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2010年4月

2010年4月27日 (火)

7つの贈り物 (2008)

7つの贈り物 税務署の職員であるベン・トーマス(ウィル・スミス)は、税金滞納者の調査としてエミリー(ロザリオ・ドーソン)、エズラ(ウディ・ハレルソン)をはじめとする7人に近づく。実は彼は家族を亡くした過去を引きずっているようだったが…

 ウィル・スミス、ガブリエレ・ムッチーノという「幸せのちから」コンビによるヒューマンドラマ。予備知識なく見ると、本当にどっちへ転んでいくかわからないストーリーが楽しめるのだが、ほとんど前2/3ぐらいまで謎が謎なのでちょっとしたフラストレーションがたまるかも。ひょっとしてこの主人公、死神かもしれないなと個人的には思ったんだけど、それはしっかり外れ。まったくもって意外な結末が待っておりました。

 実は正直言って、あまり好きなタイプのストーリーではないかも。この対象になった7人に自分が入ってたら…素直に喜べないんじゃないか、あるいは何かを引きずったまま、余生を過ごさなければいけないんじゃない、なんて思ってしまった。まさかクラゲが最後にあんなふうに使われるとは思わなかったぞ。

ガブリエレ・ムッチーノ監督。2008年アメリカ映画。

2010年4月26日 (月)

マジェスティック (1974)

マジェスティック スイカ農場を経営するマジェスティック(チャールズ・ブロンソン)は、メキシコ移民を雇っての収穫の時期に入る。ところが地元のゴロツキのコパス(ボール・コスロ)に収穫を邪魔され刑務所に入れられた上に、殺し屋のレンダ(アル・レッティエリ)とは険悪な仲になる…

 70年代のアクション映画の1本で、今で言うところのセガールやヴァン・ダム主演で量産されているものに近いんだろうけど…映画の出来が数段上に感じるのは、やっぱりブロンソンの魔力とフライシャー監督の手腕だろう。何せ、主人公はスイカ命の偏執狂(?)で、しかもコワイもの知らずの凄腕とくる。

 実はこの映画、高校生ぐらいの頃にテレビの夕方の放映で見て結構印象に残っていたもの。なにが印象かというと、ラグビーボールのようなスイカの山と、マジェスティックことブロンソンのショットガンを手にしたきびきびとした動き。今見直してみると、なるほどスイカにこだわる主人公の行動を偏執狂と見るかかっこいいと見るかが評価の分かれ目なんだろうけど、私はかっこいいととってしまったぞ(笑)。ただしショットガン片手に屋敷のまわりでくるくると身を隠すブロンソンのシーンは思ったよりもひかえ目でした。

 それにしても、レンダ役のアル・レッティエリってあまりにも濃いいです。ブロンソンは画面では脂っこくなく、さらっとした感じに見えるのが面白い。

リチャード・フライシャー監督。1974年アメリカ映画。

2010年4月24日 (土)

フロッピーディスクが来年3月に販売終了になるらしい

フロッピーディスク SONYがフロッピーディスク(メディア)の生産を2011年3月で終了するのだそうだ。まだ作ってたの?という声もあるかもしれないが、現在国内でフロッピーメディアを販売している大手メーカーはソニーだけだったということを改めて知った。ちなみにドライブは数社から、USB接続のものが発売されている。もちろんパソコン本体でフロッピー付きで売られているものはない。

 自宅で使っているパソコンは11年選手なのでフロッピードライブを内蔵している。よく見ると、FDスロットの入り口にホコリがたまっている。単なる空気の取り入れ口になり下がっているようだ。メディアはうちにあるはずだが、最近は見た覚えがない。きっと懐かしくて大切なデータが残ってるはずだと思いつつも、そのままほったらかしになっている。さすがに1.44MBのサイズでは、デジカメ写真1枚も入らないかもしれない。時代は進んだものだ。

 そういえば、実家にワープロ専用機があった。まだ動くのかどうかはわからないが、フロッピーがなくなるとデータを保存できなくなるのは確かだ。印刷現場でMOがスタンダードとして使われているように、例えば入校時なんかは今でもフロッピーが現役なのだろうか。いろいろと考えさせられるニュースである。

まだ買えます、フロッピーディスクの販売ページはこちら

スフィア (1998)

スフィア 太平洋の深海に墜落した宇宙船が発見される。心理学者のノーマン(ダスティン・ホフマン)、化学者のベス(シャロン・ストーン)、数学者のハリー(サミュエル・L・ジャクソン)らはこの謎を解くために招集され、潜行艇で海底に設営された基地へ向かう。宇宙船の中で謎の球体(スフィア)を発見した彼らだったが、ハリケーンのために海底に足止めをくうこととなり…

 マイクル・クライトンの原作をバリー・レヴィンソン監督で映画化。クライトン映画には「コンゴ」などどう評価していいか微妙なものも結構含まれるのだが、この「スフィア」もかなり怪しい映画といったところである。海底を舞台にしているので「アビス」や「ザ・デプス」に似ているけど、スフィアの存在感というか効果は「惑星ソラリス」や「禁断の惑星」っぽく、じゃあ哲学的映画かと思えば最後は密室スリラーとなるというかなり欲張りな内容である。

