシリーズだとしています。

そのために設計に当たったエンジニアは、オリジナルモデルの試聴を何度も何度も繰り返したと言います。改めてそのサウンドの特徴を踏まえた上で、細部に最新ノウハウをつぎ込むことでサウンドを追い込んでいったのです。

タンノイには最新技術を前面に打ち出した製品もありますが、決してそれだけでなく、同社の過去の遺産に対して、「優れた製品を創ってきた」との自負の証明でもある「ステートメント・プロダクト」としてLEGACYシリーズを開発したそうです。

それは単なる復刻ではなく、そこに、過去にはなかった最新技術を投入して、現在の再生技術がどこまで進化したのかを証明することでもあったのです。

LEGACYシリーズは、スコットランドのコートブリッジの工房にて、熟練の職人チームによって一台一台丁寧にハンドメイドで製作されています。正真正銘のMade in Scotlandです。

これらのことを踏まえ、LEGACYシリーズのオリジナルとの違いを見てまいります。

オリジナルとの違いは?

搭載されている最新のデュアルコンセントリック(同軸2ウェイ)ユニットのエッジには、オリジナルの「Arden」などでは、特殊な高分子系の材料を独自形状に成型した「タノプラス・サラウンド」を採用していましたが、「ARDEN」では経年変化の少ない新開発のラバー素材に替わっています。

また「CHEVIOT」「EATON」では、コットンクロスに樹脂を含浸させたハードエッジを採用しています。これらの最適な素材選択は、ユニットを自社設計できるタンノイならではのこだわりです。

またオリジナルでは、採用されていたパーツが全て自社製という訳ではなく、ネットワークにもプリント基板を採用していました。一方、今回の「ARDEN」などでは、ネットワークも手配線によるハードワイヤリング仕様にグレードアップされています。ここにも自社の工場で製造するという強いこだわりが見てとれます。

もちろん、デュアルコンセントリックユニットもオリジナルモデルとは違い、奥行き自体深くなっているため、必然的にキャビネットも内部のブレーシング(添え木構造)に最新の音響解析に基づいた技術が盛り込まれた新設計としており、かなり細部に至るまで強化されています。このこだわりこそがLEGACYシリーズが、単なる復刻にとどまらない新しいスピーカーといえるでのす。

フロントバッフルの高域レベルコントロールは、オリジナルはアッテネーター式でしたが、経年変化や酸化などによる接触不良やロスを防止するため、金メッキを施したネジとプレートにより確実にロックアップするレベルコントロールシステムを採用しています。ツイーターレベルを5段階、5kHz以上に周波数のスロープを5段階増減でき、お部屋に合わてサウンドを追い込めます。

リアの入力端子も、オリジナルでは今となってはお世辞にも高級感があるとはいえなかった(当時は当たり前でした)のですが、LEGACYシリーズでは独WBT社製のスピーカー端子を採用し、バイワイヤリング接続を可能としています。

さらに、タンノイ独自の考え方に基づくアース端子を加えることで、ユニットのシャーシとアンプとのアース接続が可能になることで、高周波ノイズの侵入を低減し、中高域の透明度を高められたとしています。これなど最新ノウハウそのものです。

ユニットサイズは、「ARDEN」が15インチ(38cm)、「CHEVIOT」が12インチ(30cm)、「EATON」が10インチ(25cm)と、共通の素材でツイーターが同一なことから、音色傾向は同じですが、やはり低域の量感にはサイズによる差は出て来るとのことです。お部屋の大きさや聴く人の好みにより選択が可能です。ただ、いずれも現存するスピーカーにはないLEGACYシリーズの独自の世界を味わっていただけると思います。

最後に
輸入元:エソテリックの担当者によりますと、LEGACYシリーズのサウンドには、最近のハイスピードと高解像度を追求したスピーカーサウンドとは一線を画す、独自の世界があるようです。そのサウンドには、オリジナルにあった、ゆったり感やスケール感を伴って聴かせる、大らかさやふくよかさだけではなく、そこには奥行き感を伴った自然な音場が広がるといいます。また、同軸ユニットならではの定位の良さも実現しており、最新技術と古き良き時代のタンノイサウンドとの奇跡的な融合が感じられたとのことです。

大編成のオーケストラの迫力あるフォルテシモも難なく鳴らす、スケールの大きなサウンドを実現する「ARDEN」。
高域の優秀性と絶妙の低域チューニングによる、全帯域でのバランスの良さが魅力のフロアタイプ「CHEVIOT」。
重厚な低音に支えられた伝統のタンノイサウンドを、限られたスペースで実現するブックシェルフタイプ「EATON」。

