明日があるさ THE MOVIE (2002)
中堅商社に勤める浜田課長(浜田雅功)には妻貞代(相楽晴子)と二人の娘がいるが、彼の営業13課は社内ではぱっとしない。ある日浜田は町工場でロケットを作る老人野口(中村嘉葎雄)に出会い、彼の日本初の有人宇宙飛行計画に感化され仕事も家族もほったらかしで野口のもとへ通うようになってしまうのだが…
吉本興業90周年記念作品ということで、吉本のお笑いタレントがこぞって出演する映画。元々は缶コーヒーのコマーシャルからテレビドラマ、映画と進んでいった企画もので、もちろん青島幸夫の往年の名曲が下敷きになっている。
ぎくしゃくしたストーリーと無理矢理詰め込んだギャグの数々がかなり浮きまくってはいたんだけど、ロケットを作る話となると人力飛行機と同じく好きな人は絶対のめりこみ度大。エンジンやコックピットなどパーツ単位での制作エピソードはあるんだけど、いつの間にカタチになったの、なんて突っ込みながらも最後まで熱くなって見てしまった。
こういうの見てると、弾道ロケットで飛ぶだけなら意外と簡単に実現できそうな気分になってきます。もちろん「死んでもいい」という条件付きだけど。
岩本仁志監督。2002年日本映画。

