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2007年3月

2007年3月31日 (土)

光学7倍ズームが付いたコンパクトデジカメ CASIO EXLIM EX-V7を使う

CASIO EXILIM EX-V7

 ポケットに入って常に持ち歩けるのがコンパクトデジカメ。最近はカメラ付き携帯電話が幅をきかせていますが、映像の美しさやきちんと撮影できるといった信頼性を考えるとデジカメが一歩進んでます。ところがコンパクトデジカメの唯一の泣き所が望遠レンズ。だいたい光学2.5?3倍ズームあたりの商品が多いのですが、これだとスナップ撮影はこなせても運動会や学芸会など、遠くの我が子を写したい…といった場合にはちょっと心許ないですね。

 というわけで、登場したのが光学7倍ズームを備えたカシオのエクシリム EX-V7。7倍ってどのくらいかというと、一般的なデジタルビデオのズームが8倍くらいですから、ほぼあのくらい被写体に寄れるということ。デジタルビデオで運動会を撮ったことがある方なら想像できると思いますが、同じくらい寄れるカメラがポケットに入るってことなんです。

 カシオらしく動画に強いのも良いです。話題の高画質・高圧縮フォーマット H.264に対応して、しかもステレオマイク内蔵です。SDメモリーも安くなっているので、ちょっとした撮影くらいならもうビデオカメラがいらないかも。

 さらに詳しくは、こちらをクリックしてご覧下さい。

アンブレイカブル (2000)

アンブレイカブル フィラデルフィアで大規模な列車事故が起こり、デヴィッド・ダン(ブルース・ウィリス)を除いた乗客131名がすべて死亡してしまう。生き残った彼の車に「リミテッド・エディション」という招待状がはさまれ、その店の店主イライジャ(サミュエル・L・ジャクソン)は自分が病気であることを告げる…

 あの「シックス・センス」のM・ナイト・シャマラン監督・脚本の映画。こりゃ一筋縄じゃいかないぞと構えて見たわけですが…確かに一筋縄じゃいかなかった。列車事故でなぜ生き残ったかというあたりからわくわくさせてくれる内容なんだけど、れいによって情報を小出しにする語り口なので見ている間はかなりフラストレーションがたまることしきり。でも、物語がどっちへ転がるか見届けたいという気持ちの方がだんだん大きくなってくるんですよね。そして…シャマランお得意のラストのオチへと転がっていく。今回もええっと思うようなラストが用意してあるので、これから見る方へは頑張って下さいとエールを送りたい気持ちです。

 ちなみに…キーワードは劇中に何回も繰り返されているように「アメコミ」です。すぐに骨が折れてしまう病気のサミュエル・L・ジャクソンの見せ方がうまいです、うならされます。

M・ナイト・シャマラン監督。2000年アメリカ映画。

2007年3月30日 (金)

連載 Vistaを使う(2) Aeroと3D、ポップアップ編

Vistaの3D表示

 Vistaといえば3D…とも言えるほど有名なのがこの窓のフリップ表示。スタートボタンの右横に切り替え用の小さなボタンが用意されているので、これを押すと画面全体が3Dに切り替わります。実際はWindows Aero専用の機能なので、使えるのはWindows Vista Home Premium以上。Home Basicでは使えませんので、ソフトを買う時やパソコンを買い換えるときはがっかりしないようにしっかりと押さえておきましょう。

 実は最初にこの画面を見た時には、ひょっとしてマウスで窓の位置や角度を自由に調整できるの? あるいは傾いた窓にも入力作業とかブラウズができるの? とあらぬ期待を持ったわけですが、実際には窓の角度はこのままでマウスのホイールにあわせて窓がぐるぐると入れ替わっていく動きとなっています。まぁ下手に3Dに窓が置けたとしたら、それはそれで混乱の原因になったかもしれませんが。

 面白いのは、壁紙も1枚の窓として扱われること。壁紙の上にショートカットなどのアイコンをいっぱい並べている場合は、その使い勝手は飛躍的に向上するかもしれません。3Dボタンの横には壁紙だけを表示するボタンも新設されていて、こちらの方が使用頻度は高い方もおられるのでは。

Vistaのポップアップ


 Windows Aero専用の機能として実際に使ってみてoga.が一番気に入ったのは、実はこのタスクバーのポップアップ機能。タスクバーにカーソルを持って行っただけで、その窓が何をしているかが小さくポップアップされるというもの。たくさんの窓から目的の1つを選ぶ時には、これは便利です。その窓のイメージを忠実に小さく表示してくれるのは面白いです。しかもリアルタイムで窓の中が動いているというのも素晴らしい(あまり実用性はないですが)。動画などを表示させている時に試してみて下さい。Windowsは裏でもちゃんとお仕事をしていることがわかります。

[:PC:]Windows Vista(ソフト)とOffice 2007の販売ページはこちら
[:PC:]OS別のパソコン本体販売ページはこちら

ウォーク・ザ・ライン 君につづく道 (2005)

ウォーク・ザ・ライン 貧しい農家に生まれたジョニー・キャッシュ(ホアキン・フェニックス)は幼いときに最愛の兄を丸ノコの事故で亡くす。成人したジョニーはヴィヴィアン(ジニファー・グッドウィン)と結婚するがセールスの仕事がうまくいかない。ところが趣味のバンドをレコード会社へ売り込みに行ったことから歌手となり、ツアー生活でかつてファンだった歌手のジューン(リース・ウィザースプーン)と知り合うのだが…

 実在のカントリー&ロック歌手ジョニー・キャッシュの半生を描いた伝記ドラマ。ミュージシャンの定型パターン(?)なのか、先日見た「Ray レイ」とそっくりの展開で、幼児期のトラウマ、デビュー、こじれた女性問題、ドラッグ、そして再起というのはまったく同じ。そして音楽映画ではネックにもなりうるライブシーンだけど、これはホアキンとリースが実際に歌っているらしい。本家ジョニー・キャッシュの歌声を知らないという部分をさっ引いてもこりゃ凄いです。

 それにしても…オープニングは強烈ですね。刑務所の丸ノコをなでるジョニー、兄の思い出が浮かんでくる、父親の言葉… まさに頭をガツンとやられたかのような重さは印象に残ります。

 リース演じるジューンとの関係もちょっと前妻や子供たちのことを考えるとしっくりいかないんだけど、これだけじっくりと描かれたらしゃあないかなという感じ。ドラッグが描かれるあたりでは、このまま死んでしまうのかと思ったけどちゃんと再起します。人間って意外と丈夫にできてるんだと思います。

ジェームズ・マンゴールド監督。2005年アメリカ映画。

2007年3月29日 (木)

連載 Vistaを使う(1) スタートメニュー編

 せっかくWindows Vistaを入れたのだから、もっと突っ込んだ試用レポートをやってほしい、というリクエストが舞い込んでいます。とはいっても奥の深いVistaだけに、書いても書いてもそのすべてを書き尽くすことはできません。元々が1商品を1ページ(3ページなんて時もありましたが)ぐらいで紹介するのが試用レポートなので、今回はブログを利用してVistaのインプレッションを不定期連載してみようかと思います。なおoga.には技術的な突っ込んだ内容とかを書くスキルはありませんので、あくまでも仕事に使ってみた感想、といったスタンスで行きますのでよろしくお願いします。

Vistaのスタートメニュー というわけで第1回のテーマはスタートメニューです。Vistaを目にして嫌でも最初に目につくのがこのスタートメニュー。まずはスタートボタンから「スタート」という文字が消えて丸くなったのが新鮮です。左下のボタンを押してスタートするというのは世間に認知されたということでしょうか。