 それで成功しているかというと難しいところ。密室ものだけに、心理的なスケールの広がりを期待したいところだけど、やっぱり密室に終わってしまったというところ。できれば登場人物も観客もみんな、ラストですっぽ~んと宇宙まで飛んでいくことを期待したんだけどな。

 ダスティン・ホフマンのヘルメット姿は、「アウトブレイク」とすごくかぶった。シャロン・ストーンは、そこにいるだけでも綺麗です。チョイ役でクィーン・ラティファも出てます。

バリー・レヴィンソン監督。1998年アメリカ映画。

2010年4月21日 (水)

School Timeという腕時計

School_time 腕時計が壊れた。しばらく携帯電話を時計の代用にしてたんだけど、ボタンを押さないと時間が表示されない携帯はやっぱり不便。それなら古い時計があったはずだと探して出て来たのが、このSchool Timeという時計。これって時計が壊れたり電池切れになった時に取り出して使っている。手巻きなので電池が切れることもなく、巻いてやりさえすれば動くから助かるのである。

 この時計を買ってもらったのは、たぶん小学生の頃。クリスマスのプレゼントに腕時計がほしいとだだをこねて、私が寝静まったあとに父が買ってきてくれたものだとあとで聞いた。実はかなり大きくなるまで、これはサンタさんがくれたんだと信じていた(笑)時計である。今の我が息子たちは、100円ショップやガチャポンでゲットした時計を全然ありがたがりもせずに使っている。時代は変わったものである。

 インターネットの時代になって、このSchool Timeの正体が知りたくて検索してみたら、実はセイコー製だということを最近知った。だってどこにもSEIKOなんて刻印はない。しかし作りがしっかりして、上品なデザインなので大人になってから手にしていてもまったく違和感がないのが素晴らしい。

 さて、今回もお世話になるかとリュウズを巻いてみると…何やら手応えがねばっこい、というか完全に作動不良になっている手応えで、あまり力を入れるとねじきりそうなのでやめた。かといって捨てるに捨てられず、修理をしてくれるところもなく、School Timeは私の机の中にある。

※School Timeは60~70年代にSEIKOより販売されていた時計です。現在は販売されていません。

時計の販売ページはこちら

インクレディブル・ハルク (2008)

インクレディブル・ハルク 放射線を浴びて、怒りを感じると緑色の巨人「ハルク」に変身する能力を持ったブルース・バナー(エドワード・ノートン)は今は軍の追跡を逃れてブラジルに身を隠している。ところが、ネットの利用からその居場所がばれてしまい、ロス将軍(ウィルアム・ハート)の追跡をかわしてアメリカへ戻る。そこにはかつての恋人のベティ(リヴ・タイラー)が待っていた。

 「超人ハルク」の実写映画化第2弾。しかし登場人物ががらっと入れ替わってしまっているのに何となくストーリーはつながっているという不思議な状態で、こりゃ続けて見たら違和感ばりばりなんじゃないかと心配することしきり。エドワード・ノートンとエリック・バナじゃあまりにもタイプが違いすぎる。実を言うと前作を予習せずに見たおかげで、何でハルクに変身するようになったのかとか、なぜ南米へ逃れているのかとかがわからずにいきなり置いてけぼりを喰ってしまったような印象。ストーリー自体は単純なので、それでも楽しめてしまうのはご愛敬ですが。

 アクションシーンはいろいろ用意してあって楽しめますが、ハイライトはやっぱり中盤のヘリコプターと戦うあたりでしょう。前作と同じく、勧善懲悪というには軍人さんが恋人のパパだったりとひねりをきかせた設定だけに、一筋縄にはいかないのが面白いところです。第2のハルクになろうとする軍人さんだけが、あんまり変な感情移入されないようにさらっと描いてありましたが。

ルイ・レテリエ監督。2008年アメリカ映画。

2010年4月17日 (土)

単騎、千里を走る (2005)

単騎、千里を走る。 息子との確執を持つ高田剛一(高倉健)は、息子の嫁である理恵(寺島しのぶ)から息子が重体である知らせを受ける。会うことを拒否された剛一だったが、理恵から彼が中国の仮面劇「単騎、千里を走る」をビデオにおさめることに執念を持っていたことを知る。誰にも相談せず、単身中国へ乗り込んだ剛一だったが…

 チャン・イーモウ監督が高倉健を主演に迎えて撮った日中合作映画。しかし東映レーベルが付いているだけに、雰囲気は東映風ロードムービーになってしまっているのはどうなんだろう。ヴェンダース風といえばそうなんだけど、行き当たりばったりに撮ったといえなくもない世界はかなりの違和感を感じてしまった。  中国の人たちは暖かくていい感じに撮れている。まさしく「初恋のきた道」そのままの世界である。しかしこの世界にほうりこまれた高倉健はどうなんだろう。これまた個人的には、寡黙で扱いにくい親父そのものである。おかげで現地ガイドの2人は最後までふりまわされっぱなし。それでもぐいぐい押していって最後はまとめ上げてしまうあたりが、一種のカリスマなんだろうなって思う。

 まったくの素人だというヤンヤン(ヤン・ジェンボー)がいいです。スクリーンの前でうんこまでしてしまう根性には脱帽。息子が中井貴一だというのは最後に知ったんだけど、彼って顔を出してたっけ?

