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2009年2月

2009年2月27日 (金)

フレンチ・コネクション (1971)

フレンチ・コネクション フランスはマルセイユの麻薬シンジケートの大物アラン・シャルニエ(フェルナンド・レイ)がニューヨークでの取引を目論む。これをかぎつけた市警のポパイことジミー・ドイル刑事(ジーン・ハックマン)は、相棒のバディ・ルッソ(ロイ・シャイダー)と麻薬組織を追うのだったが…

 1971年度のアカデミー作品賞を受賞。見たか見てないかも記憶の彼方だった本作を再見。これって、良くも悪くも70年代アクション映画とニューシネマの流れをくむアクション映画。麻薬シンジケートとそれを追う刑事にストーリーを絞り込んで、それ以外のおかずは一切なし。地味な張り込みシーンを積み上げたかと思うと、突然疾走するチェイスシーン。ポパイがとにかく走る、走る、走る。アクションは走ることだと言わんばかりですね。

 シュッポーンと突き放したかのようなラストも印象的なんだけど、これがなぜアカデミー作品賞なのかと思うとちょっと不思議な感じ。たぶんこの時代としてはエポックメイキングな作品だったんかなぁ。

ウィリアム・フリードキン監督。1971年アメリカ映画。

2009年2月26日 (木)

THE 焼肉MOVIE プルコギ (2006)

プロコギ 北九州の人気焼肉屋「プルコギ」を営む韓老人(田村高廣)、ヨリ(山田優)、そしてタツジ(松田龍平)の3人。タツジには幼少時代、韓国で泣き別れになった兄がいるという過去を引きずっている。同じ頃、大手焼肉チェーン店のトラオ(ARATA)は、焼肉バトルという料理番組で連戦連勝を誇っていた…

 スキヤキウェスタンに対抗して作られたかのようなタイトルだが、内容はまったくの別物。しかしこの手のジャンク邦画(失礼!)の持つパワーや笑いのツボはしっかり押さえた作りとなっており、バラエティ番組のように楽しめる。料理対決ってのは若干見飽きてきた気がしなくてもないけど、不変のテーマなんかな?

 幼い頃に韓国で泣き別れになった兄弟、それを拾って育てる韓老人、同居の手足が長いおてんば美女のヨリとキャラクターの魅力は抜群。特にすっとぼけた韓老人は凄いぞ。ヤキニクバトルも、竹内力、前田愛、津川雅彦といったひとくせもふたくせもある出演者たちで、いかがわしさ満点。これは面白くなるのでは…とおもったのだが…

 落としどころはイマイチだったかな、というのが正直な感想。結局、本当の赤肉と白肉の対決は、どうだったんだろう? タツジとヨリがああなっちゃうのも、不自然だったような気が。

グ・スーヨン監督。2006年日本映画。

2009年2月23日 (月)

ベオウルフ 呪われし勇者 (2007)

ベオウルフ 呪われし勇者 デンマークの王フロースガール(アンソニー・ホプキンス)は、魔物グレンデル(クリスピン・グローヴァー)の度重なる襲撃に悩まされていた。そこへやって来た勇者ベオウルフ(レイ・ウィンストン)は王と契約して見事にこの魔物を倒すのだったが、次に現れたのは魔物の母(アンジェリーナ・ジョリー)だった…

 有名な古典文学をフルCGを使って映像化。仕掛けたのはまたもや、あのロバート・ゼメキスである。ファンタジーとしても完成度が高く、魔物やドラゴンとの戦いも迫力があり、見終わったあともそれなりに余韻が残る。いい映画だとは思うんだけど…何か食い足りないのはやっぱりそのCGの部分かもしれない。

 ここまで役者をフルCG化するんだったら、そこだけ生身の人間を合成すれば良かったのに…というのが個人的な感想。動きがやっぱりどことなくぎこちないので、素直に感情移入できないのが残念。最近は人間の動きも一部CG化されているのかもしれないけど、そこは見てわからないうちが華。ここまであからさまにCGを前面に出されると、ちょっと萎えてしまうんだよなぁ。

 太く長く(?)生きたベオウルフはともかく、このグレンデルの母ことアンジェリーナ・ジョリーは何考えてこういう呪わしい行動に及んだんだろう? 謎だ。蜜酒ってやっぱり甘いのかな?