 実際に押してみたところが左の画面。基本的にはWindows XPからのキープコンセプトといった2列表示の画面ですが、Windows Aeroが入っていると右半分が透けていたり、電源周りのボタンが右に寄せられてたりと微調整がされています。細かいことですが、「マイ・コンピューター」や「マイ・ネットワーク」の「マイ」の表記がなくなっているのが意外と戸惑います。なれるまでは、頭の中で「マイ」を付けて読み替えた方が良いかもしれません。

Vistaのスタートメニュー 面白いのは「すべてのプログラム」を押した時の画面表示で、従来はポップアップとして右側にどんどん一覧表が開いていき、気がついたら画面が窓でおおわれていた…なんてことになってましたが、今回はプログラム一覧の部分がこのように切り替わるように改編されています。階層がある場合もツリー表示となりますので、プログラム一覧はこの白い枠の中にこじんまりとおさまっています。最初は戸惑いましたが、なれてくるとこちらの方が快適に思えてくるから不思議です。

 スタートメニューってのは意外とWindows 2000以前のいわゆる「クラシック[スタート]メニュー」で使っていた方が多かったようですが、Vistaにもちゃんとクラシックが用意されています。Vistaからクラシックと言えばXPのカタチになってもおかしくないのに…ちゃんと2000のスタイルに切り替わるのが面白いですね。未だに2000のクラシックで使っておられる方が多いということでしょう。

 クラシックにすると左側のブルーの帯にちゃんと「Windows Vista」と縦に表示されます。これはこれで面白いかもしれません。oga.は個人的にはOSが変わったことを実感できないので、クラシック・スタイルは一切使わないことにしています。

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チャーリーズ・エンジェル・フルスロットル (2003)

チャーリーズ・エンジェル・フルスロットル チャーリーの探偵事務所に勤めるナタリー(キャメロン・ディアス)、ディラン(ドリュー・バリモア)、アレックス(ルーシー・リュウ)の今回の任務はテロリストによりモンゴルに拉致された政府要人を救出すること。持ち前の美貌と変装で潜入していった彼女たちだったが…

 70年代の人気テレビシリーズの映画化第2作。今回はゲストスターにデミ・ムーア(これまたチャーリーズと同じくちょっと懐かしい?)を迎えて豪華にバカ騒ぎ…というノリで、頭をからっぽにして見ないと置いていかれてしまうこと請け合い。70年代のチャーリーとはまったく異質なので、ファンが見たら面食らうかもしれない。

 個人的には冒頭の3人のダンスと、ムササビ飛びが最高に楽しかった。007でもそうだけど、高いところから落ちる=死ぬ、ってことにならないのが凄いです。この作品あたりから、CGは何でもできるってことで逆に価値を失っていったような気がする。

マックG監督。2003年アメリカ映画。

2007年3月27日 (火)

パソコンもBOSEサウンドで楽しもう、アクティブスピーカーCompanion5を使ってみた

BOSE Companion5

 ブロードバンドコンテンツの再生はもちろん、CD/DVD、デジタルミュージックとひととおりの再生をジュークボックスのようにこなしてしまうのがAVパソコン。でも音がイマイチと不満をお持ちの方にぜひ試していただきたいのが、BOSEから発売中のCompanion5。USB接続のアクティブスピーカーにもかかわらず、あのボーズサウンドが楽しめます。

 もうひとつすごいのが、2.1chのスピーカー構成にもかかわらず5.1chのサウンドが飛び出すんですね。はっきり言って後ろ側に回り込む音は弱いような気がするのですが、ぶわっと奥行きのある音はまさにサラウンドしています。大きなサブウーファーが付いているので、低音もなかなかのものです。

 ちなみに愛称のペア・サラウンドというのは、スピーカーが2本というわけではなく二人ぐらいで楽しむのがちょうどいいくらいのシステム、という意味なんですね。もちろん一人でもOK。パソコンのシステムアップに、ボーズのスピーカーってのはおしゃれじゃないでしょうか。

 さらに詳しくは、こちらをクリックしてご覧ください。

レプリカント (2001)

レプリカント 母親ばかりを狙う連続殺人事件が発生し、刑事ジェイク(マイケル・ルーカー)は引退したにもかかわらず犯人を追う。ところが国家安全保安局(NSA)に呼び出されたジェイクは現場に落ちた毛髪から再生された犯人のクローン(ジャン・クロード・ヴァン・ダムの二役)が存在することを知り、彼のお守りをまかされる。

 ヴァン・ダムが犯人とそのレプリカントという二役を演じるアクションSF。どちらかというとSFよりもアクション色が強い内容で、ヴァン・ダムのひとり対決が楽しめる。犯人は長髪にサングラス、レプリカントは短髪と見た目の違いがはっきりしているのでストーリーで混乱することはない。ぼ?っと見ていても、置いてけぼりを喰らうことなく楽しむことができる。

 久しぶりに見たヴァン・ダムなんだけどアクションスターとして微妙な立場にいますね。競演のマイケル・ルーカーの方が主役っぽくがんばっていたような印象が。ラストのオチは、殺されると思っていただけに意外とあと味が良くてよかったと思います。

リンゴ・ラム監督。2001年アメリカ映画。

2007年3月26日 (月)

3D手もみ治療が気持ちいい、オムロンの低周波治療器(HV-F1200)を使ってみた

OMRON HV-F1200

 久しぶりに低周波治療器の試用レポートです。今回使ってみたのはオムロンのHV-F1200。実売で1万円台の中級クラスで、もっともよく売れているのはこの価格帯でしょう。この機種の特長は片側に3個ずつ付いた電極で、これに順番に電気を流すことでもんでるような効果が得られます。

 実際に「もみ」で使ってみると、筋肉が順番にぴくぴくと盛り上がって本当にもんでいるみたい。とっても不思議な感覚です。本来はoga.はこの手の筋肉ぴくぴく系グッズ(笑)は苦手だったんですが、これは抵抗なく使えました。慣れると面白い、というか確かに気持ちいいです。

 乾電池式の上にポーチみたいなケースまで付いているので、持ち歩いても使えるのがいいですね。

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空海 (1984)

空海 大学へ通うために奈良へやって来た真魚(北大路欣也)は、桓武天皇(丹波哲郎)から都が京都へ移されることを告げられる。大学は中退して乞食の姿で行脚をしていた真魚は、名前を空海と改めて遣唐船に乗ることを決意する。

 密教の奥義を日本へ持ち帰り、真言宗の教祖となった弘法大師こと空海の壮絶な一生を描いた伝記映画。3時間の長尺である上に、どちらかといえばエンタテインメント映画の監督である佐藤純彌がメガホンを取っただけにかなり怪しいカットも多い。特にぶっとぶのは曼荼羅のシーンで、映画好きなら一見の価値はあるかも。ツトム・ヤマシタの電子音を使ったピポパ音楽も、今となっては逆に新鮮さを感じる。

 北大路欣也の空海はいかにもエネルギッシュな感じながらも優しさがにじみ出ていて、弘法大師ってこんな雰囲気だったかもしれないと思わせてくれる。対する加藤剛の最澄はインテリ風と、タイプがまったく違ってそのぶつかり合いが面白い。

 実物大の遣唐使船の建造や、中国ロケなど、「天平の甍」ほどではなかったが当時はそれなりに話題になった作品なのだそうだ。

佐藤純彌監督。1984年日本映画。

2007年3月23日 (金)

特集「鉄道模型教室 2007年春 ?鉄道コレクション 名鉄3700系を塗り替える」を公開しました

鉄道模型教室2007年春

 鉄道模型教室の最新記事を公開しました。「鉄道コレクション・名鉄3700系を塗り替える」というタイトルで、執筆はもちろん弊社の鉄道担当スタッフ「J-鉄道部」です。

 鉄道コレクションといえば精密モデルであるにもかかわらず低価格で人気のシリーズ。基本的にはディスプレイモデルなんですが、動力車に改造するキットも売られています。今回はこの鉄道コレクションの色を塗り替えてしまおうという企画です。どうするんかなぁと思って仕上がってきたページを見てみると…なんと車のガソリンタンクの水抜き剤の中に車両をどぼんと浸けて塗装をはがしてしまうそうです。誰がこんな事考えたんだろうって、ひたすらびっくり。詳しくは特集ページで実況中継していますので、そちらをご覧下さい。

