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2007年5月

2007年5月31日 (木)

007/ワールド・イズ・ノット・イナフ (1999)

007/ワールド・イズ・ノット・イナフ ボンド(ピアース・ブロスナン)がスペインで奪回した札束が爆発して、石油王のキングが死ぬ。テロリストの攻撃に備えて、キングの娘エレクトラ(ソフィー・マルソー)の護衛につくボンドだったが。テロリストとの核弾頭の争奪戦を描いたシリーズ第19作。

 シリーズのお約束かもしれないけど、この作品ではとにかくよく爆発が起こる。ボンドひとりを殺すのに、なにもそこまでしなくてもと思ってしまうのは私が歳をとったせいか?

 今回はボンドガールのソフィー・マルソーが後半のキーを握る役であるのをはじめ、M役のジュディ・デンチまでのこのこと現場に出てくるサービスぶり。逆に頭に銃弾をくらって無痛男というすげ?設定のロバート・カーライルが思ったほど活躍しないのはちょっと肩すかし気味。ボンドの敵役はやっぱり気分が悪くなるぐらいボンドをいじめてくれないとねぇ。シリーズ皆勤賞のQ役デズモンド・ルーウィリンは残念ながらこれが遺作。

マイケル・アプテッド監督。1999年イギリス=アメリカ合作。

2007年5月30日 (水)

特集「2007 静岡ホビーショーレポート」を掲載しました

静岡ホビーショーレポート2007

 今年も恒例の「静岡ホビーショー」が5月に行われました。さっそくJoshin webからも、ホビー&鉄道模型担当のスタッフが取材。特設ページを作りましたのでぜひご覧下さい。

 ちなみに掲載したジャンルは「鉄道模型」「プラモデル」「ラジコン」「ミニカー」などなど。掲載商品はほとんどが試作品で未発売なのですが、製品化されましたらいち早くページに掲載いたしますのでお待ち下さい。

 特集ページはこちらからご覧下さい。

ギルバート・グレイプ (1993)

ギルバート・グレイプ アメリカの片田舎の町エンドーラを出たことがないギルバート(ジョニー・デップ)は、知恵遅れの弟アーニー(レオナルド・デュカプリオ)、過食症の母ボニー(ダーレーン・ケイツ)、そして姉と妹をひとりで支えて暮らしている。ある日トレーラーハウスが故障して立ち往生のベッキー(ジュリエット・ルイス)と祖母に出会う。

 ピーター・ヘッジズの原作を映画化。評判の良い映画なのになぜか見逃していたのだが、今回初めて見ることができて見てなかったことを後悔した。地味な映画には違いないのだが、見終わったあとにさわやかな感動を覚える良作である。家族について考えらされる上に、出会いと別れをこれだけ爽やかに感動的に描いた映画も珍しい。

 何よりもギルバートと弟のアーニーの関係が良い。お荷物状態なんだけど、しっかりと受け入れているギルバートに感動を覚える。過食症の母との関係も同じ。ディカプリオの動きが、4歳の息子にそっくりなのにも驚いた。

【以下ねたばれあり】
 唯一ひっかかったのが、母の死によってストーリーが好転するあたり。でも母のわがままをあれだけ受け入れてきた、ってことを考えると十分なのかもしれない。ギルバートとアーニーをベッキーと祖母が満面の笑顔で受け入れるラストシーンは名場面である。

ラッセ・ハルストレム監督。1993年アメリカ映画。

2007年5月29日 (火)

回転式8.5型液晶搭載でDivX再生も可能、PolaroidのポータブルDVD(PJ-08529A)を試してみた

ポータブルDVD Polaroid PJ-08529A

 久しぶりにポータブルDVDのレポートです。今回使ってみたのは、ポラロイドから発売中のPJ-08529A。8.5インチの回転式液晶搭載ってことで、やや大型です。ワンセグチューナーを内蔵しているので、デジタル放送のエリア内だったら乱れの少ない映像を見ることができます。

 oga.が気に入ったのは、モニターが回転式なこと。回転式って便利なんですよね。机の上に置いても、自分のほうにモニターだけくるっと向けることができます。これが非回転式(?)だと物がいっぱい散乱した机の上で自分のほうへ向けると、いろんなものがガザガザっと動いてしまいます。反転させてタブレットPCのように使えるのもヨイです。プライバシーフィルターを貼ったら、かろうじて電車の中でも見られるかも。

 DivXに対応している上に、SDスロットやUSBコネクターも付いているのでパソコンでダウンロードした動画がそのまま見られるのも良いです。7インチでは小さいかな、という方は検討してみてはいかがでしょうか。

 さらに詳しくは、こちらをクリックしてご覧ください。

陽気なギャングが地球を回す (2006)

陽気なギャングが地球を回す 他人の嘘が見破れる成瀬(大沢たかお)、体内時計を持ちドライビングテクニック抜群の雪子(鈴木京香)、スリの達人久遠(松田翔太)、演説の名人響野(佐藤浩市)。そんな4人がある銀行強盗現場に居合わせたことから「自分たちならもっとうまくやれる」と犯罪ドリームチームを組むのだが、強奪した現金を何者かに持ち去られてしまう…

 伊坂幸太郎の同名ベストセラーを映画化。とにかく軽い、明るい、ハイテンションな犯罪ムービーで、オーシャンズ11とミニミニ大作戦あたりの楽しさを狙ったような出来。

 各人の特殊能力がストーリーに面白くからんでいてマル。さらに意外な展開やロマンスなんかも散りばめられていてドラマ感覚で楽しめる。こういうネアカ映画こそ、今の邦画には必要じゃないかなぁと思ってしまった。反道徳的で子供には見せたくない映画ですが。

前田哲監督。2006年日本映画。

2007年5月28日 (月)