ロバート・ゼメキス監督。2007年アメリカ映画。

2009年2月22日 (日)

デンジャラス・ビューティ (2001)

デンジャラス・ビューティ 男まさりのFBI捜査官グレイシー(サンドラ・ブロック)は、踏み込みに失敗して犯人に逃げられたために内勤にまわされてしまう。ところがミス・アメリカコンテストに爆破予告がされたことから、彼女に潜入捜査が命じられることとなる。かくして同僚(ベンジャミン・ブラット)、ミスコンのコーディネーター(マイケル・ケイン)と共にミス・アメリカに乗り込んでいくグレイシーだったが…

 サンドラ・ブロックが場違いなミスコンに乗り込んでいくカルチャー・ギャップが楽しめるアクション・コメディ。大作というよりも、2時間ドラマにありがちな場当たり的なロケをつなぎ合わせた推理ドラマといった雰囲気なんだけど、適度に散りばめられたギャグの数々と、キャラが立っているせいで最後までそれなりに楽しむことができた。

 ボーイッシュだけど元々綺麗なサンドラ・ブロックだけに、後半のミスコンでの変化は予想できたところ。邦画でいうところの古尾谷雅人的な役回りのベンジャミン・ブラットなどは予定調和(?)の世界。安心して見ていられるといえばそうなんだけど、やっぱ物足りない、食い足りないって感想はありました。

 本来なら男気のある役もできるマイケル・ケインが、こういうキャラも演じられるってのはさすがにうまい。ウィリアム・シャトナーとキャンディス・バーゲンは、70年代に映画をよく見ていた身にとっては「懐かしい」以外の何者でもないですね。

ドナルド・ペトリ監督。2001年アメリカ映画。

2009年2月20日 (金)

それいけ!アンパンマン ヒヤ・ヒヤ・ヒヤリコとばぶ・ばぶ・ばいきんまん (2008)

それいけ!アンパンマン ヒヤ・ヒヤ・ヒヤリコとばぶ・ばぶ・ばいきんまん<br />
 ドクター・ヒヤリの弟子のヒヤリコ(声:柳原可奈子)は、強くなる薬を作る。ところがそれを飲んだバイキンマン(中尾隆聖)は赤ちゃんになってしまい、ヒヤリコがこの薬を街にばらまいたおかげでアンパンマン(戸田恵子)をはじめとする主要メンバーもみんな赤ちゃんになってしまう…

 「妖精リンリンのひみつ」併映の20分の短編映画なんだけど、これが何とも面白い。いわゆるスラップスティック映画の王道を行くような作りで、ヒラリコのずっこけたキャラの面白さ、どんどん赤ちゃんにされていくメンバーとの騒動はなかなかの爆笑もの。さらに20分というテレビアニメのような短さも、面白さをぎゅっと凝縮したようないい効果を上げている。

 アンパンマンの劇場版ってのは、短編1本+中編1本で、全部見て普通の映画の長さになるって寸法。小さなお子様に配慮した、良い構成です。

矢野博之監督。2008年日本映画。

2009年2月19日 (木)

ナンバー23 (2007)

ナンバー23 野犬の駆除を仕事としているウォルター・スパロウ(ジム・キャリー)は犬に噛みつかれて取り逃がし、すべての予定が狂ってしまう。そんな彼に妻アガサ(ヴァージニア・マドセン)は「ナンバー23」という古本をプレゼントする。ところが本の内容と自分に類似点を見つけたウォルターは、すっかり23という数字のとりこになってしまい…

 数字をテーマにしたミステリーということで、グリーナウェイの「数に溺れて」あたりを期待したんだけど期待したものとはまったくの別物でありました。最大の期待はずれは、23という数字に思ったほど深みが感じられない。32でも2と3を逆にしたということでOKだし、回帰線の23.5度は23と2+3だと読み解くなど、どちらかというとこじつけに近い。画面にたまに23という数字が現れると、ハリウッド映画らしくちゃんと説明してくれる。数字を探してみようという楽しみもあんまり感じられない。

 退屈だなぁと思いつつ、1時間23分で映画は終わるんだろうかと思ったらその時間もつ?と過ぎていった(DVDで見ながら経過時間が気になるってのは、退屈している証拠かも)。オチは悪くないんだけど、物語を検証するためにもう1回見直してみたい…とは思わない。何だかなぁ。

