ホームシアター再臨 (14) 「アバター」をハイビジョンで見る

稼働率がどんどん落ちている我が家のホームシアター。でもそれだけに、久しぶりにスクリーンを降ろすと新鮮な世界が広がったりします。というわけで、今回久々に鑑賞したのが昨年の話題作「アバター」。3Dでの公開が話題になったけど、現在市販されているのは2Dのブルーレイ(ハイビジョン)版とDVD版。ただし今回試したのは、スターチャンネルのハイビジョン放送を録画して、ブルーレイ(BD-R)に焼いたもの。パッケージソフトと比べてどれだけ画質の差があるのかは不明ですが、BDソフトのメニューとか特典画像、あるいは字幕と吹き替えの切替などにこだわらないのであればこれで十分に思えます。

さすがに120インチというサイズだと、素人目にも画質の違いがよくわかります。高画質DVDソフトはそれなりに綺麗なんだけど、やっぱりハイビジョンにはかなわない。画面のピントの合い具合というか、情報量が違います。さらに「アバター」のような最新ソフトだと画面にまったく遊びがなくて没頭できるといったところです。oga.は昔から映画館の最前列の、画面の端が視界に入らないような席でどっぷりと映像にはまりこむかのように映画を見るのが大好きだったのですが、今回は120インチのスクリーンから2mぐらいの距離でこれまたどっぷりと「アバター」の世界にはまりこみました。ハイビジョンだと、自宅でこれができるんですよねぇ。

おすすめは、写真に撮った冒頭の「パンドラ」へ至るまでの宇宙船のシーンが美しいこと。中盤に登場する空中に浮かぶ島とか、そこから飛び立つシーンの迫力と浮遊感もハイビジョン+プロジェクターだと格別です。ただし動きが激しいアクションシーンは、画面がぶれてハイビジョンもDVDもそんなに差がなくなるような気がします。どちらかというと、液晶プロジェクターは動きに弱いので何が何だかわからなくなるようなシーンもあったりします。最新のプロジェクターだったら、ここらへんが解消されているのでしょうか。いや、映画だったら秒速24コマとコマ数は少ないのに、動きに対する不満は感じなかったのが不思議なところです。
というわけで、次回は古い映画をハイビジョンで見てみることにします。(つづく)
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