 鉄道模型教室…特集ページはこちら

チャーリーズ・エンジェル (2000)

チャーリーズ・エンジェル ナタリー(キャメロン・ディアス)、ディラン(ドリュー・バリモア)、アレックス(ルーシー、リュウ)の3人は姿を現さないチャーリーの経営する事務所で働く探偵。今回の依頼は、行方不明の会社経営者ノックス・ノックスを探し出すこと。かくして彼女たちの危険なアドベンチャーがはじまった…

 70年代の人気テレビシリーズを映画化。これはリアルタイムに見てました。ファラ・フォーセット・メジャーズ主演ですね。懐かしいです。なぜか大阪ガスのコマーシャルを思い出しました。

 しかし映画版は…チャーリーが声だけで登場するのと、主演が美女3人という部分以外はまったく別物と言えるぶっとんだバカ映画。このアメコミとも劇画とも言えそうなアクションの連続には、もうひたすらしがみついて楽しむしかありません。ある意味、香港映画をお手本にしてハリウッド風に仕上げたらこうなった、というところでしょうか。

 キャメロン、ドリュー、ルーシーというのも絶妙なトリオです。単なる小娘でなく、華があるのに一癖も二癖もあるところがいいです。カンフーで戦う3人の決めのポーズにも嫌みがなく、がんばれぇと応援したくなります。アジア系のルーシーを入れたところが今風かな。

マックG監督。2000年アメリカ映画。

2007年3月22日 (木)

追っかけ再生もできるUSBワンセグチューナー(GREENHOUSE GH-1ST-U2K)を試してみた

GREENHOUSE GH-1ST-U2K

 AV用のワンセグチューナーの試用レポートはよくやっているのですが、実はパソコン用のUSBスティックチューナーを使ってみるのはこれが初めて。1万円前後という価格の手ごろさもあって前からずっと気にはなっていたんですが。

 今回使ってみたのは、GREENHOUSEのGH-1ST-U2Kというモデル。穴あきチーズみたいな穴があいたラバーでおおわれていて、ちょっとアウトドアっぽい外観。アンテナが長く、いかにも綺麗に写りそうといったイメージ。実際に試してみた限りは、ソフトをきちんとインストールしてからUSBに差し込めば大きなトラブルもなくワンセグ放送を受信することができました。

 本来はノートパソコンと相性が良いんでしょうけど、デスクトップに入れるってのも面白いです。アンテナが来てない部屋でも、とりあえずテレビを見ることができます。延長ケーブルをつなげばチューナー自身がアンテナの役目を果たして、窓際へ置いたりできるのもいいですね。ネットサーフィンやワープロなんかをしながら小窓でテレビを見る機会が多いテレパソだけに、気になるシーンを追っかけ再生として巻き戻して見られるのは便利です。

 さらに詳しくは、こちらをクリックしてご覧下さい。

クラッシュ (2004)

クラッシュ 12月のロサンゼルスで大きな追突事故が起きる。その1日前… 警官ライアン(マット・ディロン)は黒人と白人の夫婦(テレンス・ハワード、サンディ・ニュートン)の車を止め、セクハラ行為を行う。雑貨店主人のファハド(ショーン・トーブ)は娘(バハー・スーメク)の反対を押し切って護身用に銃を買う。黒人の2人組(リュダクリス、ラレンツ・テイト)は白人夫婦(ブレンダン・フレイザー、サンドラ・ブロック)の車を盗み、ダニエル(マイケル・ペニャ)は幼い娘に「透明のマント」を着せて寝かしつけていた… これらのエピソードがやがて交差して…

 2005年度のアカデミー作品賞、脚本賞、編集賞を受賞。確かに秀作ではあると思うし後半の何カ所かでは背中がぞくぞくっとくるような感動も覚えたけど、オスカーだと言われないと見過ごしてしまった映画かもしれないのは確か。普遍的なメッセージというよりも、アメリカがアメリカに向けたメッセージがこめられているととるべきなのかな。

 とはいってもロスという町の持つ空気や、住む人間の息づかいがスクリーンからしっかり伝わってくるのは確か。背景には今なお残る人種差別がべったりとくっついているのだが、単純なメッセージではなく例えばDVDジャケットにもなっているマット・ディロンのからむエピソードでは「なぜ」「どうして差別主義者になった」がしっかり描かれているのが特筆ものである。

 5?6のエピソードが同時進行する群像ものだけど、登場人物さえしっかり押さえておけば迷子になることはない。ところでサンドラ・ブロックの陰が薄いのはなぜ? この映画の主役は誰?

ポール・ハギス監督。2004年アメリカ映画。

2007年3月21日 (水)

特集「ひとり暮らしもJoshin webにおまかせ」を公開しました

ひとり暮らしもJoshin webにおまかせ

 この春、新入学・新入社を控えている皆様、おめでとうございます。特にひとり暮らしをはじめる方は、今頃準備に忙しいのではないかと思います。そこでJoshin webでも、恒例のシングル家電特集を用意しましたのでご覧下さい。

 なかなか忙しくてお店に買い物に行く暇もない場合は、必要なものをネットで注文するのが便利です。Joshin webで扱っている、ひとり暮らし推奨家電をずらっと集めてみました。基本的に1ジャンル1アイテムずつ並べてありますので、さらに「他の○○を見る」の部分をクリックしていただくと該当ジャンルの品揃えから選ぶことができるようになっています。ぜひご活用下さい。

 特集ページはこちらです。

ロード・オブ・ウォー (2005)

ロード・オブ・ウォー ウクライナからアメリカへ家族で移民したユーリー(ニコラス・ケイジ)は、ギャングの銃撃戦を目撃したことから武器商人になろうと決意する。弟のヴィタリー(ジャレッド・レトー)と共に中東や南米、旧ソビエトなどの紛争地帯を巡り武器の売買を繰り返して頭角を現し、モデルで夢の女だったエヴァ(ブリジッド・モイナハン)にもプロポーズする。ところがインターポールのバレンタイン(イーサン・ホーク)がユーリーをしつこくマークして…

 架空の武器商人の半生を描いた作品。まさにニコラス・ケイジにとってはぴったりのはまり役。彼がいかにして世界のダークサイドに手を染めていったかが克明に描かれる。本来は社会の敵、人間の敵として蔑まれるべき武器商人が生い立ちからはじまって彼自身の目線で描いてあるので、同情的な目線で見てしまうのが不思議。ニコラス・ケイジが演じているから、というわけではあるまいが。

 結局…中途半端な悪事は儲からないけど、突き抜けた悪事は儲かるってことを意味しているような。反面教師にするならいいけど、これを見習おうという人がいるのであれば非常にキケンな映画。すべてを失いながらも捕まりもせずにぴんぴんしているユーリーを、幸せと見るか不幸と見るかは人それぞれでしょう。しかし彼は間違いなく、最後はゴルゴ13みたいな刺客に暗殺されると思うぞ。

アンドリュー・ニコル監督。2005年アメリカ映画。

2007年3月20日 (火)

カラオケも語学もばっちり、今でも買える昔ながらのCDラジカセ(創和 GW-7)を使ってみました

SOWA GW-7

 最先端のデジタルオーディオもいいけれど… 昔ながらのラジカセも売ってるんですよ?ってわけで今回ご紹介するのは、創和のCDラジカセ GW-7です。CD+FM/AM+ダブルカセットです。久しぶりに使ってみると、本当に直感的に使いこなせるところがいいです。シンプル仕様にもかかわらず、CDとカセットのスピードコントロールが付いていたり(語学やカラオケには必需品ですね)、マイク端子があったりとツボはおさえてます。この週末ぐらいから、これ持ってお花見に行ったら盛り上がりそうな雰囲気です。

