« 今月のオススメ!ハードロック・ヘヴィメタル商品 | メイン | B'zの松本孝弘、4年ぶりのソロアルバム『Bluesman』 »

2020年7月19日 (日)

ウェス・モンゴメリー版『ア・デイ・イン・ザ・ライフ』に関する逸話


この有名なアルバム・ジャケット、クールなデザインで昔レコードで持っていたのですが、今となっては不健康なイメージがして時代にマッチしていないかもしれませんね笑。

それでもこのアルバムはジャケットだけでなく、内容も素晴らしい名盤の一つです。このたびMQA-CD/UHQCDとして限定販売となるのでご紹介させていただきます。

ウェス・モンゴメリーといえばジャズ・ギターの革命児、オクターブ奏法を親指の腹で弾き、独特の音色で超絶テクを持つ印象の方の多いはず。確かにそのような4ビートのジャズ・アルバムもいくつか出してはいますが、このアルバムにおける印象はどちらかとうとイージー・リスニングに近いですね。

パーシー・スレッジの「男が女を愛する時」やザ・ビートルズ のナンバーをドン・セベスキーがおしゃれにアレンジしてしています。1967年にはジャズ・アルバムでありながらヒット・チャートに入ったというほどの名盤なのですが、面白いのがここから。

本当かどうかの裏を取るまでには至らなかったのですが、あのポール・マッカートニーがこのアルバムを聴いて自分たちの作った曲のおしゃれなアレンジにとても感動したみたいです。
感動のあまり、当時まだ未発表だったザ・ビートルズのアルバム『レット・イット・ビー』をクリード・テイラー(ウェス・モンゴメリー版『ア・デイ・イン・ザ・ライフ』のプロデューサー)に贈ったそうです。

この行為にはレット・イット・ビー(お好きなように)という意味が含まれていてクリード・テイラーはポール・マッカートニーの承認の元、後に手がけるジャズ・フルート奏者、ヒューバート・ロウズのアルバム『クライング・ソング』にジャズ・アレンジされた「レット・イット・ビー」が収録されることになるという話です。

つまりポール・マッカートニーを感動させ、彼等にも認められた本作品、軽く聴くとイージー・リスニング、深く聴くと、曲のアレンジのセンス、ウェス・モンゴメリーのギター・テク等聴きどころ満載です。

この機会にぜひ一度お楽しみください。

ウェス・モンゴメリー『ア・デイ・イン・ザ・ライフ』は、
Joshin webにて予約受付中です!

Joshin webショップ

  • Joshin webショップ 家電・PC・ホビーの大型専門店