TEKKEN 鉄拳 (2009)
近未来の世界は国家が崩壊し、アメリカは巨大財閥「三島」が支配していた。その本拠地TEKKENシティのスラムで生きる仁(ジョン・フー)は、武術を教わった母・準(タムリン・トミタ)を目の前で鉄拳衆と呼ばれる部隊に襲われ爆死させられる。復讐を誓った仁は、三島財閥を牛耳る親子の三島平八(ケイリー・ヒロユキ・タガワ)と三島一八(イアン・アンソニー・デイル)が主催する格闘技トーナメントに参加するのだったが…
日本製ビデオゲームを原作とする格闘アクション映画。ベタな展開かと思いきや、三島財閥の壮大な親子げんかがからんできたあたりからがなかなか面白かった。何よりも、サリーちゃんのパパかと突っ込みたくなるような三島平八に、濃いさ大爆発の一八親子は存在自体が漫画かと突っ込みたくなることうけあい。まぁトンデモ映画の1本だと思って、思いっきり楽しむのがこの映画の正しい鑑賞法でしょう。
ちょっとうれしかったのは、「ベスト・キッド2」のタムリン・トミタがひさびさに見られたこと。すっかりおばちゃんになりながらも、きりっとした強さ、美しさを保っているのはさすがです。
TEKKEN
ドワイト・リトル監督。2009年アメリカ映画。

