「担当者のコメント」 by・Shiraishi |
スタジオモニタースピーカーメーカーの雄、JBLよりまたまた新しいスタジオモニターシリーズが発売となりました。590シリーズが発売になったばかりなのに 今回はS4600の後継機S4700です。 15インチウーファは「2216」系ユニットの最新モデル「2216Nd」を採用。信頼と実績のフロアータイプ3WAY、K2-S9800の流れをくむ聴きやすいモデルです。底面には高さ調節が付いた真鍮製の足を採用、より設置しやすくなりました。大型スピーカーですが、中型アンプでも充分なってくれます。ただ今、予約受付中です。 |
JBL スタジオモニター S4700
1オール・ネオジュームマグネット磁気回路搭載の先進のユニット群を、存在感溢れる堂々たるスタイルのフロアー型キャビネットに収め、リビングに映える風格ある仕上げを施した、JBL ファン、音楽ファン待望のフロアー型スピーカーシステムです。
◆伝統のユニットサイズに最新テクノロジーを凝縮した充実のユニット群
S4700 には、65 年の歴史の中で熟成され続けて来たJBL 伝統の高性能コンポーネントを採用。歴史的銘機の流れを汲む信頼性の高いユニット形式に先進テクノロジーを融合させた最新バージョンが搭載されています。
◆低域ユニットには、JBL 伝統の15 インチ(38cm)径ウーファー「2216」系ユニットの最新モデル“2216Nd”を搭載。
前後 2 段に巻かれた3 インチ(7.5cm)径エッジワイズ巻きアルミ合金ボイスコイル、2 枚の超強力ネオジューム・リングマグネットによって作り出された2 つの磁気ギャップの中でリニアーなピストンモーションを果すネオジューム・ディファレンシャル・ドライブ磁気回路搭載し、ピュアパルプ・カーブドコーンと大型ダンパーなどとの組み合わせにより、切れの良い優れたレスポンスと圧倒的な量感、安定感ある低域再生を実現化。ボイスコイル素材にはコイル部の発熱による電気インピーダンスの変化を最小限に抑える低TCR(抵抗温度係数)特殊アルミ合金ボイスコイル素材を採用。パワーコンプレッションを抑え、入力レベルに関わらず常に均一な周波数特性を発揮。
◆中高域ユニットには伝統の2 インチ(5cm)径LE175 系コンプレッション・ドライバーの最新モデル“175Nd-3”を搭載。
独自のダイアモンド・エッジ採用のピュアチタン・ダイアフラムの表面にアクアプラス・ダンピングを施し、歪の少ない伸びやかな高域再生能力を獲得し強力なネオジューム・リングマグネットによる高いセンシティビティーを有し容積を拡大された余裕あるバックキャビティーがもたらす深みのあるボーカルレンジの再生を実現。中高域用ドライバーにローパスフィルターを用いず、ハイパスフィルターのみを介してドライブ。伸びやかで溌剌とした同ユニット本来のサウンドを存分に堪能することができます。
◆超高域ユニットにJBL 最小サイズの3/4 インチ(1.9cm)径コンプレッションドライバー“138Nd”を搭載。
エッジ一体成型のピュアチタン・ダイアフラム採し、ネオジューム・リングマグネットが、澄み渡る超高音域再生と共に、高いサウンドパワーを発揮。位相干渉を抑え、歪の少ない超高域再生を果す超精密加工によるフェーズプラグ採用し超高域用ドライバーを中高域ドライバーの高域特性に重ねるスーパーツイーターとして活用することにより、高感度ウーファー、エネルギッシュな中高域ドライバーとのエネルギーバランスを整え、超高域までのシームレスな周波数特性を獲得。

◆高性能ユニットを活かす綿密なシステムデザイン
中高域と超高域ドライバーのためのホーンには、JBL の上位機種に採用され、定評のあるSonoGlassを用いた専用設計のHF/UHF コンビネーション・バイラジアルホーンを採用しました。ネットワークには、大型空芯コイルや高品位フィルムキャパシターなど厳選された高音質パーツを採用しエネルギーの大きな低域用回路とデリケートな中高域用回路を分離、独立して配置する事で相互干渉を追放することに成功。二組の端子を装備したインプットターミナル・アッセンブリーにより、バイワイヤリング接続、パッシブバイアンプ駆動に対応しました。
◆カラーレーションを抑えた剛性の高い構造と風格ある仕上げが施されたフロアー型キャビネット
キャビネット素材には質量と剛性の高い25mm厚MDF ボードを採用し、特にフロントバッフルはアルミ・ヘアライン調仕上げを施した15mm 厚MDF 製サブバッフルにより強化を施し、上下2枚の内部ブレーシングによる厳重な補強を施すことで箱鳴りを防ぎ不要なカラーレーションを排除しました。キャビネット外装は風格あるウォールナット・セミグロス・フィニッシュの天然木突き板仕上げ。洋風、和風を問わずリビングに自然に馴染む落ち着いた仕上げとし、十分な内容積と共に、38cm 径ウーファー搭載機ならではの風格を持ちながら、奥行きを抑えたキャビネットサイズと、スタンドを必要としないフロアスタンディング・デザインにより、優れた設置性を発揮します。
◆■底面には、高さの微調整が可能なクローム仕上げの真鍮製大型アジャスタブル・フットスパイクを附属。床面との接触面積を最小化しながら確実な設置を可能にしています
◆グリルにはグラスファイバーによる補強を施した特殊ABS 素材によるモールドフレームを採用。ホーンとロアーバッフルの緩やかなカーブとの一体感あるデザインを採用
●形式:3ウェイフロア型
●使用ユニット
■ウーファー:LF…380mm径ピュアパルプコーン「2216Nd」
■コンプレッションドライバー:HF…50mm径アクアプラス・コーティング・ピュアチタンダイアフラム「175Nd-3」
■ホーン:38mm径スロート・バイラジアルホーン
■スーパーツイーター:UHF…19mm径ピュアチタンダイアフラム「138Nd」
■ホーン:10mm径スロート・バイラジアルホーン
●ホーン指向特性:HF…水平90°×垂直60°/UHF…水平60°×垂直30°
●インピーダンス:6Ω
●許容入力:300W(RMS)
●出力音圧レベル:94dB(2.83V/1m)
●周波数特性:38Hz~40kHz(-6dB)
●クロスオーバー周波数:800Hz、12kHz
●外形寸法:(幅)500×(高さ)1,068×(奥行き)371mm(スパイク、グリル含まず)
●質量:54.5kg