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2010年5月18日 (火)

【Nゲージ】京王3000系、キハ183系先行仮ご予約受付中です

ご利用ありがとうございます。
本日は、2010年10月発売予定のマイクロエース新製品の一部のご案内をいたします。スケール、発売日などにご注意下さい。

いずれも先行仮ご予約です。発売日が近づきますと正式ご予約のご案内を差し上げます。ご案内に従って正式ご予約下さい。

■まもなく引退。京王井の頭線の3000系。
「いのへっど」などと呼ばれる京王井の頭線。渋谷と吉祥寺を結んでいます。今は「京王電鉄」と呼んでいますが、1998年までは「京王帝都電鉄」と呼ばれていました。その「帝都」というのが、井の頭線の前身である帝都電鉄です。その名の通り、京王線と帝都線が大東急をへて戦後は同じ会社として独立したということを物語っています。そのうち、軌間は京王線は1372mmなのに井の頭線は1067mmなのはどうしてなのかという両線の出自を知らないファンが生まれてきそうな気がしますが・・・。もう社名変更して12年になるのですが「京王電鉄」にはなじめず、「京王帝都電鉄」とついつい言ってしまうのは年を取った証拠なのかもしれません。
さて、その井の頭線。戦時中に壊滅的な打撃を受け、戦後は復興のために続々と新車を投入してきました。カルダン車の1000系を投入してもやはり「グリーン車」。その中に1962年突如として銀色の電車がやってきました。これが3000系です。当時としては珍しいオールステンレス車体を採用。スタイルこそ1000系譲りの湘南顔ですが、実は前面の上半分はFRP(強化プラスティック)製で編成によってカラーリングが異なるという遊び心あふれるものでした。翌年に開店した京王百貨店のフロアカラーに合わせた7色は今に至るまで京王井の頭線の伝統となっています(※新1000系のオレンジ色は別ですが)。1990年頃から側面に帯を入れることとなりましたが、別に入れなくても前面のカラーだけでも十分カラフルに見えると思いましたが・・・(いや、模型的には塗装が難しくなるという個人的な手抜き願望でして。GMキットを組んだらよくわかります)。
さて、1962年に登場した3000系は続々と増備が続き、1983年からは最終段階として車種統一を図ることとなり翌年までに一挙10編成が登場し、井の頭線の近代化を完成させました。このグループは車体の軽量化を図り、コルゲートの本数が少ないのが特徴です。
その後の井の頭線は乗客が増え、1995年には混雑緩和のため20m車・新1000系を投入することとなりました。当初は一部だけ投入してある程度3000系を残す計画だったようで、残す予定の新製冷房車:第16編成以降はリニューアル工事を受けました。
化粧板を交換し、シートをバケット化。そして前面はパノラミックウインドー(そのためその部分は鋼製に変更)となり、表情が大きく変わりました。
しかし、最終的には井の頭線は全部20m車の1000系に統一することとなり、まもなく全車引退する予定となっています。廃車後は18m級と手頃な大きさでステンレス車体のためさびにくく、多くが地方私鉄に譲渡され、第二の人生を歩むこととなっています。その中でも伊予鉄道に譲渡されたものはVVVF化され、新車同然のスタイルとなり再出発を果たしました。
今回は京王3000系のうち、最終グループの更新前のものと更新後のものが発売されます。前面窓の違い、パンタグラフの違いなどをお楽しみ下さい。また、20m車の1000系が以前発売されており、それらと並べるのも楽しいかもしれません。
(N) A6557 京王3000系 ベージュ・5両セット
第27編成がモデルです。
(N) A6572 京王3000系 ライトブルー リニューアル車・シングルパンタグラフ 5両セット 
第28編成がモデルです。最後まで残った編成です。

■流転の生涯を歩むキハ183系1000番台
よく「車両が新製されて廃車になるまで決して同じ姿でいることはない」といわれますが、これほど姿を変えた車両も珍しいのではないでしょうか。列車の改廃に翻弄され、流転の生涯を歩む気動車・キハ183系1000番台です。
1988年に「オランダ村特急」として登場。博多から長崎のオランダ村への観光客を乗せて走っていました。ところが、1991年にハウステンボスが開業(実質的にオランダ村の拡張移転)し、同時に早岐~ハウステンボス間が電化開業。早くも職を失いました。ところが、1989年に走り始めた特急「ゆふいんの森」が大好評で車両を増備する必要が生まれました。というわけで、増発用に早くも転用。緑色に塗り替えて「ゆふいんの森Ⅱ」として再デビューを果たしました。ところが・・・。第1編成はハイデッカーで見晴らしがよいのに第2編成はそうでもない・・・というわけで、1999年には「ゆふいんの森」にハイデッカーの新製車・キハ72系が投入されまたまたお役ご免。
そして、なんと生まれ故郷の長崎に戻ってきて、長崎~佐世保の特急「シーボルト」に転用。登場時の赤・白・青のトリコロールカラーになり、側面には「SIEVOLD」のロゴが入りました。沿線には風光明媚な大村湾やハウステンボスがあるのですが、もともと快速でも十分な距離と時間。乗車率は伸び悩み、2003年には列車が廃止になり、またまた職を失いました。
ちょうど2004年には九州新幹線が開業することとなり、特急網のテコ入れが図られることとなりました。阿蘇山の麓を走る豊肥本線では肥薩線の急行「くまがわ」を特急格上げの上統合した「九州横断特急」というものが走り始め、キハ185系はリニューアルされ、なんとワンマン運転(実際にはアテンダントが乗務していますが)。また、キハ47系の「はやとの風」「いさぶろう・しんぺい」といった列車も同時にデビューしました。
温泉が人気の湯布院でもこれを機に「ゆふ」のグレードアップを図ることとなり、キハ183系1000番台に白羽の矢が立ちました。全身を古代漆色にまとい「ゆふDX」と命名。前面展望席も売りの一つとして久大本線に帰ってきました。その後、2008年には車体を山吹色に塗り替え、イメージが大きく変わり現在に至っています。

今回は、
赤・白・青のトリコロールカラー「シーボルト」時代と山吹色の「ゆふDX」時代が発売されます。
(N) A8248 キハ183系「シーボルト」4両セット 
(N) A8261 キハ183系「ゆふDX」4両セット

なお、このほかのマイクロエース新製品につきましては、順次掲載してまいります。今しばらくお待ち下さい。

その他ご予約追加受付中の商品です。

■1両で運用できるコンテナ車・コキ104
(N) 2778 コキ104

■最大勢力のコキ106
(N) 2768 コキ106 コンテナ付き
(N) 2769 コキ106 グレー・コンテナなし

■40フィートコンテナ対応のコキ200
トミックス製です。コンテナなしです。
(N) 2759 コキ200
カトー製です。ISOタンクコンテナ付きです。
(N) 8042-1 コキ200 ISOタンクコンテナ付き

それでは、ごゆっくりとお買い物をお楽しみ下さい。

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