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2020年1月22日 (水)

ヴラディーミル・アシュケナージ、引退!

世界的なピアニストで指揮者のヴラディーミル・アシュケナージ氏が、音楽活動から引退することを発表しました。昨年の5月に日本でのツアーが予定されていましたが、右手の不調のため公演の直前に中止になりました。今後の活動に心配をしていた矢先の引退宣言。・・・やはりショックが大きいですね・・・。

氏は1955年ワルシャワのショパン・コンクールで脚光を浴びました。ピアノ奏者としてだけではなく、指揮活動にも取り組み世界各地で音楽監督、首席指揮者のポストを歴任しました。NHK交響楽団の音楽監督も務めたので日本でも馴染みの深い音楽家です。
特にショパン・コンクールをきっかけに名声を確立した経緯もあり、ショパン作品に精力的に取り組んだり、ラフマニノフの作品に献身的な姿勢で取り組んでいたことから、これらの作曲家作品に名盤が多いです。

今回は氏の引退を惜しんで、ぜひとも聴いて頂きたい名盤をご紹介します。


『ショパン:ピアノ協奏曲第1番&第2番』
ヴラディーミル・アシュケナージ(指揮/ピアノ) ベルリン・ドイツ交響楽団
デイヴィッド・ジンマン(指揮) ロンドン交響楽団
【UCCD-7461】

27歳のときにジンマンの指揮で録音した第2番と、60歳を迎えて自ら指揮も兼ねた、意外にもこれが初録音となった第1番。初々しい青春の息吹が発露する若き日の解釈と、表現に深みを増した円熟期の演奏を比較できるのも興味深い。


『ショパン:マズルカ全集(全58曲)』
【UCCD-5583/4】

ポーランド各地の民族舞曲を題材にしながら、ショパンの斬新な作曲技法が随所に発揮された50曲以上に及ぶマズルカ集を、表情豊かな演奏で録音したアルバム。


『ラフマニノフ:ピアノ協奏曲全集』
ベルナルト・ハイティンク(指揮) ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
【UCCD-5555/6】

アシュケナージの2度目の全集。磨き抜かれたピアニズム、多彩なタッチにより、ロシア的なロマンティシズムや叙情性、それに通俗性や美しさなどすべてを兼ね備えている圧倒的な演奏。


『ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番&第3番』
キリル・コンドラシン(指揮)モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団
アナトール・フィストゥラーリ(指揮)ロンドン交響楽団
【UCCS-9155】

近代的なピアノ技法と力強いダイナミズム、若々しい情熱と卓越したテクニックをもって表現し尽くす。コンドラシンとフィストゥラーリという往年の名指揮者による万全のサポートも見事。


『ラフマニノフ:ピアノ協奏曲全集』
アンドレ・プレヴィン(指揮) ロンドン交響楽団
【UCGD-9077/8】

アシュケナージの技巧が冴え渡った演奏で、ロシアの郷愁を堪能できる。4曲の協奏曲に「パガニーニの主題による狂詩曲」をカップリング、さらにプレヴィンとのピアノ・デュオによる「交響的舞曲」も収録したSACD盤。


『ラフマニノフ:24の前奏曲、ピアノ・ソナタ第2番』
【UCCD-5595/6】

高度なテクニックと的確な解釈による名演として語り継がれる「24の前奏曲」。スケールの大きさや華やかさを抑え、調和のとれた美しさはさすがのひとこと。

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