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2011年12月

2011年12月31日 (土)

今年最後のお買い物

2011last  2011年もあとわずか…というわけで、今年最後のお買い物は、消耗品をいろいろと買い込む。ばたばたしている時だけに、ネットは便利です。在庫がある商品だけを選んでカートに入れると、年末年始でも通常通りにお届けいたします。

 まずはシェーバーの洗浄用カートリッジ。私は3個入りを買ったけど、ブラウンのカートリッジは最近6個入りのパッケージが出てまして、こちらの方がちょっとだけお買い得。次に2GBのSDメモリー。SDHCに対応していないデジタル一眼レフを使っているので、ぼちぼち買っておこうかなという感じ。ご存じのように2GB以下のカードはSDで、4GB以上がSDHCとなるのですが(正確にはその上にSDXCもあるが)、メモリカードの主流は4GB以上のSDHCになりつつある。SDがなくなることは当分ないと思うけど、SDHCの値段がさらに下がるとSDが割高に感じることはありえるかも。

 最後に、年賀状印刷で足りなくなったプリンターインクを数色購入。筆者の住んでいる近所の文具店とかスーパーなんかでも売ってたりしますが、もちろんJoshin webの方が安いです(笑)。

 皆様、いろいろお世話になりました。ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

2011年12月23日 (金)

プラクティカル・マジック (1998)

プラクティカル・マジック サリー(サンドラ・ブロック)とジリアン(ニコール・キッドマン)はタイプは違うが美しい姉妹。ところが彼女の一族と結婚した男性は早死にしてしまうというジンクスを持つ、魔女の一族だった。サリーの夫は早死にし、そしてジリアンは恋人のジミー(ゴーラン・ビスンジック)と飛び出して行ったのだが彼はとんでもない暴力男だった…

 魔女をテーマにしたラブコメもの。どうしようもないほど似てないサンドラとニコールが姉妹というのがポイントだが、この取り合わせで巻き込まれる騒動ってのがなぜか二人のキャラにぴったりで、特にジミーがああなってからは引き込まれるかのように最後まで見てしまった。10年以上前の映画なのでコメントするのもナンだが、この頃のニコールはお人形さんのように美しく、サンドラも健康的でいい。

 彼女たちの叔母のダイアン・ウィーストとストッカード・チャニングが、いかにも魔女って雰囲気を醸し出していているのもいい。刑事ゲーリー(アイダン・クイン)との化かし合いも味があるけど、ラストはちょっと強引だったかも。

PRACTICAL MAGIC グリフィン・ダン監督。1998年アメリカ映画。

2011年12月20日 (火)

メッセンジャー (1999)

メッセンジャー イタリアブランドの代理店でプレスを勤める清水尚実(飯島直子)は、衣食住すべて会社支給のブランド品で過ごすバブリーなOL。ところがイタリアのブランド会社が倒産して、マンションから車・持ち物まで差し押さえられ無一文でほうり出させる。あげくに自転車便の若者横田(矢部浩之)を車でぶつけたことから、彼のかわりに仲間の鈴木(草なぎ剛)、由美子(京野ことみ)、警察を退職した島野(加山雄三)らと自転車便をはじめることになるのだが…

 すべてがぽんぽんとテンポ良く進んでいく、ホイチョイ・ムービー第4弾。こういったトレンディドラマ風映画は当たり外れが激しいのだが、これは軽いラブコメのスタイルを取りながら不思議な爽快感があり安心して見ていられる。今時珍しいタカビー女が改心するストーリーなんてどうなんだろうって思うし、飯島直子もメッセンジャー姿が似合っているとも思えず微妙なところだけど、がんばってるなっていう気合いが感じられる。

 脇をかためている加山雄三がいい味を出している。さらにいいところをさらって行くのが、監査部に勤めるという太田こと小木茂光。ひょっとしてすべての事件は彼の手のひらの中でころころって転がされてたんじゃないか、なんて気がしてきます。

馬場康夫監督。1999年日本映画。

2011年12月18日 (日)

漂流死体 (1959)

漂流死体 横浜の新聞記者の永瀬(三國連太郎)は、アメリカ兵のロバーツが行方不明になったという情報を得る。神奈川県警では刑事の佐々木(河野秋武)、上村(須藤健)、原(菅沼正) たちが捜査に当たるが、やがて佐々木刑事は殺害され、ロバーツの漂流死体も発見される。大がかりな密輸組織がからんでいるとふんだ永瀬は、事件に関与したとみられる女性エミ(小宮光江)をマークするのだったが…

 今となっては猟奇的なタイトルに思えるが、密輸組織との対決をハードボイルドタッチで描いた推理ドラマ。モノクロの上に、戦後を色濃く感じさせる時代設定、横浜というロケーションなどなど、新鮮な感覚で楽しむことができる。若き日の三國連太郎は現在の佐藤浩市にそっくり。エミをめぐるエピソードも救いようのない話ではあるが、かなり余韻が残る。

