海中写真にチャレンジ (2) 防水機能をチェック
前回はカメラの選択とストラップのことについて書いたが、ここでカメラの防水機能について調べておくことにしよう。低価格モデルとはいえ1万円以上するデジカメ、あっという間に水没して再起不能になったのでは目もあてられない。かつて防水デジタルオーディオプレイヤーを水没させてしまった経験があるoga.としては(数日間乾かしたら奇跡の回復を遂げたが)、やっぱり水の侵入口をチェックしておく必要があると感じる。
ぐるっと見回して、大きく開口しているのは、写真のバッテリー&メモリー蓋のみのようだ。充電式バッテリーとSD(HC)メモリーが入るのだが、蓋の裏側にはとっても柔らかいパッキンがくっついている。こんなので水の侵入が防げるのだろうかと心配にもなってくるが、このパッキンのゴムの柔らかさが防水のポイントなのだろう。当然、砂をかんだりゴミをはさみこんだりしたら浸水してしまうわけだから、水に入れる前はちゃんとチェックしておく必要がありそうだ。
他にはUSB端子があったが、ここは専用コネクターをマグネットでくっつけるような構造になっており、中に水が入りそうな余地はない。レンズは丈夫そうなガラスでおおわれ、裏のボタンまわりもゴムでちゃんとおおわれている。シャッターや電源スイッチはぱっと見にはよくわからないが、たぶん大丈夫なのだろう。
最近のデジカメには必ず付いているシーンセレクトだが、FinePix XP10には「ビーチ」「水中」モードが用意されている。通常は「ビーチ」を選んでおき、海上では必要に応じて「水中」に切り替えるのが正しい使い方だろう。実際に海上へ行くと、細かく切り替える余裕はなくなると思われるので、とりあえずシーンセレクトがぱっぱっと切り替えられるようにだけ練習しておくことにする。さて準備が整ったので、空きのたっぷりあるSDHCメモリーカードを入れる。バッテリーはもちろん買って最初の使用なので、フル充電をしておく。どんな写真が撮れるのか、楽しみである。

