アキハバラ@DEEP (2006)
アキハバラに集まったページ(成宮寛貴)、アキラ(山田優)、ボックス(忍成修吾)、タイコ(荒川良々)、イズム(三浦春馬)の5人組は、古家を借りてベンチャー企業「アキハバラ@DEEP」を起業する。ところが彼らの作ったサーチエンジン「クルーク」に目をつけた巨大IT企業デジタル・キャピタル社のカリスマ中込(佐々木蔵之介)は、クルークを買収にかかるのだが…
石田衣良の同名小説を映画化。いきなりメイド喫茶やら萌え系、潔癖症の若者やらが大挙して出てきて、この雰囲気だめだ?って強烈な拒絶反応を感じたのだが、彼らが起業してからは俄然面白くなってくる。これって結局、登場人物かっこよすぎで本当のおたくではない点がちょっとひっかかるんだえけど、ストーリーにパンチがあって面白く、ヘタなアクション映画なんかよりも楽しんで見ることができる佳作だと思います。
格闘家を演じる山田優がいい。寺島しのぶとの格闘シーンも、なかなか熱い。唯一不自然だなあと思ったのは、戦いの場がネット上でなくほとんどリアルの世界だったこと。でもそれだから映画として面白かったのかもしれないけど。
源孝志監督。2006年日本映画。

