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2016年7月

2016年7月22日 (金)

サイレントヒル リベレーション3D (2012)

サイレントヒル リベレーションズ 父ハリー(ショーン・ビーン)と共に訳もわからず転校・転校の生活を繰り返す女子高生のヘザー(アデレイド・クレメンス)。今回越してきた高校でも友達はいらないと級友の前で宣言するが、ヴィンセント(キット・ハリントン)という少年が声をかけてくる。ところが父ハリーが行方不明になり、絶対に探しに来るなと言われたサイレントヒルを彼女は目指すのだったが…

 コナミのヴィデオゲームの映画化第2弾。前作の少女が女子高生になり、行方不明になった父を探して呪われた地のサイレントヒルをさまようというストーリーで、前半の状況説明はともかく舞台がサイレントヒルに入ってからは、操縦できないテレビゲームといった雰囲気の作品である。

 というわけで外には灰が降り、屋内に入るとクリーチャーが闊歩するサイレントヒルはかなり不条理な世界なんだけど、こういう世界は何か目が慣れてしまった感じで意外と新鮮さは感じられなかった。子供の頃に見た「ファンタズム」という鉄球が飛んでくる映画が怖かったなぁとそんなことを考えていたら、前作「サイレントヒル」の感想にも同じことを書いていた(笑)。私はよっぽどあの映画が印象に残っているらしい。

 ヒロインのアデレイド・クレメンスはよく知らない顔というか普通の女の子って感じでしたが、脇をショーン・ビーンとかキャリー・アン・モスとかなかなかマニアックな方々がかためております。母親役のラダ・ミッチェルはゲスト出演って感じかな。

SILENT HILL REVELATION 3D
マイケル・J・バセット監督。2012年フランス=アメリカ=カナダ合作。

2016年7月15日 (金)

ウォルト・ディズニーの約束 (2013)

ウォルト・ディズニーの約束 ウォルト・ディズニー(トム・ハンクス)は、娘の愛読書である「メリー・ポピンズ」を映画化するという約束を果たすために、作者のトラヴァース女史(エマ・トンプソン)をイギリスから呼び寄せる。ところが彼女はとんでもない堅物で、ウォルトを相手にわがまま放題で振り回すのだったが…

 あのディズニー映画の古典「メリー・ポピンズ」の誕生秘話である。というわけで、メリーを見てからの鑑賞がお勧めなんだろうけど残念ながらもう何十年も見てなくてストーリーもおぼろげである。それでもそれなりに楽しめてしまう映画なんだけど、本当の良さってのはわかってないんだろうなと想像する。

 しかし、この映画を見てはっとさせられたのは、ディズニーにとってはメリー・ポピンズは通過点の1本に過ぎないけど、トラヴァース女史にとっては生涯で1本だけの本当に自分の分身みたいな作品じゃないかってこと。そう考えると、ディズニーとトラヴァースの作品に対するスタンスの違いが見えてきて、一見わがまま放題のトラヴァースに「なるほどね」って気分にさせられたのであります。

 エマ・トンプソンは結構好きな女優さんなんだけど、脇をかためる運転手のポール・ジアマッティとか、作曲家のジェイソン・シュワルツマン、B・J・ノヴァクも良い。彼女のトラウマの元となる、父親のコリン・ファレルのエピソードは引き込まれます。

SAVING MR.BANKS
ジョン・リー・ハンコック監督。2013年アメリカ映画。

2016年7月14日 (木)

ズートピア (2016)

ズートピア うさぎのジュディ(声:ジニファー・グッドウィン)は幼いころから警官になる夢を持ち警察学校を卒業、両親(ドン・レイク、ボニー・ハント)を故郷に残して大都会ズートピアへ赴任していく。ところがうさぎの警官なんて前代未聞ってことで、半人前の扱いしかされない。ところがひょんなことからズートピアの連続行方不明事件にかかわることになり、詐欺師のきつねのニック(ジェイソン・ベイトマン)と捜査に当たることになるのだが…

 本国ではアナ雪を超えるヒットとなったというディズニーアニメ。さすがヒットしたというだけあって、単なる動物アニメに見せかけてアメリカの人種問題をちくちくと刺激するような内容。もちろんディズニー作品なので、安心して子供たちに見せることができる内容だってのがポイントは高いだろう。

 しかし、個人的には人種問題よりも本筋のミステリーや謎解きよりも、何かジュディが両親を残して立派になってズートピアへと旅立っていく姿にちょっとじんときたかな。そういう映画じゃないんだろうけど。

ZOOTOPIA
バイロン・ハワード、リッチ・ムーカ監督。2016年アメリカ映画。

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