フレンチ・コネクション (1971)
フランスはマルセイユの麻薬シンジケートの大物アラン・シャルニエ(フェルナンド・レイ)がニューヨークでの取引を目論む。これをかぎつけた市警のポパイことジミー・ドイル刑事(ジーン・ハックマン)は、相棒のバディ・ルッソ(ロイ・シャイダー)と麻薬組織を追うのだったが…
1971年度のアカデミー作品賞を受賞。見たか見てないかも記憶の彼方だった本作を再見。これって、良くも悪くも70年代アクション映画とニューシネマの流れをくむアクション映画。麻薬シンジケートとそれを追う刑事にストーリーを絞り込んで、それ以外のおかずは一切なし。地味な張り込みシーンを積み上げたかと思うと、突然疾走するチェイスシーン。ポパイがとにかく走る、走る、走る。アクションは走ることだと言わんばかりですね。
シュッポーンと突き放したかのようなラストも印象的なんだけど、これがなぜアカデミー作品賞なのかと思うとちょっと不思議な感じ。たぶんこの時代としてはエポックメイキングな作品だったんかなぁ。
ウィリアム・フリードキン監督。1971年アメリカ映画。












