連載 Vistaを使う(5) エクスプローラーの使い心地は?

OSを替えた時にoga.がとっても気になる部分、それはファイルを扱うインターフェースだ。Windowsで言えば(ファイル)エクスプローラーがそれで、OSを替えるとその使い勝手に一喜一憂することになってしまう。
実を言うと、最近のOSでoga.が一番気に入っていたのがXPのエクスプローラーなのである。左側にツリー表示、右側にファイル表示を好むoga.としては、ボタンを1回押さなければならない手間があるにせよ、XPのインターフェースは気持ち悪いほどにツボにぴたっとはまって心地よかった。それだけに、Vistaで大幅に変えられていたらどうしようという不安も少々あったわけである。
で、どうだったかというと… Vistaで一番混乱したのは、このエクスプローラーの部分かもしれない。まずは好きなツリー表示が左端いっぱいに出せなくなった。さらにデザインのせいか、ツリーの階層の深さがわかりにくくなったのである。もうひとつはすべてのプルダウンメニューが最初から表示されなくなった。ALTキーを押せば出てくるのは途中でわかったのだが、隠しているのはそれなりの理由があるのだろうからとりあえずふだんは隠れている状態で使うことにする。
とまあ戸惑う部分ばかりが多くて、XPのようなツボにはまる部分は見いだせなかったoga.なのだが、使い込んできた現在はいちおう不自由なく、初期設定のままのVistaのエクスプローラーを使いこなせている。
マイナス要素ばかり書いてもしょうがないので、気に入った部分を最後に書き添えておこう。音楽ファイルの扱いが格段と進化している。ファイル一覧の詳細に、MP3やWMAのタグ情報が引っ張ってこられるようになったし、場合によってはアルバムや曲順でソートできるようになっている。これはダウンロードサイトなどでぐわっと落としてきた場合などに、整理が感動的なほど簡単だ。Vistaのユーザーは、ぜひ試してみてはいかがだろうか。
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