【Nゲージ】トミックス「ユーロライナー」「ユーロピア」、カトー「スーパーおおぞら」入荷しました
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本日は、トミックス12系「ユーロライナー」、14系「ユーロピア」、カトーキハ283系「スーパーおおぞら」が入荷しています。順次ご案内いたします。
■ヨーロッパの風を乗せて。「ユーロライナー」
1980年代、国鉄では豪華なサロンバスに対抗するべく、鉄道の旅の楽しさを提案する団体用車両を遊休となっていた客車を改造して続々と登場させました。
特に、1983年に東京南局の「サロンエクスプレス東京」、大阪局の「サロンカーなにわ」といった欧風客車の成功は後に「ジョイフルトレイン」と総称される団体用車両が国鉄分割民営化前後にかけて登場するきっかけとなりました。
さて、1983年の「サロンエクスプレス東京」「サロンカーなにわ」の成功を名古屋鉄道管理局は見逃していませんでした。同局でも遊休となっていた12系客車を大改造。7両編成の欧風客車を1985年に登場させました。車内はおもしろいことに東京と大阪の間・・・というわけでもないでしょうが・・・をとって、7両中2両が開放座席、4両が個室、1両がラウンジとなりました。
特に、個室は6人用、4人用を用意して、夜行列車(スキー臨)の使用も考慮して簡易寝台が用意されるなどなかなか凝った作りとなりました。そして、天窓からは星空を眺めたり、暖かい光を個室に取り入れることができるようになっています。
で・・・。名前は「ユーロライナー」と命名。青みがかった灰色に青帯の出で立ちで1985年にデビューしました。
ここからが、名古屋局の商売のうまいところ。ジョイフルトレインは7両固定で使用するのが当たり前と思われていましたが、編成を分割して貨車を併結。「カートレイン」として使用したり、14系座席車を連結して「シュプール」として使用したり・・・。1両単位で増減できる客車の長所をフルに生かした運用が見られました。
また、機関車も「ユーロライナー」の色に塗り替えて、極力これらが牽引するようにし、編成としての美しさを演出しました。まずは、EF64 66、DD51 592が抜擢。のちにDD51は791、1037が、EF64は35が加わり、他にもEF65 112も追加されました。この専用機の登場は他のジョイフルトレインにも波及して、東京北局の「スーパーエクスプレスレインボー」のEF81 95、EF65 1019のように大胆なレタリングが入ったものなどが登場しました。
今回は、12系「ユーロライナー」と、増結用として1991年に登場した14系「ユーロピア」が入荷しています。
つたない写真ではございますが・・・。※クリックすると拡大されます。
展望室部分です。大きなガラスが特徴的です。また、テールライトユニットが目立たないように設計されています。シートもブルー、レッドの色分けがされています。
個室です。6人用、4人用個室が交互に配置されています。シートを黄色・黄緑色に塗り分けたくなってきます。室内灯を入れれば美しく映えるでしょう。中がよく見えるので、この加工は非常に効果的です。
下記のページで販売中です。
(N) 92799 12系「ユーロライナー」 7両セット
(N) 92331 14系「ユーロピア」 4両セット
なお、機関車もご予約受付中です。
(N) 2114 EF65 112
(N) 2221 DD51 791
編成例
「シュプール ユーロ赤倉」
14系「ユーロピア」4両+12系「ユーロライナー」(片側のスロフ抜き)6両
「奥飛騨」
「ユーロライナー」展望車+14系「ユーロピア」中間車6両+「ユーロライナー」展望車
その他14系座席車に「ユーロライナー」中間車を組み込んだ「金星」、「ユーロライナー」の3両+マニ44で「カートレイン」などがありました。
その他入荷品です。
■振り子を効かせて疾走するキハ283系「スーパーおおぞら」
北海道といえば、室蘭本線の白老-沼ノ端間の日本最長の直線区間:28.7kmに代表されるようにまっすぐな線路が・・・というイメージがあります。しかし、案外そうでもなく、函館本線(いわゆる山線)などは、かつてC62が重連運転しており、今はキハ201系が車体傾斜装置を使用しているという急勾配・曲線の続くところも多くあります。今、無料化で話題になっている高速道路はもちろん、一般の国道は近年の土木技術の発達により、山や谷もあまり意識せず建設されており、明治・大正時代にトンネルや山河をさけるために曲線が多くなったり、勾配がきつくなった鉄路と比べるのは無茶な話ですが、明らかに鉄道側の線形は不利なところが多く見られます。
そこで、札幌を中心に放射状にのびるJR北海道の路線では高速化に取り組んでおり、所要時間を短縮し、そこへ従来から有利とされている安全性・・・特に冬場・・・をプラスして乗客を取り込もうという作戦が見られます。
札幌から道東の根室へ向かう石勝線・根室本線でもキハ183系から1997年に新型車・キハ283系に置き換えました。函館~札幌の「スーパー北斗」の成功を元に、振り子機能を搭載したキハ283系はなんと45分もの時間短縮を果たし、現在、札幌~根室間最速3時間35分で駆け抜けています。
今回は基本セットが再生産されています。実車と同じく、振り子機能が付いており、カーブでは車体が傾くようになっています・・・とはいえ、暴走運転にはご注意下さい・・・。
(N) 10-476 キハ283系「スーパーおおぞら」6両基本セット
なお、増結セットも好評発売中です。
(N) 10-477 キハ283系「スーパーおおぞら」4両増結セット
続いて、先行仮ご予約商品のご案内です。
発売日が近づきますと正式ご予約のご案内を差し上げます。ご案内に従って正式ご予約のほどお願いいたします。
