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2017年5月17日 (水)

▼初心者講座 RPGツクール フェス『自動実行』と『イベントの引き継ぎ』

こんにちは、ryousです。

初心者講座と題して3DS用「RPGツクール フェス」の機能を
ご紹介させていただいています。

第3回は「イベントの自動実行」と「イベントの引き継ぎ」機能についてご紹介します。

※5月14日現在の仕様で紹介しています。アップデートなどで挙動が変わる可能性もありますのでご了承ください。

■【3DS】RPGツクール フェス


第1回、第2回は下記よりご確認ください

▼初心者講座 RPGツクール フェス『スイッチの使い 方』
▼初心者講座 RPGツクール フェス『変数の使い方』


▼イベントには、調べたとき・アイテムを使用したときなど開始条件があります。



【操作キャラクターがふれたとき】
プレイヤーが対象のイベントに触れたときにイベントが開始されます。

【イベントからふれたとき】
イベントからプレイヤーにふれたときにイベントが開始されます。

【調べる】
イベントをAボタンで調べたときにイベントが開始されます。

【アイテム使用】
イベントに隣接した状態で指定したアイテムを使用するとイベントが開始されます。

【自動実行】
ページ条件を満たしている場合に、イベントが自動的に開始されます。


▼それでは今回は「自動実行」について具体的にご紹介いたします。

主な使いどころとしては、プレイヤーに操作させたくない場面など
オープニングや、ストーリー中の演出イベントなどになりますでしょうか。

イベント開始条件を「自動実行」
「いらっしゃいませ」のメッセージが表示されるようイベント内容を設定しました。




該当のマップに入ると、自動的にメッセージが表示されました。



ただし、今の状態では延々と「いらっしゃいませ」のメッセージが実行され続け
プレイヤーは一切身動きをすることができません。



「いらっしゃいませ」のメッセージを自動実行で表示後に、イベントを終了させるためには
「イベント内容:なし」のイベントページを2ページ目以降に作成と、今回はスイッチを使用します。

●1ページ目に、スイッチオンのイベントを挿入


●2ページ目のこのページになる条件に「スイッチがオン」を設定


以上の設定で、お店(マップ)に初めて訪れた際(スイッチがオフの状態)には
「いらっしゃいませ」のメッセージの表示と併せて、スイッチがオンとなり
イベント内容:なしのページ条件を満たすので、以降はメッセージイベントが実行されることはありません。


▼続いて「イベントの引き継ぎ」についてご紹介いたします。



使いどころがなかなかイメージしづらい方も多いのではないでしょうか。

具体的な使用例で見ていきましょう。

カウンター越しのお店イベントで説明させていただきます。



プレイヤーが直接触れることができないような位置に、NPCを設置したような
カウンター越しのお店の場合には、カウンターへ直接お店のイベントを作成します。




店主へは「左側」と「下側」から話しかけられるようにカウンターへ
イベントを2個設置しました。



さて、店主へ話しかけた際に左側と下側で
まったく同じ処理をしたい場合にどのように作成しますでしょうか。

●「同じ内容のイベントを作る(コピーする)」
または、
●「イベントの引き継ぎ」 を使用します。

前者でも問題ありませんが、作成容量もコピー元と同じだけ消費するので
もし容量を節約したいのであれば後者のイベントの引き継ぎを使用します。



・カウンター下側のイベント内容は「お店」
・カウンター左側のイベント内容は「イベントの引き継ぎ」にて設定しました。



下・左のどちらから話しかけても、同じイベントが発生します。

●消費メモリ
・お店 消費メモリ「84」
・イベントの引き継ぎ 消費メモリ「24」

イベントの引継ぎを使うことで、今回は消費メモリ60の節約ができています。
僅か60ですが、塵も積もれば・・・ということもありますので。


▼イベントの引き継ぎについて、もう1例もご紹介します。

イベントは1ページあたり99行まで作成が可能です。



オープニングや、ストーリー中の演出イベントにてメッセージやエフェクト、
感情表現、移動処理など多用するとすぐに行が埋まってしまいます。

「イベントはまだ続きがあるのに、ページが埋まってしまった!」というときに
イベントの引き継ぎが使えます。

ページが埋まる前に、続きのイベントを作成したページやイベントを
イベントの引き継ぎにて指定してあげるだけです。




スイッチや変数などでも代用できますが、消費メモリを考えた場合には
イベントの引き継ぎのほうが節約できます。

またワンポイントとして、99行までいっぱいに作らずに80~90程度で収めると
あとから処理の追加や修正をしたい時などに、作業が少し楽になりますよ!


以上、「自動実行」と「イベントの引き継ぎ」の紹介でした。

次回はシンボルエンカウント作成方法などについてご紹介させていただきます。



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