【Nゲージ】C57「SLばんえつ物語」、E127系、115系新潟色などご予約受付中です。
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本日は、カトーの新製品各種の先行仮ご予約につきましてご案内をいたします。いずれも先行仮ご予約商品です。発売日が近づきますと正式ご予約のご案内を差し上げますので、ご案内に従って正式ご予約のほどお願いいたします。なお、ご案内はメールとなります。受信設定などにご注意下さい。
すべてNゲージです。
■人気の「SLばんえつ物語」。
蒸気機関車牽引の列車といえば、山口線の「やまぐち」が有名ですが、磐越西線・新潟~会津若松の「SLばんえつ物語」も首都圏から近いことから根強い人気があります。その気になれば、東京を早朝7:08の「とき」に乗って新潟へ行き、そこから「SLばんえつ物語」に乗り、会津若松へ。観光を楽しんだあとは新潟経由で21:20に戻ってくることができます。また、会津若松からは元名鉄のキハ8500系(これもそろそろ引退)「会津マウントエクスプレス」に乗り、会津鉄道~野岩鉄道~東武鉄道経由で帰ってくることも楽しめようかと思います(余談ながら美しい風景で知られる只見線経由での日帰りは無理のようです)。
1999年にC57 180号機牽引で復活運転を開始した「SLばんえつ物語」。首都圏から日帰りでも楽しめることや、車内での盛りだくさんのイベント、季節に応じたヘッドマーク、はたまた除煙板を変えて楽しむなどいろんな変化があり、根強い人気を誇っています。まあ、ピンチヒッターでD51が牽引したり、DD53が先頭に立ったりとなかなか商売上手ではないかと思ったりしますが・・・。
今回はC57 180と12系客車が発売されます。また、パワーパック、レール、車両がセットになった「スターターセット」も登場します。お手軽にSL列車をお楽しみ下さい。
(N) 10-828 C57+12系客車「SLばんえつ物語」 4両基本セット
(N) 10-829 12系客車「SLばんえつ物語」 4両増結セット
※増結セットはブックケース入りです。基本セットをあわせて収納できるようになっています。
(N) 10-011 スターターセットスペシャル C57「SLばんえつ物語」
4両基本セットにパワーパックとレール(カトーM1セット相当)がセットされています。
■復興から高度経済成長へ。EF15最終形。
1947年に登場した貨物用電気機関車EF15。当初は代用資材があちこちで使われ、側面の窓も少なく、屋根の明かり取りモニターも省略・・・という物資不足を反映した姿で登場しました。もちろん、故障も多く・・・あまり使い勝手はよいとは言えませんでした。しかし、復興が進むにつれ、モニターが復活したり、側面窓が増えたり、はたまた代用資材は本来のものに交換されるなど一人前の機関車となり、1958年までに202両が製造され、戦後の復興から高度経済成長へ力強い歩みをすすめることとなりました。
以前は7次形が発売されましたが、今回は最終グループの13次形(162~202号機)が登場します。
側面窓のうち中央部の3枚、前面窓、そしてモニター窓がHゴム支持となっているのが特徴です。また、以前発売された7次形(カトー 3062-1 EF15標準型)に比べ、車番が切り抜き文字になり、パンタがPS15となっているところが変わっています。
このあたりは戦後の復興~経済成長の跡がうかがえる仕上がりの違いとなっています。
なお、スノープロウは省略された姿で登場する予定です。
ナンバーは 184(高崎),186(竜華),187(新鶴見),188(立川)となる予定です。(カッコ)内は昭和50年代に所属していた区所。今は湘南新宿ラインや埼京線の電車が行き交う山手貨物線を再現するのもよし、南紀の温暖な風景を再現するのもよし(模型では原型ライトにしておきましょう)、天下の大動脈である東海道・山陽本線を楽しむのも・・・いろいろとお楽しみ下さい。
(N) 3062-2 EF15 最終形
いろいろと貨車をつないてお楽しみ頂ければよいかと思いますが、下記の貨車も先行仮ご予約受付中です。
(N) 8018-2 ク5000 乗用車付き
(N) 10-809 貨物列車セット
