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2012年10月 3日 (水)

カントリー・ストロング (2010)

カントリー・ストロング カントリーミュージックの大スター、ケリー・カンター(グウィネス・パルトロー)は今はある事件からアル中になり、リハビリを終えて再起を狙っている。そんな彼女を支えるのは、駆け出しのカントリー歌手のボー(ギャレット・ヘドランド)と、夫でありマネージャーのジェームス(ティム・マッグロウ)。実はこの3人は微妙な三角関係にあるのだが、ボーがケリーの心の支えになっていることからジェームスは二人を見て見ぬふりをしている。さらにボーは新人歌手のチャイルズ(レイトン・ミースター)とのデュエット曲がヒットして上り調子。やがて人々が待ちに待った、ケリーの復活公演の日がやって来るのだったが…

 一度はどん底にまで落ちたカントリー歌手をグウィネス・パルトローが熱演する音楽ドラマ。元々彼女の歌声には定評があったんだけど、本作ではさらに円熟味を増して彼女の歌を聴くだけでも十分楽しめる内容(後半しか歌いませんが)。さらに、ギャレット・ヘドランドとレイトン・ミースターの美声もなかなかのもので、ミュージカルとして見ても満足度の高い映画である。

 さすがにグウィネスも歳とったかなというシーンもちらほらあったけど、華奢なだけではなくて大スターという雰囲気満点。しかも、心が折れそうな危うさがこちらに伝わって来るのは演技力のすごさか。そんな彼女と新人歌手チャイルズとの関係が見事なラストへと昇華していくのは心に残ります。タイトル曲の「カントリー・ストロング」も、挿入曲の「カミング・ホーム」も名曲です。何でこれ、日本では劇場未公開なんだろう?

COUNTRY STRONG
シャナ・フェステ監督。2010年アメリカ映画。

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