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2020年10月21日 (水)

30年の時を経て生まれ変わるゴッドファーザーPARTⅢ


2020年の最後の締めくくりになりそうですが、個人的には2020年で一番のニュースが入りました。

あのマフィア映画の金字塔、コルレオーネ一家の一大抒情詩、ゴッドファーザーの完結編がなんとフランシス・コッポラ監督の手によって生まれ変わるというのです。

好きな映画は?オススメの映画は?と聞かれると
真っ先にこの作品が出てきます。

ただし約三時間×三部作なので全て観るには9時間にも及ぶ超大作です。
なので実際オススメするかどうかは相手によりけりなのですが、

この映画を超える作品は自分の中では未だにありません。

今回デジタルリストアとなる最終章は“マイケル・コルレオーネの最期”というタイトルになりますが、PART1、PART2に比べ、何故か評価が低かった作品です。

1,2があまりにも心にずっしりくるため、個人的には一番気軽に観ることができるのがこのPART3なのですが、フランシス・コッポラはとにかくこの出来に納得いかなかったのかもしれませんね。

全体的にオリジナルネガからの4Kスキャンやデジタルリストアしただけなら驚くことはないのですが、最初と最後等、いくつかのシーンを再編集した、謂わばディレクターズカット。

PART1の公開が1972年、PART2が1974年、そしてPART3が1990年なので30年間という長い間、悩んで考えて、PART3に手を加えたというのがある意味フランシス・コッポラ監督らしく、作品作りにおいて完璧主義を貫く姿勢には頭が下がります。

観た事が無い方ために簡単に三部作の流れを書くと、

1930年代に最盛期を迎えたアメリカの5大マフィア一つ、コルレオーネ・ファミリーのドンに、家族を守るため、やむを得ず父親の後を継いだマイケル・コルレオーネが主人公で、三部作が展開されます。

その中で、学生上がりの青年からマフィアのドンに顔つきが変わっていく様が凄いです。

また愛する家族を守り抜くために戦い、のし上がり、子供のために組織の浄化を計るのですが、のし上がればのし上がるほどマフィア時代よりも汚い世界が待っています。

そこで愛と暴力の狭間で悩みぬくマイケル・コルレオーネの演技が凄すぎて、彼のハンパない目力にどんどん引き込まれ自分もヤられてしまうわけです。

最初から最後まで無駄なシーンは一つも無いと、コッポラ監督の仕事ぶりにも感動を覚えていたのですが、今回手を加えられたPART3はどのように改変されているのか今すぐ観たくて仕方がありません。

素敵なクリスマス・プレゼントになりそうですが、それまでが苦痛です笑


『ゴッドファーザー<最終章>:マイケル・コルレオーネの最期』は、
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