チャン・イーモウ、降旗康男監督。2005年中国=日本合作。

2010年4月16日 (金)

楽しく貯められる貯金箱のセールやってます

貯金箱セール

 雑貨の中でも見ていてとっても楽しいのが貯金箱。お金を入れると画面のストーリーが進む「人生銀行」は大ヒット商品ですが、他にもゲーム的要素を持ったものをはじめ、パズルになっているもの、本にお金をはめこんでいくもの、キャラクター系などなど、いろんな貯金箱を売ってます。貯金が苦手、という方でも、これなら蓋を開けないぞって決心さえ付ければ、どんどんお金がたまっていくのではないでしょうか。

 というわけで、現在Joshin webでは初の試み(笑)として、貯金箱のセールをやっています。ページをながめているだけでも楽しくなってきますので、ぜひアクセスしてみて下さい。

「楽しくお金が貯まる 貯金箱セール」はこちら
まだまだあります、貯金グッズ

ヘアスプレー (2007)

ヘアスプレー 60年代のボルチモア。太めの女子高生トレーシー(ニッキー・ブロンスキー)はダンス番組のコーニー・コリンズ・ショーに夢中。巨体の母エドナ(ジョン・トラヴォルタ)は娘が人前に出ることを反対するのだが、ひょんなことから番組のレギュラーになってしまう。バラエティショップを営む父ウィルバー(クリストファー・ウォーケン)は彼女の味方になってくれるのだが、彼女の人気が面白くない番組の制作部長のベルマ(ミシェル・ファイファー)とその娘アンバー(ブリタニー・スノウ)はことごとく彼女の邪魔をしてくる…

 実はあの「ジョン・ウォーターズ」監督版かと思って見たら、リメイク版だった。リメイクがあった事を知らなかったぞ。しかし内容は豪華絢爛なミュージカルで、超巨漢美女(?)に女装したジョン・トラヴォルタをはじめ、ミシェル・ファイファー、クリストファー・ウォーケン、クイーン・ラティファ、アマンダ・バインズといった面々がゴキゲン・ノリノリで歌います、踊ります。特にトラボルタの女装姿なんて言われないとぜったいわからないキモカワ状態だし、ファイファーが歌い踊るのも「ファビュラス・ベイカー・ボーイズ」以来見るのは20年ぶりかな。

 ところでこの映画なんだけど、キモカワ少女がブレイクするというストーリーにものすごいデジャーヴ感覚を覚えているんだけど、それが何だったのかまったく思い出せなくて気持ち悪い思いをしている。オリジナルが70年代なだけに、定番化しているストーリーなんかな?

 オリジナル映画をミュージカル化してその映画化というややこしい経路をたどって来ただけに、ウォーターズっぽい不敵な下品さは薄れてしまっているけど、マイノリティに対する愛とか良い部分だけが昇華されて、マイルドながらも元気が出る映画になっているような気がいたしました。

アダム・シャンクマン監督。2007年アメリカ映画。

2010年4月14日 (水)

使ってみました、音楽も楽しめるICレコーダー SANYO Xacti ICR-XPS01MF

Xacti_icr ICレコーダーといえば会議や授業、講演などの会話を記録するものですが、多くの機能がデジタルオーディオプレイヤーとかぶっているのも事実。実際問題、oga.は手持ちのデジタルオーディオを会議のメモに使用することがありますし、またICレコーダーに音楽データを転送すれば、移動時に音楽を楽しむこともできます。

 というわけで、ふだんはデジタルオーディオプレイヤー、時々会議のメモとかに使う、という方にはぴったりのICレコーダーを今回は使ってみました。サンヨーから発売中のXacti ICR-XPS01MFです。

 世界最薄、最軽量をうたうだけあって本体はなんともコンパクト。しかししっかりとステレオマイクとリニアPCM録音にも対応しているので、会議はもちろん音楽の録音にも威力を発揮してくれます。楽器やバンドをやっている方にも使っていただけますし、小さいのでアウトドアでの録音にも使えそうです。

 もうひとつ紹介しておきたいのが、マルチクレードルが付属していること。そうです、自宅ではスピーカー付きで音楽が楽しめるのです。小型なので大音量で聴く…というわけにはいきませんが、なかなか繊細な音色を聴かせてくれるのは特筆もの。FMラジオも付いているので、新生活のお供にも1台いかがでしょうか。

SANYO Xacti ICR-XPS01MFの試用レポートはこちら

メゾン・ド・ヒミコ (2005)

メゾン・ド・ヒミコ 塗装会社で働く沙織(柴崎コウ)のところへ、晴彦(オダギリジョー)という男が訪ねてくる。沙織が子供の頃に家を飛び出していったゲイの父・照雄(田中泯)が病気で余命いくばくもないので、その運営するゲイ専門の老人ホーム「メゾン・ド・ヒミコ」に週末だけ働きにきてほしいというのだ。家族を捨てた父が許せない沙織だったが、金に困っているためしぶしぶホームを訪ねるのだったが…

 年老いたゲイやオカマのための老人ホームというテーマのとりかたが斬新。小説ならともかく、これを映像にするとなかなかシュールである。中学生のやんちゃたちがいたずらしにやって来るのもわかる。しかし、彼らの扱いが実にすがすがしい。話せばわかる、いや知り合えばわかる、というところだろうか。

