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2016年6月16日 (木)

ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅 (2013)

ネブラスカ モンタナの片田舎に住む老齢のウディ(ブルース・ダーン)は、宝くじで1等100万ドルが当たったという通知を受ける。そんなもの詐欺に決まっていると切り捨てる息子のデイヴィッド(ウィル・フォーテ)の言葉にも聞く耳を持たず、ネブラスカまで歩いてでも賞金を取りに行くという。根負けをした彼は親父に付き添ってネブラスカへの旅を決心するのだったが…

 かなりノスタルジックなムードを醸し出しているモノクロのロードムービー。80年代にこんな映画いっぱいあったなぁなんてこれまたノスタルジックな気分にひたりながら鑑賞したが、これが何とも心地よい良作である。何でだろう。

 どう見てもボケ老人であるウディに対しての、デイヴィッドの当たりがものすごくリアルで、あきらめて切り捨てているんだけど放置もできない微妙な立ち位置に加えて、彼の人柄の良さがじわっとにじみ出て見る者をほわっとした気分にしてくれるんだと思うんですね。ウディの生まれ故郷のエピソードも、登場人物がぎすぎすしているだけにこの二人の関係が際立ってくる。良い映画というよりも、好きな映画です。

NEBRASKA
アレクサンダー・ペイン監督。2013年アメリカ映画。

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