タンノイは言います。「長年に亘り、タンノイのスタジオモニターは世界中でヒット曲の録音やミキシングに使用されてきました。すなわち、タンノイのスピーカーで聴くことは、リビングルームに当時のアーティストを招くことであり、往年の曲がかつて放った輝きは、今も全く色褪せることはないでしょう。」と・・・

1976年当時の美しいデザインはそのままに、最新の音響テクノロジーが注がれたLEGACYシリーズ。間違いなく、貴方をオーディオの良き時代に誘(いざな)ってくれることでしょう。(あさやん)

2017年9月30日 (土)

ESOTERIC フォノイコライザー『 E-02 』でアナログ再生が変わる! MCカートリッジのバランス伝送を実現!!

ハイエンドオーディオ担当の "あさやん" です。
今回は、MCカートリッジのバランス伝送を実現した ESOTERICのフォノイコライザー『 E-02 』をご紹介いたします! アナログ再生でLPレコードに入っている情報のすべてを引き出したい方におすすめです。日本橋1ばん館で試聴も行いましたので、そちらもご覧ください。


ESOTERIC「E-02」


MCカートリッジの出力はバランス信号!

アナログレコードファンの中でもご存知なのは、一部のマニアの方だけかも知れませんが、実はMCカートリッジの出力はバランス信号なのです。しかしこれまで、このことに注目したメーカーや製品はあまり存在していませんでした。(※最近ではフェーズメーションが対応機を発売しています。)

まず、そのあたりから説明して参りましょう。

MCカートリッジは、コイルが動くことによって発電しますが、この際コイルの両端にはプッシュプル(正相と逆相)の信号が発生します。このような微弱なバランス信号は、ノイズ回避の上からも、本来バランス信号のままで伝送するのが理想的なのです。

しかし、ほとんどのフォノイコライザーやトランス、アンプのフォノ入力はRCA端子によるアンバランス受けになっており、バランス伝送は不可能でした。また、バランス伝送に対応したフォノケーブルもこれまで、あまり一般的ではありませんでした。

元来フォノイコライザー回路は、MMカートリッジ用のゲイン(利得)で設計されており、低出力のMCカートリッジにはヘッドアンプや昇圧トランスでゲインを上げることで対応してきました。しかし、フォノイコライザーで直接、バランス入力でMCカートリッジの出力を受け取ることができれば、音質が飛躍的に改善できるのは自明の理です。

今回取り上げましたエソテリックの『 E-02 』はそれを実現した、MCカートリッジのための本格的フォノイコライザーなのです。『 E-02 』の説明に入る前に、前作のフォノイコライザー「E-03」の概要から確認しておきましょう。

前作のフォノイコライザー「E-03」とは

「E-03」は2009年の発売で8年を超えるロングセラーでした。エソテリック伝統のL/Rデュアル・モノ思想を徹底し、各チャンネルの電源はトランスを含めて完全に独立させていました。オーディオ回路は全てディスクリートで組み上げられ、増幅素子は十二分に吟味、厳選されたトランジスターが採用されていました。

信号経路の最短・最適化はもちろん、入力・負荷の切り換えにマイコンを使用せず、あえてメカニカルスイッチにするなど、微小信号を扱うフォノイコライザーならではの気配りをした製品でした。筐体もエソテリックならではのノイズ対策が万全の高剛性ボディコンストラクションを採用した存在感のあるものでした。

『 E-02 』に迫る!

それでは、そんな完成度の高かった前作を『 E-02 』がどう越えて世代交代を果たしたのかを見てまいりましょう。

その“肝”となるのが前述のMCカートリッジ出力の完全バランス伝送と増幅回路の実現です。回路構成は、MCヘッドアンプ、RIAAイコライザー、バッファーアンプで構成され、それらの全てがバランス回路になっています。

入力端子は、MC専用のXLRが1系統、RCAが2系統あり、RCA入力もバランス変換されます。カートリッジの負荷インピーダンスの切り換えは、MCが10Ω、50Ω、100Ω、200Ω、300Ω、500Ω、1kΩ、10kΩの8種類にも上っており、いかなるMCにも完璧に対応しています。MMは47kΩ(前作にあった負荷容量切換なし)です。明らかにMC重視の設計です。

RIAAイコライザーはNF-CR型のフルバランス設計で、±0.2dBという高精度の確保と全帯域にわたるNF量の低減を両立させています。(※NFB回路を利用した「NF型」とコンデンサーと抵抗器でカーブを作り出す「CR型」の良さを合わせ持つNF-CR折衷型のイコライザー)

