サンシャイン2057 (2007)
2057年の未来、太陽は終焉を迎えようとしていた。太陽を活性化させるために、カネダ(真田広之)を艦長とする宇宙船イカロス2号とクルー(キリアン・マーフィ、ミシェル・ヨー、クリス・エヴァンス他)はマンハッタン島と同サイズの核爆弾を積んで太陽を目指す。ところが行方不明のイカロス1号の信号を受信した彼らは、進路変更を試みるのだが…
日本人俳優も参加しているしストーリーが酷似しているので、ひょっとして大コケした日本製SFのリメイク?なんて思って調べてみたら、あちらのタイトルは「クライシス2050」でした。作品としてはこちらの方が数段上なんだけど、全体像のわからない宇宙船と状況がよくわからない映像で2時間船内劇を引っ張るのはかなりしんどいものがありました。
とはいっても真田が出ている前半はSFしていて面白い。これからストーリーがどう広がっていくんだろうかという期待感もあるんだろうけど、それだけにわけわからない世界へとなだれこんでいく後半にはかなりの戸惑いを感じてしまいます。そもそもあの前船長の存在って何だったんだろう?
一番の敗因は、地球温暖化が叫ばれる今なのに地球は太陽を失って氷河期になっているとこでしょうね。猛暑の真夏に見たのも良くなかったかな。
ダニー・ボイル監督。2007年アメリカ映画。