 ホームに集うオカマちゃんたちや、美少年オダギリに目が行ってしまいそうだけど、個人的には常に不機嫌そうなしかめっつらをしていた柴崎コウが妙に可愛く思えて仕方がなかった。彼女の魅力がやっと理解できた感じ。何とか借金を返そうとして、自分を捨てた父親と対峙して、ぎりぎりのところで生きている感じが伝わってくる。これを受ける田中泯も強烈な存在感が印象に残る。

 自分の好きなこと、やりたことをやることへの憧れ、というテーマには共感できます。特に他の人から見たら、理解できないことであるほどその思いは強いですね。

犬童一心監督。2005年日本映画。

2010年4月13日 (火)

ビデオカメラアクセサリーいろいろ (3) キャリングケースに入れる

Movie_case ビデオカメラはショルダーストラップでぶらさげて持ち歩くことが多いのだが、ぜひ用意しておきたいのがキャリングバッグ。カメラ本体と付属品一式が収納できるちょっと大きめのバッグは持っているのだが、ほぼカメラにぴったりサイズでインナーバッグとしても使えるものは持ってなかったので、購入することにしました。

 というのも、以前のデジタルカメラを持ち歩く時に一番多かったのが、普通のリュックサックや手提げバックに他の荷物と一緒に、ビデオカメラを無造作にほうりこんで運ぶパターン。これでは他の荷物とぶつかって、カメラはいやでも傷だらけになってしまいます。

 探してみると、インナーバッグ風のケースは1000~3000円程度でいろいろバラエティにラインナップされています。純正でない限り、サイズがぴったりというのは難しいところがありますが、このタイプのバッグにはたいていマジックテープの仕切りが入っているのでわずかに大きめのものを買うと調整して使うことが可能です。私はエレコム製のケースを買って、ぴたっとサイズが合って感動いたしました。

(つづく)

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・ビデオカメラ用キャリングケースの販売ページはこちら

バウンティ 愛と反乱の航海 (1984)

バウンティ 愛と反乱の航海 18世紀後半、イギリスの軍艦バウンティ号はブライ船長(アンソニー・ホプキンス)、一等航海士のクリスチャン(メル・ギブソン)、そして乗組員たち(ローレンス・オリヴィエ、エドワード・フォックス、ダニエル・デイ・ルイス、リーアム・ニーソン他)たちを乗せてタヒチを目指す航海に出る。その任務は、奴隷たちに食べさせるパンノキの苗木を持ち帰ること。危険なホーン岬に挑み、あきらめながらも目的地のタヒチに到達するのだったが…

 「船艦バウンティ号の反乱」の3度目の映画化。つい最近、第1作のクラーク・ゲーブル版を見たのだが、ストレートにブライ船長を悪人、クリスチャンを被害者として描いていた第1作に比べてこちらはそれぞれの事情を丹念に描いているあたりが説得力がある。しかしお話に共感できるかとか面白いかとか言われればそこは難しいところで、娯楽映画としえt楽しむにはちょっと盛り上がりに欠ける映画になっちゃってるのは確かである。

 この映画で見る限り、ブライ船長は軍人として当たり前のことをしただけというスタンス。逆にクリスチャンは自身の欲するものに忠実に生きたという感じなのだが、恋人を連れて船に乗るくだりは単に無責任としかとれないのが辛いところ。どちらかというと、王である父の涙の方に同情してしまいました。

 スターチャンネル・クラシックにて観賞。DVD化、ブルーレイ化はされてないようです。

ロジャー・ドナルドソン監督。1984年アメリカ映画。

2010年4月11日 (日)

コンパクトなウィルスウォッシャー、SANYO VWP-MP10Aを使ってみた

Vmpmf10a 新型インフルエンザも一段落し、花粉の季節ももうちょっとの我慢… なんですが、もうすぐやって来るのがカビの季節。空気清浄機は1年中フル回転です。というわけで、今回使って見たのはプライベート用のウィルスウォッシャー VWP-MP10A-Lです。

 ウィルスウォッシャーとはとってもわかりやすいネーミングなんですが、サンヨーの電解水技術を使った空間清浄機のブランド。今回使ったVWP-MP10A-Lは手頃な大きさなので、デスクトップやリビングのテーブルなどに置いておくだけで身のまわりの空気を綺麗にしてくれます。

 使い方は加湿器と同じく水がなくなったら入れるだけ。加湿器ではありませんので、タンクの小ささにまずは驚かされますが、この水の量で本来の機能であるウィルスウォッシング(?)はしっかり行ってくれるそうです。デスクトップ用に加えて車載用も販売していますので、車用の空気清浄機をお探しの方にはオススメです。

・ウィルスウォッシャー SANYO VWP-MP10Aの試用レポートはこちら

20世紀少年 (2008)

20世紀少年 第1章 終わりの始まり アポロ宇宙船が月に着陸し、大阪万博が開催された1970年ごろ、小学生のケンヂ(唐沢寿明)、オッチョ(豊川悦司)、ユキジ(常盤貴子)、ヨシツネ(香川照之)、マルオ(石塚英彦)、モンチャン(宇梶剛士)、ケロヨン(宮迫博之)たちは草っぱらに秘密基地を作って遊んでいた。当時ケンヂは「予言の書」というノートを描いており、そこには世界征服をたくらむ謎の組織が記されていた。それから30年、ロック歌手になることをあきらめ、コンビニを経営しているケンヂだったが、よげんの書に描いたのと同じ事件が勃発する。同窓会で再会し仲間のドンキー(吉井克斗)の死を知った彼らは、団結して組織に立ち向かうことを誓ったのだったが…

