映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 はばたけ 天使たち (2011)
ロボットのプラモデルを作って悦に入っていたのび太(声:大原めぐみ)だったが、スネ夫(関智一)の作ったロボットにやっつけられてぐうの音も出ない。ドラえもん(水田わさび)にいつものように助けを求めるのび太だったが、彼の庭に巨大ロボットの部品が降ってくる。かき集めて組み立て、ドラえもんの道具で作られた鏡の世界で試運転をするのび太だったが…
おなじみ藤子・F・不二雄の人気漫画を映画化。旧作「のび太と鉄人兵団」のリメイクらしい。旧作は未見なのだが、何とも感動的な内容に仕上がっていて感心した。特にロボット世界からやってきたリルル(沢城みゆき)としずかちゃん(かかずゆみ)、そして主要メンバーたちの友情が心に残る。これは個人的には、「のび太と恐竜」を抜いて、泣けるドラえもんの第1位ではないかと思う。
ストーリーは、惑星メカトピアが攻撃ロボットザンダクルスを送り込んでくるというきな臭い話がメインになっているんだけど、ほんわかとした登場人物たちがうまく話を包み込んで、お子様でも安心して見ていられるソフトな映画になっている。少女リルルが改心していくあたりが甘いといえば甘いのかもしれないけど、その甘さがまたいいのかもしれません。
寺本幸代監督。2011年日本映画。

