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2009年11月28日 (土)

【Nゲージ】キハ35系首都圏色、ユニトラム・富山ライトレール(赤)入荷しました

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ご利用ありがとうございます。
本日は、カトーから Nゲージ・キハ35系、ユニトラム・富山ライトレール(赤)が入荷しています。数に限りがございます。品切れの際にはご容赦下さいますよう、よろしくお願いいたします。

■「食パン形気動車」キハ35系首都圏色。
1961年に関西本線の増発用として登場した通勤形気動車・キハ35系。その後関西本線とその周辺線区(奈良線、和歌山線、桜井線、片町線、草津線、参宮線、紀勢本線など)はもとより、首都圏地区(川越線、八高線、足尾線、久留里線、相模線など)、関西地区(加古川線、三木線、北条線など)、九州地区(筑豊各線、筑肥線)、四国地区、新潟地区(越後線・弥彦線など)・・・と各地に広がっていきました。
カラーリングは当初はクリームと朱色の一般色でしたが、1976年頃から首都圏のものから塗装合理化のために朱色5号の一色塗りにあらためられました。また、他地区のものも1978年から塗装規程の変更により朱色5号の一色塗りとなり、民営化を迎えました。
そして、1970年代には無謀横断などによる踏切事故が相次ぎ、安全性を高めるために前面に鋼板を巻いた前面補強が、また前照灯の照度アップや、電球を交換したときの焦点あわせが不要なシールドビーム化が行われ、表情が変わりました。この前面補強やシールドビーム化については工場、時期により千差万別で、未施工車も存在するなど、趣味的には少々変化が付いてきました。
そして、国鉄末期になると電化が進み、気動車が不要となったり、ローカル線には不向きであるということから余剰が増えて大量の廃車が発生。現在、久留里線などで最後の活躍をしているところです。今回は、国鉄末期を象徴するキハ35系首都圏色が入荷しています。
前面補強、シールドビーム化が施工されており、首都圏では八高線が1996年まで活躍していたことや久留里線でも色こそ変わったものの現役であることからこちらの方が一般色よりもなじみ深いという向きもあろうかと思います。
いわゆる一般形気動車は基本的に何でもつなげますので、キハ35系で統一された姿から、キハ58系と併結して昼間は乗客はキハ58に固まってしまい、車内がガラガラとう姿までお楽しみ頂けようかと思います。カプラーはナックル形ですが、アーノルド形も同梱されています。交換してお楽しみ下さい。

※余談ながら・・・。1980年代の関西本線は加太越えがあり編成としての出力を確保するため、亀山機関区(後の運転区~鉄道部)では、キハ35系だけの編成は避けて、2エンジンのキハ58または53と連結するように工夫していたという記録もあります。キハ58+35という編成がやってきたに日には・・・。キハ58ばかりに乗客が固まり、キハ35はガラガラ・・・。キハ58+28+35になれば、キハ58・28はクーラーが効くので、物好きが非冷房車で涼んでいると、「前2両は冷房車だから、そっちに座ったら?」と当時の奈良車掌区のカレチさんが親切に教えてくれたりしていました・・・。

また、民営化前後に関東鉄道にキハ35系が譲渡されています。トイレを撤去してクリーム色に朱色の帯が入ったカラーリングになっています。譲渡後にバスクーラーによる冷房改造を受け、クーリングユニットが屋上に乗ったり、列車無線アンテナが付いたりしています。また、両運車は青とクリームの常総筑波鉄道色になったり、片運車は映画の撮影のために京浜東北線っぽく見せるため、スカイブルーに塗られたりしています。
ついでのついでですが、民営化後、意外に塗装変更車が多く、久留里色、加古川色、和田岬色、高岡色各種(これはいろいろあって、スカイブルー+ピンクからカラフルな灰色、黄色で、工場もお手上げになって後年塗り替えパターンを簡略化したものやら、最後は赤に白いストライプになっています)、はたまた、広島色、四国色、九州色・・・そして関東鉄道、筑波鉄道色とネタにも事欠きません。

画一的に見えて結構バラエティがお楽しみ頂けます。下記のページで販売中です。
(N) 6072-2 キハ30(M)
(N) 6073-2 キハ30(T)
(N) 6074-2 キハ35(M)
(N) 6075-2 キハ35(T)
(N) 6076-2 キハ36(T)
(N) 6077-2 キハ35 900(T)←ステンレス車です。

