サブウェイ123 激突 (2009)
ニューヨークのペラム駅1時23分発の地下鉄が武装集団にハイジャックされる。地下鉄運行司令官のガーバー(デンゼル・ワシントン)は異常停止した地下鉄と連絡をとるが、ライダー(ジョン・トラヴォルタ)と名乗る犯人は市長(ジェームズ・ガンドルフィーニ)に1千万ドルの身代金を要求する。
ジョン・ゴーディの原作をトニー・スコット監督で映画化、というよりは、70年代からの映画ファンだったら「サブウェイ・パニック」のリメイクだと言った方がわかりやすいだろう。あのウォルター・マッソーとロバート・ショウの行き詰まる対決を、デンゼル・ワシントンとジョン・トラヴォルタという2大俳優に置き換えた作品。おおまかなストーリーは同じだが、細かい味付けはまったくの別物となっている。地下鉄のジャックってのは当時は面白かったんだけど、今見るとかなり使い古されたストーリーかな、なんて思わなくもないが。
前作でめちゃめちゃ印象に残っているのは、何と言ってもウォルター・マッソーがにゅっと出てくるラスト。同じ事をデンゼル・ワシントンがどう演じるのかなとちょっぴり期待したんだけど、ラストは全然違ってました。とはいっても、ミルクを買って帰るラストシーンは思わずしーんときた。名場面だと思う。
トニー・スコット監督。2009年アメリカ映画。

