【Nゲージ】スイス国鉄Re4/4 Iご予約受付中です
ご利用ありがとうございます。
ホビーショーの取材に出かけており、新製品のご案内が遅れましたことをお詫びいたします。
ホビーセンターカトー スイスRe4/4 I、GE ES44AC「GEVO」デモ機の先行仮ご予約を行っております。順次ご案内いたします。
■軽快なスタイルの急客機。Re4/4 I
日本よりも山がちなスイスは山越えも数多く存在するため、急勾配、急曲線が存在し、また勾配を安定して走行できる電化が進んでいます。日本ではまだ焼け野原が広がっていた1946年に急行用の電気機関車としてRe4/4 Iが登場しました。いかにもスイスらしく丸みを帯びたスタイル。安定した下り勾配での走行のために回生制動を取り付け、重連運転もできるように総括制御装置も装備しています。駆動装置はさすが精密機器の国らしくクイル式を採用。バネ下重量を軽減させることに成功しています。日本では残念ながらEF60で失敗に終わりましたが、スイスでは使いこなせているのはさすがというところでしょうか。
軸配置は形式が名乗るようにB-Bの全軸駆動。出力は1,920kW、最高時速は125km/hと俊足であり、出力的には日本のEF58並ですが、車体が軽いことから高速性能がよくなっています。
1946年から全部で50両製造され、いわゆる前期形の10001~10026が貫通型、それ以降10027~10050が非貫通型となっています。塗装はいかにもスイスらしい深緑色をしていますが、1984年以降、順次赤に裾部が灰色に変更されましたが、全車には及びませんでした。
また、1972年からはTEE牽引用に10033,10034,10046,10050が赤とクリームのツートンカラーに塗り分けられました。今回は、前期形・後期形のそれぞれ緑色と赤色、そしてTEE色(全機後期形)の5種類が発売されます。
DCCデコーダーの取り付けが容易なように6ピンソケットが付いているのが模型としての特徴です。
先行仮ご予約受付中です。発売日が近づきますと正式ご予約のご案内を差し上げます。
後期形(前面ドアなし)です。
(N) K11601 Re 4/4 I 前面ドアなし 緑
(N) K11602 Re 4/4 I 前面ドアなし 赤
前期形(前面ドア付き)です。
(N) K11603 Re 4/4 I 前面ドア付き 緑
(N) K11604 Re 4/4 I 前面ドア付き 赤
TEE色です。
(N) K11605 Re4/4 I 前面ドアなし TEE
お好きな色でお楽しみ下さい。
Re4/4 Iは急客機であり、RIC客車あたりがお似合いです。
下記のページで販売中です。
SBBの旧ロゴです。緑色の時代に似合います。
(N) K23114 RIC客車 一等車 緑 SBB 旧ロゴ
(N) K23115 RIC客車 二等車 緑 SBB 旧ロゴ
(N) K23116 RIC客車 一等/二等車 緑 SBB 旧ロゴ
(N) K23206 RIC客車 二等寝台車 緑 SBB 旧ロゴ
スイス名物、パンタ付き食堂車です。赤色が編成中のアクセントです。
(N)K23301 スイス国鉄 RIC客車 食堂車
現在も使用されている新ロゴです。
(N) K23111 RIC客車 一等車
(N) K23112 RIC客車 二等車
(N) K23116 RIC客車 一等/二等車 緑 SBB 旧ロゴ
その他カラフルな顔ぶれです。
「あけぼの」のゴロンとシートのスイス版。簡易寝台車・クシェットです。
(N) K23003 RIC客車 クシェット 3両セット
いや、やっぱりちゃんと寝ていきたい・・・2等寝台車です。
(N) K23201 RIC客車 二等寝台車
オレンジ色です。
(N) K23202 RIC客車 二等寝台車
青色です。
短くても食堂車付きがうらやましいところ。アールバーグエクスプレスです。
(N) K23000 RIC客車 Arlberg Express 3両セット
2等寝台車+2等座席車+食堂車です。日本ならば全車寝台車で終わりそうなところですが、財布の中身と気分によって選べるところがうらやましい限りです。
どうやって組成すればいいのか・・・という話ですが、まあ、日本でいうところの10系夜行急行あたりをイメージして頂ければと思います(というかスイスの軽量客車の技術を吸収して製作したのが10系客車なのですが)。寝台車+食堂車+座席車を10系の急行のような雰囲気でつなげればほぼ大丈夫です。客車「能登」などもいい例かもしれません。また、季節波動が大きく、必ずしも長編成でないといけないこともなく、前述のArlberg Expressのような3両編成という例もあります。日本ならば定期列車としては廃止されて、季節運転になって知らない間に消滅・・・というかつての「津軽」(今の特急ではありません。奥羽本線の名列車です)「八甲田」のような例がありますが、短くても毎日運転を維持しようとする姿勢は日本も見習うべきところでしょう。「ムーンライトながら」も閑散期は思い切って3両にして毎日運転・・・運転していることで安心感を与える・・・というのもありなのかもしれません。もっとも、夜行列車を運転するということはそれだけ人件費がかかるわけで、減車してもあまりコストは変わらないという側面もあるのは間違いはありませんが・・・。
私見ばかり述べましたが、Nゲージの外国形の紹介文も今回から執筆することとなりましたので、今までとは雰囲気や書き方が違い何かと違和感をもたれることがあろうかと思いますが、お許しいただければと思います。本当に毎日が勉強の日々です。お恥ずかしい限りです・・・。
続いて・・・。先行仮ご予約商品に戻ります。
■機関車をどうぞおためし下さい。ES44「GEVO」デモ機です。
何のことやらさっぱりわからない方もおられると思いますが、アメリカの機関車は日本とは違い、自動車のようにカタログモデルがあってオプションやカラーを決めていくというシステムになっています。模型的には細部の差やカラーリング・ロードナンバー(車番)を楽しまれている方が多いと思います。
で・・・。モデルチェンジを行うときには必ず性能テストが必要です。もちろん、メーカー内にも試運転線はありますが、実際に運用させてみないと実力はわかりません。そこで、試作機を数両製造し、有力な会社に貸し出して実際に運用に入れてみて長期耐久試運転を行うということがあります。
GE(ゼネラルエレクトリック社←どうもこの社名を聞くと路面電車の直接制御のマスコンを思い出すのは年を食っている証拠です)はアメリカでも有力な機関車メーカーで、ES44「GEVO」が最新機種です。排気ガス規制が強化された関係でエンジン回りを大きくモデルチェンジした形式で、実際にいろいろな運用に入れてみて成果を試す必要があったために試作機(デモ機)を製造しています。デモ機は鉄道会社への「貸し出し」であるために相手方のカラーでは具合が悪いために宣伝をかねて独自のカラーリングで登場しています。
今回は、そのデモ機が登場です。青・白・緑の三色カラーにGEのロゴ入り。日本では日立製作所が製造し、JR貨物に一時期貸し出して試用してもらったED500(真っ黒なカラーリングで異彩を放ちました)のような存在です。もちろん、その鉄道のオリジナルカラー機との重連運用もあり、いろいろと貨車や機関車と組み合わせてお楽しみいただければと思います。
(N) 176-8911 GE ES44AC GEデモ塗装
本日は以上です。外国形も国内型同様まだまだ不勉強ですが、お許しいただければと思います。

