レギオン (2010)
地上に墜ちてきた天使ミカエル(ポール・ベタニー)は自らの首輪をはぎとり、パトカーを奪って逃走する。同じ頃、モハベ砂漠のダイナーではテレビが見えなくなり、電話も途切れる。外で何が起こっているかわからない中、取り残された人たち(ルーカス・ブラック、タイリース・ギブソン他)はクリーチャーと化した謎の老婆に襲われるのだったが…
ノアの方舟と同じく、人類を見切った神が人間を一掃しようと天使軍団(レギオン)を使わすというお話。それを救うのが堕天使ミカエルというわけで、さらに人類を救う子供の存在とかいろいろあって… あれ、この設定って、「ターミネーター」と同じじゃんと途中で気がついた。ターミネーターが好きな誰かさんがターミネーターの設定をそのままぱくってまったく別の映画を作ってしまったというところか。
ばあさんがクリーチャーになるくだりとか、アイスクリーム屋とかはスティーブン・キングが大好きな設定ですな。それに天使のワイヤーアクションをくっつけて、ジェットコースタームービーに仕上げたという感じ。寄せ集めというか集大成というか、何とも言えないんだけど最後まで楽しんでしまったというのが正直な感想。
で、生まれてきた子供は本当に人類を救えるの? なぜそう決まってるの? このあたりがまったく説明されていないのは、続編の準備と言うよりも詰めの甘さを感じてしまうのだが。
LEGION
スコット・スチュワート監督。2010年アメリカ映画。






