 浦沢直樹の人気コミックの実写映画化第1弾。ものすごくとりとめのないストーリーなんだけど、話がそれなりに面白くて結構熱中して見てしまった2時間半だった。大阪万博やアポロ宇宙船の月着陸の頃に小学生時代を過ごしたという、まったく同世代である部分がツボを刺激したんだろうね。

 それにしても… 羽田空港爆破ぐらいまでは許せるとしても、よげんの書の最後の方に出てくる巨大ロボットをどう処理するのかと思いきや、本当に巨大ロボットが登場してしまったのには驚いた。シリアスなのかギャグなのかわからんぞと叫びたくなったけど、こういう荒唐無稽なストーリーを大まじめに映画化するってのが流行したのも70年代が走りだったんじゃないかと気がついた。

 謎が謎を呼ぶ展開なんだけど、結局この第1部で片付いたのは彼らのマークがデザインされた理由だけ。しかしちゃんと白黒つけてくれるところを見ると、3部作を全部見たらすべての謎が解けるのかなって気にさせられます。

堤幸彦監督。2008年日本映画。

2010年4月10日 (土)

使ってみました、ダイソンの羽根のない扇風機 dyson AM01

ダイソン 羽根のない扇風機 前回、予約受付中をお知らせしたダイソンの羽根のない扇風機 AM01ですが、試用レポートのページが完成して現在公開中です。この扇風機、当然といえば当然なんだけど、このデザインで首振りもできれば羽根(?)の角度も変えられると、まったくもって機能的には普通の扇風機と変わりません。カタチの面白さにつられて買ってみたけど、いざ使って見ると「???」なんてことはありません。

 風量もそれなりにある、というか、風が出てくる様子はやはり手品のようで見飽きません。レポートでは、実際にティッシュの吹き流しを使って風量を調べたりいたしました。羽根がないので、お子様が怪我をする心配もなければ、お掃除も楽々。買ってからの満足度も、かなり高そうです。

試用レポートの記事は、こちらをクリックしてご覧下さい。

レッドクリフ Part II 未来への最終決戦 (2009)

レッドクリフ PartII 未来への最終決戦 曹操(チャン・フォンイー)との戦いで処理した劉備(ユウ・ヨン)と孫権(チャン・チェン)の連合軍だったが、依然として水上には2000隻の曹操の水軍が赤壁を狙っていた。ところが疫病の蔓延により、孫権軍は赤壁を去り、孔明(金城武)だけがその場に残る。残った孔明は不足した10万本の矢の調達を、周瑜(トニー・レオン)は水軍を率いる武将の始末を約束するのだったが…

 1年ぶりに観賞の、三国志を映画化した「レッドクリフ」の続編。いきなりぼんぼんとばしたPart Iと違い、こちらは最終決戦まで至るドラマ重視とばかりに、前半3/4ぐらいはドラマをじっくり見せるというスタイル。しかし、圧倒的多数の水軍を相手にどうやって戦うかというタクティカルな要素とか準備作業、さらに周瑜の妻や、敵地に潜入する孫権の妹(コードネームはデブ助?)などドラマがぎしっと詰まっていて長さを感じさせない。

 そんなこんなしているうちに、ついに水軍との戦いがはじまり… 結末は史実のとおりなのだが、曹操の最後の扱いだけがちょっと違和感があったというか、違うんじゃないかと思えたのが難点。しかし全体的には見応えたっぷりで、見終わったあとはかつての邦画大作を見たような充実感がありました。三国志らしくキャラクターが多いにもかかわらずそれぞれがちゃんと生きていて、登場人物がごちゃごちゃにならないあたりは見事。これを機会に、ちょっぴり三国志に興味を持ったかな。

ジョン・ウー監督。2009年アメリカ=中国=日本=台湾=韓国合作。

2010年4月 9日 (金)

ビデオカメラアクセサリーいろいろ (2) レンズフィルターを付ける

Filter

 キヤノンのビデオカメラは、結構大きな径のレンズフィルターが付けられるのが特長。私が買ったモデルなどは、なんと58mmの口径がある。つまり一眼レフ用などで豊富に売られている各種フィルターがそのまま使えそうでいい感じなのである。

 レンズフィルターといえば、まずはプロテクト(保護)用のものを一つは用意しておきたいところ。特にキヤノンの場合は、レンズを手にぐわっと握って撮影するような筐体デザインなので、ぶつけて傷をつけてしまう可能性も高そうだ。ぜひぜひプロテクトフィルターを付けて、レンズ部分というかカメラの前部を美しい状態に保っておきたいという気分にさせてくれる。

 屋外での撮影が多いので、今回はUVカットフィルターをチョイスしてみた。紫外線の影響によるカラーバランスの崩れを防ぐ、という効果があるのだが、もちろんレンズ自身も守ってくれるのは嬉しいところである。

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集団左遷 (1994)