 ジム・キャリーって強烈なキャラから抜け出そうと、頑張っているって感じが逆に抜けないような気がする。ヴァージニア・マドセンは、相変わらず綺麗です(笑)。

ジョエル・シューマカー監督。2007年アメリカ映画。

2009年2月18日 (水)

ミス・ポター (2006)

ミス・ポター 20世紀初頭のロンドン。上流階級に育つ32歳のビアトリクス・ポター(レニー・ゼルウィガー)はいくつもの縁談を断って独身。自身の書く童話「ピーター・ラビット」を出版しようと奔走中。そんな彼女のもとへ、編集者のウォーン(ユアン・マクレガー)がやって来る…

 陶器や洗面器(笑)がうちにあるのでなじみ深いピーター・ラビットなんだけど、本来は子供向けの絵本(実は知らなかった)。というわけで、その誕生秘話を描いた物語が本作である。例によってレニー・ゼルウィガーがアメリカ人ながらもイギリス女性を熱演。こじんまりとしたドラマながらも、なかなか胸に迫る物語となっている。こりゃこの映画を見たら新たなファンも生まれるんじゃないかな。

 ピーター・ラビットの作者がこんな悲しい恋をしていたなんて…とかなり新鮮な驚きがありました。レニー・ゼルウィガーはますますおばちゃんっぽくなってるんだけど、そこがまた魅力というのが凄い女優さんだと思います。ウォーンの姉を演じるエミリー・ワトソンもかなり印象に残ります。全然毒のない癒し系の映画が見たくなったら、おすすめ。

クリス・ヌーナン監督。2006年イギリス=アメリカ合作。

2009年2月14日 (土)

クリスティーナの好きなコト (2002)

クリスティーナの好きなコト 可愛いけど思わせぶりな態度で男性からの評判は最悪のクリスティーナ(キャメロン・ディアス)。今日も友人のコートニー(クリスティナ・アップルゲイト)とジェーン(セルマ・ブレア)を引き連れてクラブへ繰り出したが、そこで出会ったピーター(トーマス・ジェーン)に本気の一目惚れをしてしまう。というわけで、彼の兄の結婚式に隣町まで乗り込んでいったクリスティーナだったが…

 タイトルからも想像できるように、最初っから最後まで女の子の明るい下ネタ満載のコメディ。これを笑えるかどうかっていうと…悲しいけど結構面白いし笑えてしまった。クリスティーナとコートニーのコンビも最高だけど、我が道を突っ走るジェーンことセルマ・ブレアが個人的には気に入った。こりゃある意味、チャーリーズ・エンジェルの別バージョンなのかもしれない。

 結局なところ、タカビーな女は実は恋愛に臆病で…ってのが本音だってことなのかな。見てていらいらするシーンも多いけど、着せ替えシーンも含めてこの3人だったら何をやっても絵になってしまいます。つくづく美人(+スタイル良し)はお得だと思ってしまいます。

ロジャー・カンブル監督。2002年アメリカ映画。

2009年2月13日 (金)

ブレイブワン (2007)

ブレイブワン DJのエリカ(ジョディ・フォスター)は、結婚目前のフィアンセのデイヴィッド(ナヴィーン・アンドリュース)を暴漢に殺され、自らも重傷を負う。失意の底からはい上がった彼女は護身のために違法な拳銃を手にするが、ドラッグストアで偶然出会った殺人犯を射殺する。彼女に何かを感じたマーサー刑事(テレンス・ハワード)は、彼女のインタビューを受けるのだったが…

 女復讐ものってことで、ブロンソンの70年代のヒット作「狼よさらば」を思い出してしまった。あるいはグリッケンハウスの「エクスタミネーター」にも近いものがあるけど、ジョディ・フォスターが出てるだけあって本作のほうが丁寧でまじめな作りである。

 感受性豊かな普通のDJの女性が、いかにしてダークサイドへ墜ちていくかを描いたのはなかなか見応えがあり、「私みたいな女性はいくらでもいる」という彼女のセリフも心に響く。また違法拳銃が簡単に手に入り、その気になれば人を殺しまくれるというのも銃社会への批判? 事実はそんなに簡単ではないと思うんだけど、この映画はそのあたりを丁寧に描いているので彼女が殺人マシーンになっていく描写は説得力があります。

