RED SHADOW 赤影 (2001)
戦国時代の日本、無敵の鋼を身にまとった最強の忍者集団「影一族」がいた。彼らの末裔は、白影(竹中直人)を頭に赤影(安藤政信)、青影(村上淳)、飛鳥(麻生久美子)がチームを組んで戦国大名の東郷秀信(津川雅彦)に仕えていたのだが…
タイトルからもわかるとおりに、60年代の人気ドラマ「仮面の忍者赤影」のリメイク…のはずなんだけど、どこにも「仮面」と書いてないだけあって本作はみんな素顔。しかも内容は思いっきり笑えないおやじギャグにふってあって、さながら最近の戦隊ものを見ているようである。しかし戦隊ものでももうちょっと笑えるはずなんだけど、赤影ってこんなにおちゃらけな時代劇だったんだろうかって少々混乱してしまった。
そうこうしてると、なんと飛鳥が… うーむ、こっから先は、影一族が陰を引きずったようになってしまい、うまく作ればもっと余韻のある面白い映画になったはずなんだけど、と残念に思ってしまった。
ワイヤーアクション満載の、時代劇のニューウェーブであるとは思うんだけど、赤影といえばやっぱり巨大なガマとか金目教とかを期待してしまいます。凧で飛ぶシーンがちょびっとだけあったけど、ショボかったなぁ。
中野裕之監督。2001年日本映画。