■こちらがオリジナルです。新潟地区のE127系0番台
新潟地区は信越本線、白新線、越後・弥彦線、羽越本線と直流電化されています。この新潟地区のローカル電車は長らく115系と165系が担っていました。3扉近郊形の115系はともかく、元々急行形を格下げして使用している165系は2扉デッキ付きで乗降に時間がかかることや老朽化、ワンマン運転が構造上無理であることなどからラッシュ輸送もこなせる新車が1995年に登場しました。秋田地区で50系客車を一気に置き換えた実績がある701系を直流電車にしたような格好で、3扉・ロングシートとなっているのが特徴です。設計は基本的に似ていますが、前面はオリジナルのものであり、角形ライトやFRPの覆いがあるためイメージが大きく変わっています。Mc-Tcの2両編成でワンマン運転もこなせ、またラッシュ時間帯には収容力が大きいことから重宝され、新潟地区各線で使用されています。秋田地区の場合、ほとんどの列車が701系であり冷房は付いたもののクロスシート車がほぼ消滅し、編成が劇的に短くなったため当初評判があまりよくありませんでしたが、新潟の場合は115系(クロスシート車)も存在し、足の長い列車にはこちらを使い、輸送力列車にはE127系を使うという使い分けができたために同じロングシート車でも評価が分かれたのではないかと個人的に思います。余談ながら、冬場の暖房は非常に強力であり、結構な距離を乗ると暑く感じることもあります(個人的な話ですが。余談ついでにいうと、京都付近で半自動ドアを使っていると「開けたら閉めろ」という暗黙のルールがあるのですが、こちらにはないのか、乗客が降りても閉めないのが不思議に感じました・・・たまたまかもしれませんが)。
商品は新潟車両センターのV6編成です。E127系は2連×13編成が在籍していますが、V1~11が川崎重工製、V12~13が東急車両製となっています。変化がなさそうで細部はメーカーによる変化があり、このあたりがJR東日本の新世代電車の楽しみといえるかもしれません。実車は最大3重連の6両編成があるとのことですが、車番を変えるときにはお気を付け下さい。なお、行先表示は「新潟」が印刷済みの予定で、前面は交換用で「ワンマン・新潟」が付属する予定です。越後線でも、信越本線でも、白新線でもお楽しみいただけるようになっています。
(N) 10-581 E127系0番台 新潟色 2両セット
※補足です。大糸線用のE127系100番台はA9編成でJR東日本・土崎工場製となっています。同一タイプの編成はA10編成のみとなっています。JR東日本の工場製であるということから東急車両製のコピーかと思われそうですが、実車の写真を調べると妻板にビードがあるようで、川崎重工製のノックダウン製造(部品を製造してもらい、土崎工場で組み立てて完成させるという意味)であると考えられます。大船工場製のE217系も実際のところノックダウン製造でしたので・・・。川重製のE127系100番台はA7・8ですので、厳密さを求めないなら3重連もいいかと思います。大糸線のE127系100番台はこちらです。
(N) 10-582 E127系100番台 大糸線 2両セット
ふと思ったことですが・・・。E127系0番台のクハE126-0の屋根を大糸線用のクハE126-100に乗せれば・・・またバリエーションができそうです。まあ、このあたりは各自工夫・研究して下さいということで。
■豊かな緑をイメージした新潟の115系1000番台。
1962年に電化の波は初めて日本海側の新潟へ押し寄せてきました。そして、東京~新潟の「とき」はもちろんですが、ローカル電車も新潟~長岡間を中心に走り始めました。関西・関東のお古である70系電車やクハ68が冬になると雪と戦うこととなりました。当初はぶどう色2号でしたが、1964年から黄色と赤の「新潟色」をまといました。以来、新潟地区では独自カラーの電車が走っており、1977年に115系が投入された際は湘南色になりましたが、分割民営化直前の1986年からは白地に窓まわりが青、窓下に赤いラインのトリコロールカラーに衣替えされました。白は雪、青は日本海、赤は雪椿をイメージしたカラーも、1994年からは白地に緑の濃淡のラインに再度変更されました。