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2010年1月23日 (土)

【Nゲージ】GM 阪神1000系入荷しました。

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ご利用ありがとうございます。本来は見習い担当ですが、代わりに管理人が執筆させて頂きます。まあ、新しい車両の解説は若い人間に担当させて、ジジイは古い車両を書いている方がいいというご意見もあろうかと思いますが・・・。まあ、古い人間からの視点で文章を書くこととなりますが、ご容赦下さい。
では、本題です。

大変お待たせをいたしまして申し訳ございません。GM新製品のご案内です。
まずは、入荷品です。

■阪神なんば線の主役。阪神1000系。
阪神タイガースで牛若丸と呼ばれた吉田義男氏が入団するときの口説き文句。「阪神電車はいずれ姫路から名古屋まで線路がつながって大きな会社になるから、安心して入団して下さい。」ということを言われたととある新聞の連載で吉田氏が述べておられました。この言葉。実は50年も前に言われたもので、その通り、伝法線(当時)の千鳥橋から難波・上本町まで新線を建設して近鉄と相互乗り入れする計画は半世紀以上前からありました。
一度は建設に入りましたが、沿線住民の反対などで中止。しかし、阪神と近鉄を結べば新しい需要が生まれ、地域も活性化するという思いから2003年に建設再開。2009年3月20日にめでたく開業と相成りました。
乗り入れする車両は、主に新車・1000系を使用することとなり、2006年に近畿車輛で産声を上げました。阪神電車の車両は伝統的に系列の武庫川車輌で製造されてきましたが、この不景気などで廃業。新たに近畿車輛が製造を担当することとなりました。もっとも、近畿車輛の前身である田中車輌は尼崎に工場があり、阪神向けの車輌も製造したこともありますので、全く新規というわけでもありません。また、阪神5500系・9300系の塗装も近車のデザインであり、そういう点ではある程度流れがあったということもいえようかと思います。
車体はレーザー溶接という最新の技術を使用したステンレス製。なめらかな側面が特徴です。で、ドア回りに阪神タイガースのユニフォームを連想させるオレンジ色の帯と白色の横しまで側面を引き締めています。
近鉄線内と難波-尼崎間は10両で、尼崎-三宮間は6両で運転し、尼崎で分割併合することを考慮して、6両編成と2両編成が用意され、適宜組み合わせて運転されています。
現在、快速急行、区間準急、普通(他に間合い運用で近鉄線内折り返しの急行もあります)で近鉄乗り入れ用として、特急、直通特急で本線の他、山陽乗り入れもこなしています。
今回は6両セットが入荷しています。
昼間は6両単独で運転されていますので、よく見かける姿といえようかと思います。

豊富なステッカー類が同梱されていますので、お好きな行先でお楽しみ下さい。
※「快速急行」は阪神線内は青地、近鉄線内は赤地で使用されます。お節介ですが・・・。

下記のページで販売中です。
(N) 4132 阪神1000系 6両セット

なお、増結用の2両編成もご予約受付中です。
(N) 4133 阪神1000系 2両増結セット(モーター付き)
(N) 4134 阪神1000系 2両増結セット(モーターなし)

基本的には、6両編成を使用しますが、増結車が奈良側に連結されます。
最長 2両+2両+6両の10両編成で活躍しています。
また、2両+2両+2両のいわゆる「ブツロク」も走ることがあり、「喫茶店」と呼ばれた831形など小型車の時代を彷彿させてくれます。「快速急行・三宮」にして楽しむのもいいかもしれません。石切からの下り坂を抑速ブレーキを効かせて下りる姿は電車らしいところです。個人的には前パンの1500形が先頭に出る「ブツロク」のかっこよさが何ともいえないと思ったりします(増結車は奈良側に連結されるため、神戸側先頭車:前パンの1500形が先頭になるのはこのようなときでないとありません)。

お節介なパーツ類のご案内です。
■走行性能をアップさせて下さい。ご予約受付中です。
(N) TM-12 動力ユニット19m級A
台車中心間距離が約84mm、台車の軸距が約14mmです。台車枠はFS311、FS369、FS345が付属しています。

