甲虫王者ムシキング スーパーバトルムービー 闇の改造甲虫 (2007)
妖精ポポ(声:進藤尚美)やかぶとむしのムシキング(堀井真吾)が住む森に、外国の甲虫が殴り込んでくる。実は彼らはアダー(佐藤正治)が送り込んできた改造甲虫だった…
人気ビデオゲーム「甲虫王者ムシキング」の劇場アニメ第2弾。約50分の中編映画で、テレビ版の「森の民の伝説」をスケールアップ(ダウン?)した内容。しかしこのシリーズ、一時期ムシキングに熱狂してた筆者の長男には意外と不評だったんだけど、この映画版を見てその理由がわかったような気がした。
つまり…意外とストーリーの底が浅くてスケールの広がりがない。森の民と仲間たちが森を守って、孤独な老人アダー(笑)がそれをうらやんでか改造甲虫でちゃちゃを入れてくる。でもそれだけの物語。アダーが何で改造甲虫まで使って森を襲ってくるかがわからないんですよね。
セガのビデオゲームは子供たちが熱狂するだけあって、名作でした。昆虫の目線になって楽しむことができる。でも映画化にあたっては、意外とこじんまりとまとまってしまって何だかなぁ…って内容でありました。少なくとも「ミクロキッズ」のようなわくわく感が欲しかったかな。
水崎淳平監督。2007年日本映画。