出力段には、同社の最高峰のプリアンプ「Grandioso C1」の技術を投入した電流伝送強化型出力バッファー回路「ESOTERIC-HCLD」を搭載し、瞬間的な電流供給能力を最大限(スルーレートが2,000V/μsという驚異的なハイスピード)に高め、リアリティー豊かでダイナミックな再現が可能としています。

また、XLR出力にはESOTERIC 独自の電流伝送方式である「ES-LINK Analog」にも対応しています。(※独自伝送方式のため、対応する機器以外ではご使用になれません。)

機能的には、前作でも好評だった簡易消磁機能「DEMAG」を搭載しており、帯磁してしまった鉄芯入りのMCカートリッジ(DENONやOrtofonなど)や昇圧トランスを、スイッチONでレコードを約30秒再生するだけで消磁でき、本来の音質が簡単に回復できます。過去にはラックスマンが単体で販売して好評でした。

アナログ再生では必須のレコード盤の反りで発生する低周波をカットする「サブソニックフィルター(17Hz, -6dB/oct.)」やモノーラル盤の再生に便利な「MONOスイッチ」も装備しています。

前作に比べ筐体も更に強化され、扱う信号レベルの低いフォノイコライザー故、シャーシコンストラクションも特別に配慮し、振動のコントロールを徹底しています。

各基板を固定するスリット構造のボトムシャーシ、剛性の高い重量級肉厚アルミニウムシャーシ、独自のピンポイントフットなどにより外部からの振動の影響を徹底的に排除しています。このあたりはエソテリックの最も得意とするところです。

試聴しました!


さて、『 E-02 』のバランス伝送でのサウンドは・・・。9月某日、日本橋1ばん館で開催されたエソテリック主催「フルバランスフォノアンプ『 E-02 』徹底試聴会」前日の準備の際、カートリッジにはDENON「DL-103R」とvan den Hul(バンデンハル)「VDH-FROG」、バランス接続対応フォノケーブルにはバンデンハル「The D-501Hybyid」を使用し、試聴しました。

まず第一印象は、前作「E-03」が、フラット指向の優等生的なサウンドであったのに対し、『 E-02 』は押し出し感の強いエネルギッシュなたっぷり感のあるサウンドと感じました。これは同社のフラッグシップでもある“グランディオーソ”にも通じる豊かな音楽性に溢れたものとも言えます。

アナログとしては異例な程S/Nが良く、これは明らかにバランス伝送の効果だと感じました。とにかく音楽以外の部分にノイズ感がなく、広々とした自然な空間感、音像は立体的でミュージシャンが実在感を伴って定位するのです。

アナログ再生で時折感じるある種の歪み感も全くなく、サウンド自体の透明度が高く、鮮度感も抜群で、ライブ盤での生々しさは格別でした。

S/Nの良さは明らかにバランス伝送の結果ですし、しっかりした中低域と立ち上がりの良さは、電流伝送強化型出力バッファーが効いていると感じました。

こんなアナログ再生は久しぶりの経験です。よくよく思い出してみれば、5年以上も前になりますが、日本橋1ばん館のフェーズメーションの試聴会で聴いた管球式フォノイコライザー「EA-1000」以来だったのです。

最後に
この『 E-02 』よるアナログ再生は、LPレコードにノスタルジーを持ってお聴きになるためのフォノイコライザーではなく、LPレコードに入っている情報をすべて引き出したい、そんな方にこそお勧めします。

アナログ全盛期を含め、過去のどの時点でも聴けなかったアナログウンドが『 E-02 』で聴けるのです。まだまだアナログの可能性はあったのです。(あさやん)

2017年9月25日 (月)

【人気モデルがパワーアップして新登場!】デノンのコンパクトプリメインアンプ"PMA-60"のご案内です!


みな様、こんにちは!

日中の気温差が激しく、体調維持に苦労しているとうふです。
風邪ははじめが肝心。初期症状を感じられたら早めに薬を飲んで、ゆっくり身体を休めてくださいませ。
そんな医薬品の品揃えが豊富なJoshinネットショッピングの医薬品コーナーはこちらより
さて、今回ご案内は。。。こちら!

デノン
USB-DAC搭載プリメインアンプ
PMA-60-SP


『コンパクト』『ハイパワー』そして『スタイリッシュ』で人気を博したデジタルプリメインアンプ「PMA-50」の正当後継機、【PMA-60】です!

