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2009年8月14日 (金)

GSワンダーランド (2008)

GSワンダーランド 60年代のグループサウンズブームが吹き荒れる日本。レコード会社に勤める佐々木(杉本哲太)は、社長松田(岸部一徳)の命令でGSに参入することに。そのバンド探しの網にひっかかったのが、三人組で日劇を夢見るマサオ(石田卓也)、シュン(水嶋ヒロ)、ケンタ(浅利陽介)で、試行錯誤の末に彼らに歌手志望の娘ミク(栗山千明)を男に仕立てて加えて「ザ・タイツメン」という名前で売り出したら大ヒットし…

 グループサウンズブームを背景にしたミュージカル・コメディ。CGをこういった時代ものに使うというのはなかなか効果的で、60年代のまさしくワンダーランドがスクリーンに広がるのが印象的。さらに社長の横暴で、音楽的方向を無視して翻弄されるメンバー、恥ずかしい「タイツメン」が大ヒットしてしまう成り行きなどなど、つくづく世の中ってわからないもんだなという気分にさせてくれる。

 しかしこの主題歌の「海岸線のホテル」、劇中で何回歌われているのか知らないけど不思議と耳に残る。栗山千明が意外と歌がうまいのもびっくりした。

本田隆一監督。2008年日本映画。

2012年5月

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