集団左遷 バブル崩壊により経営が傾いた太陽不動産の社長横山(津川雅彦)は、経営アドバイザーの高杉(江波杏子)の計画に基づき一大人員リストラ計画を持ち上げる。それによると、営業の余剰人員を新規事業部に集めて、とうてい無理なノルマを課すというのだ。かくして、この事業部の営業部長となった篠田(中村敦夫)とその部下たち(柴田恭兵、小坂一也、高島礼子、他)の戦いがはじまった…

 江波戸哲夫の原作を東映が映画化。ちょうどバブルがはじけて日本が不況にあえぎ始めた頃の映画で、その不況は現在もデフレスパイラルになって続いているというわけで…

 16年経った今見ても笑えない、ある意味コワイ映画。  こういう映画を東映が作ると、どうしても任侠もののイメージがつきまどって正当な会社組織に見えないってのが難点かな。実際、社長を演じる津川なんてめちゃ品がないのがご愛敬。こんな会社は絶対勤めたくないって思ってしまうんだけど、生活を守るために勤めなきゃならないって悲哀も感じさせてくれます。

梶間俊一監督。1994年日本映画。

2010年4月 6日 (火)

劇場上映で使用!? Panasonic Digaって凄い!!

Diga 映画「ボルト」の話題をもうひとつ。実はこの映画、とあるイベントで1300人ぐらい入る大ホールで見たんだけど、ここは映画館ではないので映写機は一番後ろの席にむき出しで置かれておりました。私も珍しく後ろの方の席に座っていたので、よくよく見るとビデオプロジェクターで上映しているのを確認。映写機のサイズが大きいのでもちろん業務用だろう。そりゃそうだろう、家庭用のプロジェクターだったら、1300人も入るホールの大スクリーンなんかに映し出すことができない。ひょっとして劇場用の4Kプロジェクターってやつかもしれない。

 じゃあ、映像はどんな機器で送り出しているんだろうって仕事がら(半分趣味か?)の好奇心がむくむくとわき上がり、映画が終わったあとに現場をそっとのぞき込んでみた。そこに置かれていたのは、ごくごく普通の家庭用のブルーレイレコーダー、パナソニックのDIGAでした(型番不明)。

 1300人のホールの舞台に張られた大スクリーンでちゃんと上映する能力を持ってるなんて、DIGA…というか、家庭用のブルーレイレコーダーって凄いって再認識した次第です。

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ボルト (2008)

 サイボーグ犬のボルト(声:ジョン・トラボルタ)と少女ペニー(マイリー・サイラス)は迫り来る敵をばっさばっさとやっつけるスーパーエージェント。ところがそれはテレビドラマの中での話しだが、ボルトはすっかり自分はスーパードッグだと信じ込んでいる。ある日、荷物にまぎれてハリウッドから遠く離れたニューヨークの町中にほうり出されてしまったボルト。前回の撮影のおかげで、ペニーが誘拐されていると信じ込んでいるため、猫のミトンズ(スージー・エスマン)とハムスターのライノ(マーク・ウォルトン)を連れた大陸横断の旅がはじまった…

 ディズニーご本尊(ピクサーではない)によるCGアニメ。毎度ながら声の出演がトラヴォルタをはじめ豪華…なんだけど、吹き替えで見たらわからないか。デジタル作品だけに各国のカスタマイズがされていて、タイトルをはじめ看板やら手紙やら随所に日本語が登場する。それはそれでいいんだけど、海外作品を見ているって雰囲気が楽しめないので個人的にはベケかな。

 ディズニーの動物ものってことで、心温まる可愛い映画を連想していると冒頭5分で裏切られます。そうですね、ハンコックの動物版って感じで車はぶっこわすはヘリはミサイルを発射するは犬は車をぶっとばすわで、圧倒されます。でもそれはテレビの中のお話… これが全部長回しのワンテイクなんて、撮影現場を知ってる人ほどばりばり違和感を感じるでしょうけど、まぁ野暮をいうのはやめましょう。まるで「グレート・スタントマン」のクライマックスのようですが。

 中盤は、ニューヨークにほうり出されたボルトが、猫とハムスターを連れ立って西海岸を目指すというまるで「三匹荒野を行く」みたいな内容。ディズニーならではのわかりきった内容、わかりきったストーリーなんだけど、やっぱツボを押さえたギャグと感動シーンは、ちょっといい気分にしてくれます。

バイロン・ハワード、クリス・ウィリアムズ監督。2008年アメリカ映画。

2010年4月 5日 (月)

ビデオカメラアクセサリーいろいろ (1) ストラップを付ける

Canon_strap

 昨年の夏に、長年使ったデジタルビデオカメラが壊れたので、念願だったハイビジョン対応のビデオカメラを購入した。さすが評判の良かったキヤノンのフルハイビジョンモデル。なんて綺麗な画面が撮れるんだと、しばし映像を愛でるかのような使い方をしていた。加えて、11年使ってぼろぼろになり作動エラー頻発の旧ビデオカメラをだましだまし映像をDVDにコンバートしながら、ふと思った。この新しいビデオカメラも10年使ったらまたぼろぼろになってしまう。それならできるだけ大事に綺麗に使おう。

 無造作にビデオカメラを扱うのはやめにして、今度のカメラは徹底的に大事に綺麗に使おうと思い立った次第である。というわけで、今回の連載はビデオカメラアクセサリー。アクセサリーキットを買うのも良いが、自分の好みでいろいろと選んでいくのも楽しいものである。第1回目に紹介するのは、ストラップである。

