TATARI (1999)
テーマパークのプロデューサーのプライス(ジェフリー・ラッシュ)は妻エヴリン(ファムケ・ヤンセン)の誕生パーティーをかつて大虐殺が行われた病院跡で行おうとする。招待されたのは5人の男女(テイ・デイヴィス、アリ・ラーター、ブリジット・ウィルソン、ピーター・ギャラガー、クリス・カッテン)だったが、やがて館は自動的に閉鎖されてひとり、またひとりと惨殺されていく…
続編から見てしまった「TATARI 呪いの館」の正編をついに発見。しかし続編とのつながりはあまりなく、結末よりといってもストーリー自体がホラー映画の定番(サバイバルもの)なのであまり続編とは関係なく見ることができた。
実は私が一番面白かったのは、冒頭のジェットコースターのエレベーターのシーン。本物だったら絶対に騙されることはないんだろうけど、そこは映画のマジックというかまんまとトリックにはまった。同じギミックが後半もいっぱいあるのかな、と期待したらすっかり外されたというのが正直なところ。うーん、ホラーはちょっと食傷気味になってきたぞ。
しかしこんなB級ホラーを、ロバート・ゼメキスとジョエル・シルヴァーという一流どころが大まじめにプロデュースしているのが懐の深さを感じさせてくれます。ホラーでは独特の地位を築きつつある「ダーク・キャッスル」の第1回作品だそうです。
ウィリアム・マーロン監督。1999年アメリカ映画。

