マルタのやさしい刺繍 (2006)
スイスの小さな村に住むマルタ(シュテファニー・グラーザー)は、優しい夫に先立たれて寂しい日々をおくっている。ところが村の合唱団の旗の修理を依頼されたことをきっかけに、昔は刺繍が大好きだったことを思い出す。友人のリージ(ハイジ・マリア・グレスナー)やフリーダ(アンネマリー・デューリンガー)と共に夢だったランジェリーショップのオープンを画策するが、保守的な村に加えて牧師で息子のヴァルター(ハンスペーター・ミュラー・ドロサート)と激しく衝突して…
パリにランジェリーショップを開くことが夢だったおばあちゃんの、夢を現実にと頑張る姿を描いた元気の出る映画。確かにおじいちゃんおばあちゃんには、けがをしないように回りに迷惑をかけないでと、必要以上に保守的に接してしまう傾向があってまわりの行動もわからなくもないんだけど、本人たちの元気とか生きる意欲とかを考えると、できる範囲で本人たちのやりたいことをやってもらいたいって気分になってきます。老いた親たちに自由に生きてもらうってのは、ある意味息子の甲斐性じゃないかと思います。難しいことだけど。
本当に美しいスイスの村で、繰り広げられる生活や事件が普遍的で身近に感じられるのが心地よい。マルタ役のシュテファニー・グラーザーがとってもいいんだけど、冒頭に出てくるご主人の写真がこれまた優しそうで、彼女の落ち込みが伝わってくるところがいいです。そんなご主人から解き放たれて、胸に秘めていたランジェリーショップを開くというのがある意味深い。
ベティナ・オベルリ監督。2006年スイス映画。









時計のバンド調整をインターネットで調べると… やっぱり専用工具が本当は必要らしい。バンド交換(割りピン式のバンド)の場合は、小さな万力みたいな工具と、ピンを抜くための針が必要だとか。何か代用できないかと探して出てきたのが、すだれを窓枠にとめるためのプラスチックの留め具(笑)。でも内側にフェルトみたいなのが貼ってあって、ベルトに傷がつかずに作業中に固定するには具合がいいぞ。
軽く押すと、反対側から難なくピンが抜けました。ちなみにバンドの裏側には矢印の刻印があるので、その方向へと押してピンを抜きます。反対に押すと抜けません。矢印の刻印がない部分も、抜けないらしいです。試してませんが。
ベルトの不要部分は基本的に、時計の6時側から外すと具合良く仕上がるそうです。筆者は手首が細いので、6時側から外すだけでは足りずに結局12時側も1個分のパーツを外しました。
不要な部分を抜き終わったら、元のようにピンを差し込んで完成です。差し込む時は、抜くときとはまったく逆に矢印の反対側から差し込みます。ピンの方向も間違わないようにしないと、あとで困ったことになってしまいます。割れてない方から差し込むのが正解です。