照明器具が安い!! ツインPaフェアをやってます

ツインPaフェア

 ツインPaってご存じですか? 細身の蛍光灯、特にナショナルのツインPaは、蛍光灯が2重になっているものを言うようです。太身の蛍光灯(笑)なら安いのに、なぜわざわざ違うカタチのやつを買うの、と言われそうですが、現在の蛍光灯の主流は細身の新光源の方にシフトしつつあります。

 というのもこの新光源、寿命は2倍、明るさ2倍、電気代は約半分という優れた省エネ性能を持っているからです。こっちに交換したほうが、地球には優しいってことになりますね。

 Joshin webでは2007/7/31までツインPaフェアをやってます。商品をカートに入れるとさらに割引されるので、とってもオトクなお買い物ができます。詳しくはこちらのページをご覧下さい。

ファイヤーウォール (2006)

ファイヤーウォール セキュリティの専門家で現在はランドロック・パシフィック銀行の重役のジャック(ハリソン・フォード)は銀行の合併話に揺れている。ところが彼の妻ベス(ヴァージニア・マドセン)と子供たち(カーリー・シュローダー、ジミー・ベネット)が自宅で監禁される。犯人(ポール・ベタニー)の要求はスイスの指定口座に1億ドルを振り込むこと。かくしてジャックは犯人を連れて銀行のコンピューター室へ入り込むのだが…

 コンピューター犯罪をテーマにした物語だけに息もつかせない駆け引きを期待したが、ストーリーは昔ながらのサスペンスで特に新味なし。コンピューター室に忍び込んだも、端末がなくて操作できないってあたりからしてアウトだな。それ以上に、オンラインの世界はどんな見えないトラップが仕組まれているかわからない、という独特の緊張感が表現されていないところがペケです。

 とはいっても、親父というよりも祖父に見えるハリソン・フォードが相変わらずの熱血漢で家族を守ってがんばっているところは元気を与えられます。犯人役のポール・ベタニーってのも、アブなさがにじみ出ていていいです。

リチャード・ロンクレイン監督。2006年アメリカ映画。

2007年5月25日 (金)

最新型クリーナーご購入者から抽選でホテルエステにご招待

クリーナーご購入特典・ホテルエステ
 ホテルでエステ…なんて、ちょっとリッチな気分ですね。というわけで、現在Joshinで2万円以上の最新型クリーナー(掃除機)をお買い上げの方から抽選で90名様をホテルエステにご招待しようというキャンペーンを実施中です。申し込みは不要。ご当選者にはJTB西日本から連絡が入りますので、希望のホテルをご連絡下さい。

 ちなみに開催場所はシェラトン札幌(北海道)、ホテルグランパシフィックメリディアン(東京)、名古屋マリオットアソシア、ウェスティンホテル大阪の4カ所。またホテル日航新潟かホテル日航金沢でのディナープランもお選びいただけます。2007/7/31までやっていますが、お買い上げはお早めにどうぞ!!

 キャンペーンの詳細はこちらです。

グリーンフィンガーズ (2000)

グリーンフィンガーズ 誤って弟を殺してしまい刑務所に入っているコリン(クライヴ・オーウェン)は、同室の老人から花の種をもらったことから園芸に目覚め、由緒あるフラワーショーに出品するまでになる。実話を元にしたドラマ。

 乱暴者というには繊細な感じがするコリンをはじめ、連続妻殺しの老人ファーガス(デビッド・ケリー)、見るからに乱暴者のロウ(アダム・フォーガティ)、囚人たちの理解者の刑務所長(ウォーレン・クラーク)などなど、キャラクターで思いっきり見せてくれる人情喜劇というべき内容の映画。イギリス製なので展開が地味なのが気になるけど。グリーンフィンガーとは園芸の天才のこと。

ジョエル・ハーシュマン監督。2000年イギリス映画。

2007年5月24日 (木)

特集「鉄道模型教室 201系「四季彩」をリアルに改造する」を公開しました

鉄道模型教室 201系「四季彩」をリアルに改造する

 プラモデルやラジコンなど、oga.は結構はまった方だしモノを作るのは好きな方だと思っていたんですが…今回の鉄道模型教室には、完全に脱帽させられてしまいました。「四季彩」という鉄道模型の改造記事なんですが、とにかく窓枠の加工が細かいです。しかもこれを何両も処理するわけで、もう神業としか思えません。

 というわけで、今回の「鉄道模型教室 201系「四季彩」をリアルに改造する」は読み応えたっぷりでした。前回の「鉄道コレクション」の色をはがして別の色の電車に塗り替える記事も秀逸でしたが…

 詳しくはこちらをクリックしてご覧下さい。

陽はまた昇る (2002)

陽はまた昇る 1970年代のまだ家庭用ビデオが発売されていなかった時代。技術畑一筋で歩むビクターの加賀谷(西田敏行)は、業務ビデオ部門の横浜工場へ事業部長として転属を命じられる。その任務は従業員の大規模なリストラ。ひとりのリストラも望まない彼は、2時間録画が可能な家庭用ビデオの開発を決意するのだったが…

 有名なVHSビデオの開発秘話を登場人物の名前を変えて映画化。ビクターはもちろん、ソニーも松下も企業名は実名で登場。モノを作る話というのはドラマティックで面白くなる要素たっぷりなので、この映画もいろいろ納得できない部分はありながらも面白く見ることができたし、感動的なシーンもちらほらと用意されていて見応えがあった。

 開発者の加賀谷には木訥な西田敏行がぴったり。三枚目に徹している次長(渡辺謙)や、途中で倒れてしまう妻圭子(真野響子)、なぜか社長よりもコワい副社長の金沢(石橋蓮司)と役者はそろっている。仲代達矢の松下幸之助というのも、意外性(笑)で面白かったです。