 未来がばさっと切り落とされたら、人ってこんなふうに変われるだろうなって思う。しかしどうしても納得できないのがそのラスト。結局ああ言われてああしてしまうってことは、彼女の決意の甘さ? そのラストだけで、見終わったあとにどうしても彼女に共感できないんだよなぁ。

 監督はあの「クラゲ(クライング・ゲームのこと)」のニール・ジョーダンです。

ニール・ジョーダン監督。2007年アメリカ=オーストラリア合作。

2009年2月12日 (木)

幸せの1ページ (2008)

幸せの1ページ 無人島に海洋学者である父ジャック(ジェラルド・バトラー)と二人で住む少女ニム(アビゲイル・ブレスリン)。ところが海洋調査に出た父が嵐で帰って来なくなり、インターネットで助けを求めた相手はアメリカに住む引きこもりのベストセラー作家アレクサンドラ(ジョディ・フォスター)だった。かくして家を一歩出ることもできない彼女の冒険がはじまった…

 ウェンディ・オルーの児童文学「秘密の島のニム」の映画化。「幸せのレシピ」のアビゲイル・ブレスリン主演。彼女の父にバトラー、助けに来る作家にジョディという蒼々たるキャストである。映画が始まったとたんの絵本のような画面も秀逸。なかなかの出だしではあったが…

 あれっ…と思うようなこじんまりとした物語で、とんとんとんと進んで終わってしまったなというのが第一印象。無人島は美しいし、ジョディは似合わない引きこもり役を思いっきり熱演しているし、動物は出てくるし、途中から「ホーム・アローン」みたいな展開になるし、思いっきり頑張っているのはわかる。でも何だかわからないけど物足りないのは、キャストとオープニングから期待しすぎたのかもしれません。

 雰囲気で言えば、「フリントストーン モダン石器時代」あたりに近いのかな。少女のいたずらで火山が噴火するあたりは特に。でもこれ、子供が見たら大受けなんじゃないかとふと思いました。DVDが出たら(明日だけど)試してみようっと。

マーク・レヴィン、ジェニファー・フラケット共同監督。2008年アメリカ映画。

2009年2月11日 (水)

臨死 (2007)

臨死 高校生のニック(ジャスティン・チャットウィン)は母ダイアン(マーシャ・ゲイ・ハーデン)と二人暮らしの優等生。ところが同じ暮らすの不良少女アニー(マルガリータ・レヴィエヴァ)の強盗を密告したと勘違いされて、森の中で半殺しにされてしまう。幽体離脱したニックは、死にかけた自分の体を発見してもらおうと奔走するのだったが…

 ホラーのようなタイトルだが、中身は意外と人間ドラマ。特に主人公の少年と幼なじみのアニーとの関係、そして母親との関係が思ったよりも深くて考えさせられる。昔は仲が良かったニックとアニー、これまた父の同僚の刑事に「お嫁さんになる」と言っていたアニーなど、彼女が素直さを取り戻していく後半につながって説得力がある。

 母ダイアンとの屈折した関係も妙に納得できる。惜しいのは、後半が妙にテレビムービー風になってしまい盛り上がりにイマイチ欠けるところ。それにこのラストは、余韻が残るというよりも後味がすごぶる悪い。更正したアニーには、ぜひとも幸せになってもらいたかったかな。

デヴィッド・S・ゴイヤー監督。2007年アメリカ映画。

2009年2月10日 (火)

インベージョン (2007)

インベージョン スペースシャトルが墜落して、付着していた結晶が人間に次々感染していく。分析医のキャロル(ニコール・キッドマン)は、夫がある朝別人になったという相談を受ける。ウィルスの存在を察知したキャロルは、同僚の医師ベン(ダニエル・クレイグ)と共に事態を収拾しようとするのだが、息子のオリバー(ジャクソン・ボンド)ともども感染してしまう…