本機の特徴としてまず、外せないのが
【デジタルアンプ回路(DDFA)を最新版に更新】が挙げられます。
以前レビューした、"DA-310USB"と回路自体は共通ですが、デノン独自のアナログ波形再現技術「αプロセッシング」は最新版の「Advanced AL32 Processing Plus」を搭載。
より滑らかで原信号に近い音楽データを復元するとの事です。

次に機能面としては【PC-USB入力時のPCM最大384kHz/32bit、DSD11.2MHzに対応】です。
※ただし、11.2MHz入力にはAL32処理を行う為PCM変換を行ってDDFA回路に入力されます。

入力端子や出力端子等に大きな変更は無く、縦置きにも対応したデザインや大型のボリュームなど外観は『シンプル&スマート』な"PMA-50"と一緒です。 デザインはほぼ完成の域に達しているので、内面の充実に注力したモデルなのでしょう。
なお、この【PMA-60】と同時に発表された弟モデル"PMA-30"もあります。
アンプ回路にDDFAを非採用、USB-DAC機能非搭載、NFC非対応と機能を抑えている分、価格を抑えたエントリー・モデルです!

最新機能がぎゅっと詰まったコンパクト&ハイパワーの【PMA-60】か、
機能は抑え目だけどシンプル&スマートな【PMA-30】か。
用途によって選べる楽しさが加わったデノンのデザイン・シリーズ!
今秋ニューモデルの中でも非常に気になるアンプです!

それではいつもお買い得な「Joshin Web」でお待ちしております。

2017年9月24日 (日)

ラックスマン伝統のAB級プリメインアンプ シリーズの最新鋭第2弾『 L-505uXII 』の魅力に迫る!

ハイエンドオーディオ担当の "あさやん" です。
今回は、今年6月発売のラックスマン プリメインアンプ「L-507uXII」に続くシリーズ第2弾、ハイエンドオーディオへの入門機とも言える『 L-505uXII 』をご紹介します。
前作を大幅にグレードアップした上、コストを抑える事に成功したプリメインアンプです。

LUXMAN「L-505uXII」


待望の20万円台の新製品!

実に6年ぶりとなる待望の20万円台の新製品です。というのも、プリメインアンプの高級化がどんどん進み、50万円はおろか100万円超の製品も散見される様になり、プリメインアンプですら、何か一般人には手の届かない存在になってしまいそうな、そんなオーディオ界の流れも昨今感じていたからです。

その原因はと言えば、製造コストの高騰が挙げられます。セパレートアンプは確かにアンプとしては、理想的な形ではありますが、プリとパワーでは別に筐体が必要であり、電源を含めて重複する部分があるため、どうしてもコストアップが避けられないのが実情です。しかもオーディオ仕様の部品の高騰、さらには供給数自体の減少や生産の打ち切りなどが製品のコストアップに繋がっているのは否めません。

その結果、数社がすでにセパレートアンプ市場から撤退し、高級プリメインアンプでハイエンドオーディオ開拓を目指した結果が、超高級プリメインアンプの乱立に至ったのです。『 L-505uXII 』は、そんな中での20万円台の高級プリメインアンプの新製品です。注目しない訳にはいかないのです。それは若いオーディオファンでも頑張れば購入できる価格でもあるからです。

手抜きなし!!コストを抑えたプリメインアンプ

『 L-505uXII 』を一言で言えば、音とデザインでハイエンドっぽさを維持しつつ、コストを抑える事に成功したプリメインアンプです。しかし機能面での手抜きは一切見られず、トーンコントロールやMC/MMに対応したフォノイコライザー、バランス入力、ヘッドホン端子など充実した装備となっています。

デザインは最近のラックスマンの半導体アンプの標準色でもあるブラスター・ホワイト仕上げで、インテリアにも合わせ易い高級感のあるデザインです。

回路的には、LECUA(レキュア)音量調整器とプリアンプの出力部分の高品位化、出力段にはお馴染みの歪みをキャンセルするODNFの最新回路。そして充実したアナログ電源の搭載という、同社のアンプ作りのノウハウを満載して完成させたプリメインアンプです。

『 L-505uXII 』の性能は?