 でもやっぱり納得できなかったのは、VHSの何が消費者のためになるのかがうまく描かれてなかったことかもしれません。2時間録画できるというのはベータも後に実現したしなぁ。結局は工場のリストラを救うのと引き替えに、規格戦争に巻き込まれた消費者は不利益を被っただけじゃないか、なんて考えが頭に浮かんでなりませんでした。2規格が市場で争ったから、どんどん良くなっていったというのは真実かもしれませんが。

佐々部清監督。2002年日本映画。

2007年5月22日 (火)

名刺を差し込むだけでカンタンにデータ化、Tristarの名刺万能SEの認識率に驚かされた

名刺万能SE

 デジタル時代になっても変わってないのが名刺の交換。初対面でもちゃんと連絡先が相手に伝わって(顔と一致しなくなる場合もありますが)いい習慣だとは思うのですが、たくさんたまってくると整理が大変です。普通はポケットフォルダーに入れたり、パソコンに手打ちで打ち込んだりするわけですが、ここは専用スキャナー付きの「名刺万能SE」を試してみることにしました。

 以前に同様のスキャナー付きソフトを使ったことはあるのですが、読み取り音がかなりうるさい上に認識率もちょっと… ところがこの名刺万能は静かです。ほとんど音がしません。認識率も活字ならほぼ完璧に近く、手持ちの名刺だとほとんど手直しする部分がありませんでした。

 ただし、苦手なのは企業ロゴ(当たり前?)のようで、特に会社名がデザインされたロゴしか印刷されていない場合は認識状態はボロボロです。とはいっても、名刺万能自体にスキャンした画像とテキストを一画面に表示する機能があるので、手直しにいちいち名刺をめくる必要はありません。しかしスキャン画像を見ながら人間だとすらすら識字できることを考えると、人間の文字を読む機能ってのは相当高度なものなんだなあと感心させられたりもします。

 さらに詳しくは、こちらをクリックしてご覧下さい。

千年の恋 ひかる源氏物語 (2001)

千年の恋 ひかる源氏物語 平安時代の京都、主人を戦いで亡くした紫式部(吉永小百合)は、源氏物語を執筆している。ある日、時の権力者の藤原道長(渡辺謙)から娘の彰子の教育係をたのまれる。紫式部は彼女の教育に光源氏(天海祐希)の物語を語り始める…

 なんか…凄い映画。源氏物語自体が一歩間違えたらキワモノになってしまいそうなストーリーなのに、これは二歩も三歩も間違えてしまったかのような映画。光源氏がいくら美形だからって、タカラヅカスターにしてしまうってのはミスマッチ。というか、まったく感情移入できなくて困った。

 最大の戦犯は、劇中で意味もなく空を飛び水中にもぐりながら歌う松田聖子の存在かも。他にも風間杜夫、竹下景子、常盤貴子、細川ふみえ、岸田今日子、高島礼子、南野陽子、片岡鶴太郎、かたせ梨乃、中山忍といったそうそうたる面々が出ています。これぞオールスターキャストってやつかも。しかもこれだけのスターを集めてこの出来とは…東映50周年恐るべし。

堀川とんこう監督。2001年日本映画。

2007年5月21日 (月)

北海道産直ギフトがもれなくもらえる、テレビ・レコーダー指定機種ご購入で

北海道産直ギフトプレゼント

 「たらばカニクリームコロッケ」「札幌開拓便ソーセージ」「本山漬サーモン焼きほぐし」。何か聞いただけでもおなかがすいてきますね。というわけで、現在Joshin webで液晶・プラズマテレビ、DVDレコーダーの指定機種をご購入の方にもれなく北海道産地直送ギフトをプレゼント中です。

 残念ながらキャンペーン期間が非常に短いので(2007/5/27(日)まで)薄型テレビやレコーダーのご購入予定がある方は、今すぐのチェックがおすすめです。カートの中にお申し込みバナーが出ますので、忘れずに申し込むようにして下さいね。

 北海道産直ギフトプレゼントの紹介ページはこちら

ミート・ザ・ペアレンツ2 (2004)

ミート・ザ・ペアレンツ2 前作で恋人パム(テリー・ポロ)の父親ジャック(ロバート・デ・ニーロ)と結婚の約束をとりつけたグレッグ(ベン・スティーラー)。ところが今度は、自分の変わり者の両親(ダスティン・ホフマン、バーブラ・ストライサンド)をジャックたちに引き合わせなければならなかった。かくして大型トレーラーに乗ったジャック一家はグレッグの実家へと向かうのだが…

 デ・ニーロにみんながびびりまくる映画…と評した前作だけど、今回はさらにダスティン・ホフマンとバーブラ・ストライサンドという化石のような2大スターが加わってヒートアップ。それが空回りではなく、ちゃんとそれぞれの見せ場を作って笑いをとっているのが凄いです。

 元CIAでカタブツでトレーラーの中に秘密基地を持っていて娘婿に自白剤まで使っちゃうジャックも凄いですが、超下品(笑)でいらんことばかりべらべらまくし立てて超怪しいバーニーことダスティン・ホフマンも凄い。この正反対の二人が、しっかりと激突してからんでいるサービス精神旺盛なところにはほとほと感心しました。お久しぶりのバーブラも高齢者向けカウンセラーで怪しさ全開。こんな両親だったら…確かに結婚に苦労するだろうなって思わされます。

 今回の勝因は、本来の主役であるグレッグことベン・スティーラーがおとなしくしていたことかもしれません。

ジェイ・ローチ監督。2004年アメリカ映画。

2007年5月19日 (土)

ブレイブ (1997)

ブレイブ ゴミ捨て場のスラムに住むラファエル(ジョニー・デップ)は、妻と二人の子供がいる。やっとありついた職は、自らの命とひきかえに50万ドルを受け取ること。彼と家族に残された最後の1週間を追ったドラマ。

