ターミネーター4 (2009)
2018年の最終戦争後の世界。生き残った人間はスカイネットの機械軍に反してレジスタンスを結成している。自分が何者かも知らない流れ者のマーカス・ライト(サム・ワーシントン)は、ゴーストタウンで出会った少年カイル・リース(アントン・イェルチン)と意気投合して旅をする。一方でカイルの行方を追うレジスタンスのジョン・コナー(クリスチャン・ベイル)だったが…
シリーズもついに終末戦争後の世界というわけで、少年カイル・リース(実は父)とジョン・コナー(実は子)の物語へと突入する。通して見ている者にはこのあたりのストーリーは「1」「2」を通しておぼろげに知っている部分なので、かなり感情移入して見ることができた。さながら、スケールダウンしているくせに面白い「猿の惑星」シリーズの後半部分を見ているような気分である。
今回のキーマンは、歳が逆転した親子でもターミネーターでもなく、新登場のサイボーグ・マーカス・ライトだってところ。まぁターミネーターの屈強ぶりをがんがんパワーアップして見せるよりも、このひねった展開の部分が成功しているところだと思う。その出生の秘密にからむヘレナ・ボナム・カーターも、相変わらず怪しさ大爆発でいい味を出してます。
次回作は、ついにカイル・リースがタイムマシンに乗る物語か?
マックG監督。2009年アメリカ映画。