それでは、順を追ってそのあたりを深掘りして参りましょう。

音量調整には、前作同様ラックスマンのオリジナル方式の高純度電子制御アッテネーター“LECUA”(Luxman Electric Controlled Ultimate Attenuator)が搭載されていますが、大幅なコンパクト化を果たし、音質の変化を最小限に抑えつつ、スムーズでキメ細かな88ステップの音量調節が可能となりました。リモコンとの連動も果たしながら、従来型の摺動式ボリュームの直感的なフィーリングの操作感を実現しています。

また、プリ部の出力段には、同社の最高級プリアンプ「C-900u」と同等のディスクリートバッファー回路を搭載するという何とも贅沢な構成です。繊細な音楽信号の純度を維持しつつ、パワーアンプ部を強力にドライブし、俊敏な音の立ち上がりや上級機並のスケール感を実現できています。

パワーアンプ部についても、同社のオリジナル技術である増幅無帰還回路“ODNF”(Only Distortion Negative Feedback)の最新バージョンの“4.0”(前作は2.3)を搭載しており、前作にも増して、歪みの低減や高域特性の改善を果たすとともに、低インピーダンス化と高S/N化を実現できたと言います。

電源部も充実しており、一般的に力強いとされる540VAのEI型の大型の電源トランスと、10000μF×4本の大容量のブロックコンデンサーを組み合わせたハイイナーシャ(高慣性)電源を構築しています。これにより高い瞬発力と安定性の両立ができたのです。

また、ハイイナーシャ電源やヒートシンク付きの大規模パラレル・プッシュプルの出力段を搭載し、100W/8Ω、150W/4Ωの出力を叩き出し、低抵抗のスピーカーリレーや配線パターンの低インピーダンス化によって、ダンピングファクターが前作の180から210に向上したとしています。これにより大型スピーカーのドライブ能力もアップしています。

本機のプリアンプの充実度を活かす方法として、将来的にはパワーアンプを追加したセパレートアンプ化やバイアンプへのグレードアップという楽しみもあります。(※プリアウト端子からは、セパレート・スイッチのオン/オフにかかわらず常時出力されています。)

このように『 L-505uXII 』は先行発売の上級機「L-507uXII」と同様に、ラックスマンの純A級アンプの開発で得られた数々のノウハウや新技術が惜しげもなく投入され、前作を大幅にグレードアップしたマーク2モデルです。

試聴しました


その進化の程を弊社日本橋1ばん館で、前作との比較試聴で確認しました。スピーカーにはB&W「805D3」、CDプレーヤーにはDENON「DCD-2500NE」を使用。ソースは、筆者のリファレンスLivingston Taylor「ink」、Jennifer Warnes「The Hunter」他を使用しました。

まずは前作「L-507uX」から試聴しました。タイトな中低域、明るめでメリハリ感のある中高域が印象的でした。シャープで曖昧さのない、レスポンスの早い若々しいサウンドです。ヌケの良い高域、力強い低域がこのアンプの持ち味と感じました。

新製品『 L-505uXII 』では、パワー感はなかなかのもので、グイグイと積極的な押し出し感があり、一瞬手前に置いている大型スピーカーが鳴っているのかと思った程でした。

音の鮮度が高く、前作同様若々しさはあるのですが、開放的な一方で、厚めの低域は明らかに前作より勝っていました。透明度の高いサウンドからか、店頭で多数のスピーカーがある中にあっても、左右のスピーカーの間にもしっかりと音場が広がるのには感心しました。

B&W「805D3」のウーファーを十分制動した上で、たっぷりのパワー感はポピュラー音楽には最適と感じました。ボーカル系では前作より湿度感や粘り気が感じられ、自然なニュアンスが十分に再現されました。

ストリングス系のクラシックでは、前作より中低域に厚みが加わった分、スケール感や深み感が音楽のディテールの再現性をさらに向上させたと感じました。

最後に
『 L-505uXII 』は、前作より暖色系の伝統的なラックストーンに近づいており、デジタルの分解能を重視した傾向が強い最新のアンプとは一味違う、音楽を楽しく聴かせてくれるタイプのアンプと感じました。

このように『 L-505uXII 』は、ハイエンドオーディオの入門機であるのと同時に、音楽によって生活を充実させたいとおっしゃる音楽ファンにこそ使っていただきたいプリメインアンプです。(あさやん)

2017年9月23日 (土)

アコースティック・リヴァイブ ブランド創設20周年に寄せて ~日本のオーディオ業界にとって『縁の下の力持ち』?!~

ハイエンドオーディオ担当の "あさやん" です。
今回は、オーディオアクセサリーのヒット製品を発表し続けている、アコースティック・リヴァイブを取り上げます。20年にわたり、日本のオーディオ業界を引っ張ってきた『縁の下の力持ち』です。


アコースティック・リヴァイブとは

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アコースティック・リヴァイブ(ACOUSTIC REVIVE)は、オーディオ周辺機器の販売会社「関口機械販売株式会社」として、1994年に群馬県伊勢崎市で創業されました。