 ジャック・フィニー原作の「盗まれた街」の映画化、といえば、懐かしくも「ボディ・スナッチャー」の再映画化ですね。個人的には桑田次郎の漫画の方が印象に強いのですが。

 というわけでわくわくしながらの再会だったんだけど、なんじゃあ、こりゃーって感じの小品。やっぱ最大の敗因は、感染した人間たちがあんまり頭良くないこと。せめてラストのヘリのパイロットが感染してたぐらいのどんでん返しは当たり前にあるんだろうかと思ったら…かなりがっかり。

 ボディ・スナッチャーの怖さってのは、じわじわとやってくる眠れない恐怖なんだろうけど、そのあたりはストーリーにほとんど生かされてないのがつらいところ。それにしてもニコール・キッドマンってのは相変わらず綺麗で、彼女を見てるだけでもこの映画の値打ちがあります。ダニエル・クレイグも、まるっきり007とは別の普通の人ができるのが凄いです。

オリヴァー・ヒルシュビーゲル監督。2007年アメリカ映画。

2009年2月 9日 (月)

ワンダーボーイズ (2000)

ワンダーボーイズ 作家で文学部教授のグレイディ(マイケル・ダグラス)は書けないスランプの真っ最中。作家パーティに苦手な編集者のテリー(ロバート・ダウニー・Jr.)がやって来たり、不倫相手の学長夫人サラ(フランシス・マクドーマンド)が妊娠したりと身の回りのごたごたに振り回される。ところが彼は教え子のジェームズ(トビー・マグワイア)に作家の才能があることに気がついて…

 スランプの中年作家の身の回りを描いた、人間ドラマ、というかコメディの部類に入るのかな。妻に逃げられ、学長夫人とできている作家先生というのがポイントなんだけど、彼に共感できる部分がまったくなくて、物語の半分ぐらいは非常に退屈した。ちょっと自閉症気味のジェームズがからむパートはエピソードもてんこ盛りでそれなりに面白かったんだけど、映画全体を楽しめる、という部分まではいかなくて苦しいところ。

 ロバート・ダウニーJr.とケイティ・ホームズは完全に脇役に回っていて、主人公たちのまわりをちょこまかと走り回っているだけという感じ。面白くなりそうなストーリーなんだけど、最後の表彰式がまったく盛り上がらなかったのは何でだろう。「L.A.コンフィデンシャル」もそうだったんだけど、私はつくづくカーティス・ハンソンとは相性が悪いのかも。

カーティス・ハンソン監督。2000年アメリカ映画。

2009年2月 6日 (金)

温度表示が入ってたら便利…

コイズミ・ヘアーアイロン

 最近見つけた便利なもの。写真はコイズミのヘアーアイロンなんですが、よく見たらデジタルで温度表示がついているのがわかるでしょうか。デジタル世代にとっては、手をかざしてカンで温度を推測するよりも、こういったふうに温度をデジタル表示してくれたら使い勝手がぐっと良くなるはずです。

 同様のヒット商品としては、ソニーのインフォリチウム電池。ハンディカムなどに採用されてますが、バッテリーの残り時間が分で表示されるのは便利。そういえばフィリップスのシェーバーも上位機種は電池の残り時間を分単位で表示してくれます。これは逆に充電すると使用時間がリアルタイムでカウントアップしていくのが面白いです。

 あったらいいなぁと思うのが、ホットプレートの温度のデジタル表示。料理する時に、鉄板がどれだけ温まったかがわかったら便利です。電気フライヤーなども、温度表示があったら便利でしょうね。

2009年2月 5日 (木)

夫以外の選択肢 (2004)

夫以外の選択肢 大学教授のハンク(ピーター・クラウス)と妻エディス(ナオミ・ワッツ)は、同僚のジャック(マーク・ラファロ)とその妻テリー(ローラ・ダーン)と家族ぐるみのつきあいをしている。ところがエディスとジャックは不倫関係にあり、ジャックの自分に対する何ともあいまいな態度に怒りをぶちまけたテリーは、やがて自身もハンクと関係を持つようになるのだったが…

 アンドレ・デュバスの原作を映画化。タイトルからしてフランス映画かと思って構えて見たんだけど、れっきとしたアメリカ映画でした。ナオミ・ワッツ目当てに見たってのもあるんだけど、場を完全にかっさらっていってたのはローラ・ダーンの方。浮気の後に帰ってきた夫のジャックに、愛に関して問い詰めるシーン、そして自身の浮気を独白しながらやり直そうというシーンは圧巻。完全にナオミ・ワッツがかすんでしまった。うーん。