緑の濃淡は新潟の豊かな自然をイメージしているものと考えられます。今回は、現在まで走り続けている白地に緑の濃淡のラインをまとった115系が発売されます。余談ながら、2000年から115系のリニューアルが始まっており、施工車は白地に青の濃淡のライン(日本海をイメージ)に変更されています。商品は緑の濃淡のラインですので、未リニューアル車ということになります。もっとも、近い将来他系列への置き換えもにらんでかリニューアル工事もストップしている模様であり、案外115系も一気に消滅する可能性もなくはないかと思われますが・・・。そういえば模型で再現のしようがありませんが、AU75冷改車の中にダクトを省略して、車両中央部にクーラーを載せただけの「本当の集中冷房車」がありましたが、これをみたときには強烈な印象を受けました。駅前食堂で部屋の奥に大きなクーラーがうなりを立てているという感じでしょうか。クーラーがうなりをあげているのですが、車端部までは・・・というやつです。
西は信越本線の妙高高原、東は羽越本線の村上、南は上越国境を越えて上越線の水上まで顔を出します。首都圏の北端まで顔を出すわけで、案外何を並べても似合う車両なのかもしれません。もちろん、長野色の115系を並べてもOKです。
(N) 10-583 115系1000番台 新潟色 3両セット
ついでにですが、長野色の115系も好評ご予約受付中です。
(N) 10-585 115系1000番台 長野色 3両セット
※商品内容が変更のため、価格が変更となっております。正式ご予約時には変更後の価格で受付いたします。該当のお客様にはご連絡を差し上げております。ご確認下さい。
中間連結器がカトーカプラーB形からアーノルドに、ケースがつり下げ式からブック形に変更になっております。
■タンク車二題。タキ1000形のカラーバリエーション。
そろそろくどくなってきましたのであっさりと・・・。
1993年に登場したタンク車・タキ1000形のカラーバリエーションです。日本オイルターミナルの青一色(要はラインを消したもの)、日本オイルターミナルのENEOS・エコレールマーク付きが発売されます。
(N) 8037-5 タキ1000 日本オイルターミナル色(帯なし・エコレールマーク付き)
(N) 10-825 タキ1000 日本石油輸送色 ENEOS エコレールマーク付き 8両セット
再生産各種です。
■名古屋から金沢・富山へ。683系「しらさぎ」
(N) 10-298 683系2000番台「しらさぎ」5両基本セット
※増結セットは通常販売中です。
(N) 10-299 683系2000番台「しらさぎ」3両増結セット
■上越線や中央本線で活躍中。EH200。
ちょうど115系新潟色や長野色と並べてもお楽しみいただけます。また、コンテナ車はもちろんですが、タキ1000にも似合います。今回から連結器がアーノルドカプラー標準装備、ナックルカプラーが交換用で付属となります。
(N) 3045 EH200
※余談ながら、D形重連ではなく、あえてH形(2車体形)としたのは、JR貨物が旅客鉄道に払う線路使用料を節約するためであると言われています。D形重連ならば「2両」ですが、H形ならば「1両」となるとのことです。
■貨車のような荷物車。
(N) 8005 スニ40
パレット積みの荷物車で「鳥海」でも使用されていたことで知られています。
■30t積みのタンク車・タキ3000
(N) 8008 タキ3000
■クルマを運ぶ貨車。ク5000。
(N) 8018-2 ク5000 乗用車付き
ついでですが、これを使って「カートレイン」ができないかという話はよくあるのですが、最高時速が85kmだったことが大きなネックとなり、結局他の形式が使われた理由の一つとなりました。岡多線(今の愛知環状鉄道線)をイメージするのもいいかもしれません。
この形式のブログも賛否両論があろうかと思いますが、リリース文だけでは書ききれない点を中心に補足させて頂きました。管理人の自己満足であるというおしかりもございますが、少ない資料と乏しい知識でお客様にどのような車両であるかということを知って頂くというのも仕事の一つではないかと考えております。なにとぞご理解のほどよろしくお願いいたします。