1997年に、「アコースティック・リヴァイブ(以下 アコリヴァ)」のブランドで、CD用消磁器「RD-1」を発表してから今年で20年。当時、私が在籍していた河口無線のユーザー向け情報誌には、

「これは凄い!これからの必需品!!LPレコードだけではなくCDソフトも帯磁していたのです。その犯人はアルミ蒸着面とラベル塗料に含まれる僅かな鉄分だったのです。俄には信じ難いことですが、これは本当です。CDソフトの裏表8秒ずつの作業で消磁が完了します。その効果には目を見張ります。透明度が向上し、高域のヌケが良くなります。音像も立体的になり、緻密になります。この効果を一度体験してしまうと、もう絶対手放せなくなってしまいます。」とあります。

この記録的なヒット製品となった「RD-1」が、2001年末に「RD-2」に、そして2006年夏に『RD-3』と進化して、現在に至るまで超ロングセラーを続けています。その結果、アコリヴァは一躍オーディオファイルに認知されるアクセサリーブランドとなったのでした。

アコリヴァのホームページによりますと、同社のブランド理念は「何も引かない 加えない」とあります。「ソースに刻まれた信号をピュアに伝送し、よりリアルな音のステージをリスニングルームに解き放つ。」ACOUSTIC REVIVEの理念がここにあるとしています(REVIVE=よみがえる)。

そして製品開発においては、「テクノロジーから素材の物性の至るまで、既成概念にとらわれず、技術と感性を惜しみなく注ぎ、妥協することなく突き詰める」としています。その頑固一徹さが、時には摩擦を起こすこともありますが・・・。

アコースティック・リヴァイブの歩み

その後、1999年爆発的なヒットを記録したのが、接地工事なしにアース効果が得られるスーパーアースリンク「RE-9」でした。当時すでにCD全盛期を迎えており、アースが死語に近いものとなっていました。オーディオ機器自体にもアース端子のないものが多い上、例えアースを壁コンセントのアース端子(あくまで洗濯機などでの感電防止用)に繋いだところで、かえって音の悪くなることも多かったのでした。

そこに問題点を投げかけたのが「RE-9」だったのです。「RE-9」は機器のシャーシ電位を大幅に下げることができ、S/Nを改善し、音質を大きく向上させたのです。2001年末には「RE-9II」へとバージョンアップされたのですが、直後某社製品でトラブルが頻発し、販売中止に追い込まれたのでした。

惜しむらくは、その後この手の製品が全く何処からも発売されてないことで、あの効果を体験した者にとっては、今でも歯がゆくて、しようがありません。何とかこの場を借りて改良復活を望みたいものです。

そして、2000年ハイエンド電源タップ「RTP-6」を発売。航空グレードのアルミ合金くり抜きシャーシを使用し、内部には電磁波吸収剤(グリーンカーボランダム)を採用。ロジウムメッキのコンセントとインレットを使用した完成度の高いタップでした。

色づけのない安定感のある音で、各オーディオ専門店での試聴の際の標準器的な存在となったのでした。その後、2003年「Evolutionシリーズ」、2007年「Ultimateシリーズ」とバージョンアップされ、2015年末「absoluteシリーズ」4世代目(Nを含めると5世代目?)として、『RTP-6 absolute』が登場。高額にもかかわらず『RTP-2 absolute』『RTP-4 absolute』と共にヒットを続けています。

『RTP-6 absolute 』は再生音にプラスになることは全てやり尽くした「電源タップ」といえるもので、その効果は、明らかにクリーン電源やアイソレーショントランスをも上回る鮮度を実現しています。電源事情は住環境によって全く違いますが、音の源(音楽は商用電流を加工した結果)である電源を強化することが、良い音を得られる最短距離だということを実証したとも言える電源タップです。

21世紀となった2001年、シリーズとして超々ロングセラーを続ける「RR-7」が登場します。その後2002年「RR-77」を経て、2012年『RR-777』と2回に亘ってバージョンアップされてきた製品です。「777」ですら発売からすでに5年が経過しているのもかかわらず今もって大ベストセラーを続けています。

『RR-777』は、シューマン共鳴波(地球が地表と電離層との間に発生させている 7.83Hz の共鳴波)の電波を人工的に発生させて音質を改善する超低周波発生装置で、リスニングルームの空間の乱れを緩和し、部屋の音響特性を改善するのです。

これによりオーディオ機器はもちろんリスナーにも良好な効果を発揮し、音場感が広く明瞭で、自然な空間を再現できるのです。私自身、今となっては『RR-777』のない音楽再生は考えられません。