 ビデオカメラのストラップといえば付属品として付いているものもあるが、今回のキヤノンの製品は別売であった。純正でハンディストラップも出ているが、やっぱり肩からぶらさげて使うことが多い。そこでショルダーストラップを探すことにした。もちろんビデオカメラはコンパクトデジカメや携帯よりも大きくて重いので、携帯用のネックストラップとかを流用することは避けたい。外れて落下させるととんでもないことになってしまう。実際、デジカメやビデオカメラの落下事故は何回か経験している。

 キヤノンのIVISの場合は、ストラップを取り付ける位置はただのリングになった金具なので、汎用のストラップだったら何でも取り付けることができる。そこでいろいろ考えたあげく、デジタル一眼レフ用のストラップを付けることにした。キヤノンのロゴ付きの、幅広ショルダーストラップはいろんな種類が売られている。EOSとも書かれているのはちょっと???だが、まぁ許される範囲であろう(笑)。

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・ビデオカメラ用ストラップの販売ページはこちら
・キヤノンのデジ一純正ストラップ・ケースの販売ページはこちら

※純正以外のストラップを使用しての落下事故は自己責任ということになりますので、ご留意願います

かあちゃん (2001)

 天保の飢饉で不景気に苦しむ江戸長屋。ここの泥棒に入っても何もないことにがっかりの勇吉(原田龍二)だったが、酒屋でくだをまく4人組(中村梅雀、春風亭柳昇、コロッケ、江戸家小猫)の無駄話で、おかつ(岸恵子)の家は5人の子供(うじきつよし、飯泉征貴、山崎裕太、紺野紘矢、勝野雅奈恵)が働いていて小金をためていると聞く。というわけでおかつの家に忍び込んだ勇吉だったのだが…

 山本周五郎の原作を市川崑+和田夏十(製作時にすでに故人だが)コンビで映画化。これぞ時代劇…と感じさせてくれる、ものすごーく古いタイプの江戸人情ものなんだけど、これがとっても新鮮に感じて引き込まれるから不思議である。映画の90%を担うのが岸恵子の凛としたキャラクターなんだろうけど、まわりを固める役者さんがどれもこれも職人芸を思わせるすごさ。長屋の4人組が持ち芸を披露しているだけではありません。小沢昭一の大家やら、石倉三郎の泥棒に入られる熊五郎、同心役の宇崎竜童なんて音楽も勤めている。なんか、キャラクターを見ているだけで凄い。

 ほとんど長屋だけが舞台の映画なんだけど、えんえんと続くでっかい屋根の瓦など、案外CGなんじゃないかと思わされてしまう。こういったさりげないところにこだわった感じに、映画のこだわりを感じる。タイトルバックの和田誠のイラスト(DVDのパッケージにもなっている)もいいね。

市川崑監督。2001年日本映画。

2010年4月 3日 (土)

3D対応・ワイド画面のHMD(ヘッドマウント・ディスプレイ)が発売されていた!!

Iwear エコポイントと2011年アナログ放送終了予定の影響で、テレビ市場は大賑わい。価格もぐんとお手頃になって、一大ブームとなっていますが、その影に隠れてかプロジェクターとかヘッドマウント・ディスプレイといった少々マニアックなアイテムは影をひそめてしまっているような気がいたします。

 プロジェクターはともかく、最新のヘッドマウント・ディスプレイ(めがね型のモニターですね)はどうなっているんだろうって思って調べたら、なかなか凄いモデルが発売されているではないですか。ビデオアイウェアの最新バージョン iWear WRAP310は、デザインもぐっとスマートになった上にワイド画面に対応しています。値段も手頃なので、またむくむくと「欲しい」という物欲を感じさせてくれます。

 実物は写真よりもごっつい感じなのですが、以前のウルトラ警備隊のアイテムかと思われたようなデザインからは一歩も二歩も前進が感じられます。電車の中で使うにはまだちょっと…なのかもしれませんが、まぁ喫茶店ぐらいでこれを使って見てる人がいても許されるでしょう。

 画面解像度は428×240ピクセルと、7インチ画面のポータブルDVDと同程度。3m先の55インチ相当の大きさとありますが、画面はワイドなのでかなり大きく感じるそうです。しかも流行の3D対応で、サイドバイサイドやアナグリフなどの一般的な3Dフォーマットに対応。こりゃいいですね。RCAケーブル(ピンプラグ)入力なので、たいていのビデオ機器がつながるのも便利です。というわけで、機会があればコレで映画を見たい…と画策中の毎日です。

・ビデオアイウェア iWear WRAP310の販売ページはこちら

ネゴシエーター (1997)

ネゴシエーター 刑事スコット(エディ・マーフィ)は優秀な交渉人(ネゴシエーター)だが、恋人のロニー(カルメン・イジョゴ)とはうまくいかず、鼻持ちならない元スワットの新人マコール(マイケル・ラバポート)の教育までまかされる。ところがある日、凶悪犯コーダ(マイケル・ウィンコット)に同僚が殺される事件が発生して…