 カセットのダビングって久しぶりにやったんですが、結構マニュアル的な部分があって楽しめます。録音ボタンを押してから5秒ぐらい待ってからCDをスタートさせたりといった手順は、80年代ぐらいにエアチェックやダビングに精出した世代には体に染みついていたりしますね。

 最近のAV機器は難しくて…という年配の方にもおすすめです。ご家庭で1台用意しておけば、みんなで使えていいんではないでしょうか。

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ルパン (2004)

ルパン 少年時代のアルセーヌ・ルパン(ロマン・デュリス)は父の手引きで、住んでいた公爵の屋敷からマリー・アントワネットの首飾りを盗み出す。ところがその父は翌日死体となって見つかり、ルパンは屋敷を追い出される。やがて成人したアルセーヌは再会した従兄弟のクラリス(エヴァ・グリーン)と恋に落ちるのだが、カリオストロ伯爵夫人(クリスティン・スコット・トーマス)を助けたことから王家の財宝を巡る騒動に巻き込まれ…

 モーリス・ルブラン原作のルパン生誕100周年記念映画。「カリオストロ伯爵夫人」が原作とのことだが、何やら「813の謎」や「奇巌城」も登場してそれぞれの作品がぐちゃっとミックスされている印象。ルパンを読んだのが子供時代なので、どこがどうくっついているのかさっぱり思い出せないぞ。

 物語は妖艶な悪女カリオストロ伯爵夫人とルパンの対決、そしてルパン自身の複雑な父子関係とそのトラウマを中心に(かなり、いや、相当に強引な展開だが)進んでいくんだけど、十字架をめぐる謎解きと宝探しがあったり、爆弾をめぐるアクションがあったりとフランス映画とは思えないほどのジェットコースターぶりで、ぼ?っと見てると観客はふり落とされるかもしれない。フランス映画だから何があっても許されるという、ゴージャスで重厚な雰囲気が全編にただよっているのも確か。

 ルパンを演じるロマン・デュリスはなかなかのはまり役。カリオストロ伯爵夫人のクリスティン・スコット・トーマスも、熟女の妖しさ爆発といった感じで雰囲気たっぷり。しかし成人したルパンが最初に登場した船のシーンに「何だ、ルパンってただのこそ泥やん」と思ってしまったのは私だけ?

ジャン・ポール・サロメ監督。2004年フランス=イタリア=スペイン=イギリス合作。

2007年3月19日 (月)

家庭用脱毛器のカリスマ? rayclinic i-epiを使ってみる

reyclinica i-epi

 家庭用脱毛器といえば、一般的なもので数千円から1万円前後、レーザー式で数万円といったところが相場なんですが、今回10万円を超える商品(レイクリニカ i-epi)の取り扱いを開始しました。ふだん自分が使わない商品だけに(当たり前?)当然「何が違うの」という疑問がむくむくと頭をもたげたわけだが…何でも業務用のノウハウを投入した製品で、レーザーのパワーも桁違いに強いのに安全、なのだそうだ。

 つまりエステサロンに通うのと同じような効果が期待できる上に、通う面倒さがない。価格もエステと比較するのが正しいという。なるほど、なるほどと納得することしきり。健康器具のベストセラーといえば東レのEMSフィットネスのEM-1が思い当たるんだけど、効果あるんかいなと言いたくなるようなEMS機器(お腹にパッドを貼り付けて、ぴくぴく動かせて運動になるという製品)が氾濫していた中で、光ってました。今でも売り続けています。今回のi-epiはこのEM-1と同じく、しっかりした製品で固定ファンがつき、長く売り続けることができる製品ではないかと思います。

 実際に使ってみる…こともできないので、女性スタッフに使ってもらったりいろいろきいてのレポートとなってしまいましたが、よかったら見て下さい。

 試用レポートはこちらです…

エニイ・ギブン・サンデー (1999)

エニイギブンサンデー スランプのプロフットボールチーム「マイアミ・シャークス」ではさらにクオーターバックのジャック(デニス・クエイド)が故障。コーチのトニー(アル・パチーノ)は、若い女性オーナー・クリスティーナ(キャメロン・ディアス)の口出しで無名選手のウィリー(ジェイミー・フォックス)を起用する。ところが思わぬ好調のウィリーはすっかり天狗になり、自分勝手なプレイを繰り返す羽目に…

 オリヴァー・ストーン監督の描く社会派骨太フットボール映画。冒頭は試合のシーンばかりで、これひょっとして100%試合だけの映画!?なんて思ったんだけど事実は違った。続けたら廃人になるぞと脅されつつも続けるジャック、彼の穴を埋めての思わぬ好調にチームの和を乱す新人ウィリー、ウィリーをなんとかコントロールしようとするベテランコーチとここまではスポ根映画のパターン的展開なんだけど、チームオーナーのクリスティーナがからんで来る事で内容ががぜん面白くなってくる。こりゃ「あしたのジョー」的パターンやな、と思ってたら、クリスティーナーは後半あんまり活躍なし。ゲスト的に出演のチャールトン・ヘストンや、医者のジェームズ・ウッズに場をさらわれて「ロンゲスト・ヤード」的フィナーレへもつれこんでいくといった展開。

 エキサイティングな試合シーンがふんだんに用意されていて、2時間半はとっても短く感じられた。難を言えばアル・パチーノが小柄すぎて元アメフト選手に見えなかったことかも。

オリヴァー・ストーン監督。1999年アメリカ映画。

2007年3月16日 (金)

火災報知器は、自分で取り付けられて安心が買えます

火災報知器 新築住宅は2006年 6月 1日から、既存住宅は市町村条例で定められた日までに「住宅用火災警報器」の設置が義務づけられているのをご存じですか。別に義務づけられたからだけというわけではなく、火災報知器は付けておくと安心なもの。火災の死亡原因の1位と言われる「逃げ遅れ」を防ぐことができます。家庭用のもののほとんどがドライバー1本で取り付けられる乾電池式なので、手軽に安心が買えるというわけです。

 最近の火災報知器は、5?10年も電池が持つという仕様になっているので、たびたび報知器に促されて(電池切れを起こすと、ぴっぴっと鳴り始める)電池を買いに走る必要がないのが良いです。従来の火災報知器を使っている方でも、電池が切れたのをきっかけに新しいものと交換してはいかがでしょうか。センサー部分も寿命は10年ぐらいと言われています。肝心な時に鳴らないのも問題です。

 火災報知器には、熱感知式と煙感知式があります。台所には熱式を、それ以外の部屋には煙式を取り付けるのが良いでしょう。本来は部屋の数だけ用意するのが安心なんですが、そこまでする必要がないのであれば居住時間の長い部屋、それにつながった廊下を中心に付ければ良いと思います。

 火災報知器の販売ページはこちらです。

マイノリティ・リポート (2002)

マイノリティ・リポート 2054年のワシントンDCは凶悪犯罪がまったくない安全な町になっていた。その方法は、3人の予知能力者プリコグを使って犯罪を起こすであろう人物をあらかじめ逮捕すること。その捜査官であるジョン・アンダートン(トム・クルーズ)は新しい予言により自分が犯罪を犯すと告げられる。隙を見て逃げ出したジョンは、追われながらもプリコグの秘密を探るのだが…

 フィリップ・K・ディックの短編をスピルバーグが映画化。主人公のジョンが息子を凶悪犯罪で失ったという過去がフラッシュバックされるのがなんとも重苦しく、作品のトーンを決定づけている。予知から犯人逮捕までのプロセスが小気味よく映像化されており、序盤からすんなり映像世界に入っていけるのはスピルバーグならでは。これは面白い。網膜を使ったマーケティングや、小型のクモのような探知機などSF的小物の使い方も冴えてます。個人情報保護が叫ばれなかったら、本当にこういった未来へ突き進んで行ったんじゃないかと思わされます。

