フレディVSジェイソン (2003)
フレディ(ロバート・イングランド)とジェイソン(ケン・カージンガー)の惨劇から10年…すでに2人の殺人鬼のことなど忘れていたエルム街の住人だったが、恐怖を呼び戻したいフレディは殺人鬼ジェイソンを復活させてその恐怖で自分も復活しようと企むのだったが…
何だこりゃ? エイリアンVSプレデターみたいな映画を想像して見たのだったが、実際に画面に登場したのはキングコング対ゴジラ…を連想させるような珍作。おなじみ「13日の金曜日」シリーズのジェイソンと「エルム街の悪夢」シリーズのフレディを対決させようという発想までは面白かったんだけど…
悪夢を栄養にして強くなるというフレディが、ジェイソンを復活させてその恐怖で強くなろうというストーリーは面白い。ただしいけないのは、2人が同時にスクリーンに登場してからである。夢から引きづり出されたフレディが、怪獣映画さながらに戦うのはパロディ以外の何者でもない、という印象を残してくれた。それでも両シリーズのファンにとっては、けっこうにんまりさせられるシーンも用意されているのは楽しめるのであるが。
さすがに…この映画の続編は作られないだろうなぁ。
ロニー・ユー監督。2003年アメリカ映画。