さらにヒット作は続きます。2002年末にはルームチューニングパネル「RWL-1」を発売。それまで吸音系パネルが一般的だった時代に、特殊素材の深さの異なる溝と湾曲により、スピーカーからの再生音、反射音を理想的に拡散するというパネルです。これには表面に貼られた天然シルク材による所が大きと言われ、良質な調音が可能でした。

2004年「RWL-2」、続いて『RWL-3』にバージョンアップされ、現在に至っています。音響処理材により密度を高めた高性能な素材を充填し、表面の天然シルク材に加え、心臓部の拡散部材にもトルマリンを含ませ、マイナスイオンによる整音効果も圧倒的に高めたとしています。大きな面積にしては重量は極めて軽量で壁かけや天吊りなども簡単で使い易く、ロングセラーとなっています。

USB-DACがブームを迎えつつあった2010年、USBケーブル「USB-1.0SP」が発売されました。USB-A端子を2つ持ち、出力側から信号と電源を完全分離出来る画期的な構造で、電源ラインの輻射ノイズの信号ケーブルへの影響を抑えたことでの効果を実感したものでした。このユニークな発想こそ、アコリヴァの面目躍如と言ったところです。

当時は線材にPCOCC-Aの単線が使用されていましたが、その後PCOCC-Aの生産中止により、2016年新たな線材PC-TripleCを使って『USB-1.0SP-TripleC』として復活を果たしたのでした。USBケーブルとしては異例な程のこだわりを見せており、端子には航空グレードのアルミ合金削り出しボディを採用して、優れた制振効果を得ると共に、オーディオ用ハンダを採用するなどすべてが高音質のために注力されています。私には手放せない存在となっています。

もう少し、アコリヴァのロングセラー製品を挙げていきましょう。2002年発売のマイナスイオン発生器「RIO-5」は、トルマリンを使用して、純粋なマイナスイオンを発生する装置で、CDなどのディスクはもちろん、リスニングルームの音響特性も改善するという一石二鳥のアクセサリーでした。2005年には『RIO-5II』となっています。

2003年には電源コンセントベース「CB-1」を発売。壁コンセントの取付補強が劇的に、音質を向上させるという、ベース・ボードの重要性を再認識させたことで、その後現在まで続く、電源ブームの火付け役ともなった製品です。2007年には『CB1DB』としてさらにグレードアップされています。

2006年オーディオ機器につなぐだけの手軽な方法で優れたアース効果を実現して、S/Nを向上させたグラウンディング・コンディショナー「RGC-24」を発売。2014年にはアースケーブルをテフロン絶縁のPC-tripleC楕円導体に変更した『RGC-24 tripleC-FM』としてバージョンアップしています。2008年にはEMFキャンセラー『REM-8』を開発。トランスから発生する有害電磁波を中和させる音質改善装置で、S/N比や音像定位を大きく改善させました。

その他、今も続く製品としては、2005年天然水晶を素材に用いたインシュレーター『RIQ-5010』『RIQ-5010W』、2007年天然クォーツレゾネーター『QR-8』、2004年当時、あまり一般化していなかった制振構造を取り入れたショートピン「SIP-8」、現在は『SIP-8Q』

2008年これも当時は珍しかったケーブルインシュレーター「RCI-3」を発表。ケーブルインシュレーターのブームが始まったのがこの頃からで、現在は素材をヒッコリー+マホガニーに変更して『RCI-3H』となっています。

2010年電源スタビライザー「RAS-14」という新しい分野を開拓。2016年PC-tripleC化され『RAS-14 TripleC』として現在に至っています。このようにアコリヴァは、20年にわたり次々とオーディオアクセサリーのヒット製品を発表し続けているのです。

“BEST3アクセサリー”をご紹介!

そして最後に、最近の製品で筆者が手放せなくなってしまった“BEST3アクセサリー”をご紹介しておきます。

まずは、3.5スケアPC-TripleC導体を採用した電源ケーブル『POWER STANDARD-TripleC-FM』、圧倒的な情報量と安定感のある低域は使用機器の性能を1ランクも2ランクもアップさせます。PC-TripleCの素材の素晴らしさが実感できます。

ファインメット・マルチノイズサプレッサー『FNS-RCA』は、新磁性体ファインメットによって、高周波のノイズを除去する信号浄化器です。高周波ノイズが如何に音質に悪影響を与えていたかを分からせてくれました。従来のアクセサリーの概念を打ち破るような、インパクトのある音質改善を実現します。