トミックスのE231系です。
■技術の進歩を吸収。より進歩したE231系。
先頃、京浜東北線から209系が引退したのが大きく報道されていましたが、この系列が出てきたときには賛否両論でした。今までの車両のイメージを覆す「重量半分、価格半分、寿命半分」のコンセプト。「寿命半分」がやたら強調され、使い捨てカメラをもじった愛称がつきましたが・・・。この209系が続々と量産されている間にも技術の進歩は著しく、特に、コンピュータ関係は日進月歩の様相でした。そこで、制御関係を中心にフルモデルチェンジを行ったのがE231系です。力行・制動といった基本的なところからサービス機器、モニターまで多くの電線類がはい回っていたところにメスが入りました。今までの機械的なものをコンピュータの高速通信機能を応用することにより、より高速に、より電線の数を減らして・・・と効率よくなりました。車体自体は209系500番台に続く広幅車体であまり新鮮味はありませんが、制御装置は全く別物で停止寸前まで作用する回生ブレーキとともにより低コストな車両ができあがりました。1998年に試作車が登場し、入念な試運転の後、2000年から量産車が登場しました。今回からは細部は異なるものの通勤形と近郊形の垣根がなくなり「一般形」とされました。このあたりは、207系・321系といった通勤形と221系・223系といった近郊形に厳然と分かれているJR西日本とは対照的で、土地柄を反映しているものといえるでしょう。
まずは103系の老朽化が深刻な総武・中央緩行線に投入。乗降時間短縮のために6扉車が1両組み込まれているのが特徴です。
そして、総武・中央緩行線の置き換え後は103系が遅くまで残っていた常磐線に2002年からE231系が進出。首都圏の路線の中でも伝統的に寄せ集め的な様相を呈していた(※)103系を一気に追い出しました。ラインカラーは当初はエメラルドグリーン一色でしたが、営業開始前に緩行線の電車と色が同じで誤乗の可能性があるとして黄緑色が追加された二色帯となりました。現在、10両編成と5両編成があり、ラッシュ時は15両編成で活躍しています。高速性能もアップしたために「スーパーひたち」など特急列車の足を引っ張らなくなったというのも大きな改善といえるかもしれません。また、5両編成は単独で成田線(我孫子-成田)でも使用されています。
今回は総武線(黄帯)、常磐線(青緑帯)が登場です。
以前発売されていたものに比べて、スカートが現在見られる強化形になっているのが大きな特徴です。なお、常磐線の場合、クハE230のスカートの形状が基本編成(電連なし)、付属編成(電連付き)で異なりますが、スカートを取り替えて対応するようになっています。※工場出荷時には電連付き=付属編成状態となる予定です。
下記のページで先行仮ご予約受付中です。
総武線用です。
(N) 92343 E231系総武線 3両基本セット
(N) 92344 E231系総武線 4両増結セット
(N) 8925 サハE231(総武線)
10両フル編成の場合、基本セット、増結セットを1セットずつ、サハE231を3両用意することになります。
余談ながら、1編成(ミツ27編成)のうち、クハ-モハ-モハ-モハ-モハ-クハが新津車両製作所で落成した山手線6扉車置き換え用サハE231-600・4600番台の試運転用控車として新潟にいます。たまには6両で遊ばせるのもいいかもしれません。
※サハE231-600・4600番台・・・まあ、出てもおかしくはないでしょうか・・・。特にサハE231-4600は車端部の窓割りが独特で、E233系と同じドアガラスだったりするわけで、木に竹を接いだような珍編成ができあがりそうです。編成美は崩れますが、まあ、格好の模型ネタになりそうです。
常磐線用です。
(N) 92339 E231系常磐線 5両基本セット
(N) 92340 E231系常磐線 5両増結セット
10両編成は1セットずつ、15両編成では基本セットを2セット、増結セットを1セット用意して下さい。なお、基本セットのクハE230(上野方先頭車)のスカートを電連なしタイプに交換するとよりリアルになります。
※首都圏の国電線区の中で、常磐線は需給操作のダンパになりやすく、何かが足りないとか何かが余ったときにとりあえず常磐線で・・・ということが伝統的に行われていました。1984年にはエメラルド、オレンジ、うぐいす、ブルーという4色編成が走っていました。関西からもこのころ首都圏へ103系が召し上げられていきましたが、103系のモハユニットを捻出するのに、宮原から直接松戸へ送ればよいものをわざわざ宮原→淀川と転属させてここで余ったものを松戸へ送ったという何ともいえないことが起きました。宮原のモハユニットはいわゆる「2000番台」でして、たぶん、大鉄局のささやかな抵抗であると思うのですが、どうなのでしょうか・・・。そういえば、常磐線に乗ったらスカイブルーが入っていて、よく見たら「サハ103-314」・・・これは本線(京阪神地区)で見たやつだ・・・と妙な気分になりました。
本日は以上です。
なお、おことわりです。
トミックスの92965 コキ107+記念コンテナセット、3140 19D記念カラーコンテナですが、限定品となっています。今のところ詳細が決定いたしておりませんのでご予約受付は決まり次第といたします。ご予約をお受けしたにもかかわらずお渡しできないことを避けるために行っておりますのでなにとぞご理解のほどよろしくお願いいたします。




































































































































































