パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 (2010)
高校生のパーシー・ジャクソン(ローガン・ラーマン)は、母親のサリー(キャサリン・キーナー)とさえない義理の父との3人暮らし。ところがある日友人のグローバー(ブランドン・T・ジャクソン)やブルナー先生(ピアース・ブロスナン)はクリーチャーで、自らもギリシャ神話の神ポセイドン(ケヴィン・マクキッド)の息子だと知る。さらにポセイドンとゼウス(ショーン・ビーン)やハデス(スティーヴ・クーガン)の兄弟喧嘩に巻き込まれ、ゼウスの稲妻を奪った疑いをかけられるのだったが…
ギリシャ神話を現代に持ってきたファンタジーで、かなりのライト感覚で作られた映画。よって主人公の巻き込まれ方も非常に軽く、突然すごい能力を発揮してしまう高校生パーシー。訓練学校なんてものは存在してるんだけど、これも突然剣を渡されてチャン・チャン・バラ・バラ。うーむ。
すべてがゲーム感覚でとんとんと進んでいくのがどうにも納得できなかったんだけど、それが今風のファンタジーだといえばそれまでなのか。クリス・コロンバス監督だけに、初期のハリポタシリーズが連想させられるけど、こちらの方が数段軽いです。
ただし出てくる俳優は妙に豪華で、ピアース・ボロスナンのケイロンとか、ユマ・サーマンのメデゥーサなんて凄いキャスティングだと思うぞ。特にユマ・サーマンの首はインパクト大で、これは「学校の階段」の岸田今日子のろくろ首(どんなたとえや!)に匹敵する恐ろしさだと思うのであった。
PERCY JACKSON AND THE OLYMPIANS: THE LIGHTNING THIEF
クリス・コロンバス監督。2010年アメリカ映画。

