海中写真にチャレンジ (1) カメラをチョイス
毎日、チリチリと暑い日が続く。こんな時は海へ、山へ、プールへと行くわけだが、とりわけ海辺というのはカメラを持って行くのにはハードルが高い。潮風はもちろん、砂浜の砂ってのはカメラにとっては過酷な環境で、かつては海へ行く時はカメラは使い捨てと決めていたこともあった。しかし最近は防水・防塵のデジカメがブームであり、ちょっとしたスナップ程度なら海中撮影もお手軽に出来てしまうと聞く。よし、やってみるかと思い立つ。
というわけで、まずはデジカメ選びである。本格的なダイビングをするわけではないので、3~10m防水あたりのデジカメから手頃な価格のものをチョイスする。しばらく水中デジカメのページを探して見つけたのが、2万円を切る実売価格で購入可能な富士フイルムのFinePix XP10であった。下手をしたら水没させてそれっきりになってしまうかもしれないデジカメである。このくらいの価格のものがぴったりではないかと当たりを付ける。防水3mだが、ちょっとした海中スナップ写真ならこの程度で十分であろう。
次に気になったのが、ストラップのこと。海水浴で泳ぎながら写真を撮るわけだから、当然両手はあけておきたい。当方泳ぎは苦手…というよりも、限りなくかなづちに近いのでカメラを海上でずっと握りしめておくことは不可能である。しかもカメラは手を放すと水に沈むので、深いところで落としでもしたらヒサンなことになってしまう。
幸い手持ちに手頃なネックストラップがあったので、カメラに付けることにする。フローティング・ストラップという浮きのついたハンドストラップも販売されてはいるのだが、こちらでも離岸流とかでぴゅーっとカメラを持ち去られたら目も当てられない。あるいは川で撮影する場合も、同じことが言えるだろう。

