バイオハザードIII (2007)
前作から数年後、地上はゾンビだらけになり、難を逃れたアリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)は仲間を案じて一人で旅をしている。事件の原因となったアンブレラ社のアイザックス博士(イアン・グレン)は、ゾンビを飼い慣らすべくアリスのクローンを多数作って、その抗体を研究するがうまくいかない。そしてアリスは仲間のカルロス(オデッド・フェール)たちと再会するのだったが…
人気ヴィデオゲームの映画化、というよりもすっかりシリーズとして独り立ちした第3作。密室でのゾンビ映画というよりも、マッドマックスを思わせる砂漠に舞台は広がり、ゾンビの恐怖というよりもアンブレラ社と抗体を持つアリスとの頭脳戦といった内容に変化してきている。一企業の陰謀が地球規模のデザスターに発展するってのは、「エイリアン」何かと同じ展開ですね。
それにしてもアリス、理不尽に強すぎって感じ。ミラ・ジョヴォヴィッチは相変わらず魅力的な女優さんなんだけど、スーパーマンにしてしまうのはどうだかなって気がしなくもない。ゾンビはもう恐怖の対象からすっかりはずれてしまって、可愛そうな存在である。このストーリーでいくとさらに続編がありそうだけど、今度の舞台は日本なのかな? 監督はあの「レーザーバック」が強烈な印象だったラッセル・マルケイ。
ラッセル・マルケイ監督。2007年アメリカ映画。