 俳優として強烈に印象に残るのは、超能力者プルコグことアガサ(サマンサ・モートン)。彼女の他の出演作の「ギター弾きの恋」といい「イン・アメリカ」といい、ただ者ではない予感。最近ではスカーレット・ヨハンソンと同じくらい好きな女優さんです。ブレイクすることを望みます。他にもコリン・ファレルやマックス・フォン・シドーが出てます。

 やってないのに逮捕されちゃうというあたりの矛盾が、この作品のポイントかな。同じスピルバーグの近未来映画として、A.I.と見比べるのも面白いかも。

スティーブン・スピルバーグ監督。2002年アメリカ映画。

2007年3月15日 (木)

SDメモリが安い今こそ、ムービーデジカメが旬? SANYO Xacti DMX-CG65を使ってみる

SANYO Xacti DMX-CG65
 ひっさびさに物欲をむくむくと刺激されたのが、このサンヨーから新発売のムービーデジカメ Xacti DMX-CG65。ガングリップ型の本体は結構小さくて、持ち運びがすごく楽。しかも話題の新フォーマットH.264に対応してるってことで、SDメモリーに動画を効率的に収納することができます。めちゃめちゃ安くなっている2GBのSDメモリーを用意すれば、数時間の記録が可能。だんだんハードディスクムービーって必要なんかな、なんて気分になってきた。

 ネックはH.264というファイルフォーマット。まだまだ環境が整備されきっているわけではないけど、主流になるのは時間の問題か。今は撮ったファイルを手軽にDVDに焼けてDVDプレーヤーやレコーダーで見ることができたらいいかなって感じ。発売は4月下旬なので今回お借りしたのは本体と電池、ケーブルのみ。付属ソフトはどんなものが付いてくるのかわからないんだけど、DVDがカンタンに焼けるソフトなんかが付いていたらこれはブレイクするかもって気分になってます。とりあえずはCG65を片手に、動画の試用レポートも復活させようかなって目論んでいる最中だったりします。

 さらに詳しくは、こちらをクリックしてご覧下さい。

ふたりにクギづけ (2003)

ふたりにクギづけ ウォルト(グレッグ・キニア)とボブ(マッド・デイモン)は腰の部分がくっついた結合双生児の兄弟。2人のチームワークでハンバーガーショップを経営しているのだが、兄ウォルトは俳優になる夢を持っている。3年越しのメル友メイ(ウェン・ヤン・シー)のことを想うボブと意見が一致して、2人はハリウッドに向かって旅立つのだが…

 結合双生児をテーマにしたコメディ。といっても湿っぽいものではなく、ひたすら体がくっついていることをギャグにして笑わせてくれるいかにもハリウッドといったカラっとした作品。逆転の発想で、彼らにしたらくっついていて当たり前、離れてしまうと逆にバランスが悪くなってしまうんですね。

 それにしても…全然似ていないグレッグ・キニアとマッド・デイモンを合体させて強引に双生児にしちゃうところがアイディアものかも。このルーツはシュワちゃんの「ツインズ」あたりにあるのかもね。競演陣も豪華で、グラマーなエヴァ・メンデスをはじめゲスト出演的にシェールとメリル・ストリープも実名で出てます。

ボビー・ファレリー、ピーター・ファレリー共同監督。2003年アメリカ映画。

2007年3月14日 (水)

「引越し」について掲示板に書き込んで、特大グリコを当てよう

特大グリコをもらおう

 3月といえば引越のシーズン。oga.も何回となく引越を繰り返しましたが、引越が終わった直後は「もう引越なんてしたくない」とぐったりするほどエネルギーを使いますね。でも住み家を変えると心身共にリフレッシュするのも事実。というわけで、3月の新規会員登録キャンペーンのお題目は「引越し」。引っ越しにまつわるエピソード、あるいはアドバイスや豆知識などをどんどん書き込んで下さい。

 書いていただいた方から抽選で5名様に、特大グリコをプレゼント。特大グリコといっても駅なんかで売ってるような中身全部グリコ、なんてものではなく、グリコのお菓子が約50アイテム詰まっているというお値打ち品です。さらに中身を食べ終わったら、箱は引っ越しの整理ボックスにも使える… というわけで、ふるってご応募下さい。掲示板を見るだけでも楽しいですよ。

 キャンペーンページはこちらです。2007/3/31まで。

座頭市 (2003)

座頭市 とある宿場町にやって来たのは、盲目のあんまでありながら実は居合いの達人・市(ビートたけし)、用心棒を志望する浪人の服部源之助(浅野忠信)と妻おしの(夏川結衣)、美人の芸者姉妹だが実は殺し屋のおせい(橘大五郎)おきぬ(大家由祐子)の3組。彼らを利用しようとするヤクザと商人の間で、やがて壮絶な戦いがはじまる。

 座頭市といえば勝新太郎というイメージは、フランケンシュタインの怪物といえばボリス・カーロフというぐらいに日本人の頭にはすり込まれているんだけど、本来は子母沢寛の小説ってことでビジュアルにこだわる必然性はないんですね。というわけで登場したビートたけしの座頭市で、彼のいでたちは金髪・短髪のおやじ。でもなんかハマっているというか、当の市もボケをかましながらとても楽しませてくれた快作。

 時代劇ではあるんだけど、アクションやらギャグやらダンスやら血しぶきやら古さをなんとか払拭してあくまでも21世紀の時代劇を作ってるんだという気合いが感じられる。時代劇を食わず嫌いしている方におすすめってところだろうか。

北野武監督。2003年日本映画。

2007年3月13日 (火)

メモリ式カーナビにあのソニーが参入(NV-U1)したので、さっそく試作品を借りて触ってみた

SONY NV-U1

 激戦区のポータブル・カーナビ市場にソニーがついに参入…というわけで話題のナヴ・ユーことSONYのNV-U1。PDAや音楽機能は一切排除したかわりに、加速度センサーや気圧センサーなどの自立航法ユニットとオプションながらもVICSに対応しての登場です。あくまでも車の中で使う(しかも複数の車にカンタンに載せ替えられる)というアプローチの製品です。まだ発売前の上に試作品も大変少ないらしく短時間の貸し出しだったのですが、集中的に触ってみました。

 他社製品とのアプローチの違いが面白いです。凝っているのが取り付けスタンドで、吸盤はゲルというよりもトリモチみたいな材質でくっついたら離れないそうです。時間があれば、本当に離れないのかバイクのタンクに貼り付けて実地走行試験をやってみるか、なんて話も出たほどです。画面も大きく、写真のように3D表示にも対応しています。とっても美しいです。

 さらに詳しくは、こちらをクリックしてご覧下さい。

メリンダとメリンダ (2004)

メリンダとメリンダ 脚本家のサイ(ウォーレス・ショーン)とマックス(ラリー・バイン)はパーティの席上で人生は悲劇か喜劇か、で議論になり、同じ主人公メリンダ(ラダ・ミッチェル)を使いそれぞれのストーリーを語り始める。

 1本で2度おいしい、というわけではないけれど、メリンダという女性を軸にして悲劇と喜劇の2つのストーリーを描いた面白い構成の映画。ところが彼女はヘアースタイルが異なるだけであとはまったく同じなのでややこしい。見ていてかなり混乱した。

 基本的なプロットは、メリンダが友人夫婦(ウイル・ファレルとアマンダ・ビート、又はジョニー・リー・ミラーとクロエ・セヴィニー)のパーティーを訪ねる。やがてその夫婦と回りの人間関係の問題に巻き込まれていくというもの。ニューヨークのちょっとハイソな人たちの人間模様、というアレン独特の世界は健在。でも面白かったかときかれるとちょっと疑問符が残る。