 ビデオ化、DVD化はされていないようだが、スカパーの東映チャンネルにて鑑賞。こういった埋もれた映画で見応えあるものって結構あるんだろうね。

関川秀雄監督。1959年日本映画。

2011年12月15日 (木)

カティンの森 (2007)

カティンの森 第2次大戦直前のポーランド。ドイツとソ連の両国に侵略されたワルシャワで15000人のポーランド人将校が行方不明になる。アンナ(マヤ・オスタシェフスカ)は消息がわからない夫のアンジェイ(アルトゥル・ジミイェフスキ)を必死になって探すのだったが…

 ソ連にポーランド将校が虐殺された「カティンの森事件」を、社会派のアンジェイ・ワイダ監督によって映画化。長らくタブーとされてきた事件であり、我々日本人にはなじみのない出来事だけにいろいろと考えをめぐらせながらストーリーを追ったが、残念ながら淡々とした語り口は抑揚がなく後半はかなり退屈だったのも事実。こういう映画に娯楽性を求めても仕方ないのかもしれませんが。

 何も知らない日本人は、虐殺=ナチスと考えてしまいがち。この映画にあるような真実にも、目を向けないといけませんね。

アンジェイ・ワイダ監督。2007年ポーランド映画。

2011年12月11日 (日)

緋牡丹博徒 お命戴きます (1971)

緋牡丹博徒 お命戴きます
 上州は伊香保を旅するお竜(藤純子)は、いかさま賭博に巻き込まれる。実はこの土地では軍の精錬所が汚水をたれ流し、地元の百姓たちは農作物ができずに地獄の苦しみを味わっていた。ひと肌脱いだ地元の親分の菊太郎(鶴田浩二)に共感するお竜さんだったが…

 シリーズ第7作。公害問題・環境破壊を扱った今でも十分通用しそうなテーマ。設定をちょっと変えれば社会派の映画でも作れそうだが、そこに若山富三郎とか内田朝雄とかひとくせもふたくせもありそうな俳優を大挙投入して娯楽大作に仕上げてしまうのがやっぱり東映流なのであろう。お竜さんは相変わらず綺麗で、戦うヒロインの先駆けとも言えるだろう。

加藤泰監督。1971年日本映画。

2011年12月 6日 (火)

カーズ2 (2011)

カーズ2 イタリア車の挑発に乗り、ワールド・グランプリに出場することになったマックィーン(声:オーウェン・ウィルソン)。友人のメーター(ラリー・ザ・ケイブル・ガイ)、サリー(ボニー・ハント)を連れグランプリ第1戦の東京に乗り込んだマックィーンだったが、彼らはアメリカのスパイと誤解されて陰謀に巻き込まれることになり…

 擬人化された車たちが主人公のディズニー(ピクサー)アニメ「カーズ」の続編。比較的単純なレース映画だった前作とは打って変わり、東京・イタリア・イギリスと点線するF1GPみたいな内容に、さらに欲張ってスパイアクションを盛り込んだという内容。3D効果も加わって、世界旅行の臨場感抜群なんだけど、ストーリーがとっちらかってまとまりがなくなって、感情移入しにくかったのが痛いところ。思えば単純なスポ根ものだった前作は、スケール感も手頃で良かったです。

 ただし、いきなり始まった東京のシーンはなかなか面白かった。車の相撲取りには爆笑。Perfumeの曲は日本版だけでなく、ワールドワイドで使用されたというのはさすが。CG映画の日本語版は、文字部分はすべて日本語に差し替えられてるのは最近の風潮かな。個人的には、かなりの違和感があるんですが… 声優として、他にマイケル・ケイン、ジョン・タートゥーロ、フランコ・ネロ、ヴァネッサ・レッドグレーヴ、ブルース・キャンベルが出てます。

CARS 2
ジョン・ラセター、ブラッド・ルイス監督。2011年アメリカ映画。

2011年12月 5日 (月)

ウッドストック 愛と平和と音楽の三日間 (1970)

ウッドストック 1969年にウッドストックの農場で行われたロック(フォーク?)の祭典を記録した音楽ドキュメンタリー。出演者はザ・フー、ジョーン・バエズ、ジミ・ヘンドリックス、ジャニス・ジョップリン、テン・イヤーズ・アフター、そしてサンタナといったそうそうたる面々。

 40万人が集まったと言われる農場は「被災地」と呼ばれ、すべての機能が麻痺してみんな野宿をして炊き出しが行われたというが、その様子をつぶさにドキュメント。ベトナムの泥沼を背景に、当時のヒッピーたちが集まり、愛と平和を唱えて、数回の雷雨に泥まみれになりながら…とカメラは容赦なく舞台裏を記録。もちろんその前で繰り広げられるライブの様子も見応えたっぷり。映画らしいマルチスクリーンの多用で、この歴史的イベントを最初から最後まで見せてくれる。

 初見なんだけど、これって音楽好きな方にとっては定番のフィルムなんだろうね。監督やカメラマンたちも、泥まみれになりながら撮影を続けたんだろうか。編集にマーチン・スコシージの名前があります。

マイケル・ウォドレー監督。1970年アメリカ映画。

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