■GM製品に鉄コレ動力を。
(N) P-013 鉄コレ動力ツメセット

取り付けは各自工夫して下さい。失敗しても弊社は責任を負いかねます。
お節介ついでに、作例を・・・。
http://joshintrain.tblog.jp/?eid=209827
※上記記事中の商品リンクは執筆時のものです。リンク切れのものは品切れとなっています。ご了承下さい。

続いて、先行仮ご予約商品です。発売日が近づきますと、正式ご予約のご案内をいたします。ご案内に従って正式ご予約をして頂きますと、ご予約が成立します。ご注意下さい。

■JR東海相手にデッドヒート。名鉄「パノラマスーパー」1000系+1200系。
さて、豊橋-名古屋-岐阜間は古くから国鉄(JR東海)と名鉄が激しく争ってきました。
国鉄時代はともかく、1987年に民営化されたJR東海は、東海道本線の電車を大増発し、名鉄に戦いを挑んできました。特に、1989年のデザイン博開催、金山総合駅完成にあわせて最高速度120km/hの新快速を運転開始。当初は始発駅は蒲郡でしたが、程なく豊橋に延長。清潔感のあるステンレス車・311系が走り始めました。
このまま黙ってはいられない名鉄は、電車の増発を計画しましたが・・・。ここで大きな問題にぶち当たりました。平井信号所(伊奈)~豊橋間はJR東海の飯田線と線路を共用しており、同区間の名鉄車は1時間あたり6往復に制限されています。新名古屋のようにひっきりなしに電車を走らせるわけにもいかず・・・。で、当時、全車指定席の特急が1時間に2本、全車自由席の高速・急行が4本走っていました。ところが特急は指定席料金が必要で気軽に乗れるわけではありませんでした。
そこで・・・。南海の「サザン」の例のとおり、指定席車+自由席車を連結して、豪華に行くなら指定席車、気軽に乗るなら、自由席車という戦略を1990年に開始しました。これなら、1時間に6本、気軽に乗れるようになるという寸法で、国鉄末期にとられた「1列車あたりは減車するものの増発することによりトータルの輸送力を確保する」というものと同じ理屈です。
で・・・。当初はとりあえず指定席車+自由席車を連結するだけで、「パノラマスーパー」こと1000系に5700系が自由席車という例や、7700系白帯車2両に7000系4両とか・・・列車によってまちまちであることや編成内で通り抜けができないことが問題となっていました。
そこで、1991年に当時最新鋭の1000系「パノラマスーパー」を分割。転換クロスシート・3扉の自由席車を新造して、指定席車2両+自由席車4両の6両編成を作り、編成の統一を図りました。また、増結用には1800系・2両編成を用意して、昼間は普通運用に使用するということを行うようになりました。
1000系を分割する際に、モ1050形には乗務員室、モ1150形にはトイレ・洗面所が付いていることや、モ1050形には制御器がなく、1150形にはあるという装備の差異があったために、新造される増結車にも2パターン存在しています。1000系の4両時代から豊橋方であった2両:ク1000-モ1050に新造車を4両つないだものは、トイレ・洗面所がなくなることから自由席車のモ1250形に設置することとしました。この姿を「A編成」と呼んでいます。(逆に当初岐阜側であった2両は指定席車を豊橋方に設ける関係で枇杷島の三角線で方転し、A編成と装備が異なる4両を新造しています。こちらは「B編成」と呼ばれています)

今回は、「A編成」が登場します。
・トイレ付きのモ1250形の車体、屋根を新規製作
・ク1000形は電気連結器を撤去したため、スカートを交換していますが、そのパーツも新規製作されます。

下記のページでご予約受付中です。
(N) 4135 名鉄1000系・1200系「パノラマスーパー」 A編成 6両セット

なお、余談ながら、増結車の1800系も好評発売中です。
(N) 4111 名鉄1800系 2両セット(動力なし)

なお、トミックス商品につきましては、別途ご案内をいたします。ご了承下さい。

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