 ジョニー・デップの初監督作品。でも、何か、違うんじゃないかと思ってしまった。家族を守るために命がけでならわかるんだけど、命を投げ出しちゃったら誰が家族を守るの? まぁ、マイノリティの現状を知らない甘い意見かもしれませんが。

 マーロン・ブランドってこういう静かにキレた役をやらせたら天下一品。大金を手にしても、ゴミだめの遊園地しか作れないラファエルもまた悲しすぎます…

ジョニー・デップ監督。1997年アメリカ映画。

2007年5月18日 (金)

臨場感たっぷりに録音!! SONYのICレコーダー ICD-SX77でステレオ録音してみた

SONY ICレコーダー ICD-SX77

 こもったようなノイズ混じりの会話を聞くというのがICレコーダーのイメージだったんですが、最近はすっかり様変わり。今回使ってみたSONYのICD-SX77も、ステレオ録音で驚くような臨場感を感じさせてくれます。会議の記録に臨場感なんて必要あるんか?なんて意見もあるかもしれませんが、その場にいるような雰囲気は後から資料を起こすのにも記録に残すのにもぴったり。一度使うと、音の悪いICレコーダーなんて使う気がしなくなってしまいます。

 もうひとつICD-SX77で面白いのは、付属ソフトを使って音楽CDを焼く機能。つまり録音が許可されているライブなんかを録音してきて、そのままオリジナルCDにしてしまう、なんて芸当もできてしまいます。こりゃ音楽大好きな方だったら、活用法はいっぱいありそうですね。もちろん自分の演奏や歌を録音するのにもぴったりです。

 さらに詳しくは、こちらをクリックしてご覧下さい。

陰陽師II (2003)

陰陽師2 平安時代、貴族ばかりを喰う鬼が暗躍して、安倍晴明(野村萬斎)が鬼退治にかり出される。彼の友人の源博雅(伊藤英明)は宮中で男勝りの姫・日美子(深田恭子)に夢中だったが、そんなある日博雅は琵琶がうまい青年須佐(市原隼人)に出会う。実は彼こそが出雲出身の幻角(中井貴一)に操られる鬼だった…

 人気シリーズ(?)の第2作。登場キャラクター的には見事なまでのプログラムピクチャーで、悪役に中井貴一、キーウーマンに深田恭子・古手川祐子といった面々。それに前作でおなじみの野村萬斎、伊藤英明、今井絵理子という3人組が挑む。これはもう登場人物に感情移入して安心して居心地よく楽しむことのできるシリーズものの王道を行くような展開である。

 背景にあるのは、出雲のヤマタノオロチ伝説で、その方面に詳しかったらにんまりできるような内容なんだろうと想像される。相変わらずデジタル合成にはチープなシーンも目立つけど、それはそれでゲーム感覚で楽しむのが良いのかも。

 しかしこの野村萬斎って人は、相変わらず強烈なキャラで印象に残る。都なんてひとときの夢と達観している部分からして、戦わずして幻角に勝ってるんじゃないかと思ってしまった。

滝田洋二郎監督。2003年日本映画。

2007年5月17日 (木)

Windows Vistaに完全対応、新しいWACOMのペンタブレット(BAMBOO MTE-450/K0)を使う

WACOM BAMBOO

 最近oga.がはまっているのがペンタブレット。実はこの数日間、マウスをほうりとばしてペンタブレットを使って仕事をしているのだが、これがなぜか非常に具合が良い。特にグラフィック関係を触ったり、フリーハンドでレタッチしたりする場合にはあまりにタブレットと相性が良いので驚いている。

 というわけで、今回使ってみたのはWACOMのBAMBOO MTE-450/K0という製品である。実は発売前に借りていて、メーカーの発表と同時に試用レポートを公開したのだが、この商品の最大の特長はWindows Vista(Home Basicを除く)のペンタブレット機能に完全対応していることにある。つまりノートであろうとデスクトップであろうと、このタブレットをつなぐとタブレットPC、あるいはペンコンピューターと同等の動きをするのだ。

 さすがにOSが完全対応しているというだけあって、Outlook Expressで手書きメールを送ったり、Windows Journalなどを使った手書き環境は面白い。新しいOffice(2007)もタブレットに対応していて、PowerpointやExcelの画面に自由に落書き(?)したりすることもできる。

 というわけで、ひょっとしたらこのままマウスに戻れないかもしれない。ペンタブレット恐るべし…である。

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インドへの道 (1984)

インドへの道 1920年代、フィアンセ(ナイジェル・ヘイワース)と会うために義母のモア婦人(ペギー・アシュクロフト)と共に航路でイギリスから植民地時代のインドへ向かったアデラ(ジュディ・デイビス)。現地の医師アジズ(ヴィクター・バナルジ)や哲学者ゴッドボール(アレック・ギネス)と仲良くなるのだが、洞窟の観光中に事件は起こった…

 oga.が独身の頃に大好きだったデビッド・リーン監督の最後の作品で、なぜか見てなかったものを今回初見。しかしこれ、最初の1時間半はイギリス人の目から見たインド観光みたいな内容で、話が動き出すのは最後の1時間といったところ。何ともバランスの悪い(笑)映画である。

 内容はインド人とイギリス人のカルチャーギャップと対立をやんわりと描いているんだけど、往年のデビッド・リーン監督の映画のようにドラマティックなわけではなく、さらにイギリス娘のアデラがなぜ洞窟のこだまにとち狂って(?)あんな行動をとったのかがよくわからない。たぶん植民地時代のインドとか、問題の洞窟について知らないと理解しにくい映画なんじゃないかと想像する。

 インド人医師を演じたヴィクター・バナルジが、前半おどおどして気が良さそうだったのに反して後半の顔つきががらりと変わったあたりは凄く説得力を感じた。

デヴィッド・リーン監督。1984年イギリス映画。

2007年5月15日 (火)