 最近邦画でも話題になっている交渉人をエディ・マーフィが演じるアクション映画。ここではコメディ色はぐっと抑えられているんだけど、ノンストップアクションとして見れば王道を行くなかなか楽しめる内容。期待どおりのエディのマシンガントークに加えて、新人ネゴシエーターのマコールとのかけあい、残忍な凶悪犯コーダとのやり取り、そして恋人ロニーとのからみなどかなり欲張った作りになっている。

 クライマックスの、サンフランシスコの路面電車をめぐるアクションは迫力あります。以前同じことを千葉真一がハリウッド映画に出てやったことがありましたが、スピード感という点では雲泥の差があったような気がするぞ。

トーマス・カーター監督。1997年アメリカ映画。

2010年4月 2日 (金)

4月のプレゼントは食べるのがもったいない!! 「動物わたろん」です

Wataron

 恒例のJoshin web店長アンケート、4月のプレゼントは「動物わたろん」です。「何ですか、それ?」って思った方は写真を注目。クッキーかビスケットのように見えるけど、実は綿菓子の一種なのだそうです。うーん、これが当たったら食べるのもったいないというか、ずっと飾って置いておきたくなるような気がいたします。

 お申し込みには、Joshin webのログインIDが必要です。もちろん無料で会員登録可能。今回から当選者をメールではなく、お申し込み番号でページ上で発表することに変わりましたのでご注意下さい。

・動物わたろんのお申し込みページはこちら

クィーン (2006)

クィーン ダイアナ妃の訃報が流れた直後のイギリス。エリザベス女王(ヘレン・ミレン)は対応を憂慮し、ブレア首相(マイケル・シーン)の進言に耳を傾ける。ところが夫のフィリップ殿下(ジェームズ・クロムウェル)は領地での鹿狩りで気分を晴らすだけで、国民はやがて王室へ厳しい目を向け始める…

 あのダイアナ妃の事故から葬儀までの王室内部を描いた内幕ものドラマ。登場する人物がものすごく人間くさくてリアル。日本では絶対に作れない映画だと思うし、まだ記憶も生々しいのにこういった描き方ができてしまうところに、逆にイギリスの懐の深さを感じてしまう。

 それにしても、この映画が真実だと仮定するとエリザベス女王って凄い人ですね。ひとりですべてのしわ寄せを受け止めて対処しちゃったあたりに、すげー共感いたしました。ダイアナ側につく大衆が妙に白々しく見えるのもミソ。この映画では暗にダイアナ批判をしているようにもとれるのですが、この描き方だとダイアナ側にも言い分はある、と深読みをしないと、自分も安易な大衆と同じだって気分になってしまいます。

 ヘレン・ミレンはこの作品でアカデミー主演女優賞をとっちゃったようですが、さすがの貫禄を感じます。ブレアー首相の等身大な感じもいいです。

スティーヴン・フリアーズ監督。2006年イギリス=フランス=イタリア合作。

2010年4月 1日 (木)

話題の羽根のない扇風機 ダイソン エアマルチプライヤー 予約受付中です

Dyson AM01 一部でものすごい話題になった、ダイソンの羽根のない扇風機 エアマルチプライアー(AM0125/AM0130)がいよいよ予約受付を開始しました。これが写真を見てもらえばわかるように、ただの丸い輪っかです。手を突っ込んだり、頭を突っ込んだりもできるただの輪っかですが、スイッチを入れるとふわっと風が出てくるのだから不思議ですね。それもびゅんびゅん流れる風ではなく、まさしくふわっと優しい風なのでお子様とか赤ちゃんとかがおられるご家庭でも安心して使えるのではないかと思います。もちろん羽根がないから安全です。

 この扇風機、発表されたのは秋口で、なぜこんな時期にというインタビューに発明者のダイソン博士は「私はマーケティングの専門家ではないので」と答えた話は有名です。誰よりも早く使ってみたい、という方は今すぐご予約いただければ、発売日(4月23日を予定)ごろにお届けさせていただきます。 初回入荷数量限定ですので、お早めにどうぞ!

・ダイソン Dyson エアマルチプライヤーの予約ページはこちら

弾突 DANTOTSU (2008)

弾突 DANTOTSU 妻子を失い、酒とギャンブルと借金にまみれた元刑事のマット(スティーヴン・セガール)。借金の肩代わりをするからと謎の老人(ランス・ヘンリクセン)にマフィアの暗殺を頼まれるのだったが…

 「弾突」なんて単語あったっけ?と不思議なタイトルがついたセガール印のアクション映画。落ちぶれた元刑事という役で新味を出そうとしてるんだろうけど、セガール様はセガール様でやっぱり同じキャラに見える。しかしストーリーは一連のシリーズの中では面白い展開で、最後まで楽しんで寝ずに見ることができた。

 それにしても…である。借金のカタとはいえ、暗殺の仕事を軽く引き受けてしまうセガール。追い詰められた敵に「まさか本当に殺さないだろうな」「そんなことないよ」ズドンとやってしまって違和感を感じないのはさすがセガール様である。そのくせ後半では「この仕事はつじつまが合ってない」「逃げるのはや~めた」と正義に目覚めて、また何もなかったかのようにバキバキ・ズドンと暴れてしまうあたりは「やっぱりセガール様はどの映画でも変わってないやん」と突っ込みまくってしまった。

 そんなこんな書きながらも、またセガール映画がやって来たら、反射的に見てしまうんだろうな。

ロエル・レイネ監督。2008年アメリカ映画。

2012年2月

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