 主人公のメリンダことラダ・ミッチェルが魅力的なこと、ウイル・ファレルのなさけな(く見える)演技が楽しめたのが救いかな。監督自身は今回は出演してないけど、その役割を担っているのはウィル・ファレルでしょう。ラスト近くの一連のどたばたはそれを強く感じさせてくれます。

ウディ・アレン監督。2004年アメリカ映画。

2007年3月12日 (月)

男だって使いたい…美顔ミストスチーマー(ヤーマン IS-2Y-S)を使ってみた

ヤーマン IS-2Y-S

 静かなブームになっている美顔ミストスチーマー。微細な蒸気を顔にあててうるおいを浸透させるものだけど、これが女性に独占させておくのはもったいないと思わされるほど気持ちいい。あたかも顔だけサウナに入ったかのような感触です。奥様が購入して、旦那さんも一緒に使っている、なんて方は多いんじゃないでしょうか。

 というわけで、ついに登場した男性用美顔スチーマーを使ってみました。男性用といっても基本的にはデザインが違うだけで機能は同じ。一人暮らしの男性が部屋に置いておいても恥ずかしくない、あるいはお店で買って帰っても恥ずかしくない色とデザインとなっております。

 付属のコットンに美容液をたらせばしっかり顔に浸透させることができます。あるいはアロマをたらしてリラックス効果を得ることもできるというすぐれものです。

 さらに詳しくは、こちらをクリックしてご覧下さい。

Ray レイ (2004)

Ray レイ 1930年代、ジョージアの片田舎に生まれたレイ・チャールズ・ロビンソン(ジェイミー・フォックス)は気丈な母アレサ(シャロン・ウォーレン)に育てられる。貧困、弟の溺死、自身の失明とどん底の生活を歩みながら、やがて音楽の才能を開花させシアトルのアトランティック・レコードと契約する。歌手のテラ・ビー(ケリー・ワシントン)と結婚して順風満帆の人生だったのだが…

 伝説のソウル歌手レイ・チャールズの伝記映画。2時間半という長尺にもかかわらず、名曲がぐわぁっと散りばめられていてとにかく音楽の魔力でぐいぐいと引っ張っていってくれる。そっくりさんに加えて、迫真の演技でアカデミー主演男優賞まで穫ってしまったジェイミー・フォックスだけど、一部の曲は実際に歌ってたり、ピアノも自身で演奏していたというのだから恐れ入る。ショウビジネスに関しては、ハリウッドはやっぱスゴいです。

 ドラッグ、女癖の悪さ、過去のトラウマとここまで描いちゃっていいのというところまでレイの人生に踏み込んだ内容も賞賛に値する。こんな人生を歩んでる人だから、あんな名曲の数々が作れたのか。それにも増して、彼を大成させた母アレサと妻ビーにも拍手を送りたい気持ちになる。一番偉かったのは、この2人の女性なんじゃないだろうかと思うのだ。

テイラー・ハックフォード監督。2004年アメリカ映画。

2007年3月10日 (土)

ビデオ再生対応 ウォークマンAシリーズ、予約受付中です

WALKMAN A Series

 デジタルオーディオっていうと、低価格モデルとかいろいろ発売されていますが、やっぱ音が良いといえばソニーのウォークマン。最近発売のモデルもいくつか試してみましたが、いずれも豊かな低音と高い解像度で安心して音楽が楽しめる…という印象。これはカセットウォークマンの時代から変わってません。

 というわけで、現在予約受付中なのが話題の WALKMAN × VIDEO。2型カラー液晶はビデオ再生に対応。この手のマルチメディアプレイヤーはビデオが入ると音楽再生機能がおろそかになる…という場合が多いのですが、そこはウォークマンを名乗るだけあって音楽をメインに使えるモデルになっています。

 メモリータイプなので小型なのにかかわらず、8GBモデルまでラインナップするのも見逃せないですね。それに昨今のメモリ低価格化のおかげか、8GBモデルでもそんなに高くないです。こりゃデジタルオーディオにハードディスクは不要?

 ウォークマン・ビデオ Aシリーズの販売ページはこちらです。

家電10万円分が当たる!! Joshin webのメルマガ購読者対象プレゼント

家電10万円分が当たる

 Joshin webでは、メルマガ会員様に家電10万円分が当たる豪華プレゼントを実施中。Joshin webのいずれかのメルマガを購読していることが条件です。まずはいずれかのメルマガを申し込んで、次にプレゼントにご応募下さい。

 10万円という額が何とも微妙な感じがするのですが、進呈するのはJoshin webだけで使えるクーポンですので、合計で10万円になるように使っていただいても(お釣りは出ません)、あるいは10万円以上のものを買って差額を支払っていただいても結構です。なお10万円が当たるのは1名様ですが、さらにはずれた方から50名様に1000円分のクーポンが当たりますので当選確率は意外と高いですよ。どうぞふるってご応募下さい。

 メルマガ申し込みとプレゼントの応募はこちらから。

ザ・コア (2003)

ザ・コア ボストンでペースメーカーを付けていた人が大量死する。同じ頃、ロンドンでは鳩の大群が暴れ始め、成層圏ではスペース・シャトルがコントロールを失っていた。一連の事件は地球の核(コア)が停止したためであり、放っておくと地球は滅亡する…ってことで、選ばれた科学者や軍人たち(アーロン・エッカート、ヒラリー・スワンク、デルロイ・リンドー、スタンリー・トゥッチ、他)は地下にボーリングすべく核爆弾を積んだ新型艇で地球の中心を目指すことに…

 冒頭からして大作パニック映画的なケレン味たっぷりの演出に、こりゃ凄いぞ…と期待させられたんだけど、見事にずっこけてくれました。とはいってもB級SFが好きな方(oga.も含みますが)にとってはどきどき、わくわくの地球の中心を目指した冒険談。人がばたばたと死ぬところがちょっと軽さに水を差しているけど、ハイテク艇の建造からはじまって水晶の洞窟とかビジュアル的に楽しめる仕掛けがいっぱい。それだけに以降の単調な展開にはちょっぴりがっかりしました。マントルや核の中を映像化しようというチャレンジ精神には頭が下がるのですが。

 地底を描いたSF映画もいろいろありましたが、ほとんどが洞窟や裂け目をどんどん下っていくもの。こういう自力でどんどん掘っていく(途中からは潜っていく?)ものは初ではないでしょうか。

 なお核が止まっただの、地中に潜っていくプロセスだの、核爆発で再び核を動かすプランなどは素人目にも超強引。これがB級なんだと笑い飛ばして楽しむのが本作の正しい鑑賞法かも。後にアカデミー賞女優となったヒラリー・スワンクが軍人役でがんばってます。

ジョン・アミエル監督。2003年アメリカ映画。

2007年3月 9日 (金)

特集「音場工房 電源のグレイドアップ Part2」を公開しました

音場工房 電源のグレイドアップ Part2

 オーディオ機器の電源ケーブルやテーブルタップを変えると音が変わる…というわけで、今回の特集は電源のグレイドアップPart2。執筆は弊社のハイエンド・オーディオ担当のIchinoseです。

 実は電源特集は何年か前にPart1があったわけですが、その時も「電源でオーディオの音が変わるんだ」って驚かされました。不思議なもので電線には末端効果というものがあって、端の方をちょこっと変えただけで全体の流れががらっと変わるのだそうです。電源ケーブルだけでなく、テーブルタップや壁のコンセントプレートをハイグレードなものに変えても音質が変わるというので、興味のある方はぜひ試してみて下さい。

 有名なところでは、電源の極性(コンセントを差し込む向きですね)を合わせただけでもノイズが消えて音が劇的に変わります。極性の合わせ方も解説していますので、ぜひお読み下さい。

