28日後... (2002)
動物実験の施設が愛護団体に襲われ、逆に新種のウィルスが流出する。噛まれて感染した人間は凶暴になり、別の人間を襲う。かくしてロンドンは廃墟となり、病院で目覚めた自転車メッセンジャーのジム(キリアン・マーフィ)は生存者のセリーナ(ナオミ・ハリス)、ハンナ(ミーガン・バーンズ)らとラジオ放送の流れる合流地点へと脱出を試みるのだったが…
いわゆる新種のゾンビ映画なのだが、イギリスが舞台だけにハリウッドものとは何やら空気が違う。そう、70年代の「赤ちゃんよ永遠に」みたいな乾いた雰囲気がただよう。さすがに世界的なインフルエンザ騒ぎの中で見ただけに、肌で映画の世界を感じられるかのような臨場感がある。
ちょっと気になったのは、1滴の血で感染するという恐ろしい病原体だったら、ゴーグル(できればシューティング用)ぐらいしろよな、と思ってしまった。目鼻口、粘膜はちょっと露出してるとやばいんじゃないの?
ダニー・ボイル監督。2002年イギリス=アメリカ=オランダ合作。