ONKYO製品キャンペーン、ポイント20%大還元をやってます

ONKYOキャンペーン

 以前にこのブログでもご紹介したONKYOのメモリレコーダー、携帯電話や携帯用ゲーム機のフラッシュメモリーにビデオ録画が気軽にできて便利な製品でした。そのONKYOのメモリレコーダーと主要なアクティブスピーカーにポイント20%をサービスするキャンペーンを実施中です。

 アクティブスピーカーも結構本格的な製品をチョイスしていますので、パソコンの音では物足りない方、あるいはデジタルオーディオやポータブルMDにつないで自宅でも楽しみたい方におすすめです。2007年5月31日まで。

 詳しくはこちらをクリックしてご覧下さい。

ナビィの恋 (1999)

ナビィの恋 沖縄の粟国島に里帰りしてきた奈々子(西田尚美)は、船の中で一人旅の青年福之助(村上淳)と、あか抜けした老人サンラー(平良進)に出会う。実はサンラーは奈々子の祖母ナビィ(平良とみ)の若い頃の恋人だったのだが…

 沖縄音楽界の重鎮たちが多数出演というミュージカル風ラブストーリー。とにかく三味線やバイオリン、民謡にオペラと入り乱れて南国ムードたっぷりの音楽でにぎやかなことこの上ない。音楽映画の常かもしれないけど、こうなるとストーリーなんてそっちのけで歌って踊って、とても心地よい世界が描かれる。

 それにしても…60年越しの恋を成就させようとするナビィのなんともいじらしいことか。それをじっと見守るおじいこと恵達(登川誠仁:三味線の名手らしい)も可愛らしい。ボーイッシュな西田尚美も魅力的。

 以前に見た「ホテル・ハイビスカス」と驚くほど雰囲気がそっくり。沖縄の空気って本当にこんな感じなのかなぁ。

中江裕司監督。1999年日本映画。

2007年5月14日 (月)

アンケートに答えて「神戸ワッフルセット」を当てよう!!

神戸ワッフルセットプレゼント

 Joshin webに関するアンケートに答えていただいた方に抽選でおいしいものを食べていただこうという特別企画、今月はエール・エルさんの「お試し!神戸ワッフルセット」をチョイスさせていただきました。

 ワッフルといっても、中に入っているあんこ(?)にバリエーションがあるのがエール・エルさんの特長。ざっと20種類ぐらいあるそうなんですが、その中から厳選の8種類が届きます。こりゃ、大勢で食べるんだったら取り合いになっちゃうかもしれませんね、すみません。

 ちなみにoga.が気になるのは「抹茶」とネット限定の「くりーむ黒蜜」。「オレンジミルク」もおいしそう。本当は基本メニューの「プレーン」あたりからおさえておいた方が良いのかもしれませんが。

 というわけで、ご応募はこちらから。締切は2007年5月末日です。お待ちしております。

グース (1996)

グース 交通事故で母を亡くしたエイミー(アンナ・パキン)は長く会っていない芸術家の父(ジェフ・ダニエルズ)に引き取られてカナダの大自然の中で暮らすのだがなかなか周りに心を開かない。ある日伐採が進む森から拾ってきたグースの卵をかえした彼女は、母親代わりになって育てようとするのだが…

 天才子役アンナ・パキンの初期の1本。グースを野生に返すために、ウルトラライトプレーンに乗った少女がグースをひきつれてカナダからアメリカまで旅をするという設定が斬新かつダイナミックかつハートウォーミング。特に空撮部分が美しく、何度見ても気持ちいい映画である。

 グースの子供たち16羽を連れてきた娘をしっかりと受け入れた上に、一緒にウルトラライトで飛ぶというぶっとんだ父親ってのもいいです。未確認飛行物体としてスクランブル発進しかけながら、正体がわかったらちゃんとバックアップするアメリカ空軍もさすが懐が深い。とってつけたような、環境破壊おやじ(最後にギャフンと言わされる)はご愛敬かな?

 私事だけど、以前持っていたプロジェクターがこの映画を見ている途中(エイミーたちが飛行する直前)で故障。修理費が高くて手放してしまったという経緯があったりします。それだけに、この飛行シーンがスクリーンで見られなかったというストレスがず?っと心にひっかかっていたのですが、今回すっきりしました。この飛行シーンは本当に大画面での鑑賞をお勧めします。

キャロル・バラード監督。1996年アメリカ映画。

2007年5月12日 (土)

「洗濯乾燥機わがママしましょう」フェアをやっています

洗濯乾燥機5大特典
 もうすぐ梅雨の季節。洗濯物が乾かなくて困るときはやっぱり洗濯乾燥機の登場ですね。特に小さなお子様のおられるご家庭では洗濯乾燥機が大活躍です。布いたみが少なくて、きれいに乾くドラム式がおすすめです。最近のドラムはずいぶんと静かになってきている上に、日本の住宅事情も考慮して取り出し口の位置や方向が改良されて使いやすくなっています。

 Joshin webでは2007/ 7/31まで、洗濯乾燥機「わがママしましょうフェア」ってのをやってますので、ぜひご利用下さい。抽選でホテル宿泊&エステが当たるほか、買い換え応援ポイントとして3,000ポイント進呈や冬のボーナス払いでOK(Joshinクレジットカードが必要です)など特典をたくさん用意しています。

 詳しくはこちらをクリックしてご覧下さい。

美味しんぼ (1996)

美味しんぼ 東西新聞社の文化部は記念企画として「究極のメニュー」という料理連載記事を立ち上げる。その担当を陶芸家であり食通の海原雄山(三國連太郎)に依頼するのだが、同じく文化部記者の山岡士郎(佐藤浩市)が台無しにする。やがて海原はライバルの新聞社と手を組み「至高のメニュー」を開始するのだが…