続いて・・・。

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■街の未来を描いて下さい。ユニトラム・富山ライトレール。
路面電車は懐かしい乗り物・・・という時代は鉄道愛好家の中では消え去ろうとしています。かつては邪魔者といわれ、大都市からはほとんど消えました。しかし、路面電車を廃止しても渋滞はいっこうに緩和されず、むしろいつまでたってもバスはこない、乗ったら歩いた方が速かったというとんでもない状況に陥りました(とある世界的に有名な「観光」都市ではまさにそれです。何せねぇ・・・。網の目のようにあった市電を東西二本の地下鉄に集約してしまうというのが・・・。道路上の優先権はバスよりも電車の方が圧倒的に強いわけで、バスが大渋滞に巻き込まれるとんでもない状態はどうにかして欲しいもので・・・。余談。ここに路面電車が残っていたら今頃とんでもないのが走っているのかと思ったりします。ここの交通局はやるときにはものすごいものを作るという雰囲気がありますので・・・。600形しかり。2000形しかり。せめて、残った民営2社にがんばって欲しいものです。800系はすばらしい車両であると思いますが運賃が高いのが難点です。これも地下化のおかげですが)。
話はかなり脱線しましたが、話は飛んで富山市へ。JR西日本が赤字で対応に困っていた富山港線を思い切ってライトレール化。乗客は増加し、沿線が活性化したよい見本として注目されています。また、富山地鉄の市内線では新線を建設しており、新車も南富山の車庫に先日搬入されたという明るい話題があります。
ゲタやサンダル・・・今であれば、さしずめクロックスのような存在のLRT。Light Railway Transit・・・決して車両だけが突出せず、電停の乗りやすさ、路線網、運行間隔、運賃授受方法、フィーダー輸送などがトータルでかみ合ってこそのLRTであると思います。今や郷愁の乗り物ではなく、全く新しい乗り物という認識をして欲しいものであると個人的には思っているのですが・・・。どうも車両ばかりが目立つのが残念なところです。大阪・京都・大津に路線網を持つ民営鉄道の大津営業部も立派なLRTであると思いますが、認知されていないのが本当に残念です。高床車でもホームを高くすれば段差がないわけで、PitapaなどICカードが使え、500円で乗り放題、昼間は7.5分間隔で電車がやってくるための企業努力はすばらしいと思います。
土曜日というわけで、余談ばかりを書きましたが、カトーからLRTの線路システム、富山ライトレールの車両(赤)が登場しています。ユニトラムの線路はまずは複線エンドレス。センターポールの架線柱や屋根付きの電停もセットされています。線路、車道、歩道を仕切るガードレールも付いていますが、あえて付けずにトランジットモールにするのも楽しいかもしれません。そう、日本独特の文化である「屋台村」のモールもいいでしょう(台北にも屋台村はありますが)。複線間隔は25mm(直線)、33mm(曲線の45度部分)。ユニトラックの専用軌道部分を接続してさらに広げても楽しいでしょう。気分は福井鉄道か阪堺電軌、いや、広電宮島線といったところでしょうか。

スターターセットはこたつの上でお楽しみ頂けるコンパクトサイズ。目線を線路に近づけて、ビルや建物を並べて下さい。カラーパウダーを使わないレイアウト作りの第一歩としてもいいと思います(余談ながら、カラーパウダーというのがくせ者で、木工用ボンドでくっつければいいとレイアウトの本には書いてありますが、これがなかなかくっつかないわけです。レイアウトが嫌われるのはカラーパウダーがうまく固着しないというのもあるのかと真剣に考えたこともあります。決してカラーパウダーを否定しているわけではありませんし、適材適所だと思いますが・・・。)。

下記のページで販売中です。品切れの際にはご容赦下さい。
(N) 40-900 ユニトラムスターターセット・富山ライトレール
(N) 14-801-1 富山ライトレール TLR0600(赤)
※スターターセットにはパワーパックが1台同梱されています。複線で電車を走らせる場合、もう1ヶパワーパックをご用意下さい。
(N) 22-012 パワーパックスタンダードS

なお、レールセット、富山ライトレールの他の色は下記のページでご予約受付中です。今のところ2009年12月~2010年1月頃発売予定です。
(N) 40-800 ユニトラムV-50 路面軌道基本セット
※線路のみのセットです。パワーパックは別途ご用意下さい。
(N) 14-801-4 富山ライトレール TLR0600(青)
(N) 14-801-5 富山ライトレール TLR0600(緑)

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最後に余談ですが・・・。カトーの富山ライトレールは単品ケースですが、やはり複数編成をそろえようとすると収納場所に困ってしまいます。というわけで、トミーテックの富山ライトレール用ブックケースに入れてみました。同じ車両を模型化しているわけで、当然といえば当然なのですが・・・。こんな感じで収まりました。お節介ではございますが、ご参考までに。トミーテック製のブックケースは帯の部分が交換できますので、お気に入りの写真をパソコン・プリンターで印刷して「私だけのオリジナルケース」としてお楽しみいただくのもおもしろいかと思います。そんなことをいうまでもなくやっておられる方も多いかと思いますが・・・。
下記のページで販売中です。
(N) 鉄道コレクション LRT専用ケース
※失敗しても弊社は責任を負いかねます。

線路ついでに・・・。
線路を組み合わせてお好きな線路配置にするのは楽しいですが、結構プラン組みには時間がかかります。カトーではオンライン上で線路を配置してプラン組みができるサイトがございます。
http://www.tetsumu.jp/explain.html
詳細は上記のリンク先をご覧下さい。基本セットにバラ線路を組み合わせてドッグボーンとかも楽しめようかと思います。※このあたりは機会があればまたご紹介したいと思います。
それでは、ごゆっくりとお買い物をお楽しみ下さい。

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