 それにしてもこの映画、タイトルでだいぶん損している気がする。一体夫以外の選択肢って何だったんだろう。家を出ることだけ? やっぱ一番かわいそうなのは子供かな。

ジョン・カーラン監督。2004年アメリカ=カナダ合作。

2009年2月 3日 (火)

サイボーグ (1989)

サイボーグ 文明が崩壊し伝染病と暴力が蔓延する近未来。ペストを防ぐ方法がインプットされた女性サイボーグのパール(デイル・ハドン)がアトランタを目指す。兵士のギブソン(ジャン・クロード・ヴァン・ダム)は途中で助けた女性ナディ(デボラ・リクター)を引き連れて、家族を奪ったギャングのパイレーツ(ヴィンセント・クライン)を追うのだったが…

 とまあ「マッド・マックス」以降に量産された暗黒の近未来映画の1本なんだろうけど、ただただ廃墟が続く中でヴァン・ダムお得意のガチンコファイトが繰り返されるだけの映画。と、酷評したいところなんだけど、妙に悪役のヴィンセント・クラインに存在感があって意外と楽しむことができた。そういえば主人公にくっついていく女性ナディが妙に魅力的だったり、サイボーグというタイトルながらも別にサイボーグが戦う映画ではないという外し方など、低予算ながらも意外と面白いセンスで作られているのが好感度が高い。

 主人公よりも、パイレーツの首領の方が明らかに強いというあたりも物語を面白くさせてくれる要素かな。磔のシーンはなかなか壮絶でした。

アルバート・ピュン監督。1989年アメリカ映画。

2009年2月 2日 (月)

バルジ大作戦 (1965)

バルジ大作戦 第2次対戦末期のドイツ。連合軍の侵攻に総崩れのドイツ軍は、形勢逆転を狙って総力戦をかける。連戦連勝の独軍ヘスラー大佐(ロバート・ショウ)はタイガー戦車隊の指揮をとり、パラシュート部隊が米軍を攪乱するが、異変に最初に気づいたのは米軍偵察隊のカイリー中佐(ヘンリー・フォンダ)だった…

 ノルマンジー上陸以降のヨーロッパでの戦車戦を描いたスペクタクル映画。半端でない数の戦車がぞろぞろと現れてその攻防戦は見応えあり。この時期に量産された戦争娯楽映画の1本だけど、3時間近い長尺がストーリーの面白さ、役者の多彩さ、そして見せ場の多さで非常に短く感じられた。

 しかしこのストーリー、気合いの入ったロバート・ショウ率いるドイツ戦車部隊ばかりが印象に残って、米軍は何をやってたんだろうって気にさせられます。頑張ってるのはヘンリー・フォンダの偵察兵のみ。あとはチャールズ・ブロンソンやテリー・サヴァラスが気を吐いているぐらいか。それでも米軍が勝てたのは最後のヘンリー・フォンダの機転のせいって感じで、最初から最後まで独軍の手のひらの上でころころと頃がされていたかのような部分が目につく。史実もそうだったのかな。

ケン・アナキン監督。1965年アメリカ映画。

2009年2月 1日 (日)

お風呂でテレビ!! ソニーの防水ワンセグブラビアが当たる!!

お風呂テレビをプレゼント

 お風呂でテレビを見たことはありますか? 実はoga.は1回だけお風呂テレビを借りて自宅へ持ち帰って試してみたことがあるのですが、お風呂でテレビを見るという感覚はとっても新鮮で楽しめます。半身浴してテレビをぼ?っと眺めていると暖まります。子供は大喜びで、防水テレビだったので水中めがねを持って風呂にテレビともどももぐって見てました(笑)。画質はたとえイマイチでも、水滴が画面にぽちぽちとくっついてくるので、あんまり関係ないんですよね。雰囲気が楽しいというか。いや、最近のお風呂テレビはワンセグ化されているので、画面が乱れないのがいいです。

 というわけで、2月のメルマガプレゼントはお風呂テレビ。ソニーから発売中の防水ワンセグテレビBRAVIA XDV-W600-Wが当たるので、どしどしご応募下さい。あ、Joshin webのメルマガを購読するのが条件ですのでお忘れなく。

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