 今なお連載が続いているという雁屋哲、花咲アキラ原作のグルメ漫画を映画化。山岡と海原を、実の親子である三國と佐藤が演じたという話題作(劇中でも二人は親子)…なんだけど、原作の持つ雰囲気は影を潜めて森崎東監督色の松竹ドラマといった内容になっている。特に海原雄山はカリスマ感がなく、息子とうまくつきあっていけない気のいい親父といったところ。唯一栗田ゆう子役の羽田美智子だけが、コミックにそっくりである。

 とはいっても元々のストーリーが面白いだけに、食に関するウンチクも含めてなかなか楽しめる内容となっている。あの究極&至高のメニューを実写で見られる価値ってのは大きいと思う。

森崎東監督。1996年日本映画。

2007年5月11日 (金)

パソコンもテレビもDVDもハイビジョンもまとめて面倒見る、cynosの液晶モニター(DCM-20HDMID5)を使ってみた

cynos 液晶モニター

 テレビパソコンを使っていても使っていなくても、持っていたら意外と便利なのがテレビチューナー内蔵の多機能モニター。特にHDMIやD端子などバラエティに用意したパソコンモニターは、1台あればいろんな機器がつなげて重宝します。いろんなAV機器やパソコン関連商品を取っ替え引っ替え試している試用レポート担当のoga.としては、これはもう便利なことこの上ありません。さっそくこのcynos DCM-20HDMID5を1台確保して、仕事用のモニターにしてたりします。

 このモニター、アナログRGBは付いているんだけどパソコンをデジタル接続するDVI入力は付いていないんですよね。そこでメーカーさんと交渉して、JoshinのオリジナルモデルではDVI-HDMI変換ケーブルが標準で添付されています。パソコンのデジタル接続もばっちり。oga.の場合はパソコンにDVI出力がないのでアナログRGBでつないでるんですが、それでも自動調整が賢いのか綺麗に映っています。このブログもcynosのモニターで書いてたりします。

 ジョイスティック1本でいろんな操作ができるのも良いです。疲れたら気分転換に、スティック1本でテレビに切り替えたりとかしてます。DVDレコーダーもつながってます。

 さらに詳しくは、こちらをクリックしてご覧下さい。

少林サッカー (2001)

少林サッカー 少林寺の凄さを広めようと思う貧乏な青年シン(チャウ・シンチー)は、黄金の右と呼ばれた脚を持ちながら20年前の八百長時代で引退して落ちぶれたファン(ン・マンタ)に出会う。シンの脚の凄さに気がついたファンは、彼を含めたサッカーチームを結成しようとするのだが…

 大ヒットした超バカ映画。少林寺の使い手たちがサッカーをするという超人スポ根ギャグ映画で「カンフー・ハッスル」の前哨戦とも言える映画。それだけにサッカーの試合までに一悶着、ふた悶着、そして怨念の試合が始まるとボールは火の玉になり人間は乱れ飛ぶ。超人マンガを実写化することができるのは、やっぱり香港=中国に違いないと思わせてくれる。恐るべし、香港=中国。このノリは子供が見たら大笑いするに違いないんだろうけど、妙に暴力的なシーンが多いので親としては見せる気がしない。損している映画だと思う。

 キャラクターたちが立っている点や、屈折したヒロイン(ヴィッキー・チャオ)を用意した点など、荒削りに見える映画にかかわらず実は見るべき点が多い。ベタなギャグの数々も結構笑える。

 ひとつだけ気になったのが、穴の空いたドタ靴を調理台の上にドンと置いて誰も「汚い」と言わないシーン。香港の屋台で何か食べる気がちょっと失せた(笑)。

チャウ・シンチー、リー・リクチー共同監督。2001年香港映画。

2007年5月10日 (木)

「あなたのストレス解消法」を掲示板に書いて、adidasのボストンバッグをもらおう

adidas ボストンバッグプレゼント

 突然ですが、あなたはストレスを感じた時にどうやって発散していますか? というわけで今月の新規会員登録キャンペーンのテーマは「あなたのストレス解消法」。こうやってストレス解消してますよって具体例を掲示板に書き込んで下さい。もちろん他のメンバーの方の解消法を見て参考にするのも自由です。投稿していただいた方から抽選で5名様に、adidasのボストンバッグをプレゼントします。(2007/ 5/31が締め切り)

 ちなみにoga.の場合は…何だろう。自分では打たれ強いと思ってはいるのだが。強いて言えば、週末の家族とのお出かけ、映画を見ること(モバイルではなくて、プロジェクターか劇場)かな。

 ご応募、およびストレス解消法の閲覧はこちらから…

ギフト (2000)

ギフト 天から授かった超感覚(ギフト)を持つアニー(ケイト・ブランシェット)は、夫を失い年金と占いで3人の子供を養っている。ある日、失踪した女性の行方を占ったことから彼女の運命が変わっていく。サスペンス・サイコ・スリラー。

 「ホワット・ライズ・ビニース」を思わせる、サイキックをテーマにした作品。ケイト・ブランシェットの普通っぽいんだけどどこか芯の通った魅力が、この霊能力お母さんにぴったりハマった感じ。小さな町の出来事だけに、登場人物がこじんまりとまとまったのも良かった。木の枝に浮いてる死体なんて、地味そうに見えて結構コワいよ!

