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2017年5月11日 (木)

▼初心者講座 RPGツクール フェス『変数の使い方』

こんにちは、ryousです。

初心者講座と題して3DS用「RPGツクール フェス」の機能を
ご紹介させていただいています。

第2回は「変数」機能についてご紹介します。

※5月11日現在の仕様で紹介しています。アップデートなどで挙動が変わる可能性もありますのでご了承ください。

■【3DS】RPGツクール フェス


前回ご紹介しました「スイッチ」について、ある程度理解ができていれば
変数についても理解がしやすいと思います。
スイッチの使い方については下記よりご確認ください

▼初心者講座 RPGツクール フェス『スイッチの使い方』

スイッチが【オン】【オフ】の2つの状態を設定できるのに対して
変数は、ひとつの変数で【0】~【999999】の1,000,000個の状態を設定できる機能です。



具体的に変数で何ができるのかとなると少し難しいのですが
RPGツクール フェスの変数では、下記の機能が使用可能です

・変数の設定 ※指定の値を代入
・変数の加算 
・変数の減算 

乗算や除算としての直接の機能はありませんが、使いこなせば作成の幅が大きく広がります

まずは基本的な使用方法でご紹介させていただきます。

■アイテムの性能(攻撃力など)として設定が可能

攻撃力を変数で指定した武器を作ってみました



基本攻撃力は66としています。

併せて、魂というアイテムを作成し
魂を消費することで、攻撃力が【10】上がるイベントを作成してみました。








攻撃力が【66】から【76】に上がっていますね。

このようにアイテムのステータスを、自由に変化させることができますので
武器防具を鍛える鍛冶システムの作成が可能です。

また、序盤で手に入れた攻撃アイテムを後半で活躍させたい時に
変数で威力を設定しておけば、威力アップのイベントなど作ってみても面白いですね。

■敵の各ステータスにも変数の設定が可能



特定のイベントで変数を減算し、弱体化した状態なども演出もできます

■変数は画面へ表示可能

「クエスト貢献度」「好感度」「SAN値」「通貨」
自作戦闘であれば「HP」「MP」など思いつくまま表現も可能です。

表示は画面右上固定で最大2つまで同時に表示が可能。
メッセージ内などに数値を表示ができないのが残念です。


以上が基本的な使いどころとなりますでしょうか。


さて、応用として変数を使って試しに「数字対戦」というミニゲームを作ってみました。




NPCが提示した1~4のいずれかの数値(画像内の上の数値)に対して
プレイヤー側の手札(画像内下の数値)のなかから強い数値を選択すれば勝ちというものです。

数字対戦という変数を設定し、
・10の位をNPC側
・1の位をプレイヤー側
として判定しています。


NPCが1を提示=数字対戦変数は10 となっています。
プレイヤー側が選択した数値によって変数を加算する処理をイベントで作成します。
1を選択なら変数を+1、2を選択なら変数を+2・・・


勝ち負けを判定するイベントです。
数字対戦の変数が11であれば、NPCが1を提示し、プレイヤーも1を選択した状態です。
同じ数値なので勝負はドロー。

数字対戦の変数が12であれば、NPCが1を提示し、プレイヤーは2を選択した状態です。
プレイヤー側のほうが数値が大きいので、プレイヤーの勝利です。

同様に変数が13、14でもプレイヤー側の勝利ですので
このページになる条件に変数「数字対戦12以上 かつ 数字対戦14以下」のときに
Winの画像が表示されるよう設定しています。


NPCが提示している数値のイベント内容です。
1~4の数字を使用しているので、数字対戦の変数が、
10以上14以下の時に【1】の画像が表示されます。

2を表示させるイベントであれば、20以上24以下
3であれば30以上34以下...にて設定してあげます。


NPCが提示する数値にランダム性を持たせるため、確率分岐にて変数を設定するイベントです。


以上が簡単な中身となりますが、
ゲーム性もあまり感じられなく数字だとあまり面白そうに感じられませんね。


そこで数字をモンスターのグラフィックに置き換えてみました。

ちょっとゲームっぽくなりましたね。



さらに手を加えてお互いのHPを表示してみたり・・・
先ほどの数字だけの画面よりは面白そうになったのではないでしょうか。

あとは使用したモンスターは消費し、手札が毎ターン補充されたり
デッキを組んだり、モンスター固有の技を設定してみたりと追加していくと
もっとゲーム性がでてきそうですね。

以上、変数の紹介でした。

次回はイベントの自動実行などについてご紹介させていただきます。



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