 特集はこちらをクリックしてお読み下さい。

リトル・ロマンス (1979)

リトル・ロマンス パリに住む少年ダニエル(テロニアス・ベロナール)は、ベルサイユ宮殿で出会ったアメリカ人の少女ローレン(ダイアン・レイン)と意気投合しデートに誘う。ところが母が女優で父親が何回も変わっている複雑な家庭の彼女はアメリカへ帰ることになり、2人の共通の友人の老人ジュリアン(ローレンス・オリヴィエ)にベニスのため息橋の下で日没にキスした恋人は永遠に結ばれるということをきく。かくして家出した2人とジュリアンのイタリアへの旅がはじまった…

 タイトルどおりのリトル・ロマンスを描いた作品で、「小さな恋のメロディ」と並んでかつての少年少女に大人気だった映画。ただし微妙に世代がずれてるoga.は今回初めて見ることができた次第。ダイアン・レインといえば「ストリート・オブ・ファイア」の鮮烈な印象が強いんだけど、こんな可憐な時代もあったんですね。もっとも最近見た「トスカーナの休日」と基本的に顔が変わってないのは凄いと思ってしまった。対するテレニアス・ベルナールはぬいぐるみ系の顔立ち(笑)。華麗なる一発屋で終わってしまったみたいですが。

 もうひとつ驚いたのが、これってあのジョージ・ロイ・ヒル監督だったってこと。しかも自身の監督した「スティング」「明日に向かって撃て」を冒頭に使うといった念の入れよう。主人公の少年が映画ファンで、彼らのセリフや仕草をまねする、なんてシーンもあるんだけどこのあたりはちょっと無理があったみたい。今は亡きローレンス・オリヴィエは抜群の存在感で、老練なスリを演じて2人をバックアップしてます。

 どうしても大人の目線で見てしまうのが苦しいところだけど、無鉄砲な2人はいかにも少年少女って行動をしてほほえましい。それをきちんとフォローするローレンス・オリヴィエがこれまた良い雰囲気を作っている。イタリアのからっと晴れた青空が舞台としては最高。余韻を残すラストも逸品。このあとの2人の運命に思いを巡らす内容は、大人と子供ではまったく違うものなんでしょうね。

ジョージ・ロイ・ヒル監督。1979年アメリカ映画。

2007年3月 8日 (木)

XPからVistaへの引越をBELKIN「VistaでGo!」にまかせてみた

VistaへGo!

 私事だけど仕事に使うパソコンをWindows Vistaに引っ越した…というのはメルマガでご紹介したとおりだが、そのときに使ったソフトがその名もずばり「VistaへGo!」。いつもはLANなどを経由して引っ越すのでこの手のソフトを使ってみるのは初めてなのだが、データだけでなく環境とかも移してくれるということで使い勝手が良い。しかもケーブルをつないで設定さえしておけば、あとはほったらかしというのがいいですね。oga.の場合は膨大なマルチメディアファイルのおかげで数時間も動きっぱなしだったけど、その間に確認画面とかは皆無だったので、要はほったらかしておけばいいみたい。ご家庭だと寝る前にセットして朝完成していた、というパターンかな。

 欠点としては、転送中は両方のパソコンが使えなくなること。いや、無理して使ったら動きそうなんだけど、何時間も転送のあげくに途中停止なんかしちゃったら嫌なので触る気がしなかった。やっぱ寝る前がベストかな。会社だったら、外出する直前にセットするのも良いかもしれない。

 ソフト販売ページを見てみると、引越ツールって各社から出てますね。USBメモリーを仲介するものとかいろいろあるようで、やっぱパソコンの引越ってのは大変な儀式だというのがうかがえます。それだけに1本用意しておけば、今後は心丈夫かもしれません。

 さらに詳しくは、こちらをクリックしてご覧下さい。

バトル・ロワイアルII 鎮魂歌 レクイエム (2003)

バトル・ロワイアルII 前作で生き残った七原(藤原竜也)はゲリラ組織「ワイルドセブン」を結成し、首都を爆破して大人たちに宣戦布告する。ところが新BR法のもとで大人たちは不良が集まる中学の1クラスに武器を持たせ首輪をはめ、七原の潜伏する無人島への攻撃を命令する。

 大ヒットしたバトル・ロワイアルの続編であり、クランクイン直後にガンで逝去された深作欽二監督の遺作。しかし…大人たちに子供が宣戦布告する映画だけに、息子の深作健太監督にバトンタッチした時点で何かが終わっているような気がしないでもない。

 とはいっても、前作に感じたもやもやっとしたものが晴れたのは、最初は大人にあやつられての不良少年対七原の戦いだったのにもかかわらず、後半は子供(少年?)たちの連合軍対大人の軍隊の戦いというまともな状態に戻っているので安心して(?)見ていられること。でもそうなると不思議なもんで、予定調和してるだけに映画自体が終わってもあんまり印象に残らないんですよね。

 とにかく登場人物が多彩でそれぞれにがんばってるんだけど、ひとつの映画としてまとめきれていないという印象。一瞬しか出ない千葉真一のテロリストとか、キレまくりに竹内力とか、本当にテロリストに見える藤原竜也とか、妙にもの悲しくなっちゃったビートたけしとか… 本当の敵は津川雅彦演じる総理大臣かもしれないね。彼こそ、全大人(選挙権のある20歳以上)が間接的にではあるにせよ選んだ大人の代表だ。

 この映画の最大の問題点は、テロを仕方がないことと描いているわりにはテロに走る理由がはっきりしないこと。世界の子供たちの平和を願うのに、都庁爆破は必要? そりゃ竹内力も怒るわな。

深作健太、深作欽二共同監督。2003年日本映画。

2007年3月 6日 (火)

バトル・ロワイアル (2000)

バトル・ロワイアル 失業者があふれてモラルが極端に低下、不登校者も爆発的に増えた近未来の日本。修学旅行に向かう中3の七原(藤原竜也)、中川(前田亜季)、川田(山本太郎)、千草(栗山千明)、相馬(柴咲コウ)、桐山(安藤政信)ら42人が乗るバスは軍隊に孤島へと連れ去られる。そこへ現れたかつての担任キタノ(ビートたけし)は彼らに殺し合いを命じる。3日後に生きて島を出られるのはたったの一人…

 高見広春の小説を深作監督が映画化。国会をも巻き込んで社会問題にさえなった話題作をついに鑑賞することができた。こりゃスティーブン・キングの「死のロングウォーク」と映画版の「バトルランナー」を足して割ったような内容に思えたんだけど、ロングウォークの方は少年たちの自由意志で殺し合いに参加って部分だけまだ救いようがある。殺し合いを強要されるってのは本当に救いがなく、まさに地獄である。考えるだけで気分が悪い。

 それにしても映画を見てるだけでは説明が舌足らずで、なぜ大人が子供を殺し合わせるのかが納得できない。子供たちもなぜほとんどが大人に言われるがままに殺し合うのかがわからない。oga.的な発想では怒りの矛先はこのゲームを考えた者であり、島に送り込んだ連中、そして教師だろう。一致団結して戦えばいいのに、と最初は思ったのでいらいらしたのだが…

 でもこの映画の展開は本物だろう。生徒それぞれの生き方がその行動に反映されて、自殺するものから無差別殺人に走る者、そして殺人ゲームのシステムにハッキングしようという者までさまざまな生き方が描かれる。極限状態ってのは、やっぱりこんなものだろうなと思わせてくれる。甘えがない。

 この殺し合いが法律(通称BR法)になっているというのがキモだと思う。法律(ルール)を作って、その土俵で喰い合いをさせる。強い者が生き残る。アメリカ的民主主義に対する皮肉みたいなものを感じる。そこまで深い映画じゃないのかもしれないけど。

深作欽二監督。2000年日本映画。

2007年3月 5日 (月)