 余談だけどデジタルBS+ハイビジョン+プロジェクターを使って鑑賞。雰囲気は劇場で見るそのまんまで、暗いシーンではフィルムの粒子の荒れまで感じることができるのに感動。さらに浮いている死体の臨場感は、ハイビジョンプロジェクターの真骨頂を発揮…だと思う。機会があればぜひ試してみて下さい(気の弱い方ならうなされるかも)。またこの作品、oga.がケイト・ブランシェットを好きになるきっかけとなった映画です。

サム・ライミ監督。2000年アメリカ映画。

2007年5月 8日 (火)

デイジー (2006)

デイジー ヨーロッパに住む画家のヘヨン(チョン・ジヒョン)は会ったことはないがデイジーの花を送り続けてくれる男に思いを寄せる。ヨーロッパの街角で似顔絵を描いている彼女にジョンウ(イ・ソンジェ)という男が現れ同じ韓国人ということでお互いに意識するようになる。ところが彼の正体は…

 ヨーロッパ(アムステルダムらしい)を舞台にした韓国映画で、出だしから甘々のラブストーリーかと思ったら…このギャップがこの映画のすべてですね。でもアクションシーンとラブストーリーがうまくくっついていない感じがして、最後まで違和感をいっぱい感じてしまった。繊細なストーリーにしては荒削りなアクションがうまくくっつかず、またもや接着剤に問題がある映画になってしまったような気がいたします。

 それにしても、チョン・ジヒョンって何をやっても絵になる女優さんですね。三角関係となるイ・ソンジェとチョン・ウソンなんですが、個人的にはイ・ソンジェの方がいい雰囲気を出してたような気がいたします。しかしこのどうとでも取れるラストは中途半端で、余韻というよりも思いっきりもどかしさを感じてしまったぞ。

アンドリュー・ラウ監督。2006年韓国映画。

2007年5月 7日 (月)

ドラム式と縦型のいいとこ取り、三菱洗濯乾燥機・ムービングドラム MVW-VD1を試す

三菱 ムービングドラム

 大人気のドラム式洗濯乾燥機なんだけど、最大の欠点はドアが前開きなので洗濯機の前に洗濯物を取り出すスペースが必要なこと… それが理由でドラム洗の購入を躊躇されている方も多いのではないでしょうか。

 そこで使ってみたのが、三菱から発売のムービングドラム・MVW-VD1。写真のように取り出し口が斜め上に付いているので、ドアははね上がるように開きます。つまり洗濯機の前にたいしたスペースは必要なし。しかも中身を取り出しやすい角度なので、お洗濯がぐっとラクなのです。

 実はこのムービングドラム、ドラムを名乗ってはいるけれど縦型洗濯機とドラム式のよいとこ取りをした製品。洗濯時間が早かったりふんわりと仕上がったり、音が静かだったりとなかなかのシロモノです。ドラムをあきらめていた方も、一度検討してみてはいかがでしょうか。

 さらに詳しくは、こちらをクリックしてご覧下さい。

明日の記憶 (2005)

明日の記憶 大手広告代理店の部長・佐伯雅行(渡辺謙)は最近大きなプロジェクトにかかわっていて激務の日々。ところが会議をすっぽかす、慣れた渋谷で道に迷うといった信じられないようなミスを犯す。妻の枝実子(樋口可南子)と共に病院へ行き、若年性のアルツハイマーだと宣告を受ける…

 またまた、またまた登場の記憶ものの1本。ところがこの映画、素直に鑑賞するには何とも居心地の悪いものを感じてしまった。というのも、最近物忘れの激しくなってきたoga.としては佐伯の初期症状が自分のポカと異常に似ているのだ。ひょっとして…なんて気分になってくる、妙にリアリティのある映画である。

 しかし渡辺謙と樋口可南子、いい熟年夫婦ですね。若い頃はまったく眼中になかった樋口ですが、このトシのとりかたはめちゃめちゃ良いです。癒し系なのに加えてそこはかとない色気がただようのもいいです。

 もうひとり印象に残ったのが、大滝秀治演じる陶芸じいさん。こんなじいさん、確かにいそうだし、幽霊のように忽然と消えてしまうのも良い(佐伯の夢?)。

 とりあえず、アルツハイマーになりにくい生活を心がけねばと思わされた映画でした。

堤幸彦監督。2005年日本映画。

2007年5月 6日 (日)

メルマガを購読してブルーレイ・ディスク・レコーダーを当てよう

ブルーレイ・レコーダーが当たる

 最近何かと世間の話題を集めているブルーレイ・ディスク・レコーダー。大画面テレビやプロジェクターをお持ちの方にとっては、絶対に気になるアイテムですよね。またブルーレイのセルビデオ・タイトルがじわじわと増えつつあるので、見たくてしょうがない方も多いんじゃないでしょうか。

 5月のメルマガプレゼントは、そんなブルーレイの一番人気機種、Panasonic DMR-BR100-Sを抽選で1名様にプレゼント。また外れた方からも抽選で1000webクーポンを差し上げます。応募条件はJoshin webのメルマガ(テキスト、HTML、先行予約などいずれでもOKです)を購読していること。別途申し込みが必要ですので、こちらのページをからぜひご登録下さい。締め切りは2007/5/31です。

ワールド・トレード・センター (2006)

ワールド・トレード・センター 2001年9月11日の朝、港湾警察に勤めるジョン・マクローリン(ニコラス・ケイジ)はいつものように家族が寝静まる中、早朝出勤をしていた。パトロールを始めた矢先、ワールド・トレード・センターに航空機が激突したという緊急連絡が入る。救助のためにジョンは部下のウィル・ヒメノ(マイケル・ペーニャ)たちとチームを組んで、がれきの降るワールド・トレード・センターへ入って行くのだったが…

 同時多発テロを完全映画化。繰り返しニュース映像が流されていた事件だけに、どうやって映画化するんだろうかと思えばその場にいた人間しか感じることのできない臨場感をたっぷり味合わせてくれる作り。特に情報が錯綜する様子や、風穴が開いたビルの前に立った時の臨場感(プロジェクターで見たのだが、これは大迫力、ユーザーは必見)、あそこに助けにいくんだという恐怖感や、このまま野次馬的に見ていたいけど救出のためには準備をしなければいけないという焦りとか、スクリーンを見るこちら側にもマクローリンの気持ちが伝わってくる作りはさすがの映像マジックである。