そして最後は、電源アクセサリーの新ジャンル電源コンディショナー『RPC-1』です。ノイズフィルターなどの使用時に感じる、エネルギー感が後退したり音像が痩せるような副作用が一切なく、一方でS/N感や透明度が向上するという、通常は相反する要素を両立させた画期的なアクセサリーです。改めて、超高周波ノイズが如何に音質に悪影響を与えていたか知らしめられました。

最後に
このようにアコリヴァは、画期的なアクセサリーを次々と開発し続け、日本のオーディオ業界を引っ張って来た『縁の下の力持ち』とも言える存在のアクセサリーメーカーです。

これこそ、オーディオの音質改善に情熱を注ぐ、天才的なアイデアマンでもあるアコースティック・リヴァイブ社長の石黒氏の面目躍如と言ったところではないでしょうか。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。(あさやん)

2017年9月22日 (金)

LUXMANの最高峰プリメインアンプ「L-509-X」を試聴してきました!!

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LUXMANの最高峰プリメインアンプ「L-509-X」が発表されました!!

遂にワンボディセパレートプリメイン「L-509-X」が登場です

ラックスのプリメインアンプにはA級とAB級の2系統があるが、今回発売された「L-509X」はAB級系のフラッグシップモデルとなる。
「L-509」と言う型番は歴代のAB級のフラッグシップにのみ与えられるもので、前モデル「L-509u」から満を持して11年ぶりの登場となる。(L-590u・2006年発売~2011年生産完了)


前面パネルは現行モデルのデザインを継承しているが、実際に目の前で見てみると圧倒的な高級感を感じさせる!

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最も特徴的なのはトップパネルにパワーアンプ「M-900」と同様のアルミ削りだしのベンチレーション孔を採用していることで他のモデルとは別格の風格を備えているといえる。

フロントパネルも他のモデルとは少し違う雰囲気を持っている、メーターのカラーに採用されたホワイトが品位の高さを感じさせる。(AB級モデルはブルー、A級モデルはイエローが標準モデルのメーターカラー)

L509x
セパレート機器のノウハウを惜しみなく投入されており、プリメインアンプとしては異例とも言えるプリ部の充実が最大のポイントとなっている。
音量調整にはラックスマン独自の電子式音量調整回路の最高峰LECUA100を採用、プリアンプの「C-900u」と同じバッファー回路を移植されており、
安定かつ強力にパワーアンプ部をドライブ!
もちろんパワーアンプの増幅回路にも最高峰のODNFVol4を採用、電源供給能力も「M-700u」と同様の大容量コンデンサーを採用!
出力は控えめの8Ω:120W+120W(量より質を追求!!)だが、4Ω負荷では240W+240Wと完全リニアを達成、ダンピングファクターも370と強力そのもの!!
さすがに「ワンボディーセパレート」と称しているだけあって、妥協をすることなく最新最高の回路と物量を投入されており、所有満足度の高さも桁違いと言える。


※試聴してみました※

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今回は仏のスピーカーメーカー「FOCAL」の発表会も兼ねていたので「FOCAL」の高級フロア型モデル「SOPRAシリーズ」で試聴。
非常に品位が高く完全にセパレートアンプ・クラスの高いレベルのサウンドを聞かせてくれた!!
音場はクリアで広大!聴感上のSN感が抜群で、全くクセを感じさせない見事なサウンドである!!
歴代のラックス製アンプとしては圧巻の透明度を有しており、ラックスらしさを継承しつつも、オーディオクオリティーを最優先として徹底的に追求したものと感じた!国内外のプリメインアンプの頂点と言える完璧なサウンドを聞かせてくれた注目のモデルです!!
FOCALのSOPPRAは3ウェイのダブルウーファーでなかなか手強そうであったが、何らストレスを感じることなく完璧にドライブ、駆動力はかなり高いと思われ、まずドライブ出来ないスピーカーは無いので!!
設計担当の方の話ではフォノ入力にも力を入れておりMC型の高級カートリッジも是非お使い下さいとの事です。


こちらはラックスマン本社の試聴室で、歴代のアンプやCDプレーヤー群が飾られていました、思わず「おっ~懐かしい!!」・・私が使っていた製品はありませんでした(残念)

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ジョーシン店舗
高級オーディオ情報!

  • 下記店舗では、ハイレゾからアナログまで、Accuphase・B&Wなどのハイエンド オーディオ製品やオーディオアクセサリーが充実。試聴室完備で比較試聴も できます。

    日本橋1ばん館 4F
    (大阪 日本橋)

    三宮1ばん館 B1F
    (神戸 三宮)