電子血圧計と電卓はでかい方が使いやすい!? OMRONのHEM-7070を使ってみた

OMRON 電子血圧計 HEM-7070

 持ち歩かないのであれば、血圧計と電卓はでかい方が使いやすい…ってことを感じさせてくれるのがオムロンのHEM-7070。表示もでかければボタンも巨大、おまけに操作もカンタンにまとめてあるので誰にでもおすすめしたい逸品です。

 今回使ってみたHEM-7070には2人までの記録機能が付いています。この2人ってのがいい感じで、スライドスイッチで切り替えるので直感的で間違えにくい。一人だとスイッチを固定しておけばいいわけです。そしてそれぞれの測定値を時間と一緒に覚えていてくれます。早朝平均値と夜の平均値を表示する機能があるので、こわ?い早朝高血圧の発見ができるというわけです。早朝高血圧ってのは病院での検診では見つけにくいですからね。

 なおACアダプターが付属しなくて(乾電池のみ)早朝&夜平均機能が省略されたHEM-7071って機種もあるので、こちらもまとめてレポートしてます。

 さらに詳しくは、こちらをクリックしてご覧下さい。

S.W.A.T. (2003)

S.W.A.T. 作戦の遂行失敗からスワットを追われたストリート(コリン・ファレル)だったが、ホンド隊長(サミュエル・L・ジャクソン)率いる新チームの隊員にと引き抜かれる。過酷な訓練に耐えた彼らに、麻薬王アレックス(オリヴィエ・マルティネス)の護送命令が出される。ところがアレックスは自分を脱獄させた者に1億ドルを支払うとマスコミに吹聴したために、ホンドの一団は町中を敵にまわすことになり…

 70年代の人気テレビシリーズ「特別狙撃隊S.W.A.T.」の映画化ということだが、見てなかった(笑)のでテーマ曲になんとなく聞き覚えがあるぐらいで他は思い入れはなし。というわけで、普通のアクション映画として見たんだけど、面白くなりそうなアイディアが盛り込まれながらも意外と平凡な出来でした。

 「自分を助けたら1億円」と言われて大混乱ってのは本当に無法地帯って印象だけど、それにしては混乱のスケールが小さく思ったほどはじけなかったのは残念。ラストの飛行機のアクションも面白くなりそうだったんだけど、「シシリアン」にはかなわなかったという感じです。

 本来はアクの強いコリン・ファレルだけど、ここでは正当派の主役のデキル好青年を演じていて、かえって影が薄いのが残念です。

クラーク・ジョンソン監督。2003年アメリカ映画。

2007年3月 3日 (土)

特集「デジタルオーディオ活用ガイド 2007」を公開しました

デジタルオーディオ活用ガイド 2007

 もう完全にポータブルオーディオのメインストリームになっちゃった感じがするデジタルオーディオ。その最新情報の特集です。最近感じるのは、メモリータイプの躍進ぶり。フラッシュメモリーが安くなっているおかげで、引きずられるようにメモリーオーディオがぐんぐん安くなってるわけですね。今から買うなら1GB超のモデルがお買い得かもしれません。

 もうひとつ注目したいのが、高級タイプヘッドホンのブーム。1万円前後の高級インナーイヤーホンが飛ぶように売れているのは、この本体が安くなった影響もあるかも。予算が浮いて余裕ができたぶんを正しく投資するなら、高級タイプインナーイヤーホンがおすすめです。音がぐわぁっと良くなります。

 ライン入力ができるタイプも注目を集めています。レコードやカセットで残っているアナログ音源をデジタル化するなら、こういったモデルがぴったりです。

 特集の本文は、こちらをクリックしてお読み下さい。

インソムニア (2002)

インソムニア アラスカの田舎町で、17歳の少女が殴り殺されるという事件が起こる。ロサンゼルスの刑事ウィル(アル・パチーノ)は相棒のハッブ(マーティン・ドノヴァン)と捜査の応援にやって来る。彼らを迎えたのは、ウィルを信奉している婦警のエリー(ヒラリー・スワンク)。やがて犯人を小屋におびき出したウィルは犯人に向かって発砲するのだが…

 1997年の同名ノルウェー映画を再映画化。サイコスリラーと思わせながらもなかなか上質のサスペンスで、ツボにぴたっとはまってしまった。特にウィルが相棒を撃ち殺してしまってからのじわじわっとくる焦燥感・不安感は見ていて胸にきしきしと迫ってくる。加えて白夜による不眠と、舞台はばっちりである。

 普通のヒーローに思われた殺人捜査のベテラン、ウィルが堕ちていく様子は説得力たっぷり。内務捜査が進行中、信奉する婦警エリーの存在、深い霧… さらに画面に何度となくフラッシュバックされる裏の理由もあるんですよね。見ているこちらにもすっかり、ウィルの不安感がシンクロしてしまいました。

 もう一人の大物出演者、ロビン・ウィリアムスですが…彼がなかなか登場しないだけに、犯人役だなと連想させてくれるのは大きなマイナスポイント。ロビンにはもうちょっと弾けてほしかったなという気もしました。

クリストファー・ノーラン監督。2002年アメリカ映画。

2007年3月 1日 (木)

手書き入力もできる電子辞書(CASIO XD-SW6400)を使ってみました

CASIO電子辞書XD-SW6400

 手書き入力といえば、Nintendo DSでブレイク中の機能。特に漢字学習の分野では、漢字を書いて覚える(あるいはテストする)といった学習ができなかった電子文具の分野に新風を吹き込んだカタチとなりました。こりゃゲーム機だけにまかせておけないと思ったかどうかは知りませんが、カシオの電子辞書は手書き入力を標準搭載してきました。もちろん学習ソフトも入ってますので、書きながら覚えることもできます。

 今回レポートしたXD-SW6400は100コンテンツ入った多機能モデルで、いわゆる一家に一台といった電子辞書の部類に入ります。手書きはもちろん、ネイティブ音声でしゃべる、SDメモリーで辞書の拡張ができる、テキスト文章(電子ブック)のビューワーになるといった多機能機種です。TAFCOT搭載なので堅牢というのも、持ち歩く方には見逃せないポイントですね。

 なお今回のレポートは、新アシスタントのminatoに書いてもらいました。レポート本文は、こちらをクリックしてご覧ください

輪廻 (2005)

輪廻 新進女優の杉浦渚(優香)は松村監督(椎名桔平)のホラー映画「記憶」のヒロインに抜擢される。実はこの映画、35年前にとあるホテルで大学教授が実際に起こした11人無差別殺人事件が下敷きになっていた。ところが渚の身の回りをはじめ、現存するホテルに足を踏み入れたスタッフたちにおかしな現象が起こり始め…

 「呪怨」でハリウッドでも一躍メジャーになった清水崇監督の最新作。彼の作品らしく、背景とかにはあまり立ち入らず怖さに焦点を絞った演出でシャープに見せてくれる。というわけで、輪廻転生がどうこうとか宗教的なことを持ち込むのはあんまり意味がない。ただただパズルを楽しむように見るのがこの映画の楽しみ方のような気がする。

 救いようのない運命に巻き込まれていく渚を優香が熱演。彼女ってホラーもいけるんだってちょっと見直した。彼女をサポートするマネージャーの杉本哲太、気難しい映画監督の椎名桔平あたりの演技はベテランらしく安心して見ていられる。

 中盤以降の、実際のホテルと映画のセットと8ミリの中の当時のホテルの映像がだんごになって進んでいく展開は面白い。一見の価値がある。ひねりのきいたラストもマル。人形が気味悪かったくらいで個人的にはたいして怖いとは思えなかったんだけど、楽しんで見ることができた映画ではありました。

 ところで私が子供の頃の8ミリフィルムって1巻3分半だったんだけど、あんなに長回しできる規格のフィルムもあったの??

清水崇監督。2005年日本映画。

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