 突入する航空機のドラマとか、事件の背後にある社会情勢とか、結局は何がどうなったのかとか、そういったものを一切描いていないのも良いです。最近見た「突入せよ!あさま山荘事件」にそっくり。

 彼らが埋まってからは、映画は単調になるのだがそれも計算されたものじゃないかと思わせてくれる。時折降り注ぐ炎や跳ね返る弾丸、そして押しつぶされる痛みで本当に息苦しくなってくる。あせる家族たちのドラマも良い。意識を失いかけるマクローリンが「台所に棚をまだ作ってない、カミさんに怒られる」なんてつまらないことを考えているあたりが、妙にリアルでひきつり笑いを誘われる。

 オリバー・ストーンは一時期の社会派メッセージたっぷりの映画をやめてこんな作風になったんか、なんて見終わって思ったんだけど、考えてみるとこういったスタイルの方が感じるものは多いような気がする。埋まった警官と絶望の中で帰りを待つ家族。それだけを描いた方が、伝わってくるものはより大きいのでは。

オリバー・ストーン監督。2006年アメリカ映画。

2007年5月 4日 (金)

5.1chぶんのスピーカーを内蔵したヘッドホン NOVAC CHAMPION HP-850XBを試す

NOVAC CHAMPION HP-850XB

 夜中に映画を見たくなったとき、皆さんはサウンドはどうしていますか? 特に5.1chのシステムを組んでいる方は、あまり大きな音も出せずに悶々としている方も多いのでは。最近はバーチャルサラウンドなんてものが搭載されるようになって、ヘッドホンでも臨場感があるサウンドを楽しませてくれるようになっていますが、今回ご紹介するのはヘッドホンの中に本当に5.1chぶんのスピーカーが組み込まれた NOVAC CHAMPION HP-850XBです。

 この手の商品はかつてもいくつかのバージョンがあったのですが、ハウジングが大型になるわりには思ったようなサラウンド感が得られないなんて製品も多かったもの。ところがこのHP-850XBはなかなかの実力派で、しっかり音に囲い込まれる感じを演出してくれています。

 装着感がソフトなのも特長で、oga.もこれで何本かの映画を見てみましたが長時間かけていてもあまり疲労感がなかったのが良かったです。もちろん120インチのスクリーンに組み合わせても当たり負けせずに、しっかりと楽しませてくれました。強いて言えば頭を回すと音場が合わせてくるくる回るのが気になりましたが、これはヘッドホンとしては避けられないことですね。逆に言うとそんなことが気になるくらい、良くできたサラウンド感を演出してくれたということになります。

 さらに詳しくは、こちらをクリックしてご覧下さい。

プライドと偏見 (2005)

プライドと偏見 18世紀末のイギリスはベネット家には5人の娘がいた。遺産を相続できない彼女らのために、両親(ドナルド・サザーランド、ブレンダ・ブレシン)は資産家との結婚を勧めている。ある日近所に資産家ビングリー(サイモン・ウッズ)が引っ越してきて姉妹は色めき立つ。ところが次女のエリザベス(キーラ・ナイトレイ)はビングリーの友人ダーシー(マシュー・マクファディン)の高慢で無礼なふるまいに腹を立て…

 ジェーン・オースティンの古典的ラブストーリー「高慢と偏見」を映画化。元々がお嬢様のように美しいキーラ・ナイトレイ主演なだけに、格調高い雰囲気がただよう文芸大作に仕上がっている。高慢でヤな奴なんだけど、実は…というダーシー氏にマシュー・マクファディン、さらにヤなおばさんにジュディ・デンチとキャラクターの見所は多い。強いて難点を言えば、元々のストーリーが古典的ラブストーリーなだけに意外と単純な展開にはデジャヴー感覚に陥るかも。

ジョー・ライト監督。2005年イギリス映画。

2007年5月 1日 (火)

携帯電話やゲーム機でビデオを見る、ONKYOのメモリレコーダー(WAVIO VR-1000J)を試してみた

世界を賭ける恋

 久しぶりにメモリレコーダーのレポートです。ONKYOの新製品、VR-1000Jのピラミッド型の本体を見たとたんに思い出したのは何年か前に発売していた「ケータイでビデオ」って製品。メモリレコーダーってのはピラミッド型と相性がいいんでしょうか。

 で、何ができるかというと、ビデオ入力をMP4や3GPファイルに変換してメモリーに格納すること。ビデオ信号が入ってくれば自動的に録画スタートする機能があるので、DVDレコーダーやチューナーの背後に接続しておけばOK。レコーダーが録画する(あるいはチューナーの予約スタート)と同時に、勝手にメモリーに録画してくれます。ひとつだけ注意点があるとすれば、コピーワンスなどの保護がかかった放送の録画には対応していないところです。

 VR-1000Jが優れているのは、各種携帯電話をはじめPSP、DS+プレイやんでそのまま見られるようにフォルダーもちゃんと切って録画してくれる点。初期設定は5つのモードから、自分が見たい機器に合わせるだけ。あとはパソコンの知識とかなくても使いこなすことができます。レコーダーに番組がたまりすぎて見ずに消している方は、検討してみてはいかがでしょうか。

 さらに詳しくは、こちらをクリックしてご覧下さい。

エリザベス (1998)

エリザベス 16世紀のイングランド。カトリックとプロテスタントの争いが激化する中で、王の妾の子であったエリザベス(ケイト・ブランシェット)が女王に即位する。政略結婚と恋人との間で揺れ動くエリザベスを描いた歴史大作。

 宗教戦争に巻き込まれた悲劇のヒロイン・・・という図式かと思いきや、意外な幕切れでありました。しかし宗教って、人間が幸せになるためにあるんじゃないの? 何か見てて気分が悪いわ。

シェカール・カブール監督。1998年イギリス映画。

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