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2010年11月13日 (土)

2012 (2009)

2012 地質学者のエイドリアンは、太陽の放出するニュートリノが原因で大規模な地殻変動が起こっていることに気がつく。その予測によると、2012年には世界が大災害に見舞われるらしい。各国首脳は、選ばれた人々と文化遺産を残すために動き始める。同じ頃、作家のジャクソン(ジョン・キューザック)は別れた妻から子供たちを引き取ってキャンプに向かっていた。そこで出会った怪しいDJのチャーリー(ウディ・ハレルソン)から、世界の滅亡を聞かされるのだったが…

 ディザスタームービー3本立て…というつもりではなかったんだけど、「バビロンA.D.」「ノウイング」、そしてこの「2012」と3本立て続けに見た。そして、ごちそうさまになった(笑)。映画の中とはいえ、こうたびたび世界も滅亡させられては、迷惑なことではないだろうか。

 それはともかく、スケール的にビジュアル的に一番見応えがあったのはこの「2012」であった。いかにもエメリッヒといった大風呂敷の広げ方で、かつての「日本沈没」の地球版と言ってもいいような内容である。ただしストーリー的に凝っているのは「ノウイング」であり、個人的に面白かったと思えるのは「バビロンA.D.」であったような気がする。単なる好みの問題かもしれないが。

 それにしても…方舟だったわけね。それならもっといっぱい作れたんじゃないかなぁ、と突っ込みたい。「ディープ・インパクト」で山の上へ逃げたら助かった…というのと同じノリかな。ジョン・キューザック一家の、車にせよ飛行機にせよどんどこどんどこ逃げる様子は正に映画ならではの危機一髪の連続なんだけど、普通だったら死んでるだろってこれまた突っ込みたくて仕方なくなったぞ。

 タイトルが「2012」で制作年が「2009」なので、この映画の賞味期限は3年かな?

ローランド・エメリッヒ監督。2009年アメリカ映画。

2012年5月

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