
前回の記事、【話題の「torne」を試してみた!! (1)】では、トルネのセットアップまで行いました。今回は実際に試してみて、その使い勝手を検証したいと思います。


トルネの起動メニューから、現在放送中の番組や番組表、検索機能などが素早く呼び出せます。画面下に機能に関する簡単な説明が表示されるので、使い方を迷うこともありません。コントローラーのアナログスティックを使って、サクサクと軽快に操作できるため、ただ適当に動かしているだけでも病みつきになりそう…。
リモコンなしでのチャンネルの切りかえは、どうでしょう。
テレビ画面でコントローラーの円ボタンを押すと、現在放送中の番組一覧が表示されるので、見たい番組を選択すればOK。残念ながらトルネは、地上デジタル放送専用なので、BS/CS放送は見られません。
トルネならではのユニークな機能が「トルミル情報」(※初期設定では、機能が無効になっています)。お持ちのPS3がインターネットに接続されている場合、すぐに利用することが可能です。その番組がどのくらい予約録画されているのか「吹き出し」で表示する「トル情報」、放送中の番組がどのくらい見られているのか人型のアイコン(赤色)の数で教えてくれる「ミル情報」がチェックできます。
CATV(ケーブルテレビ)は、パススルー方式のみ対応。ちなみに今回、CATV環境で地上デジタル放送のチャンネルスキャンを行いましたが全く問題ありませんでした。一部の環境で、CATV回線で地上デジタル放送を受信できない不具合が報告されていましたが、すでに修正プログラムが配信され問題は解決済み。サポート体制もしっかりしているので安心です。


テレビ番組視聴中に、△ボタンを押すと画面右にショートカットメニューが表示されます。ここから、「Web検索」「番組情報」「録画」「音声切りかえ」「字幕切りかえ」が実行できます。「Web検索」は、番組を見ながら、気になった情報をすぐにインターネット(Google)で調べられるのが特長。当たり前ですが、音声や字幕の切りかえは、ニュースや洋画など番組が対応している場合のみ有効です。
録画先には、本体HDDのほかに、PS3に接続した外付けHDDも指定可能。番組「1回」の録画のほかに、繰り返し録画設定で「毎週」「毎日」が選択できます。もし、予約している番組が時間延長しても、自動的に追っかけてくれるようになっています。


一般的なレコーダーと同じく、EPG(電子番組表)からの予約にも対応。番組情報の読み込みやカーソルの移動もスムーズで、レスポンスの良さに驚かされます。普通、番組表というと新聞のテレビ欄のようにシンプルなイメージがありますが、トルネのインターフェースは見た目もカラフルで特徴的。時間帯によって色分けされていたり、予約が重複して録画できない部分がグレーで表示されるなど、初心者にもわかりやすくなっています。
シンプルでスピーディーなトルネの検索機能。バラエティ、映画、アニメ/特撮など、ジャンルを選択し、キーワードやチャンネル、時間帯などの項目で絞り込むことができます。「トルミル」機能が有効になっていると、ほかの人がどの番組に注目しているのか一目瞭然です。


トルネは、USB接続の外付けHDDに対応しています。登録は最大で8台まで、USBハブを使えば最大で4台まで同時に接続して使用できます。録画データは、「本体HDD→外付けHDD」、「外付けHDD→外付けHDD」にムーブできますが、逆に「外付けHDD→本体HDD」には、ムーブできないようです。
試しに、バッファローの「HD-CL1.0TU2」(※Joshin web では現在取り扱っていません)をトルネの外付けHDDとして登録してみましたが、問題なく認識。PS3の電源「ON/OFF」にも自動追従してくれました。もしハードディスクの相性問題が気になる方は、トルネ対応をうたっているモデルを選ぶと良いでしょう。
トルネで録画するときは、PS3の電源をつけっぱなしにする必要はなく、スタンバイ状態(電源ランプが赤く点灯)になっていればOK。予約した時間になったら、勝手に起動して、終わったらまたスタンバイ状態にもどります。
今回は、視聴・録画機能について、簡単にご紹介しましたが、次回は、PSPとの連携機能を検証してみたいと思います。
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