2013静岡ホビーショーレポート 7 ウイングナット・ウイングス
こんにちは、ガルダンです。
今年は梅雨が早いですね。
5月に梅雨入りって記憶にないですよ。
夏はかなり暑くなりそうなので扇風機とエアコンは早めに揃えるのが吉です。
本日のご紹介は、ホビーショーからウイングナット・ウイングスです。
最近取り扱いを始めたメーカーですが、ニュージーランドのメーカーです。
映画監督のピーター・ジャクソン氏が立ち上げた会社だそうですよ。
あのロード・オブ・ザ・リングの監督です!!
模型を作るのにそんな事は関係ないですね。
でもWW1の複葉機が大好きすぎて会社まで作るんですから思い入れは半端じゃないようです。
ガルダンも実物見て欲しくなりましたよ。
中でも目を引いたのがこれ。
WINGNUT WINGS
AEG G.IV 参考出品 2015頃発売予定
双発の複葉機です。
めっちゃカッコイイですね!!
この無骨なメカがなんとも言えません。
左のエンジンはカバーが外されていましたが、エンジンもカッコイイんです。
羽の下がコックピットで、前後に銃座がつきます。
これも第一次大戦機ならではですね。
ちらりと見えてる爆弾も凄い量抱えてます。
このいかつさがわかりますでしょうか。
羽が凄く長いんですね。
1/32スケールなのでかなりの大きさです。
こちらのAEG G.IVは参考出品なので発売はまだ先です。
おそらく2015年頃には発売されるだろう、と言うことですが気長にお待ちくださいとのこと。
1/32 フォッカーD.VII フォッカー工場製【WNG32011】
こちらはモデルアートの作例。
キレイに仕上がっていますね~。
羽の模様は自家塗装すると大変なことになりそですが、デカールで再現できます。
塗装の綺麗さも第一次大戦機の魅力ですよね。
機体のデザインに合わせて、カラーリングも楽しんで下さい。
秀逸なデカールもたくさん販売しています。
1/32 ソッピース・スナイプ後期型【WNG32054】
1/32 Salmson (サルムソン)2-A2/Otsu 1【32038】
サルムソンが新製品です。
こちらも発売までしばらくお待ちください。
ところでどの機体もエンジンを細部まで再現しています。
フードを外した状態を見てみたいですね。
ガルダンはエンジン大好きなのでエンジンを組み立てると興奮します。
模型作る方は大方そうですよね?
海外のビルダーが製作されたものです。
張り線もキレイに仕上がっています。
この張り線が弛んでいると台無しですよね。
こちらの機体もかなり不思議なカラーリングですね。
どういう理由でこのカラーになったのか聞いてみたいところです。
1/32 DH.9a Ninak Late デ・ハビランド【32061】
こちらも参考出品で、2014年頃発売を予定しています。
1/32 Bristol Fighter Late ブリストル・ファイター後期型 【32060】
1/32 ゴータ G.IV【WNG32005】
最後も作例、スケール・アヴィエーションに掲載された作例です。
ゴータは迫力ですね!!
両翼70cmくらいあるそうです。
横のブリストルファイターと比べれば一目瞭然ですね。
まさに怪鳥です。
この長い羽がしっかりと支えられて、尚かつ空を飛ぶんですから凄いことです。
しかもごっついエンジンが二基。普通折れそうですよね。
ウイングナットはかなり高価なので、作るのに気合いがいりそうです。
いきなりウイングナット・ウイングスは…と言う方は、
他のメーカーからお手軽な感じの複葉機が発売されますので、よかったら航空機・ロケットのページもご参照ください。
イースタン エキスプレスとかセマーとかどうでしょうか。
ガルダンもこの辺りから作ってみます。
本日はここまで。
まだまだ他にも新製品がたくさんありますので下記の静岡ホビーショーページをご覧ください。
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